大阪梅田散策前編　知る人ぞ知る庶民の街

2013/05/12 - 2013/05/12

ひさしぶりに　観光客気分で梅田を歩いてきました。
普段は夜の街を飲み歩く　不埒な？やつなんですが
今日は飲むことも無く　梅田を見学していました

まずは前編　庶民の街のほうです

梅田といえば　お初天神　露神社

近松門左衛門のかいた曽根崎心中の舞台です


そのあらすじは
人形浄瑠璃「曽根崎心中」の話のあらましは、こうです。
　遊女のお初と手代の徳兵衛は、深く愛し合う仲でしたが、徳兵衛の主人は妻の姪と結婚させようと、徳兵衛の継母に持参金を渡しました。
　徳兵衛は、この話を断ったのですが、そうなると持参金を返さねばなりません。ところが、友人の九平次にうまく言いくるめられて、持参金を騙し取られてしまうのです。
　返す持参金はない。九平次からは罵倒される。
途方にくれた徳兵衛とお初は、曽根崎の森に死に場所を求めてさまよい、心中するという話です。
そんな舞台の地を見ながら　梅田を歩いてました

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

• 旅行の満足度: 4.0

梅田で庶民が遊ぶ所と言えば　阪急東通商店街
今回はそこから元梅田花月の道　曽根崎お初天神通り商店街を歩いてみました。
とにかくここで一番来た事のある所はここですね
ビヤホールのミュンヘンです

ふだんなら　一杯だけ飲もうかと
結局三杯ほど飲むことになるのですが

今日はちょっと我慢しています

このランチでも　ビールと共に…

いいえ我慢の壁ぎわでした

このラーメン屋や

この寿司屋も何回行ったことか

そしてここが　お初天神ビル
この向う側に露天神社（お初天神）があります

一歩境内に踏み込むと
空気が違います

こちらは　浄瑠璃になった　お初、徳兵衛の塚　

石像がありました

曽根崎心中　お初徳兵衛ゆかりの地の石碑も

近松門左衛門が書きあげた浄瑠璃です
実話から怒った世話ものとして　江戸時代もてはやされたようです

ひさしぶりに　観光客気分で梅田を歩いてきました。
普段は夜の街を飲み歩く　不埒な？やつなんですが
今日は飲むことも無く　梅田を見学していました

まずは前編　庶民の街のほうです

梅田といえば　お初天神　露神社

近松門左衛門のかいた曽根崎心中の舞台です


そのあらすじは
人形浄瑠璃「曽根崎心中」の話のあらましは、こうです。
　遊女のお初と手代の徳兵衛は、深く愛し合う仲でしたが、徳兵衛の主人は妻の姪と結婚させようと、徳兵衛の継母に持参金を渡しました。
　徳兵衛は、この話を断ったのですが、そうなると持参金を返さねばなりません。ところが、友人の九平次にうまく言いくるめられて、持参金を騙し取られてしまうのです。
　返す持参金はない。九平次からは罵倒される。
途方にくれた徳兵衛とお初は、曽根崎の森に死に場所を求めてさまよい、心中するという話です。
そんな舞台の地を見ながら　梅田を歩いてました

境内には　ここも天神さんですから　やっぱり牛がいます

これが本殿

左近の桜

右近の橘

お参りを済ませた後は　お初天神から東に
新御道を超えてやって来たのがここです
焼き肉屋マルリキさん　

昼間から…
そうなんですが

ランチやってますと有るので

店内はこんな感じです

上焼肉丼

連れの頼んだハンバーグ定食

まずは腹ごしらえを終えて

お初天神商店街から曽根崎警察署の方に
向かいには阪急百貨店が装いも新たに

そうです　こんなに高くなってしまってます
この辺りが大阪で一番土地が高い所なんだよなぁ…

そんな感じで　今度は今どきの人や若者が行く所に紛れ込んでみましょう

それは後篇の記事で