2013/04/27 - 2013/05/06
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昨年夏、ヒマラヤに行こう!と思ったものの、お盆の時期は雨期で山が見られないことを知り断念。そこで、今年のゴールデンウイークに行くことを決めました。
富士山すら登頂したことがない人間が、1週間本格的なトレッキングに挑戦した旅行記です。
向こうでガイドを雇ったわけですが、彼の行程はかなりハードで、
通常は2週間かけていくらしいコースを1週間で駆け抜けました。
主な日程は以下の通り
4/27 カトマンドゥ着
4/28 ポカラへ移動→午後からトレッキング開始 Phedi→Dhampus→Pothana
4/29 Pothana→Tolka→Landruk→New bridge→Chomrong
4/30 Chomrong→Sinuwa→Bamboo→Dobhan→Himaraya→Deurali→Machhapuchhre Base Camp(MBC)
5/1 MBC→Annapurna Base Camp(ABC)→MBC→…(同上)→Chomrong
5/2 Chomrong→Ghurnung→Tadapani→Ban Thanti→Ghorepani
5/3 Ghorepani→Poon Hill→Ghorepani→Ulleri→Hille
5/4 Hille→Nayapul→ポカラ
5/5 ポカラ→カトマンドゥ(市内散策)→カトマンドゥ発
5/6 成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国南方航空 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5/1トレッキング4日目
4:00am Machhapuchhre Base Camp(MBC)3700m
真っ暗の中をライト片手にAnnapurna BC目指して出発。
荷物はMBCの宿に置きっぱなしで、カメラ、ライト、携帯のみ。
宿に三脚を忘れたことが痛手だった… -
Machhapuchhre(6997m)
-
昨夜の豪雨で水たまりができていた。
三脚さえあれば、もっとうまく撮れたのに…
俺は何のために重い三脚をここまで運んできたの?何やってるの?
と散々自分を責める… -
遠くにABCの小屋が見えます。
前進するにつれ、正面のAnnapurnaと後ろのMachhapuchhreだけでなく、横からも巨大な山々が姿を現してくる。いよいよと思うと、この時の胸の高まりはとても気持ち良かったです。 -
5:30am ABC着 4130m
360度全てが6000〜8000m級の山々に囲まれた絶景ポイントだった。 -
ちょうどAnnapurna South (7219m)が朝日に照らされる時間に到着。
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朝日に照らされるAnnapurna 1 (8091m)
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Annapurna 1 (8091m)
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眼下にはModi Kholaの始まりが見えます。
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ザザっと下まですぐ降りれそうな感覚になりますが、
恐ろしく下なんでしょうね…危ないです -
そしてMachhapuchhre(6997m)の方へ流れて行く。
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約30分程度滞在。当初の予定では今日ここに宿泊するはずでしたが、下山開始。
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MBCへ戻る途中。
先ほどの水たまりで逆さMachhapuchhreを撮影。 -
同じく逆さAnnapurna South。
アリもあまり普段見られない景色に写メを撮る。 -
ちょうどDeurali以上の高地ではこのような花を多く見かけました。
-
MBCに着。見上げればMachhapuchhreがそびえる。
-
朝食
-
8:00am MBC出発
こちらは下山方向。
昨日は曇っていてあまり見えなかったんですが、
晴れだと息を飲む絶景です。まだまだここに滞在していたかった。
一日くらいぼけっとしていてもいいかも。 -
休憩しているカップル
-
昨晩の大雨でまた新たな増水ポイントが出現。
しかも今回は残雪もあり、より危険。
足が滑って力が入らず、最初の一歩がなかなか踏み出せない。
思わずまた足が震えます
写真は先ほどの欧米人カップルをアリが手助けしてるシーン。 -
今日は絶景!
-
向こうからコルベットに乗ったクシャナが飛んできそうじゃないですか?
個人的にDeurali-MBC間の景色はABCより好き。 -
MBC方面
昨日は曇って見えませんでしたが、Glacier Dome(7069m)が見えます。
やはり晴れているとすこぶる絶景です。 -
Modi Khola沿いに下っていく。
-
9:00 Deurali 着
途中、昨日ここに宿泊した人々とすれ違う。
そう、激流で僕らを置いて行った人たちとも…
後で聞くとこの日雪が降り、翌朝も朝日が見れなかったそう。
自分は密かにガッツポーズする小さい人間です。 -
Deuraliを越えてどんどん下山します。
昨日問題となった激流ポイントは、今日は村の屈強な男達により工事されていました。
おかげで今回は問題なく通過。 -
引き続きModi Khola 沿いに下る。
ここから先は森に入るので割愛。
11:00 Himaraya Hotel
12:00 Dovan
14:00 Bamboo
15:30 Sinuwa -
Sinuwaを越えて、ここはChomrong手前の橋。
通称マウンテンマジック。
この橋を越えてからひたすら階段を登るのですが、
試しに何段か数えてみたら、2200段以上でした…
またここはこのコース最大のウンコポイントで、ついにアリの足は出来立てのソレに引っかかる。
17:00 Chomurong着
この日は昨日からの膝の痛みが悪化し、両膝とも激痛となりまともに歩けない程になりました。 -
5/2トレッキング5日目。
今日は朝から曇り。昨日のうちにABCの朝日を見ておいてよかった。本当にラッキーでした。
しかしガイドのアリのスパルタのお陰で、7日間のコースを今日終了できるペースです。今日を含めるとあと3日間も残ってます。
彼に今後のスケジュールを聞くと、近くの温泉でも行って適当に流して終了する気らしい。
そんな勿体ないことしたくない!! -
そこで、Poon Hillのルートで行けないか提案してみる。
アリは顔をしかめ、そのコースでは遠すぎるのでもう一日追加で必要だと言う。
しかし追加は無理だ、と話し合った後、
結局アリが折れ、急遽Poon Hillを目指すコースになりました。
ゆっくり起きて朝食を取っていましたが、急いで支度をし、
9:00Chomrong発
このコースはアップダウンがきついことがガイドブックに書かれていたので、心してかかりました。 -
真ん中少し右のChomrongから当初は真下のコースで帰る予定でしたが、
一番左側まで回って行くコースになりました。
アリは出発から急に無口になり、所々「This is so far...」とブツブツ呟いている。
こいつ、ただ遠いから面倒くさいだけなんじゃないか?そうはさせんぞ!
今日はアリをリードする勢いですすむ。
膝も少し回復したみたいで、まだ大丈夫! -
Chomrongから一時間ほどで、このコース最大の難所約400mの急勾配を登りました。
登り終えたところで出会った森の住人。 -
13:00Tadapani着
Tada は遠い
Pani は水 という意味。
昔ここは水がなく、通過する時は水がなくて苦労したらしい。
通常、Chomrong - Tadapani - Ghorepani コースは間に一泊して行くらしいのだが、アリは、「君のペースなら今日中にGholepaniにたどり着けるよ。
君は次第に強くなっている。だって2日目のChomrongの前の坂では本当に辛そうだったのに、今日は全然へっちゃらだったじゃないか。多分、誰も俺らの行程は真似できない笑 そして俺の膝もついにおかしくなっちまった。」
と山育ちのアリに褒めてもらう。今回の行程は通常は2週間かけて行くコースらしい。
もはやリュックに重みは感じず、体の一部として感じられるほどでした。 -
シャクナゲ ネパールの国花
Deurali〜Ghorepaniの間は、驚くほどシャクナゲが咲き乱れていた。 -
-
山一面のシャクナゲです。見頃最後の時期らしいので、時期が早ければもっとすごそうです。
-
Ghorepani直前の風景。
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17:15 結婚式でばらまかれた花びらのような道を下ると、Ghorepani(2853m)に到着です。
-
なんてでかい村!という第一印象。
今までは多くてロッジが5件程度でしたが、ここは段違い。
やっぱプーンヒルが理由ですかね。
アリがバレーをしている集団を指差して言います。
「あの女の人が今日のホテルのオーナーだよ。」
このオーナーはとても気さくな人で、ネパリー式水の飲み方や、いくつかネパール語などを教えてくれた。
この日の夕食後はストーブを囲んでアリ、オーナーの家族が談話している中に、なぜか自分も混ざってました。
ネパール語は全く分かりませんが、ホームステイした気分。
ハイシーズンだとどの部屋も満室になるのでこんな経験できないだろうなあ。
これまでの行程を話すと、「私らより速いじゃないか!」と言ってくれました。 -
5/3トレッキング6日目
5:00出発
5:30Poon Hill(3198m)着
ABC方面。ここから見ると、右のマチャプチャレがだいぶ小さく見えます。 -
のダウラギリ(8167m)も見えます。
-
マチャプチャレ脇からのご来光を堪能。
-
-
ホテルに戻り、朝食。
-
別れを惜しみながらも、9:00Ghorepani発
ゴレパニからの下りは相当きつく、Chomrong手前の2倍以上はある気がしました。
600m以上の高低差はあったと思います。
お陰で両膝の痛みは完全復活を遂げ、更なる激痛となってしまいました。
一歩一歩慎重に、少しでも衝撃が来ないよう、
かつアリにあまり遅れないよう頑張ります。 -
12:00Hille着
今日のトレッキングはここまで。
昼食、シャワーを浴びて昼寝。
途中、日本人女性と日本語の話せるガイドの2人組が宿泊にきた。
そのガイドは、気さくだったが(下ネタ系)、アリが言うには「あいつはちょっとクレイジーだ。」という。確かにちょっとやばそう。その後何も事件がないことを祈りました。
アリは女性と二人でガイドする時、恋愛にはならないのか、と聞くと、
「責任問題になるので僕は今までない」とのこと。 -
アリはどの村に行っても人気者で、
お陰でこのロッジでも楽しく従業員と話せました。
聞くとアリはGholepani-Nayapul間はポーター時代から通っており、既に200回以上訪れているとのこと。
これまでの過酷な行程とは異なり、この日はダラ〜っとした時間が過ぎる。 -
5/4トレッキング7日目最終日
今日も時間はたっぷりあるので8:00Hille発。
12:00にはポカラに着いてしまった。 -
途中の綺麗な滝。
時間があればあそこで泳ぐことも可。
アリは時間をくれなかった。 -
ポカラにて。
夕食をネット検索し、いざ街に繰り出そうとした時、アリと親友のホテルオーナーに呼び止められました。 げ、何?
「今日はアリの姪の3歳の誕生日なんだ。親戚でパーティをするんだが、よかったら一緒に食べないか?」とのお誘い。
初めての体験に戸惑いながらも、ありがたく受けることにしました。
すると、来るわ来るわ、わらわらとアリの親戚が集まり、30人程のパーティになりました。
ヒンズー教の儀式だと思いますが、まず皆でケーキを食べた後、一人一人主役のおでこに塗料を塗っていきます。僕はカメラマンとして手伝いました。
その後は女性は宴の準備や片付け、子守り。
私を含む男性陣は酒とダルバットの具材をつまみに飲み会が始まりました。
全員毎年行っているとのことなので、少なくとも年間30回は催していることになります。俺、何でここにいるんだろう?と不思議に思いながらも、
最近の日本ではあまりない習慣に、暖かさを感じました。 -
4/5 翌朝、若干二日酔いの残る中
オーナーから「日本人女性を紹介してくれ。世界では1イタリアの靴、2アメリカの大らかな生活、3〜(忘れました)、4日本人女性、5ネパール人男性と言われるほど日本人女性とネパール人男性は注目されてるんだぜ笑 頼む!!」
と言ってアリ達と別れを告げ、ポカラを後にしました。 -
日中余った時間でカトマンドゥ観光1
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カトマンドゥ観光2
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カトマンドゥ観光3
ここ払わなくても入れるんですね。
個人的に今回のトレッキング旅行はかなり良かったです。
1、何よりも壮大なヒマラヤの景色を堪能できました
2、ガイドとの会話は英語なので1週間無料英会話レッスンのような感覚でした。
3、過激なダイエットをされたい方、足腰をハードに鍛えたい方
このようなご要望の方はおすすめです。
僕はまたアリと別ルートで行ってみたいと思ってます。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- karasukkoさん 2014/08/22 13:58:37
- はじめまして。
- responseさん
はじめまして。そして、旅行記への閲覧、投票ありがとうございました。
アンナプルナの写真、やっぱり迫力あります。人の表情も引き込まれる。
う〜ん。行けなくてくやし〜い。と、また、思い出してしまいました。
実は、行くはずだったネパール。時期もほぼ同じ今年のゴールデンウィーク。
中国東方航空。申し込みはexpediaで。
エクスペディアには恨みつらみ、もう沢山です。
4トラでも質問して、コースのアドバイスとかいただいたりしましたし。
おっと、いけない。ようやく沈めた怒りの感情が、また復活しそうです。
だから、ネパールでトレッキングなんて、羨ましくて仕方ありません!!!!
karasukko
- responseさん からの返信 2014/08/23 13:35:52
- RE: はじめまして。
- karasukkoさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
いえいえ、karasukkoさんこそ色々なところへ行かれていて羨ましい限りです。
とても参考になりますので、これからもお邪魔させてください☆
新たな旅行記も楽しみにしてますね。
エクスペディアというわけではありませんが、
中国東方は結構…個性的ですよね笑
ネパールも機会がありましたら是非また挑戦してください☆
response
-
- まさやんさん 2013/07/31 22:20:56
- 水たまりに映るマチャプチャレとアンナプルナサウスの写真いいですね
- responseさん、初めまして。
ぼくも今年の2月にアンナプルナベースキャンプへトレッキングへ行きました。
responseさんは5月に行かれたようで春のアンナプルナはどのような景色なのかなと
思い旅行記を拝見させていただきました。
冬とは全く違う緑豊かな景色で春のトレッキングもいいなと思いました。
ChomrongとSiwaiの間は行き帰りどちらもきついですよね。
すごく近くに見えるのにまさにマウンテンマジックw
2月時点でChomrong川の新しい吊り橋はほとんど完成していたのですが
まだ工事中で川まで下らなければなりませんでした。
-
- Kayoko Oyanagiさん 2013/05/18 17:10:30
- がんばりましたね
- 相当に頑張って歩きましたねー!
ポーターなしで自分の荷物を担ぐのはたいへんです
かなりのスピードで!
水たまりに映った山がほんとにきれいで心うばわれますー
今度はアンナプルナ内院のトレッキング、ぜひ行きたいです
私は同じ時期、アンナプルナの北側を歩いていました
アンナプルナの外側を一周するトロンパス越えのルートは、世界中からトレッカーがやってくるので、それはそれで楽しかったですよ
昨年夏はグリンデルワルトに1週間滞在。ハイキング三昧しました
初めてのスイスも、楽しすぎて帰りたくなかったなあ
次はどこへ行きますか?行きたいところがありすぎて困りますね
- responseさん からの返信 2013/05/25 11:17:12
- RE: がんばりましたね
- Kayoko Oyanagiさん
コメントいただきまして有り難うございます。
ほんと何かのトレーニングかと言うような行程でした笑
しかし途中の景色はとても綺麗です。
僕も本当は今回lジョムソンの方まで歩いて飛行機で戻ってこようかと思ってたんです。
ただ日数と飛行機代等をケチって内院コースにしたんです。
一週間後事故起こしてましたが…
次回行く時は周りを歩きたいですね!
時間があれば一周!
Kayokoさんの日記もこれから拝見させていただきます。
グリンデルワルトも溜め息が出る景色ですよね!また行きたいなあ。
有り難うございました。
Response
-
- キートンさん 2013/05/15 20:32:56
- チャレンジャーですね
- こんばんは、responseさん。
ニュージーランドの旅行記を評価していただきありがとうございます。
今回のヒマラヤトレッキングは相当ハードスケジュールだったようですね。
通常2週間かけるコースを1週間で走破するとはなんというチャレンジャー!
しょっぱなの「登り始め10分で帰りたくなり・・・」
って、この先どうなることやらと思っていたら、
最後はガイドも感心するほどタフになっていたようですね。
人間の「順応」って凄いなと改めて思いましたよ。
そして、苦労して登った先のヒマラヤの山岳風景はまさに絶景ですね。
私にとっては「ヒマラヤ」はまだ遠い存在に思えて、
ちょっと敬遠しがちに考えてしまいます。
今年は、アメリカのヨセミテとグレイシャーという2つの国立公園を歩いてこようかと計画中です。
では、また。
キートン
- responseさん からの返信 2013/05/18 14:06:17
- RE: チャレンジャーですね
- キートンさん
コメントいただきまして有難うございます。
私も今回ニュージーランドにするか迷ったんです。
とっても素敵な紅葉ですね!いつか必ず行きたいと思います!
今回のトレッキングは、普通のペースで行けばここまで苦しくはないと思うんですよね。。また、ポーターを雇えばだいぶ楽になると思います。
ぜひいつか訪問なさってみてはいかがでしょうか?
ヨセミテとグレイシャーですか。また綺麗な写真が期待できますね!
グランドサークルの写真もすごく良かったですよ!
それでは,また旅行記楽しみにしております。
Response
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