2007/10/08 - 2007/10/08
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dorompaさん
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鉄道の日きっぷの消化のため、鉄道の旅。ローカル線の中では有名な飯田線にチャレンジしてきました。
日帰りで行ってきたのですが、朝から晩までひたすら乗りまくるという鉄道の旅になりました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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天竜峡を出発した電車は天竜川に沿って走っていきます。川沿いに駅があったり、川を渡る橋があったり、景色は見ていて飽きないのですが、こういうところに駅があったり橋があったりするのはいいとして、こういうの、実際に生活で使われているのかなぁ〜。人家とか見えないし、とちょっと不思議に思ったりもします。
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雨が降っているせいか濁った水の川が近くに流れています。
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雨が降っていたりもして、天竜川は幻想的な景色を見せてくれます。霞んだ感じがいいですね。ようやく半分を過ぎて間もなく長野県ともお別れ、一旦、静岡県に入ります。
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ようやく川の両側が開けてきて民家なども広がってきます。ただ天気は今ひとつで雨は止んだものの霞んだままの景色が続きます。
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静岡と言えば茶畑。やっぱり静岡県にはいると目に付くのがこの風景です。
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途中にあった歌舞伎の里の街
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さらに山を下り天竜川とお別れすると愛知県に突入。湯谷温泉というちょっと降りたくなるような駅名があったり、茶臼山、とかどっかで聞いたことのあるような名前の駅名を過ぎていきます。
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最後の待ち合わせ駅、新城に到着です。ここまでで5時間乗車、あともう少しです。
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駅舎の中に飾ってあった案内図。そっか、茶臼山って、長篠の戦いで見た地名だったのね。長篠の戦い、これはかの織田信長・徳川家康vs武田勝頼の戦いで、歴史の時間では鉄砲隊の出現で織田・徳川の勝利に終わった、古戦場の場所でした。
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停車時間が結構あったので(特急の追い越し待ち)、ホームをぶらぶら、してみました。
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まずこの飯田線はもちろんドアは手動式。手で開けないと乗れない仕様になっています。これはどこのローカル線でも普通に見られる光景ですね。
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もう一つ、これははじめて見たのですが、列車の最後尾がロープで区切られ、荷物室になっていること。人だけでなくモノも運ばれているのは珍しいですね。
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特急列車が通過すると後を追うように出発、終点の豊橋に向かいます。実にお昼過ぎに出て豊橋に着いたのは18時過ぎ、実に長かったです。
しかしその余韻に浸る間もなく、豊橋駅では速攻で東海道本線の上り列車に乗り換えたのでした。 -
浜松に到着。ただ電車に乗っているだけではつまらない!ということで、美味しいものを食べないとね、今回は浜松で下車。美味しいものを探します。浜松と言えば、というものを求めて降り立ちました。浜松と言えば鰻が有名ですが、今回はそうではなく、最近、一躍、有名になった浜松餃子。餃子と言えば宇都宮が有名ですが、日本一の消費量は浜松だ、と言うことで餃子の町をアピールしている、ということで、すっかり餃子モードの私はこれを狙っていきました。事前にネットで調べていったのですが、まず、餃子の町、と言いながら、宇都宮のように観光マップもなければ案内もない、しかも行こうとしたお店がぜんぜん見つからない(というか浜松、南米系のギャル多すぎ〜声掛けられまくり>って勘違いしそうですが要は「遊んでいかない?」のあれです)
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その日のウチに自宅に帰れる最終の電車の時間が迫っていたこともあり、餃子は泣く泣く断念。買い物だけをしてホームに走り込んだのはその電車の出発1分前。餃子の町、とか売り出すんだったらもう少しわかりやすいようにして欲しいな。駅前とかめちゃくちゃきれいになったけど、浜松にがっかり。
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転んでもただでは起きないのが18きっぷの旅。ということでお昼ご飯の教訓を生かして、駅ビルで夜ご飯用の駅弁を購入しました。たまたままだ空いていたお店で買ったのがこちらのお弁当。
うなぎ弁当(赤ワイン仕込)。お店の方にお聞きしたところ、赤ワインに浸けることで身が柔らかくなるのだとか。 -
うなぎ弁当の最大の問題は鰻がゴムのように固くなってしまうこと。でもこのお弁当、もちろん謹製されて時間が経ってしまっているので、多少は固くなってしまいましたが、それでもふんわりとした感じは残っているし、ご飯が美味しかったです。ちなみにこのお弁当を作っている自笑亭は150年の歴史を誇るお店だそうです。
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静岡で乗り換え熱海に着いたのは22時過ぎ。びっくりしたのは静岡から乗ったお客さんの8割が熱海まで来て、そこから東京行きに乗り換えたこと。しかも静岡〜熱海は3両編成なのでかなり混んでいて、ずっと立ちっぱなしでした。熱海からは15両なので余裕で座れます。
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静岡駅で1分の乗り換えで購入した安倍川もち。デザートは忘れないようにしないとね。
(その後原材料の表示で偽装発覚。っていうかこのニュースではじめて原材料って重量順に記載するような規則だったのね・・・) -
KIOSKではおひとり様サイズをチャント売っているのがうれしいですね。旅のお供には最適です。
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新橋駅で下車。実に時間は23:46。いや〜疲れた、これで3連休はおしまい、ですが、鉄道の日きっぷも1回分残っているし、遅くなってしまったから翌日休んでしまったのでした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Reisさん 2013/05/11 17:50:49
- こんにちは
- こんにちは。
2007年に飯田線に乗られているのですね。
私も昨年の年末についに飯田線を乗りとおしました。
といっても直通ではなく2回乗り換えましたが・・・。
景色もよくて思ったよりも退屈せずに過ごせました。
あと、「食料の調達は早めに」というのはそのとおりですね。
- dorompaさん からの返信 2013/05/16 23:17:53
- RE: こんにちは
- >>reisさま
コメントありがとうございます。
だいぶ前になりますが飯田線に乗りました。今年久々に乗ってみたいです。
前回はreisさんとは逆の辰野側からでしたが、今度は豊橋から乗ってみたいです。
なかなか興味深い駅もあり、思ったほど時間が感じませんよね。
食料・・・やはり売店が過疎化しているので、そこは大事なポイントですよね。
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