「　花のじゅうたん　　芝桜の丘　/ 羊山公園　散策　」　　2013

2013/05/06 - 2013/05/06

ゴールデンウィーク最後の休日・6日に秩父市にある羊山公園の「芝桜の丘」に行ってきました。
　
「芝桜の丘」は、羊山公園南側の一角・約17,600?に、9種類、40万株以上が植栽されているという。開花時期は4月上旬から5月上旬。
部分的には咲き終わったところもあり、一面花のじゅうたんとは行きませんでしたが、武甲山をバックに羊山公園を散策してきました。　
　

エリア 秩父(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: JRローカル 私鉄

西武鉄道の池袋駅から快急で1時間36分で「横瀬駅」へ。

ここで下車し、

「芝桜の丘」までは1.2ｋｍ。

ハイキング気分で歩きだす。

丘の入り口は坂で混み合うからとのことで、入園券200円をここで買う。

あの山は、秩父のシンボル「武甲山」（標高1340ｍ）。
上の方は岩肌が見えています。

「宇根口」から入ります。
「芝桜の丘」は南北に細長い「羊山公園」の南端に位置してます。

見えました---「ピンク色」が。

芝桜の種類は「マックダニエルクッション」

ホワイト　も見えてます。

菖蒲田口　から　宇根口を眺める。

どこから撮ったらいいか---
取り敢えず目に入ったものから

この案内板の写真は----花のじゅうたん
　一面の芝桜！

オーキントンブルー

遠くの白はハート型の芝桜に！

春の陽を浴び、武甲山をバックに芝桜見物！

手前がもちょっと咲いていると良かったが---

ここからは「ハート型」が良く見えます。

ひと回りして特産市会場を抜け

南北に細長い「羊山公園」をぐるっとまわってきます。

芝生の広場が続き

池もあり
　オタマジャクシやトンボが舞う

この階段をあがると

葛葉稲荷神社へ

山つつじが咲き

広場の上から「西武鉄道」が見える。

「見晴しの丘」にあがる途中の右手側に、また電車が見えてます。

「羊山丘陵」の説明

　この丘陵は中位段丘で、礫層（約20ｍ）は約13万年前に
　堆積したもの。その後、荒川と横瀬川の浸食作用によって
　削られ、高低差50ｍほどの段丘ができたそうです。

この銅像は秩父鉄道の創業者で初代社長「柿原萬蔵翁」。

ドウダンツツジ

紅白のツツジ

フジの花が咲く

風にゆれてる　白い花

銅像は武甲山に向いてます。

いい風が吹いてます。
丘の上から秩父市内を見下ろす

「秩父事件追念碑賛助者」　　----ありましたが。
詳しいことは--省略いたします。

牧水の滝へ

大正9年4月7日、漂浪の歌人・若山牧水が当地方を訪れ詠んだ
「秩父町　出はづれ来れば　機織の　唄ごゑつづく　古りし家並に」

の歌碑をここに移し、名称も「牧水の滝」として1,021平方mの日本庭園を造園し、人工滝を造設した。使われた石はすべて秩父の石だそうです。

信号待ちしている足元には、「まちなか回遊案内板」があり

西武秩父駅にでてきました。

駅舎のなかでは、子供たちの元気な「秩父屋台ばやし」が鳴っていました。
そういえば----秩父神社の冬の例大祭・「秩父夜祭」は有名。

三峰山方面はまたの機会ということで、特急料金￥620を払い
ﾚｯﾄﾞｱﾛｰ池袋行きで帰ることにしました。