古都メクネスとヴォルビリス遺跡　（モロッコ旅行　その１）

2013/04/21 - 2013/04/22

10日間の日程でモロッコ旅行。
夜に成田発のエミレーツ航空でドバイ経由カサブランカに向かう。ドバイまで11時間。更にカサブランカまで8時間の長いフライト。カサブランカ空港で現地ドライバーガイドにピックアップしてもらい、約３時間弱でメクネスへ。メクネスは、メディナや王宮の周囲が立派な城壁で囲われている。エディム広場で車を降り、広場とマンスール門を見学。その後、城壁の内側に入り、広場を抜けて、ムーレイ・イスマイル廟へ。
翌日、メクネスを出発し、まずはヴォルビリス遺跡に立ち寄る。1800年以上前の遺跡ということだが、山麓の平地にいきなり姿を現すという感じ。一部地震で倒壊したのを復元したところもあるようだが、モザイクなどは当時のオリジナルという。遺跡は緑の草が繁っており、赤、紫や黄色の野花が咲いていた。

エリア メクネス(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.5

城門を通ってメクネスのメディナへ。

エディム広場。歩くと大道芸人が声をかけてくる。

マンスール門

赤茶色の壁に青と緑のモザイクが美しい。

ムーレイ・イスマイル廟へ。

ムーレイ・イスマイル廟のパティオ

ミラハーブの間

ヴォルビリス遺跡

遺跡からは聖地ムーレイ・イドリスの街が見える。

ダイアナの家（モザイク）

オリーブオイルを絞る石臼

デクマヌス・マクシムス通り。奥はカラカラ帝の凱旋門。

デクマヌス・マクシムス通りの反対方向。奥はタンジェ門。

ディオニソスと四季の家（モザイク）

ヘラクレスの功業の家（モザイク）

騎士の家（モザイク）。描かれているのは、ディオニソスとアリアドネ。

列柱の家

カラカラ帝の凱旋門

デザルターの家

バジリカ礼拝堂

オルフェウスの家（モザイク）

遺跡では野花がきれいに咲いている。

丘の上からの眺め

丘の上からの眺め

ムーレイ・イドリスの街

山の中腹からムーレイ・イドリスの街を望む。

昼食は前菜にモロカンサラダとブリワット。モロカンサラダは、そら豆、ニンジン、ジャガイモ、ライス。ブリワットは、パスタやオリーブが具になった三角の春巻きのようなもの。

メインは、レモンとチキンのタジン。レバーが一緒に煮込んであった。これは美味。
「青の街 シャウエン（モロッコ旅行　その２）」（http://4travel.jp/traveler/earth/album/10798633/）に続く。