2012 大阪遠征[第２弾]万博記念公園散策とサッカー観戦【その２】試合前に万博記念公園散策

2012/11/23 - 2012/11/24

2012年の秋口に２ヶ月連続で大阪で試合があり、大阪遠征に行くことにしました。
第２弾は11/23からの3連休にぶつかっていましたが、11/23は国立競技場で行われたＪ１昇格プレーオフを見てからの移動となりました。翌日は試合を見てそのまま帰京、ちょっと慌ただしい遠征となりました。
翌日は試合のある万博記念公園へ。並んだ後、時間があったので今までじっくり眺めたことのなかった万博記念公園を散策してみました。ＥＸＰＯ'７０パビリオンと太陽の塔を見ました。

エリア 吹田・万博公園(大阪)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の宿はひさしぶりのスーパーホテルです。朝ご飯はつきませんが、大浴場があるので選びました。

湯元「花乃井」スーパーホテル大阪天然温泉に宿泊です。
お値段もリーズナブルなので泊まりました。ちょっと駅から距離があって不便ですが、それを補っていました。

阿波座から地下鉄中央線で堺筋本町まで向かいます。

堺筋本町駅 駅

堺筋本町からは堺筋線そして阪急千里線へと直通で山田駅を目指します。

山田駅でモノレールに乗り換えて万博記念公園駅へ。そこを降りて万博記念公園入口に向かいます。

お祭り広場。これは当時、この広場は鉄骨で覆われていたのですが、その一部を残しているのだそうです。

そして有名な太陽の塔。まずは後から。後にもこのような模様が描かれているのを初めて知りました。

万博記念公園 公園・植物園

正面から。やはりいつ見てもインパクトのある出で立ちです。

カメラを縦にして撮ってみました。

ちょっと角度を変えて。

全体が写るように引いて撮ってみました。紅葉にはまだ早いようでまわりの木々はすこし色が変わっていました。

公園内を散策、と言ってもそれほど時間があるわけでないので、もう1箇所見て終わり、という感じになってしまいました。
そこでどこに行こうか悩んだのですが、せっかくなのでEXPO'70パビリオンに入ってみました。

EXPO'70パビリオン テーマパーク

中に入ると当時の大阪万博の様子を模型で再現していました。
先ほどのお祭り広場に残っていた鉄骨はこんな感じになっていたようです。

当時の映像をおさめたＶＴＲを見た後はいよいよ展示へ。
真っ赤な内装がなんとなく昭和の、そして1970年代の雰囲気を感じます。

大阪万博のポスターです。色違いで３種類あったようです。

当時の入場料は８００円。今で言うとどのくらいの金額になるんでしょうか。
ネットで調べたら上野〜仙台の特急料金と同じ金額。ということは４〜５０００円位でしょうか。

入場券がありました。

これは大阪万博の鍵。オープンの時に使ったのでしょうか。

これはパビリオンに入るまでの待ち時間を表示するプレート。１時間待ちはざらだったのでしょう。

これは、各パビリオンのパンフレットです。

各国のパビリオン建物の写真などが飾られていました。

再び太陽の塔の模型がありました。

万博記念公園 公園・植物園

ちょっと目線を変えて撮ってみました。

後側のアングルからの目線からパチリ。

薄暗い部屋に入るとこのような不思議な展示物がありました。

このような不思議なオブジェがありました。

もともとこの建物はパビリオンの一つでした。そんなわけでその当時のそのままに残されているスペースがあります。
壁に描かれているのは太陽と原爆投下のイメージでしょうか。

続いては万博の各パビリオンのコンパニオンの着用したコスチュームです。やはりデザインは奇抜というか斬新な感じです。

今度は手の形をした椅子。これは今でも通用しそうなデザインです。

このようなきれいなデザインの展示もありました。

芳名録やその他、万博のグッズ。芳名録には佐藤栄作の文字が。

再び服の展示。これは案内係の制服のようです。

当時使われていた自転車。電動自転車のようなデザイン。まさに電動自転車です。（当時は電気自転車と呼ばれていました）

これは会場内を走ったカート。

会場全景の模型。かなりの規模であることがうかがえます。

展示を駆け足で見回って入口に戻ってきました。

建物の外にはこのようなガラスも展示されていました。
この後、スタジアムに戻ります。