2013/03/22 - 2013/03/22
907位(同エリア3443件中)
クッキーさん
この日は東京を離れる日。早朝から日光に移動。3時間ほどでしたが日光の世界遺産を巡ってきました。
本当ならば、前日に行き、華厳の滝も廻る予定だったのですが、諸々の事情により午前中の観光のみとなりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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今日も早起きして、6:20発の東武スカイツリーライン、東武日光線快速に乗ってお出かけです。
特急けごんに乗ると特急券が必要。旅行先だけは早起きが苦にならないので「早起きは三文の得」を選択。
車内はガラガラかと思いきや、出発頃になるとけっこう人が乗り込んできます。 -
8:26、東武日光駅到着。
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記念に一枚。
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世界遺産めぐり循環バスのチケットを買う予定だったのに、またまた朝が早すぎて、循環バスそのものの運行がまだでした。で、普通の路線バスに乗って神橋で下車。
「かみばし」、かと思っていたら「しんきょう」なんですね。 -
なかなか趣きのある橋です。
橋を渡るには入場料が必要でしたが、まだチッケット売り場は開いておらず、こうしてカメラに収めるだけで十分。
橋の下の川の流れも清々しい。 -
世界遺産の証し。
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さて、どこへ向かえばいいのかしら?
車道をどんどん行く人もいれば、階段を上る人もいます。しばし迷った結果、こちらの階段を行くことに。 -
階段を上ってきて正解でした。
地図で見ると本宮神社かしら。 -
しんと静まり返った参道。
信仰心のない私でさえ敬虔な気持ちにさせられます。 -
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勝道上人像。
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二社一寺共通拝観券を手に入れて、まずはここ日光山輪王寺から。
内部は修復中で、正面に見えているのは工事用の幕。
中は撮影不可。
修復中の様子などが見られます。 -
相輪塔
ロケットの発射台を連想させます。 -
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ガイド付きだといろいろ説明が聞けるのでしょうが、仏像全般にはさほど興味が無いので、さっさと廻るだけで十分です。
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表参道。
観光客もまだ多くなく、気持ちの良い散策。 -
振り返ると・・・
この参道の雰囲気が素敵。
神仏はこういった自然の中にこそ宿るもの・・かな。 -
日光東照宮。
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一の鳥居。
鳥居によりも隣の大木の方に惹かれてしまいます。 -
五重塔。
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アップするとこんな装飾。
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ふと脇道を見るとこちらも素敵な参道。
日光二荒山神社につながる上新道のようです。 -
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日光東照宮の観光サイトやらガイドブックなどを眺めて、見どころなるものをチェックしていましたが、実物を目の前にして、細かい見どころ、とかよりも杉の木々をバックに点在する、やや装飾過剰な建造物群の雰囲気に圧倒されます。
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皆がこの建物にカメラを向けていたので真似をしてみましたが、実のところ何を写していたのかわからないまま。
が、確か三猿の彫刻が見どころの一つだったはずなのに写真が無いし・・・なんて思っていたら、この建物の上にあったんですね。
ガイドがいないとこんなものです。 -
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陽明門。
外国人のどなたかがキッチュ、という言葉で印象を語ったそうですが、イスラムの繊細な彫刻群に負けず劣らず、全面装飾ですね。 -
奈良京都のお寺の印象とは全く異なります。
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気に入った彫刻のいくつかをアップで。
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陽明門をくぐり終える左側に、「魔除けの逆柱」と呼ばれている柱があるそうなのですが、残念ながらこの柱も見逃しました。
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背後の木立によって建物の美が引き立っている・・・
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陽明門を入った正面、東照宮の最も重要な本社への正門が唐門で、現在この門を潜るのは、正月や大祭など中祭以上の祭典の時か、国・公賓相当の方の参拝の時だけだそうです。
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唐門は、桁行3メートル・梁間2メートル弱の小さな建物。
全体が胡粉摺(こふんずり)で清楚な感じがします。 -
この白の美しさ。
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全体が胡粉で白く塗られ、門柱に紫檀や黒檀等で寄せ木細工された昇竜・降竜がいます。
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白の基調にして引き立っている。
写真を撮ることに気をとられ、じっくり見ていないのが悔やまれます。
正面の扉は牡丹唐草、梅、菊等の唐木の透彫で、入手困難な唐木を使用しているので唐門と呼ばれているのだそうです。 -
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お約束の眠り猫。
意外に小さい、という事前情報にもかかわらず、予想をさらに超えて小さい彫刻。
三猿の彫刻はうっかり見逃しましたが、さほど残念な思いもなし。 -
ここが奥宮入り口。
特別参拝券を購入して入ります。 -
杉木立の中の参道、階段を上って、上って、
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時間にしてわずか10分位なんだけど、上っている時にはもっと長く感じられた路。
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奥宮拝殿。重要文化財です。
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徳川家康の墓所。
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奥宮御宝塔がこれかな。
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風格があります。
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帰りはゆっくりとカメラを向ける余裕も生まれて、
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木立の中の参道。
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ここまでやってくる観光客は少なく、凛とした雰囲気を満喫。
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二荒山神社への上新道。
これらの参道にすっかり参りました。 -
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