奥鬼怒の温泉と鬼怒沼ハイキング

2011/09/17 - 2011/09/19

１日目
　鬼怒川温泉観光
　奥鬼怒温泉郷泊

２日目
　鬼怒沼ハイキング
　鬼怒川温泉泊。

３日目
　東武ワールドスクエア観光
　東京へ。

エリア 奥鬼怒温泉郷(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

浅草から、東武日光線快速で２時間２０分、鬼怒川温泉に到着です。

鬼怒太君のお出迎えです。

でっかい鬼怒太君です。

まずは、鬼怒川ライン下りへと向かいます。

朝一番の舟、一番前で、「いって来まーす。」

視界は一気に解放され、鬼怒川の渓谷美が広がります。

舟から仰ぎ見る楯岩です。
水面から１００ｍの高さまでそそり立ってます。

鬼怒川楯岩大吊橋が見えてきました。

船頭さん。
巧みな櫂さばきと軽妙なトークで楽しませてくれます。

ゴリラ岩。
うーん、納得。

熊岩。
うーん、・・・。

きれいですね。
深ーいグリーンです。

小さな滝もいいですね。

岩肌を滑り下りてます。

靄ってる感じもステキ。

約６ｋｍ、４０分の船旅です。
下船場に鬼怒川温泉までの無料のバスが来てくれます。

今度は歩いて散策します。

上から見る、楯岩です。
お見事ですね。

緑も豊かです。

鬼怒楯岩大吊橋が見えてきました。

鬼怒楯岩大吊橋 自然・景勝地

手前の大きな木にも注目。
木肌の色がいいですねえ。
形も素晴らしい。

案内板、有り。
橋を渡った先も、散策できそうです。

前から見た橋です。
長さ、１４０ｍあります。

橋の中央部からの眺めです。
自然豊かです。

川の両岸も川面も遠くに感じます。
渓谷美にうっとり。

橋を渡ったこちら側にも遊歩道があります。

はい、鬼怒太君です。

緑あふれる、遊歩道です。

楯岩トンネルです。
雰囲気ありますねえ。

岩肌剥き出しのトンネルのようです。

ここにも鬼怒太君。

楯岩展望台からの鬼怒川です。

鬼怒川温泉が一望できます。

滝の案内につられて、見物へ。

小さいながらも、美しい滝です。

緑豊かで、いいですねえ。

下に降りて、奥の方まで行ってみたいなあ。

やっぱり、鬼怒太君。

鬼怒川の散策を終了し、奥鬼怒の秘湯を目指します。

鬼怒川温泉駅からバスで１時間半、女夫淵温泉着。
宿まで徒歩で２時間。
ハイキングもお勧めですが、時間的に無理とのこと。
迎えの車で宿へ。
なるほど、道中、真っ暗でした。

八丁湯到着です。
秘湯感、漂います。

表の庭です。

木々もいっぱい。

風情ありますねえ。

立派な看板です。

宿の前の風景です。

かわいい演出です。

足湯もあります。

別棟にログハウスもあります。

露天風呂です。

山から滝も流れてます。
滝見風呂ですね。

もう少し上には、雪見風呂もあるようです。

半露天の内風呂です。
敷地内に８か所で、温泉が自然湧出してるそうです。
もちろん、源泉かけ流しです。

とってもとっても、いいお湯でした。

夕食は、大広間にお膳が並べられ、皆、くっついて並んで食べる感じです。

残念ながら、お世辞にも美味しいとはいえる物ではありませんでした。
はっきり言って、信じられない程の不味さでした。

早起きして、朝食をいただいて（これは普通に食べれた）、頼んでたお弁当（これも普通に食べれた）を持って、鬼怒沼へ。

緑と川と橋、大好きな景観です。

川の流れが、心地いいなあ。

癒されますねえ。

おっ、加仁湯です。

加仁湯 宿・ホテル

こちらと、宿泊迷ったんですよね。
いい面構えです。

さらに、進みます。

滝を見つけた。
なかなか前に進みません。

日光澤温泉です。

日光沢温泉(奥鬼怒温泉) 温泉

屋根の下の自動販売機とガスボンベの間が、ハイキングコースとなっています。

温泉神社です。

日光澤温泉を上から見たとこです。
ここもひなびた感がたまりません。

さらに登って行きます。

橋を渡ります。

この先登りです。

砂防ダムですね。

だんだん山道になって来ます。
この光景がうれしいな。

わあ、素敵な滝発見。
のし滝かな。
いく筋もの細い流れが、美しい。

ヒナタオソロシの滝の展望台です。

ヒナタオソロシの滝 自然・景勝地

この吊橋を渡って行くんですね。
時間に余裕があれば、帰りに行こう。

もう少し登って、オロオソロシの滝展望台です。

オロオソロシの滝 自然・景勝地

山の木々の間に一筋の長い流れが。

ここまで、約１時間。
ベンチでひと休み。

わあ、まだ倍の距離があります。

原生林の中、急坂をひたすら登って行きます。
「ハイキング、ちゃうやん。」
「山登りやん。」

あれに見えるは、日光白根山でしょうか。
パワーをください。

「ふうぅぅぅ。」着きました。
鬼怒沼です。

高低差、６００ｍ、片道６ｋｍ。
３時間の道のりでした。

鬼怒沼 自然・景勝地

標高２０３９ｍ、高原湿原です。

深い森から一転、大きく広がった青空の下。
気持ちいいよー。

池塘が木々の一本一本を、きれいに映しだしています。

大小４８もの池塘が点在しています。

湿原って感じです。

鬼怒沼山でしょうか。
青い空を映した沼が、まるで鏡のよう。

根名草山も池塘に移った自分の姿に誇らしげ。

ワオー。
雲が悠々と遊んでます。

尾瀬の燧ケ岳が望めます。

ここから１０時間かかるそうですが、尾瀬沼にも続いていますよ。

尾瀬ヶ原の６００分の１の大きさだそうです。
こじんまりこじんまりしてます。

訪れる人も少なく、のーんびり、ゆーったり。

作ってもらったお弁当を食べます。
大きなおにぎりが美味しいよー。
ベンチもあります。

距離があるので、下山も時間がかかります。
バスの時間に間に合うよう、あせっちゃいます。
ヒナタオソロシの滝に行く吊橋、渡りたかったなぁ。

間に合いました。
宿の人に「お疲れさん、温泉に入っておいで。」と声をかけてもらい、
汗と疲れを流します。
ほんとにいいお湯です。

「あー、生ビールが飲みたーい。」

奥鬼怒温泉を後にして、今日は鬼怒川温泉に戻り、宿泊します。

生ビール飲み放題の温泉旅館です。

この旅行記へのコメント （4）

• 前日光さん 2013/08/07 22:16:13

  鬼怒川温泉

  こんばんは、ろこままさん。
  以前に投票だけして、コメントができないでいました。
  
  鬼怒太君の象がシツコク立つ鬼怒川温泉にようこそ！
  
  鬼怒川温泉といえば、団体旅行でやって来て、鬼怒川下りなどし、周囲はあまり見ずに帰るというパターンが多いのですが、ろこままさんのようにハイキングで汗を流してという方は上客ですね。
  かく言う私も、周辺歩きはしたことがないので、大きなことは言えません(-_-)
  
  奥鬼怒まで行くと、とても素敵な風景があるのですねぇ〜
  ジモティーとして灯台もと暗しの気分になりました。
  ブログ発信していただきまして、ありがとうございます。
  
  ところで、ろこままさんがご利用になった「女夫淵温泉」ですが、この度ついに廃業となってしまいました。
  今年２月の地震の影響で、源泉をはじめとする施設がダメージを受けてしまい、営業できないでいたようです。
  せっかくご紹介いただきましたのに、残念なことになってしまいました。
  近くの「加仁湯温泉」は営業しているようですが。
  
  ここのところ、日本列島はいろんな自然災害で、思いがけない場所が影響を受けているようですね。
  
  これ以上何事も起こらないことを祈りたいものですね。
  
  
  　　前日光
  
  

  ろこままさん からの返信 2013/08/08 22:37:13

  RE: 鬼怒川温泉

  > こんばんは、ろこままさん。
  > 以前に投票だけして、コメントができないでいました。
  >
  > 鬼怒太君の象がシツコク立つ鬼怒川温泉にようこそ！
  >
  > 鬼怒川温泉といえば、団体旅行でやって来て、鬼怒川下りなどし、周囲はあまり見ずに帰るというパターンが多いのですが、ろこままさんのようにハイキングで汗を流してという方は上客ですね。
  > かく言う私も、周辺歩きはしたことがないので、大きなことは言えません(-_-)
  >
  > 奥鬼怒まで行くと、とても素敵な風景があるのですねぇ〜
  > ジモティーとして灯台もと暗しの気分になりました。
  > ブログ発信していただきまして、ありがとうございます。
  >
  > ところで、ろこままさんがご利用になった「女夫淵温泉」ですが、この度ついに廃業となってしまいました。
  > 今年２月の地震の影響で、源泉をはじめとする施設がダメージを受けてしまい、営業できないでいたようです。
  > せっかくご紹介いただきましたのに、残念なことになってしまいました。
  > 近くの「加仁湯温泉」は営業しているようですが。
  >
  > ここのところ、日本列島はいろんな自然災害で、思いがけない場所が影響を受けているようですね。
  >
  > これ以上何事も起こらないことを祈りたいものですね。
  >
  >
  > 　　前日光
  >
  
  前日光さん、こんばんは。
  
  ご丁寧な書き込み、ありがとうございます。
  
  さらに、上客扱いをしていただきまして、ありがとうございます。
  
  奥〜とか秘境とか秘湯とか大好きなんです。
  
  自然災害、これは、やはり我々人間が引き起こしてることなんですよね。
  ちゃんと考えて、大切にしなければいけないですね。
  
  奥鬼怒のことも、改めてネットで調べてみました。
  
  壊れてた遊歩道ですが、仮の遊歩道ができ、今では、奥鬼怒の温泉に通じているようです。
  宿泊した、八丁の湯も無事の様でした。
  
  本当にいいお湯だったし、お世話になったとこだったんで、安心しました。
  
  行ける時に、行ける所に、行かなくては、ですね〜ヽ(^。^)ノ
  
  ありがとうございました。
  
  ろこままでした。
  
  
  >

• hot chocolateさん 2013/07/07 13:44:19

  奥鬼怒の秘湯♪

  ろこままさま、こんにちは。
  
  奥鬼怒の秘湯、大分前のことですが、私も行ったことがあります。
  宿に着くまでにかなり歩いた記憶があります。2時間なんですね。
  八丁湯は、山奥のワイルドな宿でしたね。
  日光澤温泉は、冬場はクローズだったと思いますが、いかにも山小屋という雰囲気でした。
  
  私は、オソロシの滝辺りまで登りましたが、更に登ると鬼怒沼まで行くのですね。
  あの登山道は、道幅50ｃｍ位の狭くて、急なブッシュの道だった記憶があります。
  
  またゆっくりと遊びに来ますね。
  
  hot chocolate
  

  ろこままさん からの返信 2013/07/08 22:38:45

  RE: 奥鬼怒の秘湯♪

  > ろこままさま、こんにちは。
  >
  > 奥鬼怒の秘湯、大分前のことですが、私も行ったことがあります。
  > 宿に着くまでにかなり歩いた記憶があります。2時間なんですね。
  > 八丁湯は、山奥のワイルドな宿でしたね。
  > 日光澤温泉は、冬場はクローズだったと思いますが、いかにも山小屋という雰囲気でした。
  >
  > 私は、オソロシの滝辺りまで登りましたが、更に登ると鬼怒沼まで行くのですね。
  > あの登山道は、道幅50ｃｍ位の狭くて、急なブッシュの道だった記憶があります。
  >
  > またゆっくりと遊びに来ますね。
  >
  > hot chocolate
  >
  
  hot chocolateさん、こんばんわ。
  
  旅行記をたくさん見ていただき、書き込みまでしていただきまして、
  ありがとうございます。
  
  奥鬼怒温泉、行かれたんですね。
  秘湯感漂ってますよね。
  ああいう、ひなびた感が好きなんですぅ。
  
  オロオソロシの滝の後の登山は、しんどかったです。
  知らなかったから、行けたんだと思います。
  なので、もう２度と行く事は無いです。ハハハ。
  
  書き込みと投票、ありがとうございました。
  
  今後とも、よろしくお願いします。
  
  ろこままでした。