スペイン　アンダルシア旅行２０１３　⑨ミハス

2013/03/06 - 2013/03/16

やってきましたアンダルシア！

夫が帰国して、両親と私という遠慮のない3人メンバーに。

好天の日を待って、白い村ミハスに参ります。

エリア ミハス(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0

ミハスには、フエンヒローラからバスが出ています。
チケットは車内で購入。本数も多いし、25分で着きます。
10時台のバスは、ほぼ満員。

ここからバスに乗る日本人は私たちだけでしたが、ミハスに着いたらツアー客らしき日本人団体客を多く見かけました。

「白い村に行くって、この辺の街はみんな白いじゃない」というのは、アンダルシアをバスでまわってきた母の弁。

確かにおっしゃる通り。

「いや、ここは特に白いんだって！」とか自分でもよくわからない受け答えをしつつ、バスは「白い村ミハス」に到着。

ミハスと言えば、ロバタクシー。

ロバは大好き。かわいいな。
伏し目がちなところがいいのです。

乗ってみたいのはヤマヤマなのですが、今回は見送り。

せめてこっちに乗ります。

インフォメーション横のニセロバ。

別にはしゃいで銅像に無理矢理乗っているわけではなく、記念写真用のコーナーです。

ツアールートにも入っているので日本人観光客を結構見かけます。
インフォメーションでもらった地図もちゃんと日本語表示。

地図のルートにしたがってまわることに。

最初はラ・ぺーニャ聖母礼拝堂。
岩を掘り出して作られた小さな礼拝堂。

その横の土産物屋。

こういうかわいいお店がそこかしこに。
カラフルな陶器に惹かれたけど、帰りの荷物のことを考えると…。

小物を少し買うにとどめました。

街の中心、コンスティトゥシオン広場。
直訳、憲法広場？

ここのまわりにもレストランや土産物店がたくさん。

広場から坂を登ったところにある闘牛場。
小さいなぁ。
ミハス村の規模に似合ってます。

この先の展望台からは、海が望めます。

絶景ポイントですが、たまにスリが出没するようです。写真撮影に気をとられないようにご注意ください。

この橋の下は結構深い谷です。

野花も咲き始めていて、春の気配が。

ミハスの街並みと父と母。

これが「白い村」ですよ、お母さん。

白い街や村はあちこちにあるので、ミハスでなくてはいけない理由はないのですが、今回はアクセスが楽という理由でセレクトしました。

観光地化されすぎているところはちょっと…という方は、フリヒリアナ・カサレス・セテニルとか、ちょっと知名度が下がるところのほうがよいのかも。

これが有名なサン・セバスチアン通り。
ポスター、パンフレットでおなじみのこの光景。

この街は空が青くないと魅力半減どころか8割くらい減です。
前日は曇り時々雨の天候だったですが、きっと壁も空も真っ白だったでしょう。

晴天を狙って一度は来る価値のある場所ですが、まぁ一度でいいかなという気も。

とはいえ、ここまで城壁と教会ばかり見せられた両親が喜んでくれていたので、よかったです。