2013/04/12 - 2013/04/15
12385位(同エリア20584件中)
旅路さん
香港滞在二日目。
初日同様にノープラン。
以前から"暇なときに行こう"と思っていた、国境手前の粉嶺へ行ってみました。
目的はここにある「龍躍頭文物径(Lung Yeuk Tau Heritage Trail)」。香港に三つある文物径(歴史散歩道?)のうち、ここだけ行ったことがありませんでした。
龍躍頭は自然豊かなのどかな場所で、とても香港とは思えない場所。散歩するにはいい場所だけど、香港短期滞在でわざわざ来る場所ではないかな?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
粉嶺へ向かう前に尖沙咀で腹ごしらえ。
楽道にある澳門茶餐廳に行ってみます。 -
30HKDのモーニングセット。
トーストにハムに目玉焼き、そしてマカロニ。
超薄味でシャバシャバのお湯に入ってるマカロニ、美味しくもなんともないんですが、何となく香港の朝食はコレを食べることが多いです。 -
イチオシ
そうそう、楽道といえばこんな蓋が足元にあります。
ガスの何かなんでしょうが簡単に開けられそうです。
お暇な方は探してみて下さい。
(この写真は前夜に撮影しました) -
尖東駅から出発です。まずは西鉄線で紅ハムへ向かいます。
-
1駅の紅ハムで到着。
ここから国境まで走っている東鉄線へ乗り換えます。
西鉄線も東鉄線もここが端っこなんだから、直通運転にしてくれればいいのにぃ・・・ -
東鉄線の路線図。
これから向かう粉嶺は右から3つ目。
ずいぶん国境に近いです。 -
しばらく走ると火炭という駅に到着。
沙田以上乗るのは今回が初めてです。
この駅は競馬開催時には利用しない駅らしいです。 -
紅ハムから30分ちょっとで粉嶺到着。
かなりの人が降ります。人気の街? -
イチオシ
ヘリテージトレイルへ向かう前に、駅の西側にある蓬瀛仙館というお寺へ向かいます。
なかなか大きなお寺です。こんな場所へこんな大きな寺があろうとは・・・ -
1929年に建てられた道教のお寺だそうです。
とても立派できれいなのでもっと新しいお寺かと思ったら意外と歴史があってびっくり。 -
本堂の裏(上)にあがったところ。たくさんの人がいる妙な形の建物。
更に上の方に門が見えますが、そこへ行くための道が見つけられませんでした。 -
よく見ると、ロッカーのように仕切られています。そして何箇所かには写真が貼られています。
もしかしてここは納骨堂?ひとつひとつにお骨を納めて蓋をする? -
お寺を後にし、駅に戻って反対側へ。
駅を背にして左手にあるミニバス乗り場へ向かいます。
駅を出てすぐ右手にもミニバス乗り場がありますが、ここではありません。
(それを知らずにしばらく間違った方で待っていました)
ここから54Kのバスに乗り、崇謙堂というバス停へ向かいます。 -
初めてのミニバス。お金はオクトパスが使えたのでよかったんですが、止めてもらうときが・・・ボタンが無いから叫んで止めてもわらないといけないんですよね。これがネックで今まで使ったことがありませんでした。ドキドキする〜
・・・と思ってたら、バスに乗ったときにおっちゃんが「どこへ行くんだ?」と聞いてきたので、「崇謙堂」と書いたメモを見せたら、「おーおー、ここかぁ。OK!」と。
おもむろにiPadを取り出し、ここには文物径があってだな…と解説を始めてくれました。いやいや、知ってるって(笑)
前歯がなくて広東語なので何を言ってるのかわからなかったけど、とても優しいおっちゃんでした。ちょっとミニバス、好きになったかも? -
結局叫ぶことなく降ろしてもらい、手を振ってお別れ。
これは降りた辺りにあった集合ポスト?
この集落の人はここまで取りに来るのでしょうか? -
1分も歩かない場所にあった古い教会。
ここからがヘリテージトレイルの始まりです。
バス停の名前にもなってる崇謙堂という古い教会。
現在は私有地らしく入れないらしい。
入口が開いてたけど、覗く勇気がありませんでした(>_<) -
崇謙堂から次の石廬へ向かいます
1925年に建てられたらしいですが・・・
歴史的建造物なのに荒廃しすぎ。
草だらけで姿を拝むことすら困難。 -
念のため入り口を探すもこの有様。
私有地なので入れませんが、私有地じゃなくても入れそうにありません。 -
石廬を近くから撮影することを諦めて次のスポットへ。
こんな場所を延々と歩きます。 -
道の途中にあった石の門。
何やら怪しげなかおりがしますが、奥に何もなさそうなのでスルー -
数分歩いて麻笏圍へ到着。
ここは200年以上前に建てられた集落らしいですが、残っているのは門だけ。
もったいないように思えますが、住むとなると200年以上前の住居は無理かも。 -
塀の写真。
塀自体は歴史を感じる立派なものですが、後ろの建物が新しすぎる・・・ -
次へ向かう途中にあったお地蔵様(?)
歴史があるのかどうかは定かではありません。 -
次の老圍が見えてきました。
先ほどの集落よりもがっちりしていそうです。 -
老圍の入口。
龍躍頭文物径の中で一番立派。 -
門から撮った内部の様子。
うろついてみたいけど、入口に観光客NG的な看板が。そんなもの置かれたら小心者の僕に入れるはずがない!
10分くらい休憩を兼ねてみてましたが、みんな門で記念撮影して立ち去るのみ。
誰か入ったら紛れて入ろうと思ったのにぃ -
集落の近くにはだいたい公衆トイレが設置されていました。
そこそこ清掃されているので使えないレベルではありません。 -
お隣の天后宮。
香港では各地に天后廟がありますが、ほとんどは昔の海岸線近くに建てられたもの。
ここは昔から内陸のような気がするのですが・・・ -
内部の様子。
建物自体が小さいので、中も当然のように狭い。
天后廟につきものの渦巻き線香がひとつしかありません。立派なお盆の上にもありませんでした。 -
更に隣の松嶺公祠。
16世紀に建てられたそうです。
改装はなされているのでしょうが、とても500年近く前の建物とは思えないほど立派! -
隣の天后宮と比べればずいぶん広いです。
しかし、門構えは立派なのに中が寂しく、特に何かあるというわけではありませんでした。
門で係員が二人見張ってました。門番はここでしか見なかったので、よっぽど大切な施設なのでしょうね。 -
松嶺公祠の前の三叉路を左方面に曲がります。
-
進んだ先にある三叉路を右へ。
-
東閣圍に到着。ちょっと遠いけど、松嶺公祠から10分もかかりません。
ここも先ほど同様、500年余の歴史がある集落だそうです。 -
イチオシ
内部の路地。
人が住んでそうな建物もありますが、かなり荒廃している集落で廃墟(というか崩れ落ちた)と化した建物が多かった。
でも、その寂れ具合が微妙に好き♪
集落の中では一番のお気に入り。 -
一つ前の三叉路に戻り、逆の道を進みます。
-
何やら歴史ありそうな塀を発見。
でも内部は更地で工事中。
この辺りで多く見られる、塀だけを残す作戦? -
ちょっと歩くと門に到着。
どうやら永寧村という名前らしい。
先ほどの塀はこれの内側。すでに裏から見ていたのでそのまま素通り。 -
すぐ隣にあった永寧圍。ここは400年の歴史だそうです。
名前からわかる通り、一つ前と凄く近いです。というか内部で繋がっているのかも?
ちょっと中を覗いてみようと思った矢先、真っ黒い大きな犬が・・・
周囲には誰もおらず、襲われても助けてくれそうにないのでそのまま次へ向かいました(涙) -
しばらく歩くと大きな道路に突き当たります。
この道路の先にも3つほどスポットがあるので渡ってみます。 -
道路を越えてしばらく歩くと、ちょっとした集落に入ります。
普通の民家なのでしょうが、歴史的建造物っぽい建物が軒を連ねています。 -
善述書室のあるエリアへの入口。
この壁の中もひとつの集落らしい。 -
門をくぐってすぐにある善述書室。
私有地のため、内部の見学は不可の模様。 -
善述書室を後にし、次の新圍へ。
途中、二股に分かれますがどちらへ進んでもたどり着くようです。
僕は左手の道を選びました。 -
新圍に到着です。
今までに見てきた集落と比べるとかなり大規模。
自転車に乗った香港人にたくさん出くわしましたが、ここはサイクリングコースとして有名な場所なのでしょうか? -
新圍の門をくぐって中に入ったところ。
家も大きいですが、空き地もあります。 -
どんな神様が祭られているのかわかりませんが、突き当たりにお堂がありました。
新圍に住む方々を守っているのでしょうね。 -
門の近くにあった穴。
ここから攻めてきた敵に反撃していたのでしょうね。 -
新圍の前面部分の全景。
角にある大きな場所に登れたりするのかなーと思ったけど無理でした。 -
新圍を後にし、最後の小坑村に向かいます。
これは途中で渡った川です。
ただの川ですが、観光客が行く観光スポットではまず見られない光景です。(川が無いから) -
小坑村に到着も・・・ただの住宅地。
片隅で門が残されているだけ。ここまで歩いてきながら、一番寂しい(涙) -
小坑村を探索してみようかとも思ったけど、ただの住宅地だし・・・帰りのバスがちょうど来てるし・・・
ということで、ミニバスで駅に戻ることにしました。
このミニバスはここが始発で駅が終点。なので降りるときの心配が無いので、安心して使えます。 -
来るときに乗ったフレンドリーな運転手とは違い、寡黙でぶっ飛ばす運転手でした。
ミニバスは結構飛ばすので注意が必要です。
今まで長い道のりを歩いたのがウソのように、あっという間に粉嶺駅へ到着しました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (7)
-
- 金龍さん 2013/05/03 22:25:41
- ご無沙汰しております
- 旅路さん
ご無沙汰いたしております。
ここ数カ月全然ゆとりのない生活で、久しぶりに4トラ開いてみました(^^;
香港散歩旅行記2本一気に拝見させて頂きました
相変わらずディープですね(^^
私もこんな旅好きです。
ただ、何度も何度も行った所(私にとっての北京かな?)でないと、ある意味こんな贅沢な旅はできませんね。
今回の旅は、きっかけも面白いですね。
私も色んなパターンで航空券の手配をしてきましたが、似たようなことを考えた事もありましたが、東京飲み会ついでに・・・というのはなかったですね(使わせて頂きます(^^))
よくよく考えてみれば、私は4年前に一泊二日で当時香港に居た日本で知り合った中国人の友達に会いに行ったのが最後。
天気も雨で、晩御飯を食べに行っただけみたいな旅でした。
ちょうど先日、東京に行った友人が大阪に帰ってきた際に、また香港かシンガポールか台湾にでも遊びに行こうって話になったので、香港計画でもしてみようかな?(いつ休みが取れるかが問題だけど・・)
- 旅路さん からの返信 2013/05/03 23:10:47
- RE: ご無沙汰しております
- 金ぉ、金龍さん!こんにちは!
相変わらず忙しですね(^^;;
GWはゆっくりできましたか?
かべ氏も多忙だったそうですが、突然仕事が途切れて昨日から雪の降る北海道へ行かれたようです。
僕はいまドイツにいます。なので「こんにちは」なのです(笑)
ドイツ・スウェーデン・デンマークと移動して、今日帰国します。リアルタイムにチェックインしてるので、お暇なときに僕のFBでも見てみてください。
東京ついでの香港、まだ最後のひとつが書けてないんですよね(汗)
続き書かないまま次の旅に出てしまった…
ディープというか、もう行くとこがないだけです。
金龍さんにとっての北京と同じかと…
今回のメインは三人で飲みだったんですが、乗り継ぎだと24時間は滞在できるからアリですね。
また同じような機会にやってみます!
わざわざどこかを経由する旅、いいですよ!
香港かシンガポールの旅行記、楽しみに待ってます(^∇^)
> ちょうど先日、東京に行った友人が大阪に帰ってきた際に、また香港かシンガポールか台湾にでも遊びに行こうって話になったので、香港計画でもしてみようかな?(いつ休みが取れるかが問題だけど・・)
>
- 旅路さん からの返信 2013/05/04 22:40:21
- RE: ご無沙汰しております
- スマホから返信したら、何だかひどいことになってますね^^;
金ぉ → おぉ
かべ氏 → ぬりかべ氏
です。
-
- ヒデールさん 2013/04/28 20:11:56
- 龍躍頭散策 お疲れ様でした
- こんばんは、旅路さん
龍躍頭散策 お疲れ様でした。
崇謙堂から小坑村まで歩かれたとは...
これってけっこうな距離ですよね。
おかげでワタシが観てない近くの村の様子も拝見できて楽しめましたよー
東閣圍の寂れ具合が良かったんですね。
ただワタシには松嶺トウ公祠からの僅かな距離が足が延びませんでした...
あれ? 老圍の中って観れないんでしたっけ?
門をくぐって右側は居住区なので立入禁止ですが左側は大丈夫なはずですよ。
ワタシが訪問した際は欧米人団体ツアーの先客がいたので何の躊躇もなく入りましたが...
でもあの辺りの皆さんは圍に住んでるだけあって先祖から受け継いだDNAがそうさせるのか なんとなく用心深いですよね。
番犬の多さにはうんざりしました。
- 旅路さん からの返信 2013/04/29 03:34:05
- RE: 龍躍頭散策 お疲れ様でした
- こんばんは、コメントありがとうございます(^^)
なかなかの距離でしたが、だらだら一時間くらいなのでなんとく大丈夫でした。真夏は無理でしょうけどね。
東閣圍は半分くらい空き家(というか空き地)で、微妙な廃墟らしさがよかったです。
え、老圍って左側はよかったんですか?
門の正面にNO ENTRYって看板があったからてっきりダメなのかと思ってました…
何だか損した気分です(*_*)
リベンジする気にはなれませんけど…
ほんと、犬が多い地域でした。
チワワレベルなら何とかなるんですが、大きいのは勘弁してもらいたいです。
それも含めていい思い出ですけどね。
-
- ひろあきの宿屋支配人さん 2013/04/22 21:20:01
- 歴史を感じさせますよね〜
- 旅路さん、こんばんは。^^
粉嶺は、初めて詳しく知りました。
過去1回、東鉄線でシンセンへ行ってしまったので、通過しただけということになります。
中心部から離れると、歴史や昔らしさを感じることができるのが香港ですよね〜
街歩きが好きな私ですが、ミニバス利用はちょっと勇気がいるところですが、行先をメモしていれば、到着できそうですね。
おのおのにある塀は、当時の戦争を思い出させる状態で現在にありますね。
本当にヘリテージウォーキングですね。
昔の街並みなら西鉄線を利用しがちでしたが、今度は、こちらへも足を伸ばしたいと思います。^^
- 旅路さん からの返信 2013/04/24 08:33:42
- RE: 歴史を感じさせますよね〜
- おはようございます。
粉嶺は駅前だけが栄えてますが、あとはローカル。
のんびりしていいところでしたよ。香港らしさに欠けますけど ^^;
ミニバスも始点から終点ならいいのですが、途中で降りるのは勇気がいります(笑)
行き先(バス停)をGoogleで調べておいて、メモして、乗るときに知ってるのに「ここ通る?」みたいに聞くといいかもしれませんね。
確かに東鉄線はあまり使いませんよね。
中国に行くときか沙田辺りに行くときくらいしか・・・
香港へ行ったのに、暇で暇でどうしようもないときに試してみて下さい ^^;
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
香港(香港) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
7
53