2013/04/05 - 2013/04/05
8199位(同エリア16385件中)
hiroさん
何はともあれ、パリに来たらまず行ってみたいのがルーブル美術館。
午前中から出かけ、たっぷり1日見学しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ルーブル美術館、メトロ側の入り口です。元は砦、王宮だった建物です。
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彫刻で飾られた通路を歩いていくと大ピラミッドが見えてきました。
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本館と大ピラミッド。大ピラミッドがエントランスとなっています。朝早めなのとまだシーズン前ということもあり、入場待ちの列はたいしたことはありませんでした。列はセキュリティ−チェック待ちで、バックなどを持っている人の列が長く、手ぶらの人は隣の誰も並んでいない通路から入れます。(でも、午後はすごい列になっていたということです)
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12〜13世紀に造られたルーブルの城塞跡です。半地下階にあります。
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1階に上がるとギリシャ彫刻がたくさんあります。人だかりがしていて、そこには教科書などでよく見た「ミロのビーナス」がありました。
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ミケランジェロの「瀕死の奴隷」です。1513年頃の作品です。
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これもミケランジェロ。「反抗する奴隷」です。
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カノヴァという人の作品で「キューピットとブシケ」です。1793年に作られました。
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窓辺に外から見えるように展示されていました。とても美しい作品です。
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古代ローマ時代の人形です。
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「サモトラケのニケ」超有名な勝利の女神ニケの大理石像です。階段の踊り場に展示されており、多くの人が記念写真をとっていました。
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2階にあがりました。「ナポレオン?世の戴冠式」ダヴィッド作です。たくさんの人が見学していました。
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アングルの「グランド・オダリスク」です。実物はとっても美しいです。
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超超有名なダ・ヴィンチの「モナリザ」です。すごい人混みです。モナリザを背景に写真に写ろうとポーズをとる人もたくさんいます。移動してあちこちから見てみましたが、本当にどこから見ても見つめられているような感じがしました。
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ヴィロネーゼの「カナの婚宴」です。
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ジュリコの「メデュース号の筏」です。
この近くに展示されているはずだったドラクロワの「民衆を導く自由の女神」は違う美術館に引っ越してしまい、見ることができませんでした。残念! -
王室系の人物画を展示してある大広間です。装飾がきらびやかで、ここそこに絵画や彫刻がはめ込まれ、ものすごい豪華さです。
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テーブルです。王侯貴族が用いたものでしょう。写真では反射光が入ってしまいましたが、とても美しいものです。どのように作ったのでしょうか?
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部屋の入り口側です。とにかく豪華絢爛。
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これは水差しでしょうか?ワイン入れでしょうか?美しいです。
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階段です。天井にきれいな模様がつけてあります。
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ミレーの作品がたくさん展示されていました。
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アングルの「トルコ風呂」という作品です。
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エジプト美術のコーナーです。
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金色に輝くミイラ棺がありました。
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ミイラです。ちょっと怖いです。
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ラムセス?世像です。
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歩きつかれ、おなかも空いたので半地階のレストランへ行って食事にしようとしたのですが、食事、スナックとも行列ができていたので、レストラン内の売店で買って何とか席を確保して食べました。サンドイッチが5ユーロ。水が2ユーロです。
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一休みしてリシュリュー翼に入りました。ルーブルは3つの翼に分かれていて、それぞれの翼に入り口があり、そこでチケットを見せて入場します。
ここは、「マルリーの中庭」です。かつてマルリー公園を飾っていたという彫刻がたくさんありました。これは、必見といわれている「マルリーの馬」です。 -
「ビュジェの中庭」です。ビュジェの力強い彫刻がたくさん展示されていました。
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メソポタミア美術のコーナーです。
これは超有名な「ハンムラビ法典」です。紀元前18世紀前半のもので、楔形文字がぎっしりと書き込まれていました。ここに「目には目を、歯には歯を」の有名な判決文が書き込まれているのだそうです。 -
これがそのハンムラビ法典の楔形文字です。
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面白いですね。よくわからなかったのですが写真とっちゃいました。
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ここにも絵文字が書き込んであります。
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有翼人面雄牛像です。紀元前700年ごろアッシリアのサルゴン?世の宮殿を飾っていたものです。
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タイルで作られた壁画です。実物は色がもっときれいです。
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この部屋の石造はすべて頭部がありません。戦いのときすべて落とされたのでしょう。頭部だけでいくつか展示されていました。
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またまた豪華な部屋に来ました。ここは、「ナポレオン3世の居室」です。当時を忠実に再現してあるようです。
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謁見に来た人が待っている部屋のようです。
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同じ部屋の奥の壁面です。豪華絢爛!!
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食堂です。
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寝室。
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部屋の数はすごくたくさんあり、それぞれの部屋にいろいろなものが展示されています。
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ナポレオン3世の椅子です。
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フェルメールの「レースを編む女」です。とても小さな作品でした。
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「浴槽のガブリエル・デストレ姉妹」です。
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G・ラ・トゥールの「いかさま師」です。目つきがとても面白いです。
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この絵の前で、小グループのガイディングが行われていました。みんな真剣に聞いていました。
館内いたるところで観光客、美術サークル、見学の小中高校生などに説明をしています。また模写をしている人たちもたくさんいます。 -
モネが描いた冬景色です。
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この日は金曜日だったので、閉館は21:00でした。途中、コーヒーを飲んだり、座って休んだりしましたが、たっぷり見学しました。20:30、ようやく暗くなってきた外に出るとピラミッドがきれいに輝いていました。
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