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インドネシア観光と言えば、バリ島、ボロブドゥール、プランバナン寺院が代表的ですが、現地で有名な場所の一つがブロモ山です。 交通が不便なので、なかなか行けませんでしたが、今回は3連休を使ってチャレンジ。 ブロモ山はインドネシア第二の都市であるスラバヤから南に90kmのところにある標高2382mの活火山ですが,直径7.5kmのカルデラのなかにバトゥ山とブロモ山がそびえています。 ジャワ島最高峰のスムル山が20kmほど南にあるので、外輪山にあるビューポイントからは二つの山とその向こうにスムル山が見え、特にご来光ツアーが盛んです。最近はジョグジャカルタから宿泊せずに弾丸旅行が多いとは聞いていましたが、今回はスラバヤからバスでプロボリンゴまで行き、そこでベモ(乗合小型バス)に乗り換えて山頂近くのチェモロラワンに1泊、翌日に日の出を拝んでからブロモ山に登頂してマランに一泊スケジュールで、飛行機とホテル以外は予約しないで行って見ました。 <br /><br />スラバヤ空港からバス停までは贅沢にタクシー。 ちゃんとメーターがついているブルーバードなので安心。バス停に着いて、プロボリンゴ行きのバスを教えてもらい乗り込みます。 嫁とふたりで25千ルピア(250円)、かつエアコン付き。でもバスはボロボロ&途中で人を拾いながら行くので、なかなか進みません。 帰りに気がついたのですが、同じエアコン付きでもECONOMIとPATASがあって、後者に乗れば比較的綺麗な車体で直通のようですが、スラバヤとプロボリンゴ間は、PATASには気がつきませんでした。 しばらく走ったら突然バスが道際に止まって、乗客がピンダ ピンダ(乗り換え)といいつつ降り始めました。どうもエンジンの調子がおかしいらしく、ここでエンコ。 みんなについていくと後ろに来ていたバスにすぐ乗り込めましたが、すでに乗客は満員でしたので、旅の初めから立ちっぱなしです。 結局プロボリンゴまで 2.5時間かかりました。 <br /><br />プロボリンゴのバスステーションで降りると客引きがたくさんいます。 旅行社の看板を掲げたブースの人間が多いようでしたが、貸切の話しかしないので、結局パブリックベモを探してバスステーションの裏側でベモが並んでいるのを見つけました。 ところがベモの乗客はまだ6人、インド系インドネシア人夫婦、ベルギー人カップルと我らだけです。 いつ出るのかと聞くと15名揃ったときとの返事。 まあ、いかにもインドネシア人らしいかな? 結局1時間待って、まだ13人。 すると最初から待っていたインド系インドネシア人が、2名分を誰かシェアないかと言い出しました。 みんなの視線が日本人とベルギー人に向かいますが、ベルギー人はさっきベモの価格が高い(一人25千ルピアなのに15千ルピアのはずと粘っていました)と言っていた貧乏旅行で、かつインドネシア語がわからないので当然横を向いたまま。 諦めて「解った 俺が一人分持つ」というと車内で拍手でやっと出発。 <br /><br />さっき聞いたらベルギー人は連休でどこも宿がいっぱいで予約が取れていないとのこと。 雨も降ってきたのに2000メートル以上の山でどうするの? しょうがないので、ベモのお兄さんに2人に運転手用の宿でいいから紹介してね、と頼んで後は放置。 シャワーがなくてもいいならなんとかなるでしょ。 ホテルに着いたらもう真っ暗。 外は大雨&雷。山の上なのでもともとホテル以外は何もなし。 宿泊は500千ルピアも払って1星のCwmara Inda。信じられないお値段ですが、現地の連休は値段が跳ね上がるのだそうです。ネットではホテルが他に予約できないので仕方なし。 でも本当に中身も1星でした。レストランでウインナシュニツッツェルを頼んだら付け合せのフライドポテトに虫さんがフライされてトッピングされていました。部屋はお湯が30待つと出てきたのと、毛布があったのでハッピー。寒いので、TシャツをWで着て就寝です。<br /><br />翌朝は幸いにも雨も止み、星も見えて一安心。明け方3時にホテルの人間が1部屋ずつノックして「モーニングコール」と言っていました。たしかにモーニングコールなのは間違いありませんでした。 ジープ(250千ルピア/名)で外輪山のビューポイントに移動するのですが、なかなか動きません。狭いショートタイプの旧式ランドクルーザーの後部は4人用なのですが 、まだ乗れない客がいるそうで、前席に1名、後部に5名。我ら、シンガポール人カップル、インド系シンガポール人カップル(インド系のお姉さんは自分のお尻が入らないと最後まで文句を言っていました)を無理やり押し込んで出発。ジープは数珠繋ぎでビューポイントを目指します。 ビューポイントは軽井沢銀座をはるかに上回る混雑。 暗い中でみんながフラッシュを炊くので、目がおかしくなりそう。で、崖ギリギリの最前列に出て、待つこと30 分ご来光!!! 日の出直前が綺麗です。 その後ずらりと並ぶジープの中から自分のジープを見つけてブロモ山へ。 <br /><br />ブロモ山はビューポイントから見ると正面のバトゥ山の左に低く見える山で煙が出ています。山は荒々しいのですが、何とその真ん中に一直線の階段。でも駐車場から歩くと、きっとお年寄りの我らは力尽きてしまうので、馬を頼みます。ネゴの結果、1人往復130千ルピア。 インドネシア人なら100千ルピアだが、君たち外国人でお金持ちでしょう--とのこと。  テングル人のお兄さんは、客がいなくなるまでに何回往復できるかが勝負ですから、時々走ります。道は凸凹の砂道ですから揺れます。ちっと怖いですが、やはり階段まで歩くのは辛い。階段はひたすら一直線。上に着くとお釜が見事なすり鉢です。でももっとすごいのは絶壁の柵があちこち壊れているのに、スペースはほとんどなくて人がひしめいています。 さすがインドネシア。人の命が最優先のどこかの国とは違います。<br /><br />しばらく雄大な風景に浸ってから、ジープでホテルにご帰還。 道にベモがたくさんいたので安心してゆっくり朝飯を食べたのが失敗。10時にはベモはほとんどいなくなっていました。また15人集まるのは待てないので、ホテルのお兄さんと交渉してスズキのジムニーで下山。道で乗合バスを拾ってマラン到着。 <br /><br />(反省)なかなか面白いツアーでしたが、ブロモに行くのに、地元の人はもうすこし下のホテルに泊まっていて、スラバヤまでの車が往復でセットになっているパックを利用しているようです。 結論としては旅行社経由で予約するのが正解だったかもしれません。プロボリンゴのパブリックベモは、時間が読めないので利用者が減っているように思います。普通の日本人が乗合を使うのはちょっと大変ですので、言われるままにベモを借り切ってしまうのも手かもしれません。250千ルピア払えば動くようです。<br />

Buromo山に行く

7いいね!

2013/03/29 - 2013/03/31

254位(同エリア454件中)

0

5

Manta-munta

Manta-muntaさん

インドネシア観光と言えば、バリ島、ボロブドゥール、プランバナン寺院が代表的ですが、現地で有名な場所の一つがブロモ山です。 交通が不便なので、なかなか行けませんでしたが、今回は3連休を使ってチャレンジ。 ブロモ山はインドネシア第二の都市であるスラバヤから南に90kmのところにある標高2382mの活火山ですが,直径7.5kmのカルデラのなかにバトゥ山とブロモ山がそびえています。 ジャワ島最高峰のスムル山が20kmほど南にあるので、外輪山にあるビューポイントからは二つの山とその向こうにスムル山が見え、特にご来光ツアーが盛んです。最近はジョグジャカルタから宿泊せずに弾丸旅行が多いとは聞いていましたが、今回はスラバヤからバスでプロボリンゴまで行き、そこでベモ(乗合小型バス)に乗り換えて山頂近くのチェモロラワンに1泊、翌日に日の出を拝んでからブロモ山に登頂してマランに一泊スケジュールで、飛行機とホテル以外は予約しないで行って見ました。

スラバヤ空港からバス停までは贅沢にタクシー。 ちゃんとメーターがついているブルーバードなので安心。バス停に着いて、プロボリンゴ行きのバスを教えてもらい乗り込みます。 嫁とふたりで25千ルピア(250円)、かつエアコン付き。でもバスはボロボロ&途中で人を拾いながら行くので、なかなか進みません。 帰りに気がついたのですが、同じエアコン付きでもECONOMIとPATASがあって、後者に乗れば比較的綺麗な車体で直通のようですが、スラバヤとプロボリンゴ間は、PATASには気がつきませんでした。 しばらく走ったら突然バスが道際に止まって、乗客がピンダ ピンダ(乗り換え)といいつつ降り始めました。どうもエンジンの調子がおかしいらしく、ここでエンコ。 みんなについていくと後ろに来ていたバスにすぐ乗り込めましたが、すでに乗客は満員でしたので、旅の初めから立ちっぱなしです。 結局プロボリンゴまで 2.5時間かかりました。

プロボリンゴのバスステーションで降りると客引きがたくさんいます。 旅行社の看板を掲げたブースの人間が多いようでしたが、貸切の話しかしないので、結局パブリックベモを探してバスステーションの裏側でベモが並んでいるのを見つけました。 ところがベモの乗客はまだ6人、インド系インドネシア人夫婦、ベルギー人カップルと我らだけです。 いつ出るのかと聞くと15名揃ったときとの返事。 まあ、いかにもインドネシア人らしいかな? 結局1時間待って、まだ13人。 すると最初から待っていたインド系インドネシア人が、2名分を誰かシェアないかと言い出しました。 みんなの視線が日本人とベルギー人に向かいますが、ベルギー人はさっきベモの価格が高い(一人25千ルピアなのに15千ルピアのはずと粘っていました)と言っていた貧乏旅行で、かつインドネシア語がわからないので当然横を向いたまま。 諦めて「解った 俺が一人分持つ」というと車内で拍手でやっと出発。 

さっき聞いたらベルギー人は連休でどこも宿がいっぱいで予約が取れていないとのこと。 雨も降ってきたのに2000メートル以上の山でどうするの? しょうがないので、ベモのお兄さんに2人に運転手用の宿でいいから紹介してね、と頼んで後は放置。 シャワーがなくてもいいならなんとかなるでしょ。 ホテルに着いたらもう真っ暗。 外は大雨&雷。山の上なのでもともとホテル以外は何もなし。 宿泊は500千ルピアも払って1星のCwmara Inda。信じられないお値段ですが、現地の連休は値段が跳ね上がるのだそうです。ネットではホテルが他に予約できないので仕方なし。 でも本当に中身も1星でした。レストランでウインナシュニツッツェルを頼んだら付け合せのフライドポテトに虫さんがフライされてトッピングされていました。部屋はお湯が30待つと出てきたのと、毛布があったのでハッピー。寒いので、TシャツをWで着て就寝です。

翌朝は幸いにも雨も止み、星も見えて一安心。明け方3時にホテルの人間が1部屋ずつノックして「モーニングコール」と言っていました。たしかにモーニングコールなのは間違いありませんでした。 ジープ(250千ルピア/名)で外輪山のビューポイントに移動するのですが、なかなか動きません。狭いショートタイプの旧式ランドクルーザーの後部は4人用なのですが 、まだ乗れない客がいるそうで、前席に1名、後部に5名。我ら、シンガポール人カップル、インド系シンガポール人カップル(インド系のお姉さんは自分のお尻が入らないと最後まで文句を言っていました)を無理やり押し込んで出発。ジープは数珠繋ぎでビューポイントを目指します。 ビューポイントは軽井沢銀座をはるかに上回る混雑。 暗い中でみんながフラッシュを炊くので、目がおかしくなりそう。で、崖ギリギリの最前列に出て、待つこと30 分ご来光!!! 日の出直前が綺麗です。 その後ずらりと並ぶジープの中から自分のジープを見つけてブロモ山へ。 

ブロモ山はビューポイントから見ると正面のバトゥ山の左に低く見える山で煙が出ています。山は荒々しいのですが、何とその真ん中に一直線の階段。でも駐車場から歩くと、きっとお年寄りの我らは力尽きてしまうので、馬を頼みます。ネゴの結果、1人往復130千ルピア。 インドネシア人なら100千ルピアだが、君たち外国人でお金持ちでしょう--とのこと。  テングル人のお兄さんは、客がいなくなるまでに何回往復できるかが勝負ですから、時々走ります。道は凸凹の砂道ですから揺れます。ちっと怖いですが、やはり階段まで歩くのは辛い。階段はひたすら一直線。上に着くとお釜が見事なすり鉢です。でももっとすごいのは絶壁の柵があちこち壊れているのに、スペースはほとんどなくて人がひしめいています。 さすがインドネシア。人の命が最優先のどこかの国とは違います。

しばらく雄大な風景に浸ってから、ジープでホテルにご帰還。 道にベモがたくさんいたので安心してゆっくり朝飯を食べたのが失敗。10時にはベモはほとんどいなくなっていました。また15人集まるのは待てないので、ホテルのお兄さんと交渉してスズキのジムニーで下山。道で乗合バスを拾ってマラン到着。 

(反省)なかなか面白いツアーでしたが、ブロモに行くのに、地元の人はもうすこし下のホテルに泊まっていて、スラバヤまでの車が往復でセットになっているパックを利用しているようです。 結論としては旅行社経由で予約するのが正解だったかもしれません。プロボリンゴのパブリックベモは、時間が読めないので利用者が減っているように思います。普通の日本人が乗合を使うのはちょっと大変ですので、言われるままにベモを借り切ってしまうのも手かもしれません。250千ルピア払えば動くようです。

旅行の満足度
3.5
観光
4.5
ホテル
1.5
グルメ
1.0
交通
1.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス タクシー 飛行機
航空会社
エアアジアX
旅行の手配内容
個別手配
  • いよいよ夜明け

    いよいよ夜明け

  • ビューポイントは大混雑

    ビューポイントは大混雑

  • ブロモ山のお釜 手すりは壊れています

    ブロモ山のお釜 手すりは壊れています

  • ブロモ山から麓を見る

    ブロモ山から麓を見る

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