2012/09/16 - 2012/09/16
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ももんがあまんさん
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今回の旅行記は、イル・ド・フランス地方、「フォンテーヌブロー」の町と、パリへの帰り道です。
いよいよ2012年の旅の記録も、今回と次回(パリ滞在)の二回でお終いとなる予定です、3カ月の旅行の整理に、ほぼ7カ月かけて反芻したので、ホントにまあ、ゲップが出るくらい、堪能致しました、ここまで、お付き合い頂いた皆様に、まだ最後ではありませんけれど、お礼を申し上げます。
今回の写真の表紙は、今回の旅では、ひょっとしたら一番の「有名どころ」かもしれない?「フォンテーヌプロー城」、ルイ7世からナポレオン3世まで、歴代のフランス王が、ほぼ700年間、こよなく愛したと言われる「離宮」、歴史的には、「ヴェルソイユ宮殿」なんかより、ずっと旧くて、由緒ある「宮殿」の、サロンの一室。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
9月16日(日) フォンテーヌプロー
今日の予定は、午前中は「フォンテーヌブロー城」の予定、午後からは、パリに向かって走ります。
先ずは、町をぶらぶら、レストランやカフェの多い、いかにも観光地と言う感じの、街並みです。 -
フォンテーヌブロー Ile de France
所々に、貴族的と言う感じの、フランスらしい建物も有りますけど、特別、豪華絢爛と言う感じの街並みでもありません・・・マア、都ではなく、いわゆる、王族の別邸が有るというだけの、田舎町なのです。
因みに、カンボジアのシェムリアップとか、中国の南京などと、姉妹都市なのだとか。 -
フォンテーヌプロー
上の写真の教会に入ってみました。
なかなか、小奇麗な教会です。 -
フォンテーヌプロー
王族の町の教会ですから、当然の、「聖王ルイ」です。
第七回・第八回と、2度の十字軍を起こし、2度とも大惨敗を喫した、軍事的には、あまりパッとしない王様です・・・でも、ローマ法王には、とても従順な人だったので、キリスト教徒の理想の君主という事で、聖人に成れた人・・・ハハハ・・・どういう笑い? -
フォンテーヌプロー
この町の「Hotel de Ville」、なかなか、ゴージャスな建物です。 -
フォンテーヌプロー Chateau de Fontainebleau
「フォンテーヌブロー城」です。
この町へ来る、全ての観光客の目的の「シャトウ」です。
16世紀、ヴァロワ朝の「フランソワ1世」が建てた゜城館」、その後、歴代の王様による増改築の結果、今日に至ります。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
ちょっと「逆光」ですけど、中央の城館。
フランソワ1世ですから「ルネサンス様式」ですね。正確には、「マニエリズム」と言って、後期ルネサンスの様式なのだとか、この階段がそうなのでしょうか、城館タイプのシャトウでは、良くあるタイプの、外付け階段です。 -
イチオシ
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
中庭と、レフトウィング。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
では、宮殿の中へ・・・なんと「無料」です。
イギリスならば、間違いなく、「入場料・£15」くらいでしょうか?
おまけに、写真も撮れます。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
何処が何処やら、今では解らなくなってしまいましたけど・・・
とにかく、ゴージャスな、王侯貴族の、私室やら寝室やらサロンやらですので、ごゆっくり、ご覧ください。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
何だか、よく解りませ名けれど、ギリシャ風絵柄の「タペストリー」でしょうか? -
イチオシ
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
確か、マリー・アントワネットの寝室と言うのも有ったはずなのですけど・・・ここが、そうなのかは、ちと解りません? -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
豪華絢爛と言う感じの寝室です・・・僕などは、眠れそうにありません・・・ -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
天井も凄いです・・・何の絵柄なのかは「?」ですけど。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
こちらは「サロン」。
こうした部屋で、王侯貴族たちは、何を話していたのやら?
下々の生活のことなど、頭の端にも無かったのでしょうね・・・・、貴族とか、役人と言うのは、常にそうしたものなのです・・・そうでなければ、こんな部屋を造ったりはしません。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
大広間ですね・・? -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
大回廊・・・「フランソワ1世の回廊」なのだそうです。 -
イチオシ
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
こちらが、「回廊」の入れ口。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
回廊にあった「ルネサンス風」の彫像。
「F」のマークは、「フランソワ1世」の「紋章」。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
回廊の絵画・・・象と鳥が居ます、衣装は「ローマ風」。
何の絵なんでしょう? ご存知の方は、宜しく。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
同じく、「フランソワ1世」の回廊。
壁一面に「これでもか!」の感じで、絵画やら浮彫やら紋章やらが、ズラリと並んでます。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
この部屋もね多分「サロン」。
ライトブルーの、美しい部屋です・・・上品ですね。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
こちらは、一寸、薄暗い部屋。
この部屋にも、タペストリが有ります・・・ルネサンス期に建てられた「シャトー」という事で、「宗教画」は、殆ど見かけません。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
多分、「王の間」だったと思います。 -
フォンテーヌブロー城(宮殿)
こちらが「玉座」。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
こちらが「天井」。 -
イチオシ
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
部屋が暗いので、カメラを床に置いて撮ってます、別に、椅子の足を撮りたいわけじゃ無いけれど・・・・こういうアングルも悪くないです。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
こちらは「寝室」、多分「王」の・・・? -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
回廊と天井・・・何処だかは、忘れました。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
こちらは「ナポレオンの間」。
言わずと知れた、「ナポレオン」の衣装です。 -
イチオシ
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
多分、「ナポレオン」のペッド・・・わりと、質素です・・・天蓋付きですけど・・・・
野戦用のベットのようです。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
ナポレオン1世のアバルトマンの回廊。
ナポレオンと、彼の一族の肖像画が、ズラッと並んでます・・・権力を得た者が、次に望む事・・・自身の名誉と、一族の繁栄でしょうか・・・キム・ナントカさんとか、ビルマの軍事政権とか、中近東やアフリカの独裁者とか、或いは、現在の経済社会の支配者達を含め・・・アブラハムに始まる、人類の有史以来、人間の考えることは、悲しいほどに、同じです・・・ハハハ。
因みに、ナポレオンの家族は、一人の弟と一人の甥っ子を省いて、殆どみんな、出来が悪かったとか? まるで、馬のオグリキャップみたいですね(弟は3億円くらいした馬ですけど未勝利馬で終わったし・・・)、でも、オグリよりはましか? オグリは、兄弟も子も、今のところ孫も、ロクな馬がいません。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
ナポレオンさんの肖像画です、その①。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
同じく、その②。
いずれも、何処かで見たような、有名な肖像画ですね、ダヴィッドか誰かの複製でしょうか? -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
誰の肖像画でしょう・・・?
最初の妻「ジョセフィーヌ」でも無い感じですし、だいたい、彼女とナポレオンの間に、このような女児は無かった筈ですし・・・二番目の妻「マリア・ルイーズ」とも似てない気がするんですけど・・・?
ついでに、ジョセフィーヌの肖像と、マリア・ルイーズの肖像を、↓に貼り付けておきます。
こちら「ジョセフィーヌ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Emprjose.jpg
こちら「マリア・ルイーズ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Marie_Louise_von_%C3%96sterreich_Napoleon_Zweite.jpg -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
上と同じ女性の肖像画でしょうか?・・・ひょっとしたら、ナポレオンの妹「カロリーヌ・ボナパルト」の肖像画かも・・・?
王冠らしき、髪飾りを避けてますけど、カロリーヌは、ナポリの王妃なので、王冠を付けていても、不思議は無いし・・・因みに彼女は。二男二女の母なのだとか・・・数は会います。
因みにこちらが「カロリーヌ」似てるようでも有り、似ていない様でも・・? なかなか、この時代、女性の肖像画と言うのは、個性が無くて、判別しがたいような・・・そんな気がしますけど・・・衣装で、印象が、まるで変わってしまうのは、現在も同じかも・・・?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Caroline_Murat_by_Vigee-Lebrun.jpg -
フォンテーヌブロー城(宮殿)
男性の肖像も有ります。
これは多分、末弟の「ジェーローム・ボナパルト」、ナポレオンの作った、ウェストファーレン王国の、若き国王、ナポレオンは、彼自身を入れて、8人兄弟(男5人・女3人)ですけれど、中でも一番、出来が悪かったとか・・・まあ、世評です・・・何をもって、愚かとするかは、なかなか難しいものです・・・ -
フォンテーヌブロー城(宮殿)
これが多分「マリア・ルイーズ」、↓の写真と似ています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Marie_Louise_of_Austria.jpg
という事は、子供は「ナポレオン2世」ですね。
「マリア・ルイーズ」の肖像画が有るという事は、常識的には、「ジョセフィーヌ」の肖像画は、この屋敷には、無いのかも? 両雄並び立たず・・・ですね。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
ナポレオン1世のアバルトマンの一室。 -
フォンテーヌプロー城 (宮殿)
タダで宮殿の内が見れて、オマケに写真まで撮れて、あまりに満足し過ぎたせいか・・・迂闊にも、庭園の方を見忘れてしまいました・・・ハハ・・よく有る事ですけど。
町の印象 ★★★★ 「シャトウ」の見学がタダと言うのが、何より素晴らしいです、ひとえにこれは、フランスが「共和国」となったことの証しですね、我が日本も、何時か「共和国」になることが、あるのでしょうか? そうなれば、江戸城(皇居)も、赤坂御所も、何時か見学できるかも知れませんね、天皇家には、京都にお帰り頂いて、多分、その方が、監視されることも無く、彼らにとっても、ずっと幸せで有りましょうに・・・・
追記 コクリコさんから、「9月15・16日は、フランス文化遺産の日では?」との「コメ」が有りました、従って「↑」は、単なる「勘違い」のようです、すみませ〜ん。 -
フォンテーヌプロー D 607号線
さて、次は「バルビゾン」の村へと向かいます、マア、「フォンテーヌプロー」とくれば、次は「バルビゾン」と言う、「定番」の観光ルートですけれど、此処までくれば、見逃すわけにもいきません。 -
D 64号線 Barbizon
幹線道路を外れて、ローカル道路へと入ります。
このあたりの風景は、ミレーの絵の時代と、多分、あまり変わらない・・・そんな感じの風景です。 -
バルビゾン
到着です、村の入り口。 -
イチオシ
バルビゾン
特に何もない、そんな村ですけど・・・バルビゾン派とかいう、絵描きさんの一派が有るそうで、村には、ちらりほらりと「ギャラリー」も有る、ちょっと文化の香りのする村です。 -
バルビゾン
町の「メインストリート」です、観光客も多いです。
こうした風景に、ミレーの絵画をイメージしていいた観光客は、ちと面食らうでしょうけれど、パリから近くて、有名な村です・・・仕方ないですね。 -
パルビゾン
カフェとレストランもたくさん並んでます。
家並みも、ソコソコ綺麗。 -
バルビゾン
これは何・・・?
慰霊碑なのでしょうか・・・? -
バルビゾン
バルビゾン村の、質素な教会です、何時の時代のものなのでしょうか? ピレネーの山奥だとて、もう少し立派な教会は、いくらも有りました。
ミレーの「晩鐘」やら「落穂ひろい」にみられる、貧しき「農民」の村という事で、らしいと言えばらしい「教会」ですけれど・・・「落穂ひろい」をする「貧農」とは別に、その土地を持つ地主もいたはずなのに・・・ちょっと「ショボすぎる」教会です。 -
バルビゾン
教会の内部です。
教会と言うより、これは「Chapell」(礼拝所)ですね・・・う〜ん、他に、教会らしき建物が有ったかどうか・・・ちと記憶にありません。 -
バルビゾン
お洒落な「レストラン」は、たくさんあります。
教会さえ建てられなかった、貧しい集落だったのかもしれませんけど、現在は、頑張っている観光の村という事で・・・・ミレーやバルビゾン派の好きな人なら、マア、一度は来てみる村では有るかも・・・?
因みに、ミレーの故郷は、ノルマンディーは、シェルブールの西、「オーグ岬」にある「グレヴィル・オーグ」の村、2011年の旅で見付けた村なのですけど、紹介しておきますね、↓こちらの方が、ずっと、ど田舎な感じのする村です。
http://4travel.jp/traveler/momongaaman/pict/25333905/ -
バルビゾン
とまれ、観光客が多すぎて、車とオートバイが、ズラリと並んでいる風景は、あまり、絵にはならないような・・・そんな村では有るような・・・?
村の印象 ★★★ 特に、バルビゾン派に、思い入れの無いワタクシとしては、マア、これくらいの評価で、精一杯。 -
D 607号線 イル・ド・フランス
バルビゾンで泊まるには、ホテルが高すぎるようなので・・・
パリへパリへと、走ります。 -
D 191号線〜D 448号線
だんだんと、パリが近くなってきた感じの、ビルの群れが見えます。 -
Montgeron モンジュロン?
パリへの戻り道、道に迷って、紛れ込んだ町です。
延々と続く、露店の市場が有りました。
パリの郊外には、よくある風景ですけれど、アフリカ系・黒人やら、アラブ系の人達の店舗が多いです。 -
モンジュロン?
別に、買い物をする気は無いのですけど、延々と続いている、巨大なマーケットですので、まるで、抜け出せません。
端まで行ってませんので、正確には解りませんけれど、500m以上は、多分、続いてます、今日は日曜日、多分、遠くから、来ている人もいる感じの、巨大な「露店市」です。 -
モンジュロン?
由緒ありげな、建物と、お屋敷も有ります。 -
D 6号線 Paris パリ近郊
とまれ、パリへと急ぎます。
此処までくれば、パリに戻って、「ユース」泊まりにします、もう9月なので、多分、飛び込みでも大丈夫。 -
D 6号線 Marne
夕暮れのパリです。
パリと言えば、「セーヌ川」ですけど、他にも、川は流れているようです、初めて知りました・・・これは「マルヌ川」、「セーヌ川」の支流です。 -
パリ Bois de Vincenne
ヴァンセンヌの森を抜けて、パリへと到着です、本日の宿は、何時もの「ダルタニャン・ユース・ホステル」、あまり良いユースでも無いけれど、朝食が、目いっぱい食べられる、これが取り得。
本日の走行距離 64km/累計4,823,5km 次は、最期の旅行記となります、旅の最後に、マル4日半、滞在したパリですけど、これと言うことも無く、日を過ごしてしまって、あまり書くことが有りません、長旅の疲れと言うか、反動と言うか・・・それでもって、タイトルだけは、書く前から決まっております・・・最初が「パリ・・ブラブラ・・」だったので、最後は、「パリ・・ダラダラ・・」で〆ます。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- belleduneさん 2013/05/30 17:04:46
- 懐かしいところが色々と...
- ももんがあまんさん、楽しく拝見させて頂いています。
自転車で廻っていらっしゃるんですね。もう少し若ければ、真似したいところです。
オロロン・サントマリーの村には、1週間も滞在していたので、隅から隅まで歩いていました。
バスクのソーセージやデザートも堪能しましたが、ちょうど牡蠣のシーズンだったので、毎日市場へ牡蠣を買いに行って、専用のナイフで牡蠣の貝殻を開けて、貝殻の山でした。美味しい思い出です。
朝夕、川沿いを散歩していたのを思い出します。教会も良く行きました。懐かしい思い出です。
今、「誰がパリをつくったか」宇田英男著を読んで、パリの建築史から歴史を勉強し直しているところです。色んなことを知ると、面白さも増してきます。
まだ少ししか拝見していませんが、これから徐々に見ていこうと思っています。
ありがとうございました。
- ももんがあまんさん からの返信 2013/05/30 23:04:30
- RE: 懐かしいところが色々と...
- こんにちは、belleduneさん。
オロロン・サントマリーに、一週間も居られたのですか、すごいですね〜
、一ヶ所に落ち着く、そういう旅も良いですね、僕の旅は、昔からなかなか、一ヶ所に腰が落ち着かなくて、同じ場所に三日いると、気が緩んで風邪をひく性分なのです。
> バスクのソーセージやデザートも堪能しましたが、ちょうど牡蠣のシー
> ズンだったので、毎日市場へ牡蠣を買いに行って、専用のナイフで牡蠣
> の貝殻を開けて、貝殻の山でした。美味しい思い出です。
牡蠣ですか、僕も食べてみたいです〜・・・でも、長旅だと、もし万が一、あたったらと言う気持ちもありますのでね (昔、ポルトガルで、食あたりしたことが有るので)、なかなか、思いきれません、特に、生牡蠣は・・・
> 今、「誰がパリをつくったか」宇田英男著を読んで、パリの建築史から
> 歴史を勉強し直しているところです。色んなことを知ると、面白さも増
> してきます。
旅先の予備知識も大切ですけれど、旅をすることが刺激になって、より学ぶことへの熱意が湧いてきたりします、相乗効果ですね、だからこそ、旅をするという事には、価値があるのですね。
> まだ少ししか拝見していませんが、これから徐々に見ていこうと思って
> います。
> ありがとうございました。
こちらこそ、宜しくお願いしま〜す、コメントや、投票を戴けると、とっても嬉しいです。
by ももんがあまん
-
- コクリコさん 2013/04/11 00:08:33
- もうフォンテーヌブロー!
- ももんがあまんさん、
早いですね〜もう旅は終わり。
なんだか寂しい気がしますが、まだ全部読んでいないので楽しみはまだ残っていますから安心♪
ナポレオン1世はエルバ島に流される前にこの馬蹄形の階段の上から衛兵たちに別れを告げたというエピソードがありますね。
私はそれなので「Adieuの階段」なんて呼んでいます。
フォンテーヌブローの城が無料だったのは9月15,16日のフランス文化財の日だったからかも。
普段は第1日曜日だけが無料だったと覚えていますが、私が行ったのは数年前だったので現在はどうだかわかりませんが。
フォンテーヌブローは庭園も綺麗だし、ヴェルサイユのように広すぎないのが良いですよね。
ももんがあまんさんの写真も今日は特に格調高く見えまする。
- コクリコさん からの返信 2013/04/11 00:11:50
- RE: もうフォンテーヌブロー!
> フォンテーヌブローの城が無料だったのは9月15,16日のフランス文化財の日
文化遺産の日だったかな?
ふらどくさんはその日を狙ってたびたびフランスにいらっしゃいますよね。
- ももんがあまんさん からの返信 2013/04/11 01:16:06
- RE: もうフォンテーヌブロー!
- こんばんは、コクリコさん。
三か月の旅の記録を、七カ月かかって、ようやく整理できました、旅行記を書きながら、解らないことを調べたり・・・4traのおかげで、旅を、三倍楽しんだ感じです。
> ナポレオン1世はエルバ島に流される前にこの馬蹄形の階段の上から衛
> 兵たちに別れを告げたというエピソードがありますね。
> 私はそれなので「Adieuの階段」なんて呼んでいます。
「Adieu」の階段ですか、まさに、歴史の一コマですね、そういう話を聞くと、「登っておくべきだったか?」とも思いますけど・・・写真で見ると、登っている人はいないし、進入禁止なんでしょうね。
> フォンテーヌブローの城が無料だったのは9月15,16日のフランス文化財
> の日だったからかも。
> 普段は第1日曜日だけが無料だったと覚えていますが、私が行ったのは数
> 年前だったので現在はどうだかわかりませんが。
そうなんですか、という事は、僕がたまたま「ラッキー」だっただけですね、早速「追記」を入れて、訂正しておきます、偽情報で、人を騙しては、イカンですね。
> フォンテーヌブローは庭園も綺麗だし、ヴェルサイユのように広すぎな
> いのが良いですよね。
そうですね。人間の欲望と言うのは、限りが無いものですけど、「私利私欲」とか、「虚栄心」とか言うものに付いては、「自制心」と言うのを働かせる事が、人間の徳であり、品性では無かろうかと、ヴェルサイユ宮殿のような代物を見ると思います・・・ヴェルサイユなどは、時として、僕の目からは、「下品」に見えますね・・・ハハ・・・お前に言われたくないと言われそうですけど?
> ももんがあまんさんの写真も今日は特に格調高く見えまする。
ハハ・・・有り難い、お言葉・・・されど、格調については、まるで自信が有りませぬ・・・お恥ずかしい・・・ハハハ。
by ももんがあまん
- コクリコさん からの返信 2013/04/12 08:42:55
- RE: RE: もうフォンテーヌブロー!
- おはようございます!
> 「Adieu」の階段ですか、まさに、歴史の一コマですね、そういう話を聞くと、「登っておくべきだったか?」とも思いますけど・・・写真で見ると、登っている人はいないし、進入禁止なんでしょうね。
ありゃ、私は過去2回行きましたが2回とも階段の上に上り「Adieu」と言って写真撮りましたよ。
他の観光客も同じことしていたから、世界中の観光客考えること同じなんだな〜と思っていました。
ももんがあさんがいらした日は偶然観光客が上っていなかったのでは?
> 人間の欲望と言うのは、限りが無いものですけど、「私利私欲」とか、「虚栄心」とか言うものに付いては、「自制心」と言うのを働かせる事が、人間の徳であり、品性では無かろうかと、ヴェルサイユ宮殿のような代物を見ると思います・・・ヴェルサイユなどは、時として、僕の目からは、「下品」に見えますね・・・ハハ・・・お前に言われたくないと言われそうですけど?
同感です。
ルイ14世なんて、ルーヴル宮殿は陰気でイヤだ、フォンテーヌブロー宮殿も物足りない(私にはかなり豪華に見えるんですが) 、
さらにヴォール・ヴィコント城に嫉妬して、虚栄心・私利私欲限りなしですね、ヤダヤダ。
-
- まほうのべるさん 2013/04/09 21:48:10
- フォンテーヌブロー城って無料だっけ!
- こんばんは、ももんがあまんさん。
もうラストワンですか。
時がたつのは早いものですね。
毎回、今度はどの街がでてくるのか待っていたので寂しく
なります。
フォンテーヌブロー城って無料なんですか?
嘘みたい!
以前ツアーで行っているので入場料のことはわからなかった
からビックリ!
byまほうのべる
- ももんがあまんさん からの返信 2013/04/10 01:00:35
- RE: フォンテーヌブロー城って無料だっけ!
- こんばんは、まほうのべるさん。
> もうラストワンですか。
> 時がたつのは早いものですね。
> 毎回、今度はどの街がでてくるのか待っていたので寂しく
> なります。
有難うございま〜す、何時も、お世話になりま〜す。
そろそろ、次の、旅行計画を建てねばと言う、そんな季節になってきました、今年も、パリを起点にして、北へ行くか南へ行くか、現在、思案中です・・・
> フォンテーヌブロー城って無料なんですか?
> 嘘みたい!
> 以前ツアーで行っているので入場料のことはわからなかった
> からビックリ!
ホント、嘘みたいですけど、嘘じゃないです、多分、フランスにはもう、王様がいませんし、王家のものは、国民の所有物になってしまったんですね、これが「共和制」の証しですね・・・ヴェルサイユ宮殿がどうだったか・・?・・ずいぶん昔の事なので、忘れてしまいましたけれど?
by ももんがあまん
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