2013/02/09 - 2013/02/09
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oil kingさん
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2月にもらった5連休
寒い日本を脱出して東南アジアでまったりを計画しようとしたら
土日祝3連休絡みの影響で安い航空券の席があいてない
とりあえず放置してて、休みの7日前
あんまり状況が変わらないので
寒いのは承知で、昔から地名に憧れていたワルシャワへ行く事に
ワルシャワを意識したのは、
中学生の頃聴いていたスターリン(遠藤ミチロウさんのバンド)の影響
せっかく行くならクラクフの街を歩いてみたかったし
ヴィエリチカ岩塩坑も観てみたい
調べるとウィーンからクラクフまでは夜行列車があった
オフシーズンだし、行けばなんとかなるか
と軽い気持ちで出発
結果としては切符は買えず、予定外のベルリンを満喫することに
【フライト】
2013年2月08日(金)オーストリア航空 OS052便 東京・成田→ウィーン
2013年2月11日(月)オーストリア航空 OS626便 ワルシャワ→ウィーン
2013年2月11日(月)オーストリア航空 OS051便 ウィーン→東京・成田
【ホテル】
2013年2月09日(土)から2泊 マリオットホテルワルシャワ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【2013年2月9日(土)】
朝4時20分
目覚めると列車はプラハに停車中
列車はウィーン出発時とは逆方向に走ってるみたい
プラハ寄ってみたかったな -
コンパートメント内に
電源があるので、i-Phoneを充電 -
早朝のプラハ近郊を走行中
-
朝6時20分
ドイツ側に入って最初の駅
BAD SCHANDAU駅
雪積もっててめっちゃ寒そう・・
エルベ川沿いに沿って走ってるみたい -
6時49分
ドレスデンに到着
けっこう多くの乗客が降りた
先頭方面にはウィーン出発時とは
違う客車が連結されてるみたい -
一方
ウィーン出発時に先頭機関車だった
現在の後方は、何もない -
ホームから車内に戻ると
この表示
ん?? -
後方に
車両は連結されてなかったけどな・・
行ってみるか -
あ!
車掌室の前にディスプレイ -
-
-
この列車では車掌が
売り子を兼ねているようです
ここでオーダーすれば
コンパートメントまで運んでくれるみたい -
コンパートメントに戻ると
嫁さんが起きていたので
上段の寝台を壁に戻してみる -
日が出てきた!
車掌室に行き
クロワッサンとコーヒーのセット
2.3ユーロを注文 -
数分後
ドアがノックされ運ばれてきたー
決して美味しくないけど
食べれる(笑) -
列車は速度をあげて
ベルリンを目指すー! -
この車両、
静かだと思ったら
ほとんどの乗客がドレスデンで降りたっぽい -
8時30分を過ぎると
大きな建物が目立ってきた
もうすぐベルリンかな!? -
-
9時10分
定刻にベルリン中央駅に到着
まずは気になっていた
先頭側に連結されている車両をチェック -
前4両はブダペスト発の車両
おそらくBreclav駅で、
モスクワ、ワルシャワ、クラクフ行きを切り離し
この車両を連結したのでしょう
このブダペストからの列車にも
クラクフ、ワルシャワ行きが連結されてたみたい
ウィーン空港から直接ブラチスラヴァに入り、
ブラテスラヴァからクラクフ行きの列車だったら
席あったかな!?
う〜ん -
先頭の機関車はドイツ国鉄のもの
-
とりあえず駅にある案内所で
市内交通の路線図をもらわないと・・
あ、あとワルシャワまでの切符だ -
ワルシャワ行きは13時37分発
ベルリン-ワルシャワエクスプレス
の切符を購入
6時間以上乗るので
1等のコンパートメントにしました -
約4時間あるので
コインロッカーに荷物を預け
ベルリンが初めての嫁さんを
ブランデンブルグ門とベルリンの壁に
連れていこっと -
ロッカーは
この駐車場へ続く階段を上り -
駐車場の隅っこにある
スペースにあった
前はもっとわかりやすいところに
かたまっていたような気がしたけど・・ -
日本人に一番わかりやすい
お金入れて、鍵を閉めて
鍵を抜くタイプ
4ユーロ
ヨーロッパにしては珍しく
小銭への両替機も設置 -
インフォメーションでもらった
路線図を見ると・・
中央駅からブランデンブルグ駅の間を
Uバーン55路線が開設されていた
駅がめちゃくちゃキレイだけど
駅の案内見たら2009年に完成したみたい
・・ということは多分、前来た時には開通してた
知らなかった -
3回以上乗るだろうから
1日券 6.5ユーロを購入 -
日付と時間を刻印
-
-
ブランデンブルグ駅との間を
ピストン運行している列車
2駅だから、多分この1編成だけで
運行しているっぽい -
-
あっという間に
ブランデンブルグ駅 -
地下鉄の駅を出ると
目の前がブランデンブルグ門
熊の着ぐるみとの記念撮影
2ユーロ -
門の手前にあるのはアメリカ大使館
大使館前ではイラン国民に救いを訴える人々が
デモをおこなってました -
UバーンでFRIEDRICH STR駅へ出て
Sバーンに乗換え
OST駅へ向かうことに -
平穏に見える車内では・・
おばちゃん同士が壮絶な口げんか中 -
口げんかをBGMに
車窓にはベルリン・ドム -
OST駅に到着
一方が駅に降りても
おばちゃん同士の喧嘩は止まらない
ドアが閉まっても怒鳴りつづけてる・・
ここまで引っ張ると内容が気になる
あードイツ語ちゃんと勉強しとけばよかったー!! -
駅構内のカフェや飲食店がオープンしてたので
ベルリン名物の
カリーブルスト
コーラとのセットで2.9ユーロ
嫁さんいわく、今回の旅行で1番美味しかった食べ物 -
OST駅から歩いてすぐ
ベルリンの壁を残したイーストサイドギャラリー -
壁をキャンバスに絵を描いてる場所
自分も初めて来たので
ちょっと興奮 -
絵の内容は
好みがかなり別れると思うけど
個人的にはこれが1番気に入ったかな -
で、1番有名な絵は
OST駅からは1番離れている場所
このO2 WORLDの向い側に・・ -
ブレジネフとホーネッカーのキス
-
インパクトあるなぁと眺めた後、
振り返って見えたアパートの壁絵
こっちのほうがインパクトあるかも -
OST駅側から歩いて
最後にはお土産屋さんあり
パスポートに東ドイツのスタンプを
押してくれるけどやめときました -
この土産店の裏側は
シュプレー川
ここに浮かぶ船はユースホステルになってるみたい -
見覚えある景色だなと思って
地図を眺めると・・
WARSCHAUER STR駅のすぐ近く
前回来た時に、気に入ったアジア料理屋さんのすぐそばだ!
http://4travel.jp/overseas/area/europe/germany/berlin/travelogue/10537473/ -
残念ながらそのアジア料理屋さんはなくなってた
でも近くにあったこの店
気になる・・・ -
WARSCHAUER STR駅からUバーンを乗り継いで
ウンターデンリンデンに向かうことに
しかし・・寒い -
なんだか銀座線みたい
-
HALLESCHES TOR駅で
U1からU6に乗換え -
FRANZOESISCHE STR駅へ
ここからは歩き -
出口への案内
こういうの好き -
ウンターデンリンデンは
工事中の箇所が多いけど・・
さすがベルリン1の観光ポイントだけあって
人が多い -
フリードリッヒ大王の騎馬像
-
国立歌劇場
-
-
シュロス橋のあたりは
屋台街に
ホット・ワインなど
美味しそうなものも販売されてて
時間があればゆっくり見たい場所 -
シュロス橋を越えると
ベルリン・ドム(大聖堂)が目の前に -
横には旧博物館
-
でも目当てはさらにその先
シュプレー川沿いにあるここ -
DDR(東ドイツ)博物館
-
人気のようで
切符売り場は長蛇の列
6ユーロ -
中も混雑〜
東ドイツ時代の生活や文化などが展示されてて
とても面白い場所 -
これは刑務所
-
-
-
-
-
-
-
サッカー東ドイツ代表
-
ヌーディストビーチを再現した模型
-
近くでは当時の映像も流れてて
昔のヒッピー文化とかぶり、
大変興味深い内容 -
ここおすすめです
-
さーて
そろそろ中央駅に戻らないと
歩くの面倒なのでバスで
ブランデンブルグ駅まで行こっと -
しまった・・
ブランデンブルグ駅で降りそこなった -
ひとつ先で降りたら
ドイツ連邦議会議事堂の目の前
たしかここ入場無料
時間あれば、見てみたかった -
ちょうどすぐそばに
U55のBUNDESTAG駅があったので、
ここから中央駅に行くことに -
駅全体が博物館のような雰囲気
-
中央駅に着いて
ロッカーから荷物を出したら、
車内で食べるサンドイッチと飲み物を購入
食堂車もありそうだけど
買っておこう -
ホームに向かう途中で
両替所発見
ポーランドの通貨もってない
到着が土曜の夜だけに、駅の両替所
やってない可能性あるから
100ユーロ分、ポーランド通貨に両替
レートはあまりよくないけど、仕方ない -
出発は12番線から
長距離列車は全部地下から出発と思ったら
違うんだね -
発車10分前だけど
まだ入線してきてない -
-
13時31分
入線してきたー -
EC45 ワルシャワ行き列車
客車は5両
先頭から
・1等(コンパートメント)
・食堂車+1等(オープンサロン)
・2等3両 -
列車番号はユーロシティ(EC)だけど
客車には
ベルリン-ワルシャワ エクスプレスの愛称 -
2等はかなり混んでる様子だけど
1等は2割程度で
予約の札もほとんど入ってない -
1等のコンパートメント
他に予約の札がなく
けっきょく最後まで2名で貸切り
おかげで
長時間の移動もリラックスできた -
13時37分
定刻にベルリン中央駅を出発し
旧東ドイツを国境に向かって走行 -
ロシアのダーチェのような住宅が続く
-
1時間ほどでドイツ側の国境駅
フランクフルト(オーダー)駅
もちろん
あの経済都市フランクフルト(マイン)
とは別駅
フランクフルトが2つあるのは有名でしたが
こんなとこにあったんだね -
フランクフルト出発後すぐに
オドラ川の鉄橋
ここが国境
左がドイツ
右がポーランド -
ポーランドに入って
最初の住宅が見えてきたー
写真てれなかったけど
1番目についた看板はビールの看板
やはりこの2国はビール大国だ -
ポーランド最初の停車駅
RZEPIN駅 -
見えにくいけど
ローカル線のデザインが
めちゃめちゃツボに入りました
ローカル線に乗る旅行したいな -
食堂車の様子が気になったので
嫁を誘って行ってみることに
けっこう賑わっていて
相席となるケースが多々 -
-
メニューはポーランドの通貨
ズロチ建て -
ビール
違いがよくわからん・・ -
とりあれず一般的に飲まれてるの
と、注文したら
『ZYWIEC(ジヴィエツ)』
と来た
あ!これさっきの看板のやつ
飲みやすくて美味しい -
SWIEBODZIN駅発車後すぐに
食堂車の乗客がザワザワし、
進行方向右手窓側にカメラをもって集合
巨大キリスト!
リオ・コルコバートのも立派だったし、
東ティモールのもでかかった!
距離考えると、ここのも相当でかいぞ -
嫁さんが注文したケーキセット
フォークブッ刺して
運ばれてきたー!
豪快だねー -
ロシアのペリメニと同じような
ポーランドの水餃子ピエロギ -
以上で45.3ズロチ
ユーロで払える?と聞いたら
伝票の上にユーロ建ての通貨書いてくれてた
11.6ユーロ -
食堂車で1時間ほど
のんびりと過ごし
コンパートメントに戻ると
ちょうどPOZNAN駅に到着
POZNANはよく聞く都市名だったので
ちょっと気になってたんよね -
このあとコンパートメントで爆睡
目が覚めると、外は真っ暗 -
時計を見ると19時前なので
ワルシャワに入ってきてるはず -
19時前にワルシャワ西駅到着
さて次かな?
降りる準備開始 -
19時05分
定刻にワルシャワ中央駅到着
この列車はワルシャワ東駅行きなのかな
あわてて降りたけど
停車時間けっこうあったみたい -
ワルシャワ中央駅
ホームは地下
改札を抜けて両替所を見つけたけど
やはりクローズ
ベルリンで両替しといてよかった -
予約していたマリオットホテルは
駅の目の前とのことで・・
階段をあがったら・・ -
もうひとつ先の階段だったようで
大通りを挟んだ向かいに
ホテルがあった -
再び地下道に入り・・
通りの反対側へ
この地下道にも両替所があったけど
やっぱりクローズしてた
ワルシャワ中央駅の外観 -
ここからは
ライトアップされた
文化科学宮殿がキレイに見えた
社会主義っぽい -
マリオットホテル・ワルシャワ
ホテル部分は、ビルの上層階だけど
レセプションは地上階にあって便利 -
時期にもよるのかな?!
朝食付きでも1泊1室8,000円しなかった
このクラスのホテルに
この価格で泊まれるのはうれしい -
2泊しかできないのが残念
冬は観光シーズンではないかもしれないけど
1週間くらい泊まってゆっくり街を歩きたくなる -
-
シャワーブースはないけど
ハンドタイプのシャワーだから
使い買って良し -
-
-
-
-
セーフティボクスも
使いやすいタイプ -
駅とは反対側の部屋
雪景色がキレイ
1杯飲みにいこかなと思ったけど・・
疲れてたので寝ることに
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