2011/12/01 - 2011/12/03
680位(同エリア941件中)
reiさん
京都に3日間滞在した。そのうちの1日を使い、古の都の飛鳥の里を訪れた。大学の先生と研究室の学生さんが案内をするイベントがあり参加した。近鉄飛鳥駅から飛鳥駅に戻る5時間のコースであった。歩行量としても程よく、説明を聞きながらの勉強のツアーであった。跡の2日は京都と大阪を廻った。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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万葉文化館から出発した。展示室は時間の関係で見なかった。大伴家持の墓を見ながら、丘に向かった。頂上近くに酒船石。醸造したどぶろくを分離したといわれる石造物。
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ゾロアスター教に関する書物を読んでいた時、これが出てきた。あまりに古いことなので、詳細は忘れたが、やっと見らたといった思いがした。
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前日雪が降ったらしく、解けて水たまりになっていた。言われてみれば、清酒と酒粕を分ける物というのも納得がいく。
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板葺宮跡伝承地に行く途中。遠くに香久山が見えた。先達がいなければ全く分からない道だ。
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板葺宮跡の敷石。風水上あまり良くない都であるとのことで、奈良に遷都されたといった説をもと聞いたことがあった。
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建物のサイズが、杭で示されていた。
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解説書である。これで初めて敷石の意味が解った。
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石舞台古墳公園。蘇我馬子の墓と言われている石舞台がある。
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道の駅の売店
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今日はここでイベントがあるとのことで、時間に合わせてきたとの話。
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昔は水が張られていたといわれる堀
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唯一公開されている石室。
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隙間があるのは、技術の未熟さではなく通気の為とか。
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水が入ると壁を伝って床まで来る。
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でこの溝が、雨水を外に出す溝。だから石室は地表より高くにある。
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イベントが始まった。古代の幻想の世界に誘う試みだとか。徹底的に巫女でも出てきた方が良いように思った。バリのケチャの様に。ケチャの仮面劇は伝統文化ではなく、1931年のパリ植民地博の時創作された近代演劇であることを知る人も少ないくらい、伝統演劇と思っているし、観光の目玉になっている。
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石棺の蓋だけが展示されていた。
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橘寺
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橘寺の2面石
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比較的判別できる面
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橘寺の本尊
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橘寺の聖徳太子の愛馬「黒の駒」
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橘寺の銀杏の木が紅葉していた。
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川原寺跡のモニュメント(期限限定)
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柱跡
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川原寺の土台跡
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橘寺を遥かに見る。
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聖徳太子誕生の地が、畑の片隅にあった。
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宅地の一角に亀石があった。
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確かに亀であった。
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鬼の俎(まないた)。旅人を鬼が料理したといった言い伝えがあるが、7世紀ごろの長方墳。のみの跡がある。
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鬼の雪隠。鬼の便所の謂われあり。墓の入り口扉と考えられる。豪族の対立で破壊されたと推測されている。
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鬼の雪隠、それに至る通路は、国の所有箇所
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順に水を引いて水田を作った跡で、今も水田に段差がある。
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欽明天皇の陵。まだ調査が十分されていない。
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吉備姫王陵にある猿石
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猿石。もう暗くなり始めていた。夕暮れの飛鳥駅から近鉄吉野線で大和八木に向かった。
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