ケアンズ5日間①_キュランダ

2013/03/25 - 2013/03/29

12歳・7歳・5歳の子供達と学校の春休みを利用してケアンズへ。
早朝にケアンズに着くとその足でキュランダ観光鉄道に乗ってキュランダ村に行きました。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 航空会社: ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

20:10成田空港発のJetstarに乗って、ケアンズに着いたのが早朝4:50。
送迎のために他の便で到着する人たちを空港で待っている間に陽が昇ってきました。
普段は見ることのない色の空。
来たなぁ、という感じがします。

到着した日は早速キュランダ観光鉄道に乗ってキュランダ村へ。
長男と長女は添乗員さんの説明も聞かず、爆睡体制。

一面に広がるサトウキビ畑。
日本の国土より広い、と説明していた気がしますが、どこからどこまでを指していたのでしょう。

ケアンズ駅を出発してしばらくは街の中をゆっくり進んでいきます。
学校では生徒がみんなで手を振ってくれました。

ホースシューベンドというヘアピンカーブでは先頭の車両が見えました。
カラフルな色使い。

この鉄橋は1890年代半ばに完成したもの。
あっさりした作りで不安になりますが、もちろん立派に役目を全うしています。

ストーニークリーク滝
写真撮影のため(?)列車はわざわざスピードを落としてくれました。

バロン滝駅で一時停車。
バロン滝が一望できます。
雨季にしては水が少なかったように感じましたが、こんなものなのでしょうか。
ここでは汽笛が1度鳴ったら速やかに列車に戻らないといけません。
2度目の汽笛は発車後の合図。
それが鳴ったらすでに手遅れです。

昼ご飯はオージーバーガー。
メニューが少ないせいもあるかもしれませんが大人気で、次から次へと運ばれてきました。
かじりつくのも辛い位大きいサイズ。

第二次世界大戦で活躍した水陸両用車、アーミーダックで45分間、世界遺産の熱帯雨林探検。

背の高いシダ
ずっと姿を変えていないので、恐竜映画などでもこのままの姿で登場するのだとか。

とにかく葉っぱが大きい。
『中には触ると危険な植物もあるから、枝葉が車内に入って来たら避けて』と言われても、なかなか難しい。

アーミーダックは水の中へ。ワニでも出てきそう…
子供達はカメを見つけたそうです。

帰りはスカイレールで下ります。

6人乗りのゴンドラが次々とやってきます。

バロン川

映画アバターの撮影でも使ったという、熱帯雨林の上空を下っていきます。

晴れていれば遠くにグレートバリアリーフがきれいに見えたのかもしれませんね。
この後、ホテルにチェックインしてすぐにナイトズーにでかけるというハードなケアンズ初日でした。