青春１８きっぷで北へ、２０１３・春（途中経過⑥・北見→旭川→自宅）

2013/04/01 - 2013/04/03

２０１３年４月５日更新





　　初めての青春１８きっぷ旅。
　
　　普通列車で幾度も乗り換えでどうなる事かと思いましたがさほどの疲れはありませんでした。

　　話の通じない外国旅よりよほど楽な旅でした。


今回の決算（１８泊１９日）

「交通費」　　　　　３５,２００円
　　青春１８きっぷ　２,００円×１０日＝２３,０００円
　　千歳～関空　ピーチ航空　　　　　　　８,５００円
　　タクシー代等　　　　　　　　　　　　　　 ３,７００円

「宿泊費」　　　　　６４,６００円
　　１７泊（すべて朝食付き）　一日平均約３,８００円
　　　　シーズンオフなので安かったようです
　　　　+１泊は息子宅泊

「食事代」　　　　　２７,８００円

「雑　費」　　　　　 ３,７００円
　　入館料等

　　合　　　計　　　　　　　１３１,３００円　　　　

エリア 旭川(北海道)

第１７日目・２０１３年４月１日（月）


　　今日は「北に駅」よりスタート。

　　石北本線で「旭川駅」に向かいます。

　　北海道の地方線は一両編成のワンマンカーが多く乗客は少なく運営は大変だと思われます。

　　つい先日「江差駅」と「木古内駅」間の江差線が廃止になると聞きました。

　　北海道でも寒い方のこの地域はまだ雪も降り、１.５ｍ位の積雪が残っています。

　　１２時過ぎに「旭川駅」に着きましたがホテルのチェックインは１５時から、まだ時間があります。

　　富良野線に乗り換えて「美瑛駅」まで来ました。

　　美しい風景の続く美瑛は６〜９月頃までは多くの観光客で賑わいますがオフシーズンの今は一人の観光客も見当たりません。

　　通りも閑散として観光地のムードはありません。

　　３０分で旭川駅行きの列車に乗り込みます。

　　旭川駅に戻りホテルにチェックイン。

　　駅前近くのそば屋へ。

　　旭川の北部はそばが有名で食べてみたいと思っていました。

第１８日目・２０１３年４月２日（火）

　　旭川駅は大きくてきれいな駅。


　

　構内を散策、けっこう楽しい駅です。

　　続いて駅の裏側となるエリアに。

　　まだかなり雪が残っており歩くのは大変です。

　　「大雪クリスタルホール」に来ました。

　　この中に「旭川市博物館」があります。　


　

　アイヌの歴史と文化を学ぶことができます。

　　展示物も多く充実した博物館、おすすめ。

　　隣にはアイススケートやアイスホッケー会場となる「大雪アリーナ」がありますがシーズンを終え改装中でした。

　　少し歩いて「三浦綾子記念文化館」へ。

　　旭川生まれの三浦綾子。

　　若い頃から病と闘いながら多くの作品を残しました。

　　代表作が「氷点」。

　　三浦文学は映画で４作品・テレビで３０作品紹介されているそうです。

　　氷点の舞台となった外国樹種見本林の入口にありますが文学館内部はカメラ撮影禁止。

第１８日目・２０１３年４月２日（火）

　　この旅の最終日。

　　朝からカメラが云う事をききません。

　　「旭川駅」を出発し函館本線で「札幌駅」に、千歳線に乗り換えて「新千歳駅」に。

　　千歳空港から飛行機で関西空港に。

　　関西空港よりバスで三ノ宮まで。

　　「三ノ宮駅」より「姫路駅」で乗り換え自宅近くの駅まで帰り、この旅の終了。