2013/03/24 - 2013/03/30
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rurihaさん
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初ITALOでナポリ4泊、サレルノ2泊。
お天気が毎日晴天という訳にはいかなかったけど、雨が降っても少し待てば止むので傘がなくてもなんとかなりました。
まずは、ナポリとプロチダ島編です。
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初ITALOです。ローマティブルティーナ駅からナポリまで約1時間、チケットはネット購入もできますが、フィレンツェに行ったついでに駅の券売機で購入しました。一人20ユーロでした。これでも通常の最低料金なんですが
後日それよりも3ユーロ安いチケットが期間限定で発売されました。
くやしがるほどのことではないですが、たまにオファーはあるみたいです。
ちなみにスマート(いわゆる2等)のベース料金は43ユーロ、エコノミー25ユーロ、ローコスト20ユーロ。
ほぼ満席でした。 -
列車を下りて出口に向かうナポリ駅構内のインフォメーションでアルテカードを購入しました。13番ホームの前だったと思います。
3日間のカンパーニャ州全域の公共交通機関と美術館など2ヶ所が無料、3ヶ所目からは半額になるカードですが、ポンペイ、エルコラーノまたはカセルタの王宮に行くのなら確実にお得ですが、行く場所によってはそれほどでもないかもしれません。交通機関でいえばナポリ市内だけならUnico napoliの1日券で十分だし、行きたい美術館、遺跡等の入場料にもよるし、行動範囲にもよるので、、、
ただ、ベスビオ鉄道にも使えるし、バス、地下鉄、鉄道、と使える範囲は広いのでいちいち切符を買わずに済むのはとても便利です。
とはいえ
18才以下のEU市民はポンペイ、エルコラーノなど入場料が無料なので息子に買っても元がとれないと思い、その都度交通機関の切符を購入したので
結局、毎回チケット売り場には行きましたけどね。
息子はイタリア国籍も持っているので無料ですが、無料は18才以下と65才以上のEU citizenとなっているので多分日本国籍だけだったら大人料金になるっていうことなのかな?
このtutta la regione 3giorni(27ユーロ)の他にもいろいろ種類はあるのですが、余りお得ではないものもあるようです。 -
アルテカードは遺跡、美術館用のカード、公共交通機関用のカードに分かれてます。交通機関用のカードは一番初めに刻印するとその日から3日目の期限が切れる日も刻印されます。地下鉄や鉄道の改札を通ってもその都度刻印されるわけではありません。カードホルダーもついてます。
美術館、遺跡のカードは初めの2ヶ所が無料なのでなるべく入場料の高いところから使ったほうがよりお得です。
後ろのバーコードでカードを読み取っていました。
裏面に名前と使用開始日を記入するように言われましたが、別になくても何も言われませんでした。 -
ナポリ中央駅前は大工事中でした。
ナポリ中心にあるホテルへはバスを使いました。
Italoを利用すると到着後と出発前の60分以内に限り市内の公共交通機関を使えます。ティブルティーナ駅で確認済みでしたが、Italoのチケットを見せるだけでOKです。
本当に使えるのか、(罰金は払いたくないし)検札員の認識不足
ってことはあり得るしなーとドキドキしましたが、たまたま、検札の人が来てチケットを見せただけで大丈夫でしたので、間違いなく使えること確認できました(笑)
フィレンツェでは24時間使えるようなのでナポリの60分というのは中途半端な気もしなくないですが、ナポリ4泊でアルテカードは翌日から3日間まるまる使用したかったので私たちにとってはラッキーでした。
情報はitaloのサイトにでてますが、今のところ2013年一杯は利用できるようです。 -
ホテルはexective hotel、中心にあってどこへ行くにも近くて良かったです。
歩けないことはありませんが、駅からは少し遠いのでバスかタクシーが無難です。バスはR2が駅前からでてます。 -
ホテルは地下鉄Universitaの駅から近いのですが、まだ全線開通していないので駅からは2度乗り換えしなくてはならず、ヒジョーにメンドウです。
インフォメーションでホテルの行き方を教えてくれましたが、バスでと言われました。地下鉄では行けませんか?と聞いたら、何言ってるの?って顔されて、行けないことはないけどねーー。でしたので、
荷物もあるし素直にバスで行って、翌日、駅まで行くのに地下鉄を利用してみましたが、メンドウなのがよくわかりました。
バスは混んでましたが10分くらいで最寄の停留所に到着しました。
大きなスーツケースがあったらタクシーが無難です。
ゆくゆくは駅から直通になるみたいですが、2013年3月の時点ではDanteとuniversitaの間のみの運転で、その先は同じlinea 1でも乗り換えなくてはなりません。 -
universita駅。
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ホテルは屋上庭園になっていて
もっと暖かくなるとここで朝食をとるようです。 -
観葉植物なども置いてありました。
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部屋は小さ目ですが、狭すぎるということはありませんでした。
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カーテンもベットカバーもむらさき。
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小さなバルコニーもついてました。
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カテドラルは8時半から。
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vicolo d'arte
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地下鉄のトレド(toledo)駅も新しくて壁に壁画のデザイン。
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ガレリア ウンベルトはミラノのガレリア(vittorio emanuele?) とほとんど同じつくりですね。
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ダンテ広場(piazza dante )
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piazza trieste e trento.
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プレシピト広場(piazza del plebiscito)
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王宮(palazzo reale)
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交通量多いです。ここでは運転したくありません。
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サント エルモ城(castel Sant'Elmo)からの眺め。
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雲にかくれてますがベスビオ山も見えます。
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parco di villa floridiana.
一昨日、16時くらいにきたら閉まってました。なんと14:30までしか開いてません。そんなに早く閉めなくてもいいのに(ーー;) -
入場はVia falconeから、via cimarosaの入口は閉まってました。
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この噴水のある池はびっくりするくらいカメがいました。
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甲羅干ししてる。ちょっと増え過ぎ。
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一部しか解放されてませんが、眺めも良かったです。
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プロチダ島行きの船にのるため
クマナ(cumana)線のモンテサント(montesant)駅からボッツオーリ(pozzuoli)に向かいます。
ナポリ港からも船はありますが、ボッツオーリからのほうが近いし、すいているかと思って決めました。
駅からline2のtrenitaliaがボッツオーリまで行きますが、港に近いのはクマナ線なのでこちらから行くことにしました。
ホームは狭くて電車が到着するまでホームの外で待機しなくてはなりません。到着した乗客がすべて降りたら乗り込むことができます。 -
ボッツオーリの駅から港まではすぐです。
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船の左側の建物にチケット売り場はありました。
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次の出航まで時間があったので、少しうろうろしてみました。
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ポッツオーリからはこのcaremar社の船で行きました。
帰りプロチダには他にSNAVとかGesturなどチケット売り場があったのですが
ボッツオーリではcaremar以外に見なかったような。
いや、もう一社あるはずなんだけどね、、
フェリーはプロチダ経由イスキア(ischia)行きでした。
往路を買ったとき時刻表をもらったので見るとプロチダからボッツオーリ行きは18:10発のみ、あれぇ、procida netで調べた時刻表には14:05と17:05もあるはずだけどなあと思いながら、帰りはプロチダで買うことにしたのでそのまま乗りましたが、その時刻表はcaremarの運航のものだけだと後で気が付きました。
時刻表を調べるならprocida.netだと全部の時刻表が記載されているので
便利です。 -
ボッツオーリから高速船は日に1便しかないようですが、ナポリからはもっとでていて料金もフェリーに比べると高いです。
ポッツオーリからプロチダ島まではフェリーでも30分、あっという間に到着します。
高速船に乗る必要もないくらいの距離です。
別会社の運航だからか、税金の関係か行きは3人で26ユーロ帰りは21ユーロでした。入島税が必要らしいけどチケット代より税金の方が高いなんて!!
往路に乗ったのはGesturです。 -
プロチダ島に到着しました。
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復活祭が近いからか宣伝用の大きなリンツチョコレートのうさぎが。
スーパーやバールでこれと同じうさぎの形のいろいろなサイズのチョコレート売ってますが、こんな大きいのは初めて見ました。
くまの形のチョコもあるんですよね〜首にすずがついていてカワイイです。 -
ここから坂道を上ります。
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坂道を登って行くと、旧刑務所跡方面そして、コリチェラ(corricella)地区が見下ろせるビューポイントがあります。
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イル ポスティーノの看板をいくつか見かけました。
この看板のある道を下に行くとコリチェラの港に着きます。 -
プロチダと言えばこの景色ですね!!
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晴れていたらもっときれいだったのかな。
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きりんが・・・
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ここにもイル ポスティーノの看板ありました。
この先は行き止まりだったかな。 -
旧刑務所跡。
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今度は港に下ります。
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映画の後有名にはなったものの、漁村そのままの港でした。
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piazza massimo troisiとなってました。
映画の後につけた名前でしょうかね。 -
船が家から突き出してるみたい。洗濯物が変に生活感かもし出してます。
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クリーム色の建物が映画内で居酒屋兼食堂だったil postinoのバール、レストラン。
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中には写真が飾られてました。
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マッシモ トロイージ演じる郵便配達人のマリオが郵便配達の時に使っていたカバンですね。
映画クランクアップの12時間後に亡くなってしまったんですよね。
もう一度見直してみたくなりました。 -
14:05のフェリーに乗りたいので急いで港に戻って来ました。
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奥に見える建物がチケット売り場。
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プロチダ島ともお別れです。
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ボッツオーリの駅に戻って来ました。
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行きは急いでいて気が付きませんでしたが、線路が草ぼうぼう。
廃線の駅みたいです。 -
そしてやってきた電車もボロボロ。でも、現役です。
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