2013/03/16 - 2013/03/20
35位(同エリア1017件中)
カスピ海さん
祝日にお休みをつなげてミャンマーへ。
3日目の夜と4日目の朝は、バガンを観光しました。[夜間拝観 編] [早朝観光 編]
<旅程>
【1日目】3/16(土)
日本KIX 23:35→ (機中泊エアアジア)
【2日目】3/17(日)
→クアラルンプール 5:35
KUL 7:50→バンコク(ドンムアン)8:55
BKK(ドンムアン)10:55→マンダレー12:20
マンダレー観光 マンダレー泊
【3日目】3/18(月)
船でバガンへ6:45→ (シュエキンナリー)
夜バガン観光 バガン泊
【4日目】3/19(火)
早朝バガン サンライズ観光
バガン9:50→ヤンゴン11:10 (エアバガン)
ヤンゴン観光
RGN17:15→クアラルンプール21:30 (30分遅延)
【5日目】3/20(水・祝)
KUL 1:00→KIX 8:25 (機中泊エアアジア)
<主な旅費>
航空券 エアアジア
エアバガン(バガン→ヤンゴン)
船 Shwe Keinnery Vessels
*国内線と船 現地旅行代理店Peace House Travel Myanmarで手配
http://www.peacehousetravel.com/
マンダレーのホテルへの配送手数料US$5を含めてUS$177
宿泊 マンダレー ヴュー イン ホテル agodaで 7200円
バガン タンテ ニャウンウー ホテル agodaで 5500円
ビザ 4500円
-
3日目 夜
〔バガン夜間拝観〕編
午後7時前 観光へ出発
オールドバガン周遊でタクシーを頼みました。15000k
タラバーゲートはライトアップがなく、車のヘッドライトで照らしてもらい見学。
大型バスがびゅんびゅん通過していくので気をつけないと。
門に2つあるうち、向かって右側の像 -
復元王宮
黄金王宮と王宮考古博物館 -
門番がカラフル!テーマパーク風
記念撮影をしただけで、中に入っていません。
バガン王朝の復刻スタイル?
だとしたら王様は一体どんな衣装!? -
マハーボディ パヤー
地理的にブッダガヤが近いからでしょうか。この様式はよくあるのかな。
車をおりたとき、頭上には半月と星が(写ってないのですが) 尖塔のポイントが指し示すように輝いていました。美しい偶然に思わず声が出てしまうほど! -
愛らしい
-
マハーボーディパヤーは、
獅子・狛犬がファンタジック
阿形像 -
境内には、ちいさな仏像のおさめられた祠がたくさんあり、見るところ多いです。屋外で裸足なので、夜は足下要注意です。
吽形像
鼻が、チャーミングですね。 -
ブーパヤー
思いのほか大勢の参拝のみなさんがいて賑やかです。大人気パヤ?
下はエーヤワーディ河になっていて階段を降りて行けますが、まっくらです。でもミャンマーの方々は背景に記念撮影をしています。右側がマンダレー方向だそうです。まっくらですが。
空が暗いので星がきれいに見えます。
冬の大三角、オリオン、すばるも! 星座は日本で見るのとちがう角度です。緯度がちがうところから眺めているということなのでしょうね。 -
4traのみなさんの旅行記で気になっていた達磨大師
ブーパヤーのここにいたのですね。
境内では、鐘をついたり。
門前に数軒並んだおみやげものやさんが、まだ開いていたので、
みみずくの夫婦をおみやげに購入。安いです。300k -
アーナンダー寺院へ
拝観料兼お布施1000k
社務所みたいな窓口で絵はがきセットを買いました。2000k
ゴータマ シッダールタ -
仏(ブツ)、ブツ、ブツ
この仏像とひとつとばして下の仏像 (衣装がマントのような紙ヒコーキのような2つの像) が、創建当時のものだそうです。 -
4体で東西南北を向くよう配置された寺院が多いのですね。ミャンマー基本型?
必然、四方を拝することになる。 -
近づくと顔が変わるというのを
教えてもらい試しました。 -
お参りに来ている人たちに習って、金箔を貼らせてもらいました。
-
内陣のなかに入って、立像の足下にある仏像が金箔を貼る用らしく、胸のポッチのところに、みんなに手伝ってもらって貼りました。500k
-
菩薩像
優美ですね。 -
ティローミンロー
建物も雰囲気もすてきです。
予定してなかったのですが、運転手さんが連れて来てくれました。
世界遺産に推したくなります。
歩き方には18:00までとなっていますが、お寺自体は開いていました。
ただし、おみやげものやさんは、お菓子の屋台くらいしか営業していません。 -
中にかすかにフレスコ画
壁画が描かれていたのですね。
崩れていますが、描き手の真摯さが伝わっていいところです。
もし保存されていれば、どんな感じだったのでしょう
ということで、夜間拝観はこのくらいにして、
おなかも空いたことだし、
レストランへGO! -
シュエ モー レストラン
(行ってみるまでミャンマー料理だと思っていましたが、中国料理の店でした)
夕食 海老のトマトベースソースのコース(?)、ミャンマービール
慣れているみたいでお店の人は注文のとき「エビでしょ、エビ」と言いました。
ミャンマーのビール、ふつうにおいしいんですね。おつまみは炒り豆
キャンドルだけの暗めの灯りでくつろげます。お店も満席でした。
野菜のスープと卵焼き(前菜) -
八宝菜風野菜料理
前菜2品は、うす味で台湾料理風
メインのエビチリみたいに見えるけど辛くないエビカレー
すごくおいしいです!
油?気になりませんでした。
エシャロットみたいなタマネギみたいなみじん切りのものとオイルとトマトが相性よくからまって、ばくばくいけました。
緬風中国料理、食べる価値あります。6800k
タクシーを頼んだら、お店の男の子のバイクで送ってくれました。 -
タンテ ニャウンウー ホテル
お部屋はバスタブ付きです -
〜〜 明けて翌朝 〜〜
4日目
〔バガン早朝観光〕編
5時50分
朝日を見にシュエサンドーパヤーへ
タクシー往復10000k+空港まで5000k
(馬車だともっと早く出ないと間に合わないそうで、タクシーにしました)
登ります。
この酷暑季でもひんやりします。 -
ゆうべ夜に走った道を薄明りの中で見ておどろき。
そこかしこに仏塔が建っています。
ライトアップされたのしかないと思っていたので。 -
日の出は雲の中からポーンと昇って見え、
同時に気球も上がりました。
私も申し込もうとしましたが、満席だったので、いいな〜
昨日のフランスの団体さんも乗っているはず。
シュエサンドーパヤーから東を望んでいて、この後バルーンは右手の方向へどんどん進んで行きました。地上から見てもスピード感がありました。 -
パヤー、パヤ、パヤ
どこを見てもパヤ -
仏塔の生える森
-
4traの皆さんの旅行記で確認してわかったのですが、ミンガラーセディが形に特徴があって、目印になります。
って、右奥のパヤですよね? -
ゆうべお参りに行ったアーナンダー寺院が遠くに望めていた、
ということも、4traのみなさんの旅行記を読んでわかりました。 -
東の方角には、ダマヤンジー寺院
塔頂部が、丸っこい形ですね。 -
真ん中少し左寄りの大きい建物がタビィニュ寺院
タビィニュ寺院を見つけたら、そのまま目線を右方向へ動かすと、
アーナンダー寺院を見つける目安になります。 -
おりるパヤ
-
地上もいい感じです。
7時10分
ホテルへ戻ります。
すがすがしいバガンの朝活、大満足! -
ホテル(タンテ ニャウンウー ホテル)
お庭にプール -
ロビー、レセプション棟
7時20分すぎ チェックアウト
朝ご飯をたべていないことに気づき、
別棟のレストランへ
タクシーに待ってもらうよう告げると、別のお客さんを乗せてバスターミナルまで行って帰ってくると言うや否や走り出しました。すごい効率的
朝食 ふつうのビュッフェ
リコンファームしていないことが心配だったので、早めに空港へ行く事にしました。 -
コテージタイプのかわいい外観
8時15分ごろ空港に着くと、まだひとつ前の便のチェックイン中で、8時半のカウンターオープンを待つように言われました。何も問題はなかったです。
あとはお土産物屋さんを見て待ちました。 -
バガンからヤンゴンへのフライトにはクロワッサンのツナサンドやオレンジジュース、プディング、コーヒーの機内食が出ました。この旅 唯一の機内食。やっぱりうれしい。
エアバガンは自由席です。乗った便はどこかからの経由便らしく、すでに窓際の席はほとんどうまっていました。電車で二人掛けの空きを探す要領で、通路を歩きました。
バガンから乗ったアメリカ人マダムと隣同士に座りました。瞑想センターに滞在した後、3日間過ごして帰るところだそうです。
(マダムのおはなし) -
ある時、アメリカで瞑想中に、眼前に光り輝く仏陀が顕われました。あまりに大きいので、足下から胸の辺りまでしか見えず、顔はわかりません。ところが、バガンで訪ねたお寺に、ヴィジョンとまったく同じ仏像が実在したのです。そこでやっと拝顔できたということです。もちろんマダムは、それまでに仏像を見た事もなければ、誰かの写真で見たわけでもありません。
日々の生活に煩わされていて普段は出てくることはないが、人間の頭脳の中には、はるかな記憶が折り畳まれていて、ときにそれが顕われる事がある、と。
とても不思議な話ですが、そういえば旅も、普段活性化されないある種の記憶や能力が呼び覚まされる仕掛けが、どこかにあるように思えてなりません。
そもそも、ここに、この風景が見たいと思って実際に赴くこと自体、マダムと同じ、ヴィジョンを現実化させる一連の作業なのかもしれません。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- ロータスさん 2014/06/20 11:08:27
- 夜のバガンは別世界ですね
- 暑い日中の観光しかしていないので、
バガンの夜もいいですね。
アメリカ婦人のお話も不思議ですね。
旅行をすると、夢の中で見たことがある景色を見る、
あり得ることだと思います。
何か深い話ですね。
ミャンマーの景色はどこか懐かしいですね。
- カスピ海さん からの返信 2014/06/21 23:43:55
- RE: 夜のバガンは別世界ですね
- ロータスさん
こんばんは。
ご訪問と多数ご投票いただき、ありがとうございます。
メッセージも書いてくださってすごくうれしいです。
夜に参拝に来ている人が意外に多くて、夏祭りの宵宮のような印象でした。
> アメリカ婦人のお話も不思議ですね。
ほんとうに、今思い出しても同感です。
馬車で観光しているとき、どうしても気になる道があってそっちへ行ってもらったそうです。まったく有名ではないパヤーが点在するエリアだったそうなのですが、目の前の砂漠のような景色がぱーっと変わって緑の草原に見えてそこに川があったので、御者にたずねたけれど、かつて川だったところはもうすこし離れたところだからここではないと言われたそうです。でも確かにその道を、自分がむかし歩いた記憶が甦ってきて、発見されていないけれどそうだと思うと言っていて、私も聞きながら、草原の野原の光景が見えたようで、アメリカ婦人の言うことが正解だという気がしました。ほんとうに不思議な話だと思いました。
> 旅行をすると、夢の中で見たことがある景色を見る、
> あり得ることだと思います。
ロータスさんもそういうことがあるのですね。
あれは何なのでしょうね。夢では詳細がわからなかったところが、実際に行くと、ああ、こうなったいたんだとわかるクイズの解答編のような。
島影も見えないのに船出しちゃう無鉄砲に勇敢な太古の人類も、夢で見たから、とかだったんでしょうか。^ ^
カスピ海
-
- 96さん 2013/07/30 22:14:52
- 夜間に拝観。
- カスピ海さん、こんばんは。
夜間に拝観するって良いアイデアですね。
でも道は暗くなかったですか?
昼間の観光はかなり暑くて、ホテルからブーパヤまでは徒歩で。
その後暑さに負けて仕方なく馬車を捕まえてなんとか廻ったことしか覚えてません^^;
ミャンマーの瞑想センターに来られる方って多いみたいですね。
たぶん一番有名なのが、パオ瞑想センター。
僕が行ってた時も一人の日本人女性が3週間だったか3か月だったか修行してると言ってました。
信心深くないよって話しになったら、
「信心深く愛に満ちた状態」を目指すのが瞑想だから大丈夫って勧められた^^;
たぶん無理(笑)
ではでは。
- カスピ海さん からの返信 2013/07/31 21:49:27
- RE: 夜間に拝観。
- ジェロニも さま
こんばんは。
ご訪問とコメントもいただき、ありがとうございます。
> でも道は暗くなかったですか?
そうなんです!おっしゃる通り、車のヘッドライトのみの灯りで、あとはまっくら。
オールドバガンでも主要なパヤーしかライトアップされていないので、そのほかは闇が広がっていて、何もないと思ったら漆黒の闇に、ライトなし仏塔が、でーん!といきなり黒々とあったりするので、正直びびりました。
ライトアップパヤーや星が一筋の光明に見えてきます。
ああ、馬車いいな〜
> ミャンマーの瞑想センター
そうなんですね。みなさん行ってらっしゃるのですね。
ぜんぜん知らなかったので、
ほんとうに実在するのか眉唾な感じでいました。
ありがとうございます。さすがの情報網!
お話した方も、息子さん夫婦の子どもの世話が終わったらまた11月に来るとか。
日本人も来てるのですね。
ドイツの両親に連れられて小さい頃から来ている8歳の少女が、特別で凄いのだとか。
> パオ瞑想センター。
での話だったのかも。
失われたバガン王朝の末裔が集結しているみたいで、
ちょっとオカルティックでミステリアスな想像がふくらみます。^_^
> 「信心深く愛に満ちた状態」
ですか。
満ち足りていま〜す。by サンフランシスコ・ザビエル な領域?
どの宗教からのアプローチが簡単なんでしょうかねえ。
雑念いっぱいなので、やっぱりどれでも、私にも無理そうです(笑)
おもしろいお話、いつもありがとうございます!
カスピ海
-
- わんぱく大将さん 2013/05/21 05:11:54
- えらい漫画ちっくな
- カスピ海さん
ここで見られた像といい、門番のピンク、なんか漫画チックで、違う世界に入った感じでした。 アリスの不思議な国と言う感じ?
大将
- カスピ海さん からの返信 2013/05/21 19:55:58
- RE: えらい漫画ちっくな
- 大将さま
> アリスの不思議な国と言う感じ?
あ、ほんとだ!@@ (今気づきました;)
そういえば、
ハンプティダンプティみたいな達磨大使はいるし、
トランプの兵隊ならぬ、紙ヒコーキの仏様いるし、
まさに、不思議の国のバガンですね。
おもしろい〜 ^ ^
カスピ海
-
- kodeyanさん 2013/04/07 07:08:53
- 夜間拝観&早朝観光
- カスピ海さん こんにちは^^
あーなんだ、こーなんだ、といっても
チャンスというものは、
そうそうやってくるものではないですから、
夜に朝にと時間有効活用、素晴らしいです。
>仏(ブツ)、ブツ、ブツ
これ、笑いのツボにはまってしまいましたよ〜
カスピ海さんってお笑いセンスの潜在能力?ありです。
アメリカ人マダムの話しですが、
呼ばれる、ってあるんじゃないかと思うことがあります。
この国のコレをわたしに見て欲しくて呼ばれた、というような。
だから、マダムは仏像に呼ばれたのかも?!
ではでは☆彡
- カスピ海さん からの返信 2013/04/08 00:45:13
- RE: 夜間拝観&早朝観光
- kodeyanさん、こんばんは
コメントありがとうございます!
> 夜に朝にと時間有効活用、素晴らしいです。
船で充分ゆっくりしたので、ここは駆け足でいいです(笑)
馬車でまわるつもりでいたのですが、夜道は暗くて、とても無理。
早朝は、シュエサンドーではなくて、
もっと手前のポイントで朝日を見る案を提示されたのですが、(7000k)
シュエサンドーパヤーは妥協できなくて、結局タクシーになりました。
>仏(ブツ)、ブツ、ブツ
これひとつひとつに名前あったよな、調べて書こうかな、
と思いつつ、力尽きました・・・
笑っていただけて、さいわいです。
実際見てる時、ほんとそんな感じだったので。
> カスピ海さんってお笑いセンスの潜在能力?ありです。
うひょ〜、うれしいです。
> 呼ばれる、ってあるんじゃないかと思うことがあります。
> この国のコレをわたしに見て欲しくて呼ばれた、というような。
そうですね。きっとそういうことってあるのでしょうね。
なんとなく偶然では説明できなくて、あ、これのために、と感じること、確かにあります!
目的地から招待状が、じつは来てるんですかね。
kodeyanさん、深いよ、深い〜
ありがとうございます。
またおこしくださいませ。
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