2012/09/06 - 2012/09/06
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ももんがあまんさん
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本日は、ブリウードを出て、イソワールへ向かいます、イソワールは、歩き方のガイドには「古都」と書いてあったので、メロヴィング朝か何か、旧い時代の王都か何かがあったのかと、漠然とと思っていたのですけれど、あまりそれらしきものは無し・・・・どうやら、オーヴェルニュなら、何処にでもある「修道院」起源の、町であるようです。
修道院の起源は古く、三世紀半ばと言うから、ガロ=ローマ時代、「St Austremoine」と言う人が、ここに、居を定めたことから始まるのだそうです、その後は一時寂れたものの、9世紀以降に「修道院」は再建されて、1135年には、今も町の中心に鎮座する「聖オゥストルモワヌ修道院教会」が建てられて、今日、「古都」と言われる、繁栄の時代を迎えるようになるのだとか・・・・?
表紙は写真は、その「修道院教会」の壁に描かれていた「フレスコ画」、言わずと知れた「最後の審判」、同じモチーフ。似たような絵柄は、何処にでもあるけれど、その中でも、これはなかなか、かなりな迫力です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月6日(木 )D 14号線 オーヴェルニュ
「ブリウード」の町を出て、北へ向かい、今日のまず最初の目的地は、「Usson」、「フランスの美しい村」69ヶ所目です。 -
D 14号線 Largelier
道端の小さな村です。
何故か「塔」が有ります、多分昔の「物見の塔」だと思いますけど、今は、「鳩の巣」になってるようです。 -
D 14号線 Rilhac
丘の上の村です。
先ほどと同じような、「塔」が建ってます。 -
リリァック
なかなか、遠目には、格好が良いので、ちょっくら見物に・・・・・ -
リリァック
村の入り口に、城門らしきものと、城壁が残っている村です。
マア、かなり、寂しい村ですけど、こんな村でも、昔は「城塞都市」だったのでしょうね。 -
リリァック
とりあえず、「塔」まで、行ってみます。 -
リリァック
「塔」と、隣の建物です、どうやら過っては、「シャトウ」の一部だったようですけど、もはや「ボロボロ・・・」。
売りに出されてるようですけど、誰か買う?、物好きな方は、おられます? -
D 14号線 Lubieres リュビエール
似たような「塔」を持った村が、道中のあちこちに在ります。
このあたり、これでも昔は、覇を競って、居たのでしょうかね?
今は昔の風情です。 -
D 16号線 交通事故
久々の「交通事故」。
ミンクでしょうか? イタチ科の動物であるのは、多分、間違いないですね。 -
D 214号線
オーヴェルニュですので、丘を登ったり下ったりして、走っております。 -
D 214号線 Lamontagie
ちょっと大きめの村が有りました。
教会の塔が魅力的なので、またちょっと道草・・・・ -
ラモンタジュ
う〜ん、遠目で見るほどの村でも、教会でも、無いですね・・・ -
ラモンタジュ
せっかくですから、何処か良い処は無いものかと、花の咲いてる「路地」を一枚。 -
D 214号線
丘の途中の、チョット、味のある「集落」。 -
D 214号線
行く先に、また丘が見えてきました・・・・
村が有るようです、あの丘の上が、目指す「美しい村」、「ウッソン」なのでしょうか? -
D 214号線 St Jean en Val
丘への道が解らず、ウロウロしている間に見つけた。
畑の中の、「ロマネスク」教会。
入り口が、閉まっておりましたけど、なかなか、良い感じの教会。 -
サン・ジャン・アン・ヴァル
教会の前の、十字架。 -
サン・ジャン・アン・ヴァル
台座のレリーフです。
多分、「最後の審判」ですね、炎に包まれた大地から、心がけの良い人だけが、天使によって救われるという、多分?そういう絵柄ですね・・・・
「嘘」も、百万回言えば「真実」になるという、ナチスの宣伝相、ゲッベルスの理屈通りの事が、このヨーロッパでは、2000年以上にに渡り、語られているのですね・・・・もう、良い加減にせねば・・・・ -
D 214号線
再び、丘を目指しますけど・・・・・いったい、何処に道が有るやら? -
D 996号線 Usson
結局ぐるっと廻って、ようやく、それらしきルートを発見。
やっぱり此処が、「ウソン」の村だったようです、「フランスの美しい村」69ヶ所目。
また、山登り・・・ハア・ハア・・・(汗)・・・ -
ウソン
村の入り口、意外や意外? わりと建物が立派です。 -
ウソン
街並みは、「う〜ん」イマイチ?
苦労してきたのに・・・ -
ウソン
村の街灯です。
ドラゴンですね、村の街灯は、みんな、この「ドラゴン」で統一されているのですけど・・・・何か、謂れが有るのかどうかは、解らず。
追記 パルファンさんから「このドラゴンは、聖ジョージのドラゴンでは?」とのコメントが有りました、確かに、キリスト教社会ではドラゴンと言えば「聖ジョージ」ですので、特別に、この村との関係が有っての、この「ドラゴン」と言う事ではないのかも、イタリアのアッシジにも、同じような、「羽とトサカのあるドラゴン」が、いるそうです↓。
http://4travel.jp/traveler/parfum-mitsuko/pict/21792948/
ついでに、「聖ジョージのドラゴン退治」の図象の、代表的パターンは、こちら↓ですね、ボルドーの「サン・クロワ寺院」です。
http://4travel.jp/traveler/momongaaman/pict/27404479/src.html -
ウソン Eglise St Maurice
丘の一番上には、教会と、更にその上には、「聖母子像」が立ってます。 -
ウソン サン・モーリス教会
教会入口の「門」です。 -
ウソン サン・モーリス教会
14世紀から16世紀ころにかけて建てられた「教会」なのだとか、オーヴェルニュの教会としては、特に古くも無いようです。
入り口も閉まっていて、中には入れませんでした。 -
ウソン
更に、丘を登ります。 -
ウソン
丘の上の「聖母子像」です、建てられたのは、1893年と、新しい。
あまりこういう、巨大なスタチューを、丘の上に建てるセンスと言うのは、あまり好きじゃないのですけれど・・・・美人だから、まあいいか・・ハハハ。 -
ウソン
丘の上からの「ウソン」の家並みです。 -
ウソン
「城壁」が残っています。
実は、この村にはかって「Chateau de Usson」と言う城が有り、「アンリ4世」の最初の妻として知られる「マルグリット・ヴァロワ」が、夫と別居中に、自分の城として造ったのだとか。
彼女は、1585年から1605年までは、この城で、自宅軟禁状態であったのだとか、ユグノー戦争、真っ盛りの時代の事です。 -
イチオシ
ウソン
丘の上、教会の反対側には、何かよく解らないけれど、住居跡が残っています、「Chateau de Usson」は後年、宰相リシュリュー(1585〜1642)の命令によって、破壊されています。
住居跡と見えるものは、過っての城の跡なのでしようか? よく解りません。 -
ウソン
丘の上の「城塞都市」と言う感じの、廃墟です。 -
ウソン
「ウソン」は「美しい村」と言うより、遺跡の村と言う感じでしょうか?
村の印象 ★★ 遺跡見学としては、面白いかもしれませんけど、街並みはどうという事のない、普通の村と言う感じ、ここへ来るまでは、遠目には、良く見えたのですけれどね・・・とても珍しい二つ星としました。 -
D 996号線
「ウソン」の丘を後にして、次は、本日の目的地「Issoire」の町です。 -
D 996号線 Parentignat
城館型の、18世紀の城。 -
D 996号線 Issoire
「イソワール」、町の入り口の小川です。
町は、明るい感じですけど、だいぶ空も明るくなってきたし、そのせいもあるかも・・・? -
イソワール
橋を渡って「イソワール」の町へ入ります。 -
イソワール
街(旧市街)の入り口。
修道院の町なので、「城門」と言うほどのものは、無いようです。 -
イチオシ
イソワール Abbatiale St Austremoine
この町の象徴「聖オゥストルモワヌ修道院教会」です。
フランスで、一番大きな「ロマネスク教会」なのだとか、ブリウードの教会も、雰囲気のある建物でしたけど、こちらも負けてません、石材の色は、こちらの方が、かなり明るい感じです。 -
イソワール
教会前の街並みです、こちらも、ちょっと「クリーム色」と言う感じで、美味しそうな街並みです。
「Office de Tourism」で「ホテルリスト」をもらって、近くの「ホテル」を紹介してもらいます。 -
イソワール
紹介してもらった「ホテル」は、シーズン料金とかで、高すぎたので、近くの「Gite d`Etap」(巡礼宿)へ。
宿の評価 ★★★★ 20ユーロ/泊とお安い一人部屋、ちょっと怪しげな宿でしたけど、無事に、2泊できました、マア田舎ですから、めったなことは有りません。 -
イソワール 聖オゥストルモワヌ修道院教会
宿に荷物を置いて、再び゜イソワール」の町へ。
先ずは、教会の見物に。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
教会の入り口です。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
「ロマネスク」の身廊。
屋根も、確かに、丸ごと「ロマネスク」のようです。
建設は、1135年の「修道院教会」。
「ブリウード」と同じく、彩色された「柱」の美しい教会です。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
祭壇と、ステンドグラスです。 -
イチオシ
聖オゥストルモワヌ修道院教会
美しい教会です、「ロマネスク」としては、大きな教会です。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
「ロマネスク」の天井。
デザインも上品で、丸い曲線が美しい。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
もう一枚、柱と天井の写真を、「オマケ」です。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
次は「柱頭彫刻」を・・・
羽の生えた「天使」が、「羊」に跨ってるのでしょうか?
「天使」が「裸」と言うのは、「ロマネスク」としては、あまり見たことないので・・・「天使」かどうか?
ケンタウロスかも? -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
ちょっと、色が剥げてますけど、彩色された「柱頭彫刻」です。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
地下(クリプト)には、「礼拝堂」があります。 -
イチオシ
聖オゥストルモワヌ修道院教会
地下礼拝堂の「聖母子像」です。
マリアはともかく「イエス」の顔が怖い・・・
いつか、この旅行記が終了したら、いろんな 聖母子像を全部まとめて、人気投票にかけてみたいですね。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
同じく、地下室にあった、多分? 聖人さん。
誰でしょうねえ・・・? 「聖オゥトルモワヌ」さんでしょうか? -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
教会の一室にあった「最後の審判」のフレスコ画です。
なかなか、迫力あります。 -
イチオシ
聖オゥストルモワヌ修道院教会
墓から出てきた人たちが、天国行きと、地獄行きに、振り分けられている様子です、右の怪獣の口の中へ追い立てられている人々は、地獄行き」の人々、これは「コンク」のタンバンのレリーフと、殆ど同じイメージです。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
上の方には、キリストと聖人さんたち。
「裸」の男女が、神様に祈っております・・・・でも、もう遅いんです、今更祈っても・・・ハハハ・・・運の良い人は、天使に導かれて、天上へと、登って行きます。
2000年以上、みんな待ってたのですけどね・・・・「天の裁きは、待ってはおれぬ」(必殺仕置人)と・・・つくづく思いますですね、2000年ですよ、2000年、もう人を騙すのは、好い加減にしなさい!です。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
最後に、主祭壇です。
周辺を、彩色された柱が取り囲んでいて、その「柱頭」に、これも、彩色された「彫刻群」が有ります。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
美しく彩色された柱の上に、聖人さんたちと、聖書物語の彫刻群が並んでます。
この祭壇の周りの彫刻群は、ロマネスク特有の怪物がいないので、その点はちと、物足りない気もしますけど、それでもなかなか、「良くできてるなあ〜」と、つくづく感心する出来栄えです。 -
イチオシ
聖オゥストルモワヌ修道院教会
金色の後光の付いてるのは勿論「聖人」さん。
足の先まで良くできていますね。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
こちらは「歩き方」に出ていた写真の「彫像」です。
眠っているのは、ローマの兵士だとか、だという事は、「復活」のシーンだと思うのですけど・・・キリストは何処? -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
アップです・・・キリストは見当たりません。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
隣に「天使」がいます。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
聖書物語の一シーンでしょうね、何の場面か解りませんけど、左の後光を付けたのは、多分、キリストさん。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
これは、十字架を担いで、ゴルゴダの丘へ向かうキリスト。
左でこれを突いているのが、ローマ兵。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
誰が誰だかわかりませんけど・・・・多分、十二使徒?
髭のないのは、多分女性ですね、マリアとマグダラのマリアかも?
それにしても、カラフルで、可愛く出来てます。 -
イチオシ
聖オゥストルモワヌ修道院教会
こちらも多分、イエスと十二使徒。
イエス(中央)にもたれているのは、多分、ヨハネです。 -
聖オゥストルモワヌ修道院教会
最後に、植物紋様の「柱頭彫刻」を一つご紹介。
イソワールの町の紹介は、次の旅行記にします、評価も次に・・・
本日の走行距離 48km/累計4,246.5km 明日はイソワールに滞在して、サン・ネクトールまで走ります。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- パルファンさん 2013/03/21 22:32:31
- ドラゴン
- ももんがあまんさん
オーベルニュ地方に入りましたね。
スタートから見せて頂こうと思いながら、この地に飛んできてしまいました。
懐かし場所、寄ってない村・・楽しんで見せて頂いてます。
ル・ピュイ=アン=ヴレイ、町の印象五つ星は同感!
ところで、このドラゴン、
パルファンもアッシジで似たようなのを見、
謂れなどクェッションしましたら、“まぼろしの旅人、ももであさん”から
ドラゴン退治伝説で有名な、聖ゲオルギウスと竜 のモチーフではなかろうかと
コメントいただきました。
このドラゴンも同じではないかしら? 羽があって、とさか(?)があって・・
http://4travel.jp/traveler/parfum-mitsuko/pict/21792948/
最後になりましたが、フォローありがとうございました。
パルファン
- ももんがあまんさん からの返信 2013/03/22 00:10:48
- RE: ドラゴン
- こんばんは、パルファンさん
> ところで、このドラゴン、
> パルファンもアッシジで似たようなのを見、
> 謂れなどクェッションしましたら、“まぼろしの旅人、ももであさん”から
> ドラゴン退治伝説で有名な、聖ゲオルギウスと竜 のモチーフではなかろうかと
> コメントいただきました。
> このドラゴンも同じではないかしら? 羽があって、とさか(?)があって・・
な〜るほど、キリスト教社会では、ドラゴンと言えば、セント・ジョージの竜退治ですね、確かに、そのドラゴンかも知れませんね、アッシジのドラゴンも、羽とトサカは、確かに似てる気がします、特別、この土地自体との関係は無いのかも? 追記で、書いときますね。
コメント有難うございました、他にも、気が付くことが有りましたら、宜しくお願いしますね、旅行記に、少しでも、奥行きが加われば、面白いかと、常々、思ってますので、宜しくです。
by ももんがあまん
- パルファンさん からの返信 2013/03/22 15:24:21
- RE: RE: ドラゴン
- ももんがあまんさん
聖ゲオルギウスは、英語名セント・ジョージなんですね!
何かの旅行記で、英文名、仏文名、ギリシャ名読みが話題に
なっていたことありましたね。
その時も、なる程とみせて頂いてましたが・・
確かにいろいろコメントがつくと豊かになっていき、(片方から
抜けていくにしても)楽しいことです!
ロマネスク関係の話題も面白く読ませて頂いて・・
これからも楽しみにしております♪
パルファン
-
- こあひるさん 2013/03/21 14:48:18
- 美しい彩色ですね!
- ももんがあまんさん、こんにちは〜。
外観は地味で普通ですが、内部はとっても素敵な教会ですね!
こういうオリエンタルな雰囲気の彩色の柱や彫刻は、これまで私はみたことがなく、とっても美しいです〜!
こあひる
- ももんがあまんさん からの返信 2013/03/21 19:35:35
- RE: 美しい彩色ですね!
- こんばんは、こあひるさん。
> 外観は地味で普通ですが、内部はとっても素敵な教会ですね!
> こういうオリエンタルな雰囲気の彩色の柱や彫刻は、これまで私はみた
> ことがなく、とっても美しいです〜!
僕も、初めて見ましたです、実に、目を見張るほどの鮮やかさでした。
アルビのサント・セシル大聖堂とか、フランス南部には、内部の柱の彩色された、美しい教会が多いですけど、この教会には、更に「愛嬌」が有ります、さすが、オーヴェルニュは、「ロマネスク」の宝庫ですね。
by ももんがあまん
-
- まほうのべるさん 2013/03/20 21:42:57
- 聖オゥストルモワヌ修道院教会は見事!
- 今晩は、ももんがあまんさん。
いつも旅行記に訪問・投票有難うございます。
表紙のフレスコ画からスゴ〜イって見入りました。
彩色された柱・足の細部まではっきり残っている彫刻・
丸みを帯びたシンプルな天井・フレスコ画・外観などど
れも見事ですね。
べるは街並み命なので建物の細部まで丁寧に一つ一つ詳
しく見ていく事があまりないので、細かく解説してもら
い見ることができとても楽しかったです。
byまほうのべる
- ももんがあまんさん からの返信 2013/03/21 00:13:29
- RE: 聖オゥストルモワヌ修道院教会は見事!
- こんばんは、まほうのべるさん。
> いつも旅行記に訪問・投票有難うございます。
こちらこそ、何時もお世話になりま〜す。
> 表紙のフレスコ画からスゴ〜イって見入りました。
> 彩色された柱・足の細部まではっきり残っている彫刻・
> 丸みを帯びたシンプルな天井・フレスコ画・外観などど
> れも見事ですね。
「ロマネスク」は、ゴシックなどに比べて、フレスコ画にしても彫刻にしても、素朴と言うか、漫画的と言うか、なんとなく、幼さが有るのですけど、それがまあ、何とも言えない「愛嬌」になっている気がして、ちょっと馴染むと、くせになるところが有ります。
> べるは街並み命なので建物の細部まで丁寧に一つ一つ詳
> しく見ていく事があまりないので、細かく解説してもら
> い見ることができとても楽しかったです。
ヨーロッパの魅力は、誰が何と言っても、やっぱり「街並み」と「建築」ですね、僕の場合、その次が「歴史」、それから「美術・アート」とか「自然」でしょうか?
勿論、全ては、絡み合っているのですけれど、「ロマネスク」の美術のおかげで、「美術」がだいぶ、ランクアップしたかも?ですね。
by ももんがあまん
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