2013/01/23 - 2013/01/23
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captainfutureさん
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2013年1月23日(水)
昨日の城壁内旧市街にある東西道ブラッス・バザー通りの続きを探訪。
途中寄り道をし、キッチン・バザール、ゴールド・バザール、シルバー・バザール等も通ってみる。
1パキスタンルピー≒1円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回のルート:
2013年 1/18 成田、上海→ /19 インド・デリー→ /20 アムリトサル、パキスタン・ラホール→ /26 ムルターン→ /29 ラホール→ /30 アムリトサル→ 2/1 デリー → 2/3 上海、成田 -
朝9時のラホール駅前ロータリー付近。
今日も朝から凄い排気ガス。
朝の霧と複合して、なかなか晴れないようだ。 目と喉が痛くなる。
写真にはないが、目の前が駅なのに、ぼんやりシルエットしか見えない。
ちなみにこの後のデリー発帰国便も同じ原因で大幅遅延した。
今日は昨日の城壁内旧市街の街歩きの続き。 昨日の最終地点まで戻るため、急ぎ足。 In front of Lahore railway station. -
ラホール市衛生局の職員がこのように石灰を撒いていた。
ロゴ入りシャツ。
左肩の上の方に、2つのタワーを持つラホール駅がうっすら見える。 -
駅前から真っすぐデリー門へ続く道。
右がNalakha Bazar通り、左がLanda Bazar通り。
一昨日は左のLanda Bazar通り、昨日は少し遠回りして線路沿いCircular通りで行ったので、今日は右のNalakha Bazar通りで行ってみることに。 -
Nalakha Bazar通り。
ライフル銃の警官が街を守っている。 -
ミルク屋だろうか。
朝9時台なので、ほとんどの商店はまだ開店準備中。 -
日本の会社名がそのまま入ったデコトラ。
日本の中古トラックも遠く異国で生まれ変わって活躍中。
(有)笹島管工設備、ネット検索すると福島県にあるようだ。
日本語も飾りの一つとして残しているのだろう。
それとも昨日の「かに料理に料理」のようなダミーか。
【追伸】
(有)笹島管工設備、他の方のパキスタン旅行記でも発見。 どうやらこれもひな形があるようで、日本製を誇示するためのダミーのよう。他に「大牟田スイミングスクール」等もあるようだ。 -
この食堂で朝食にしよう。
左の大きな鍋の蓋を開けてもらうと、中には「豆スープ」が。
それと、一緒に煮込まれていた「鶏肉」を注文し、奥の部屋へ。 -
右の空いている席へ
-
表の様子。
この男性がナン屋から出来立てを配達してくれていた。 -
ナン2枚12R、豆スープ(鶏肉入り)200R、チャイ20R、計232R(232円)。
A breakfast on Nalakha Bazar street. -
書いてくれた明細と会計。
どのお札にもパキスタン建国の父ジンナーの肖像入り。 -
隣にも繁盛していた食堂。
ここは羊の頭や足など煮込んだスープがメインだった。 -
露店の正面下にはイスラムの魔よけ。
お守りのようなものか。
再びデリー門へ。 -
徐々に商店も開き出した。
名前が変わってNalakha Bazar通りがLanda Bazar通りに。
振り返ったところ。 -
小分けにしたナッツや菓子の露店
-
城壁内旧市街の東の入口デリー門が見えてきた。
いつの間にかもう10:50。 Delhi Gate -
デリー門をくぐって、ここからは城壁内旧市街。
昨日の最終地点に戻るため、東西を貫くブラッス・バザー通りを西へ早歩き。 Inside of Walled City from this picture. -
通り過ぎて行くバイクにも明日「預言者ムハンマド生誕祭」を祝う旗
-
ちぎったナンを豆スープに付けて遅い朝食。
食べて行くか?と声を掛けてくれた。 -
昨日、塔に上った「ワジルハーン・モスク」。 Wazir khan's Mosque
-
共用の水飲み場
-
好みの豆を炒って出してくれる露店
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無数の細い路地が伸びている。
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上の写真の男性がブラッス・バザー通りに出て来てくれて、正面の家を指差して古い家だよと教えてくれる。
-
昨日の最終地点はこの辺り。
ここからは昨日の「完全攻略マニュアル」とグーグル地図を見ながらゆっくり街歩き。 -
ちょうどこのブラッス・バザー通りが二手に分かれる真ん中にゴールデン・モスク(Sunehri Masjid)の入口があった。
写真はその門前の露店。
コロッケのようなものに千切りの野菜を載せ、スープを掛けて出していた。 -
上の写真の手前の通り(ブラッス・バザー通り)を少し進んで、横からそのモスクを覗いてみる。
-
その前ではターバン男性が絞りたてのオレンジジュース
-
再び入口に戻たところ。
階段を上ってみる。
左にも同じものを出す露店。 Golden Mosque -
だが、鍵が掛っていて入れない。
せっかくここまで来たのにと思っていると、横に座っていた女性が改修作業中の男性(右)に声を掛けてくれた。 Golden Mosque -
作業中の男性が手を休めてやって来て、懐から鍵を取りだして開けてくれる。
あれ、奥にはすでに人が。どうやって入ったんだろう。
とにかくご両人、ありがとう。 Golden Mosque -
ゴールデン・モスク(Sunehri Masjid)
白壁に3つの金色のドーム。 1753年、ラホールの代議員によって創建。
昔は金ずくしの建物だったが、シーク教徒が丸ごと持ち出し、アムリトサルのゴールデン・テンプルを建てるのに使われたとのこと。
靴を脱いで足袋に履き替える。 Golden Mosque -
中は誰もおらず静か。
-
中庭から見た東西道ブラッス・バザー通り。 Brass Bazar street
-
同上。 ゴールデン・テンプルを後にする。
-
この先、ブラッス・バザー通りから離れて寄り道する。
ゴールデン・テンプルの階段を下り、先程の二又に別れたところを左へ。
すると今度はまた二又に別れる(写真)ので、右に曲がりキッチン・ストリートへ進む。
左に曲がるとここパンジャビ地方の伝統的ベッドや椅子の工房がある。
そこへは夕方に行くことに。 The Kitchin street -
ここからはキッチン・ストリート。
表まで大きな鍋等が積まれた同業店がずらりと並ぶ。 The Kitchin street
http://www.walledcitylahore.gop.pk/index.php/tourist-sites/78-wcl-articles/139-kasera-bazaar -
こんなところで魚の出張販売。
左のお客にさばいて出している。 今晩は魚カレーだろうか。 -
男性後ろの丸い巨大な鍋は結婚式等に使用するもので、レンタル可能とのこと。
-
草花の鉢を積んだ植木屋が。
主人が領収書を貰っている。 -
どうやらバラの鉢植えを買ったようだ。
主人と息子。
お父さんの額には礼拝ダコ。
敬虔なムスリムのようだ。
ここで撮っていると、 -
後ろから流暢な日本語で話しかけられる。
向かいの店で家業を営むイルファンバッド(左)さん。 13年間日本にいたそう。
先程から、こっちに日本人らしき男性が向かっているという話を通行人から聞いていたという。 凄いネットワーク。
やはりここには滅多に外国人は来ないとのことだ。 -
店内に案内して頂いた。
チャイとコーラを出して頂く。
いつの間にか入口で新聞を広げていたお父さんが出入りのチャイ屋に注文してくれていたらしい。
兄の奥さんは日本人。 ラホールで一か月、ビリヤニの修行をして若くして東京で店を出した知り合いの日本人がいるから行ってみて、と紹介してくれた。
ビリヤニ専門店「ビリヤニマサラ」 http://shimokita.keizai.biz/headline/1522/
お二人に礼を言って後にする。 He spoke Japanese very well. He had experiences to come to Japan a long time ago. I sometimes met some people like him in Pakistan. -
さっきの店では息子が・・・。
-
見たな。
-
しばらく同業店が続く。 The Kitchin street
-
頭上にはあさって25日の「預言者ムハンマド生誕祭」を祝う飾り付け。
-
キッチン通りを抜けると街を南北に貫くメインロードShah Alami通りに出るが、そのまま横断する。
ここからゴールド・バザール通り。
アクセサリーなど金製品の店が並ぶ。 The Gold street
http://www.walledcitylahore.gop.pk/index.php/tourist-sites/78-wcl-articles/142-sarafa-bazaar -
共用水飲み場に張られてあったポスター。
下に「詳しくはYou Tubeで」とあるので検索してみると、宗教音楽の歌手のようだ。
http://www.youtube.com/results?search_query=ASIF+YOUSAF+CHISHTI&sm=12 -
しばらくゴールド・バザール通りが続く。
-
何やら金属の処理をしているようだった。 The Gold street
-
写真左(東)から出てくると四つ角交差点に出て来た。
ここでゴールド・バザール通りは終わり、そのまま右(西)へ直進すると通称レディー・バザール通りへ。
その前にここから写真奥(南)へ行ったところに、シルバー・バザール通りがあるという。
まずはそっちに行ってみる。 The Gold street -
シルバー・バザール通り。
銀製品の店が並ぶ。 The Silver street
http://www.walledcitylahore.gop.pk/index.php/tourist-sites/78-wcl-articles/143-wacho-wali-bazaar -
細工店のようだ。 The Silver street
-
もう銀製品店は無くなり、この辺りからはカーペット屋が並ぶよと教えてくれた右のカーペット屋の若主人。
-
その際、教えてくれた古そうな向かいの店の2階。 The Silver street
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さっきの四つ角交差点に戻り、西に続くレディー・バザール通りへ。 The Lady Bazar street
-
パンジャビ・ドレス店。
-
女性用品店がずっと続く。
-
華やかな装身具店。 The Lady Bazar street
-
少し広い道に出て来た。
ここでレディー・バザール通りは終わり。
ここで写真右に折れると東西道ブラッス・バザー通りに戻るのだが、もう13:40。
まだ昼食を食べていない。
ちょうど写真左は食堂になっていた。 -
ここで昼食にしよう。
左は何やらイスラムの行事開催を伝えるポスターのようだ。 -
ナンと豆スープ。
ナンの下に敷いている紙は、なぜかニューヨークの電話帳ページ。
後日のムルターンではハングル文字の新聞だった。 -
会計しようとすると、要らない、あなたはこの国のゲストだから、と言ってくれる。
有難く頂くことに。 Lunch here. -
店を出て右に曲がり、東西道ブラッス・バザー通りへ向かう。
赤ん坊をバイクに乗せて買い物に来ていた若いお父さん。 -
この店に食料品を買いに来たようだ。
-
撮ってくれとせがんで来たのに、いざ撮ろうとすると周囲の視線に気兼ねして、あまり気乗りしない表情を見せる学校帰りの女の子。
-
道を北上する。
-
しばらくすると左側に、古い豪邸の跡のような白い建物が。
有名なHaveli(屋敷跡)の一つらしい。 Kimla Building。1929年築。
http://www.walledcitylahore.gop.pk/index.php/demo-proj/78-wcl-articles/131-kimla-building
拡大してみると3階の表の壁に大きく"KIMAR & SON BANKERS LAHORE" と表示。
銀行家の屋敷だったのだろうか。 -
その1階にあった店。
なにやら動物のサイがデザインされた商品が並べてある。 -
行ってみるとセメント関連の店だった。
-
けなげに働くロバ。
砂利運搬中。 -
東西道ブラッス・バザー通りが見えてきた。
T字路になっている突き辺りはレンガ造りの昔の水道施設。 Lahore water works -
ブラッス・バザー通りとの角(上の写真左奥)にあった美味しそうなヨーグルトフルーツ屋
-
会計しようとしたら、ここでもお代は要らないとのこと。
有難く頂くことに。 -
濃厚なヨーグルトの中にいろいろな種類の果物が入っていて、美味しい。
礼を言って後にする。 -
ブラッス・バザー通りを西へ。
学校帰りの白いイスラム帽を被った男の子。
首から下げているのは弁当箱のようだ。 Brass Bazar street -
こちらはスカーフを被った女の子
-
少し変わったスイーツを扱っていた店。
前回の旅先バングラデシュにも多くのスイーツ屋があったが、ほとんど挑戦することはなく後で後悔したので、今旅では積極的に入ってみる。 -
道中初めて食べるスイーツ(手前のお椀)。
極細の麺に、蜜とヨーグルトを掛けたもの。
パルダというものらしい。 40R(40円)。 -
さっきの古いレンガ造りの水道施設の両脇は公園になっていて、ロータリーのように円状に道に囲まれている。
今度はそれを時計回りにぐるりと回ってブラッス・バザー通りに戻ってみる。
写真はロータリー沿いの鶏屋前で休憩していたお爺さん。
後ろの金網には鶏。 -
その近くにあった繁盛していた食堂。
自家製の釜で出来たアツアツのナンに、様々なカレーやスープ類を出すようだ。 -
後ろの客席。
奥では車座になって楽しそうに食べていた。 -
大きなロータリ状ーの道が終わりそうなその先(東)には、高い塔を持つモスクが。
右は先程の古い水道施設施設隣りの公園。 -
ここの頭上にもあさって「預言者ムハンマド生誕祭」を祝う飾り付け。
ロータリー状の道が終わり、東西道ブラッス・バザー通りに戻って来た。 -
馬車も走っている。
この辺りに馬車停留所があるらしい。 -
この辺りはありとあらゆる乗り物、自動車、バイク、オート三輪、馬車、牛車、ロバなどで渋滞
-
馬車停留所。
この後、買い物帰りの奥さん達が乗って行った。
特別な乗り物ではないらしい。
この停留所近くから北に伸びるモティ・バザール通り(Moti Bazzar)の先に、ラホールでオリジナルで現存するラホール最古のモスクがあるという。
そこに行くべく、東西道ブラッス・バザー通りから再び寄り道する。 -
ゴメンナサイ、うっかり撮ってしまいました。
ラホールは女性も多く街を歩いているが、カメラを向けるのはやはり難しい。 -
モティ・バザール通りへ行く途中で見えた、先程の高い塔のモスク
-
通りにあったブレスレッド屋
-
モティ・バザール通り入口の繁盛していたチャイ店。
店主は耳にペンを挟んで、帳簿を付けながらチャイを入れている。
左の男性はカメラを向けると、右手を左胸に置く丁寧なイスラム式挨拶をしてくれている。 -
いよいよモティ・バザール通りへ。
城壁内を歩いていて靴屋が多いとは思っていたが、実は城壁内は靴の製造、問屋、小売の集積する靴の一大供給拠点であるとのことだ。 Moti Bazzar street -
ほぼ全店が靴屋。
この通りは特に密集し、全長500m程のモティ・バザール通りに靴屋だけで300軒以上並んでいるらしい。
一歩路地に入ると、分業制で作っている靴工場がたくさんあるらしいが、行き損ねてしまった。 -
ところどころにはスイーツ店。
ムスリムの国では社交場。 -
大きな籠を持ったポーターが行ったり来たり。
この通りは問屋街の役割を果たしていて、地方からバイヤーが買い付けに来て、購入した商品はポーターが大通りまで運んでくれるとのこと。
カートを持たないポーターは、頭上の籠に靴を数十箱も載せて、混雑した道を器用に進んで行くという。 -
ベグム・シャー・モスク (Begum Shah Mosque又は、Maryam Zamani Masjid 1614年)。
ラホールでオリジナルで現存するラホール最古のモスク。
http://www.orientalarchitecture.com/pakistan/lahore/maryam-zamani_mosque.php
入口は靴屋に囲まれひっそりと目立たない。
右はカートで靴を運ぶポーター。 -
足袋に履き替え中へ。
15:30、礼拝をする人も。 -
撮っていると、さっきまで外で礼拝していた人(上の写真の手前の人)が明かりを点けてくれた。
名前はセブさん。
彼も近くで靴屋をやっているという。 -
彼の店にお邪魔することに。
入って来た門とは別の、写真左端の門から出る。
あの大木には何か由縁があるらしい。 -
セブさんの店(左)。 門からわずか30秒のところ。
写真右の商店が途切れたところは、もうラホール・フォート(ラホール城壁)。
ここはちょうどそこの東側に当たるらしい。 -
1年半前にここを開店したとのこと。
店内のメッカの写真を指差し、あそこは僕の心のホームだと言う。
ラホール滞在中は是非、フードストリートに行ってみてくれと言ってくれる。
通りに食堂や食べ物の露店がズラリと並んで賑わっているらしい。
一人雇っている若い人にチャイを買いに行かせ、ご馳走してくれた。 -
2軒隣の同じく靴店の友人も遊びに来てくれた。
3本指を立てるのはボクシングWWFの贔屓のボクサーの真似らしい。 -
3人で記念撮影。
礼を言って後にする。 -
またモティ・バザール通りへ戻って、東西道ブラッス・バザー通りへ。
その前にモティ・バザール通りを北上し、モティ門と呼ばれるところに行ってみたが、実際の門は無くなっていた。 -
東西道ブラッス・バザー通りに戻る。
-
この辺りは女性用品店が並び華やか
-
祝い事に使う道具店。
店頭上にぶら下がっていた盆のようなものを下ろしてもらい、見せてもらう。
銀色の小皿が張り付けられているけれど、何に使うのだろう。 -
店内。
一体どういう場面で使うのだろうと思うような不思議なものばかりだった。 -
すぐ近くの午前中にも行ったゴールデン・モスクへ。
午前中とは違い、階段に人がいっぱい。
門前の露店で買った軽食をここで座って食べている人も多い。 Golden Mosque -
門の両脇では女性達が弁当を広げている。
一緒にどうぞと手招きしてくれた。
皆とても好意的に接してくれる。 Golden Mosque -
そこから東西道ブラッス・バザー通りを眺めたところ。
16:50、ぽつぽつ電気が点き始めた。 -
午前中は誰もいなかったが、この時間は礼拝している人も。
中央の池の周囲には、礼拝前の手足を清めるための大理石の椅子がぐるりと囲み、緑色のパイプを通して蛇口が並んでいる。 Golden Mosque -
午前中はゴールデン・テンプル階段下の二又に別れる道を左に寄り道し、更に二又に別れる道を右にキッチンストリートへと進んだが、今度はここを左に進み、ここパンジャビ地方の伝統的ベッドや椅子の工房が集まる地域へ行ってみることに。
-
伝統的製法の椅子が並んだ店先
-
金色と銀色の縄を使って製作中の華やかな椅子。
どんな場面で用いるんだろう。 -
ここではちょうどベッドを編んでいた。
一回一回たわまないよう強く引っ張るため、結構力仕事。
おまけにずっとこの姿勢でいるので大変そうだ。 -
出来上がったベッドが並べてある。
横の材料は何だろう。
ちょうどこの裏手で複数の猫の声がしたので行ってみると、要らなくなって放置されたベッドの網で、二匹並んで爪とぎをしていた。 -
再び東西道ブラッス・バザー通りへ。
日が暮れないうちに、まだ見ていない西方面を見ておこうと急いで西へ。 -
途中、気になって入ってみた目立たずひっそりとあったモスク。
8畳程度のとても小さなモスクだった。
それでも何人かがお祈り中。
途中の古い水道施設隣りにて。 -
分解された銃の入った袋や、ペンキとハケを目の前にして座っている人々。
「警備員引き受けます」「ペンキ塗りに伺います」ということなのだろうか。
レンガ造りの古い水道施設前にて。 -
そのすぐ西にはまた別の大きなモスク。
やはり自分と相性のあったモスクに行くのだろうか。
左はハンバーガー屋。 -
更に西へ進むとハサミや包丁など刃物を扱う店が。
跡取り息子だろうか、こんな小さな子供が防目メガネを掛けて、入れ槌を振っている。
シーア派向けの刀を作る店もあるらしいが、この界隈かもしれない。 -
パキスタンにもあったか、この看板!
中国ウイグル自治区やバングラデシュにも同じ歯医者の看板があった。 -
DVD屋。
インド映画だろうか。 ヒンズー語とウルドゥー語は似ているらしい。
あともう少しで西の端、タクサリ門。 -
日が暮れた頃、腹痛と頭痛が起こって体がだるくなり、ホテルまでこの貸切オート三輪で(150R、150円)帰ることに。
-
15分程で18時に到着。
部屋で体温計を当てると38度。 腹は下していない。
珍しく食欲も無かったが、何か食べなければと、投宿先のパークウェイ・ホテル附属レストランでチキン野菜スープ(290R、290円)を食べる。
食べきれなかったので、蓋をして部屋に持ち帰り、翌朝も食べる。
今日の万歩計 7,100歩
明日は、少し残った西の端の城壁内旧市街を見終わった頃、腹痛頭痛が耐えられなくなりホテル紹介の病院へ。 経済的に病院に行けない人も行けるようにと作られた診察料無料の国立病院だった。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- Halonさん 2013/03/20 09:52:59
- ダミーの日本語
- captainfutureさん、こんにちは
>それとも昨日の「かに料理に料理」のようなダミーか。
台湾や東南アジアのお菓子の袋に、明らかに本国人向けに書かれた日本語を目にしますが、
同じような目論見で日本語を車体に後から書いて高品質ぶっているんでしょうかね。
この方が中古市場で高く売れたりするんだろうか。
>道中初めて食べるスイーツ(手前のお椀)
初めてみる食べ物でも見かけたときに挑戦したいものです。
ハリドワールで見かけた麺状のスイーツを食べずに後悔しています。
街中に素敵なHaveliが建っているところは、インド北西部でも見かけます。
こういう建物を偶然見つけると得した気分になります。
ではでは
- captainfutureさん からの返信 2013/03/20 11:06:43
- RE: ダミーの日本語
- Halonさん、おはようございます!
同じ車で左右に、全く違う会社名が書かれたあり得ない車も見ました(笑)。
奇麗な書体の日本語だったので、きっとテンプレートがあるんでしょうね。
のちのムルターンでは、日本のスクールバス表示(黄色の三角形内に二人の子供)をアレンジした奇妙な表示や、日本語が上下逆になっているのも見ました。
高品質をアピールするために表示しているのであれば、昨今どこをむいても大陸勢の広告が目につく海外で、まだまだ日本勢は健在なのかもしれませんね。
>ハリドワールで見かけた麺状のスイーツを食べずに後悔しています。
そうなんですよね。僕も後で写真を見返して、せっかく写真まで撮ったのに、
なんであの時挑戦しなかったんだろうと後で後悔することばかりです。
もしかして、これですか?
http://4travel.jp/traveler/halon/pict/21417698/src.html
多分、同じものかもしれませんね。
バングラでも同じようなものを食べました。
あちらのは気合で食べましたが(笑)、こちらのは美味しかったです。
Haveli、インドにもありますか。
分離独立前は同じ地域だったことを実感します。
ビザ有効期限内にインド再訪できるといいですね!
- Halonさん からの返信 2013/03/20 11:21:34
- RE: RE: ダミーの日本語
- >もしかして、これですか?
はい、これです。
この時は手づかみぶりに恐れをなして素通りしかかったものの、初めてみる食べ物だったので写真だけは撮りました。
他の場所にももっとましな衛生状態のがあるだろうと思ったのですが、その後はお目にかかっていません。
- captainfutureさん からの返信 2013/03/20 11:37:18
- RE: RE: RE: ダミーの日本語
- >この時は手づかみぶりに恐れをなして
いやあ、これもわかります。
限られた時間で旅している中、腹でも壊すことを考えたら僕も躊躇してしまいます。
最大限に現地を体感したいけれど、どこがギリギリの線になるか判断はムズカシイですよね。
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