欲張りmamarin沖縄のたび⑥シャコ貝を採りに

2013/02/21 - 2013/02/28

同じ宿の人が何泊もしていて、ダイビングも飽きたし明日からはまったりしよう。
で、シャコ貝を採りに行くという。
明日の干潮は、１３時で、ひざぐらいまで浅くなると言う。

「私も連れてって、邪魔しないようにするから・・・」と言うことで連れて行ってもらえるることになりました。
シャコ貝は今まで２回しか食べたことがなく、ましてやシャコ貝採りなんてしたことがない。

エリア 竹富島(沖縄)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ

少し早起きしたので、朝の散歩です。
島の人が毎朝道を竹ホウキではいて綺麗にしてくれます。
おかげで観光客は綺麗な道を歩くことができます。

２月とは言え暖かな島では、いろんな花が咲いています。

コンドイビーチの看板

西桟橋まできました。
後でここからシャコ貝採りに行きます。

干潮は１３時なのでまだまだ海水はたっぷりとあります。

朝食です。

１２時ごろ宿を出て海岸まで行くので、それまで徒歩で散歩。
牛君、今日もお仕事ですか。

角も上手に曲がっていきます。

「安里屋ゆんた」の唄の主人公の生誕の地。
今、三線で習っている曲です。

展望台まで来ました。
上は定員２〜３人の狭さ。
急階段をしっかり抱え込んで登ります。
くだりは後ろ向きで降りないと怖いです。

展望台の上から周囲に目をやると・・・

やっぱりきれいねえ

あらあら、この島ではあんまり目にはいらなかった「石敢當」

コンビのシーサー

ピース

お昼から海に行くのなら少し食事をしておいたほうがいいかな。
近くの店で沖縄そばのミニのメニューがあったから、食べに行きましょう。

何回もこの島に来ているのに、初めて入る店です。

そういえば、この旅で初めてのそばです。
今まで何を食べていたのだろう。

この後Ｎさんについて西桟橋から海に入りました。
ズボンをまくりあげ、レインコートのズボンをはき準備万端。
深さはひざぐらいだけど、風が強く、もうすこしで倒れそうになりました。
Ｎさんがシャコ貝を見つけて教えてくれたけど、小さいのでとるのをやめました。
彼はどんどん先に行くけど私はなかなか追いつけません。
「途中で帰るかも知れないから、私の姿が見えなかったら、流されたか、帰ったと思ってね」
なかなか貝が見つけられないので１時間ほどで宿に帰りました。
その後、Ｎさんが大漁の網を担いで帰ってきました。

彼もなかなか見つからないので帰ろうとしたら、かえってくる途中でごろごろとしているのを見つけたそうです。
早速宿のご主人がひとつだけゆでてポン酢をかけて出してくれました。
身の後は白子です。
とってもおいしい。

シャコ貝を食べ終わったころ、ちょうど、船が出る時間が迫っていました。
港まで送ってもらい、満足な１日を終えることができました。
今夜も石垣のあのペンションに泊まります。