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<br />2012年7月〜10月までの、3か月のヨーロッパ周遊記録(Vol.60)です。<br /><br />現在12カ国目、フランスを移動中です。旅も残り2週間を切り、時間がなくなってきたので最後はかなり駆け足です。<br />この日は午前中アヴィニョンの街を観光し、午後は現地ツアーを使ってポン・デュ・ガールと“フランスの最も美しい村”(レ・ボー・ド・プロヴァンス、ゴルド、ルシヨン)をまわりました。<br />アヴィニョンへ立ち寄ったのは、どうしても行きたいフランスの村へ行くツアーがここから出ているから、というだけの理由でしたが、行ってみるとなかなか見ごたえのある町でした。<br /><br />写真はサン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)です。<br />※1ユーロ=100〜104円<br />(フランス語の綴り記号が出せないのでなしで表記しています。)<br /><br />

行きあたりばったり、ヨーロッパ周遊一人旅2012 Vol.60 かけ足で巡るアヴィニョン

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2012/09/22 - 2012/09/22

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ローズベリー

ローズベリーさん


2012年7月〜10月までの、3か月のヨーロッパ周遊記録(Vol.60)です。

現在12カ国目、フランスを移動中です。旅も残り2週間を切り、時間がなくなってきたので最後はかなり駆け足です。
この日は午前中アヴィニョンの街を観光し、午後は現地ツアーを使ってポン・デュ・ガールと“フランスの最も美しい村”(レ・ボー・ド・プロヴァンス、ゴルド、ルシヨン)をまわりました。
アヴィニョンへ立ち寄ったのは、どうしても行きたいフランスの村へ行くツアーがここから出ているから、というだけの理由でしたが、行ってみるとなかなか見ごたえのある町でした。

写真はサン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)です。
※1ユーロ=100〜104円
(フランス語の綴り記号が出せないのでなしで表記しています。)

同行者
一人旅
交通手段
徒歩

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  • <br />◆9月22日(土)第80日目<br /><br />城壁に囲まれたアヴィニョンの町の朝。<br />この日は、朝から焦っていました。<br />午後から参加するツアーのバウチャーが、まだプリントアウトできていなかったからです。<br />数日前にインターネットから予約はできたものの、プリントアウトできる場所が見つからず、とうとう当日を迎えてしまいました。<br /><br />


    ◆9月22日(土)第80日目

    城壁に囲まれたアヴィニョンの町の朝。
    この日は、朝から焦っていました。
    午後から参加するツアーのバウチャーが、まだプリントアウトできていなかったからです。
    数日前にインターネットから予約はできたものの、プリントアウトできる場所が見つからず、とうとう当日を迎えてしまいました。

  • <br />ホテルで尋ねたネットカフェは、9:00オープンと聞いてやってきましたが、開いていません。<br />大通りのツーリストインフォメーションへ行って尋ねると、同じところを紹介されましたが開店は10:00でした。<br />待っている時間はないので、先に観光に出かけます。<br />美しい並木道の大通りをまっすぐ歩き、法王庁宮殿へ向かいます。<br /><br />


    ホテルで尋ねたネットカフェは、9:00オープンと聞いてやってきましたが、開いていません。
    大通りのツーリストインフォメーションへ行って尋ねると、同じところを紹介されましたが開店は10:00でした。
    待っている時間はないので、先に観光に出かけます。
    美しい並木道の大通りをまっすぐ歩き、法王庁宮殿へ向かいます。

  • <br />10分ほどで法王庁宮殿に到着しました。<br />外観は要塞そのもの。<br />14世紀に2人の法王によって建てられた宮殿です。<br />創設者ベネディクト12世が建てた旧宮殿(北半分)と、後継者クレメンス6世が建てた新宮殿(南半分)から成っています。<br /><br />


    10分ほどで法王庁宮殿に到着しました。
    外観は要塞そのもの。
    14世紀に2人の法王によって建てられた宮殿です。
    創設者ベネディクト12世が建てた旧宮殿(北半分)と、後継者クレメンス6世が建てた新宮殿(南半分)から成っています。

  • <br />法王庁宮殿とサン・ベネゼ橋との共通チケット(13ユーロ)を購入しました。<br />日本語オーディオガイドを借りて出発します。<br />ですが全部聞いていると時間がないので、細かい部分は飛ばし飛ばし・・・<br />写真は見学コースのはじめの中庭です。<br /><br />


    法王庁宮殿とサン・ベネゼ橋との共通チケット(13ユーロ)を購入しました。
    日本語オーディオガイドを借りて出発します。
    ですが全部聞いていると時間がないので、細かい部分は飛ばし飛ばし・・・
    写真は見学コースのはじめの中庭です。

  • <br />こちらは旧宮殿の大広間です。<br />枢機卿任命や教皇戴冠などが行われた場所です。<br /><br />


    こちらは旧宮殿の大広間です。
    枢機卿任命や教皇戴冠などが行われた場所です。

  • <br />旧宮殿は質素で地味な雰囲気ですが、新宮殿は華麗に装飾されていたようです。<br />家具や調度品などの品々はもうありませんが、“鹿の間”や礼拝堂に残された壁一面のフレスコ画はすばらしかったです。<br />(フレスコ画の部屋は写真が撮れませんでした)<br /><br />


    旧宮殿は質素で地味な雰囲気ですが、新宮殿は華麗に装飾されていたようです。
    家具や調度品などの品々はもうありませんが、“鹿の間”や礼拝堂に残された壁一面のフレスコ画はすばらしかったです。
    (フレスコ画の部屋は写真が撮れませんでした)

  • <br />大礼拝室。<br />ここで見学が終了です。<br />出口にはワインブティックがあり、たくさんのワインが売られていました。<br />コート・デュ・ローヌのワインがアウトレット価格で買えるのだそうです。<br /><br />


    大礼拝室。
    ここで見学が終了です。
    出口にはワインブティックがあり、たくさんのワインが売られていました。
    コート・デュ・ローヌのワインがアウトレット価格で買えるのだそうです。

  • <br />さらっと見学して、1時間くらいで宮殿を出てきました。<br />こちらは、法王庁宮殿の正面に建っていた立派な建物。


    さらっと見学して、1時間くらいで宮殿を出てきました。
    こちらは、法王庁宮殿の正面に建っていた立派な建物。

  • <br />このあと、隣のノートルダム・デ・ドン大聖堂のことはすっかり頭になく(忘れていました)、ツーリストインフォメーションでおすすめされた“Rocher des Dome(ロシェ公園)”へ向かいました。<br />法王庁宮殿のすぐ北側にある公園です。<br /><br />


    このあと、隣のノートルダム・デ・ドン大聖堂のことはすっかり頭になく(忘れていました)、ツーリストインフォメーションでおすすめされた“Rocher des Dome(ロシェ公園)”へ向かいました。
    法王庁宮殿のすぐ北側にある公園です。

  • <br />ここからは、美しい景色を望むことができました。<br />ここが町の中だということを忘れてしまいます。<br /><br />


    ここからは、美しい景色を望むことができました。
    ここが町の中だということを忘れてしまいます。

  • <br />すぐそばに、こんな森が広がっていたなんて想像していませんでした。


    すぐそばに、こんな森が広がっていたなんて想像していませんでした。

  • <br />ローヌ川にかかる“サン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)も見えます。<br />橋との共通券を買ったので、これから橋へ向かいます。<br /><br />


    ローヌ川にかかる“サン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)も見えます。
    橋との共通券を買ったので、これから橋へ向かいます。

  • <br />階段を下って、城壁のわきの道路に出ました。


    階段を下って、城壁のわきの道路に出ました。

  • <br />ふと見上げると、断崖絶壁(@_@)!<br />先ほどいたのはこの岩の上のようです・・・<br /><br /><br />


    ふと見上げると、断崖絶壁(@_@)!
    先ほどいたのはこの岩の上のようです・・・


  • <br />橋のベストアングルを求めて、川沿いを少し歩きました。<br />あまりいい場所が見つかりませんでしたが、時間もないので先を急ぎます。<br /><br /><br />


    橋のベストアングルを求めて、川沿いを少し歩きました。
    あまりいい場所が見つかりませんでしたが、時間もないので先を急ぎます。


  • <br />橋の入口で先ほど購入したチケットを提示すると、オーディオガイドがついてきました。<br />早速、橋の上へ上がります。<br />12世紀につくられたこの橋は、戦争や川の氾濫で何度も破壊され、その度に修復が繰り返されましたが、17世紀以降はその姿をそのままにとどめているそうです。<br /><br />


    橋の入口で先ほど購入したチケットを提示すると、オーディオガイドがついてきました。
    早速、橋の上へ上がります。
    12世紀につくられたこの橋は、戦争や川の氾濫で何度も破壊され、その度に修復が繰り返されましたが、17世紀以降はその姿をそのままにとどめているそうです。

  • <br />うーん・・・という感じ。<br />とても殺風景な、橋の上。<br />やはり遠くで見た方が雰囲気がありますね。<br /><br />


    うーん・・・という感じ。
    とても殺風景な、橋の上。
    やはり遠くで見た方が雰囲気がありますね。

  • <br />途中には、小さな“サン・ニコラ礼拝堂”があります。


    途中には、小さな“サン・ニコラ礼拝堂”があります。

  • <br />橋の上にある礼拝堂もめずらしいですが、その中もやはり殺風景でした。<br /><br />


    橋の上にある礼拝堂もめずらしいですが、その中もやはり殺風景でした。

  • <br />せっかくなので、橋の端まで行ってみます。<br />が、これといって変わったものはありませんでした(^^;)<br /><br />


    せっかくなので、橋の端まで行ってみます。
    が、これといって変わったものはありませんでした(^^;)

  • <br />橋から見た法王庁宮殿。<br />さて、午後からのツアーの時間も迫っているのでこのあたりでホテルへ戻ります。<br />午後はポン・デュ・ガールと“フランスの最も美しい村”3つをまわります。<br /><br />≪出費≫<br />・法王庁宮殿とサン・ベネゼ橋の共通券 13ユーロ<br /><br />


    橋から見た法王庁宮殿。
    さて、午後からのツアーの時間も迫っているのでこのあたりでホテルへ戻ります。
    午後はポン・デュ・ガールと“フランスの最も美しい村”3つをまわります。

    ≪出費≫
    ・法王庁宮殿とサン・ベネゼ橋の共通券 13ユーロ

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