2011/09/03 - 2011/09/07
9454位(同エリア16690件中)
reiさん
1日目 深夜に着く
2日目 市内見学、ケチャダンス、シーサイドでの食事
3日目 ウブド、ライステラス、ウブド美術館
4日目 プサキ寺院 ウブド・マーケット
5日目 買い物
宿泊は、ジンバラのリゾートホテルに泊まった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
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深夜、国際空港に着いた。ホテルの車が来ていた。
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プールサイドの部屋で、朝起きると、清々しい風が吹いていた。
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プールはいくつものコーナーに分かれており、用途に応じた使い方が可能であった。
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朝食は、セレクション形式のプレート形式であった。
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如何にもバリのリゾートホテル。
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こうしたイミテーションは、繁華街でも幾つも見られた。
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バリヒンズーの装飾
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免税店の前。この隣に、スパーマーケットがある。こちらの方が庶民の生活に触れる。お土産はそちらで多く買った。
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豊作を願う神が幟の先に付いている。
商売繁盛を願うためか?免税店の前。 -
商店街。如何にも地元用の商店街。
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これは街の装飾。しかしヒンズーのお供え物が置いてある。
国の政策で、ヒンズー教をバリの宗教とし観光地化を図っているが、宗教と生活が今も密着している。 -
現代と宗教の共存。観光客には新鮮に見える。単なる飾りものにしないところが素敵である。
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これも飾り物。しかしこの神様のまいている模様は高貴な模様。ここにもボーダレスな宗教観がある。
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夕方のケチャダンスまでの空いた時間、ホテルに帰って一休み。おやつを食べて、ツアーのピックUPを待つ。
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サンセットタイムには、ウルワツ寺院の最も美しい姿が望める。
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ウルワツ寺院にある割れ門。悪魔が来ると門が閉じるとされている。
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ウルワツ寺院の割れ門守り神
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ウルワツ寺院のサンセット
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ウルワツ寺院の広場で行われるケチャダンス。7-800人前後の観客である。席は満杯で遅れてくる人は立ち見である。これから約2時間の鑑賞
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ケチャダンスの始まり。筑波大学の芸能山城組のレコードでしか知らなかったが、さすが本場。
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ウルワツ寺院のサンセットが続く。
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1931年のパリ植民地世界博覧会で、オランダが自国のパビリオンにバリ島をテーマにしたところから、そこでケチャダンスに物語性をつけ、この演劇風のスタイルが始まった。だから伝統芸のではなく、1930年代の近代演劇に過ぎない。
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演出家はフランス人?だった気がするが、クライマックスもあり、西洋文化風の起承転結もある。だから決して飽きさせないし、したがって、英語圏の観客も多い。インドネシア政府の指導もあり、ここにはイスラム教徒は皆無である。
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夜の帳もおりクライマックス。
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ジンバラの海岸レストランで、子供たちと食事。何か引率の父兄の様だが、旅行代金の都合で、人数合わせに娘に駆り出された。だが、結構自分も楽しんだし、バリに行く機会ができた。
ヒンズー教徒は、海は汚れた場所として忌み嫌う。したがって観光開発しても、汚れた場所なので、彼等は放置している。インドネシア政府も、ヨーロッパ人のリゾート地を海沿いに作った。実に巧い考えである。 -
ホテルには、バロンダンスのお面があった。今回は時間の都合でバロンダンスは、見る機会はない。残念だが、このバロンダンスも1931年の万博のために作られた近代演劇。「作られた伝統」と言う名著があるが、伝統は、帝国主義の時代に整理作られたとか。
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ウブドに向かって、ジンバラーデンバサールお車は進む。ウブドは、バリ芸術の出発点。シュピーエスが、近代芸術をもたらし共同組合がそれを根付かせ育てた。
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ウブドの美術館。バリ芸術が解り易く展示されている。しかしツアーでも入館者は殆んどいない。実のもったいない。
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美術館の中庭
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昔のバリの風景。この美術館は、2011年当時はNOフラッシュ写真OKでした。パンフレットを良く読んで対応してください。英語圏の人に注意されたが、パンフレットを見せて応対した。その方もそれ以後、盛んに写真を撮っていた。欧米圏では、個人的写真OKの場合があるので、良くパンフレットを読むことが必要。
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この美術館は、もとは個人の住宅。シューピエスとPITA MAHAのメンバー
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ヒンズーの世界観
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この絵の端にオランダ人が描かれている。その当時から観光客は、一般的に認知されていた。
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旧王宮。美術館で時間を取り過ぎた。中を見ずに集合時間になった。プサキ寺院の帰りに寄るので、まあ良いかと思う。
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ウブドのレストラン。
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ウブドから車で数分、ライステラス。
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ライステラスはなぜ存続するのか?
それはヒンズー教と深く関係がある。水の木良いところはより高いところの水である。故、段々畑の上部の米ほど神聖な米である。だから、高いところにもコメを作る。祖先に備えるコメは、畑の上部の米である。 -
日本では、棚田は、ボランティアによって保全されているが、バリでは宗教である。バリは、バリヒンズーを知っていると面白さも格別。
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ライステラスの前のレストラン。この畑の一族が経営している。農業と観光産業が、親族システムによって利益を共有している。これもバリ・ヒンズーによって支えられる仕組み。
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この旗の先にほ、豊饒の母が飾られている。免税店の旗先のも飾られている。
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トイレタイムで寄った、お店屋の屋根飾り。
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ショッピングモールで夕食を食べた。タクシーで行かなければ無理だが、大抵は片道は、広告のチケットで行けるので、大したことはない。広告は良く見て活用するのが賢明である。
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現地で探した、プサキ寺院のツアーに行った。$33であった。概して$払いの方がお得である。
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プサキ寺院の参道をゆく女性
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プサキ寺院。1917年の大地震でかなり被害を受けたが、オランダがその修復にあたった。バリ人に任せるといい加減になるので、といった配慮からである。したがって下地はRC造の強固なものになった。この時の総監督が、1931年の万国博のオランダパビルイオンの責任者となった。
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バリ・ヒンズーの塔。ヒンズーでは、神聖な山がモチーフである。
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信者の記念日らしい。
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ヨーロッパ人の行動性に感心する。もっと近くで見たいのだが…
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信者の祠。
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プサキ寺院は、やはり来たかいがある。
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プサキ寺院
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バリの聖地の山が見える。
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出口近くでカタカタと音がする。ガイドブックに良く載っている、民俗おもちゃ。
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ウブドとプサキ寺院との間にあるライステラス。ウブドのライステラスより広いが、美しさは今一つ。ここで食事をした。
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ライステラスを行く人。
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バリ王国の裁判所(調停所)。話し合いで、約束を守らなかった人を、刑を決める場所。
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天井絵。
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割れ門の閉じた状態。
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ウブドの王宮。お祭りの用意をしていた。
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王宮の礼拝所
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支配者の住まいの入り口
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王宮の入り口
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オールドマーケット。民芸品はここに限る。結構値切れる。4割引きは可能。
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ウブドで最初にできたヒンズー寺院。
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プサキ寺院とは趣が変わっている。ウブドの中心から徒歩15分程度。流石に観光客は誰もいない。
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夕方ジンバラに付いた。ホテルの前の海岸線のお店で、食事をした。数軒並んでいたが、30%OFFでセットの食事をした。簡単に値切れる。
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サンシャインは、美しい。
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$60のディナーセット。$20/人と考えれば、非常に安い。
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オープンスタジオで、民俗芸能をしていた。
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翌日は、買い物をして午後ホテルで休んだ。夕方、空港へ出発した。
バリは、のんびりできるリゾート地で、慣れれば結構自由に動ける。
その年のゼミ生は、卒業旅行に殆どバリに行った。結構楽しんできて、卒業式に話題で盛り上がった。
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