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ホテルアンビエント蓼科滞在中、ホテル専属ネイチャーガイド「木嶋眞吾」さん主催の「スノーシューツアー」(写真)に参加した。スノーシュー、ストックのレンタル、ゴンドラリフト、昼食付きで、一般料金は5000円。オアシスクラブのメンバー(セラヴィリゾート泉郷)は1000円引きである。初体験であったが、天気に恵まれ素晴らしい雪山体験となった。<br /><br />◎冬の自然塾ホームページ<br />http://tateshina.izumigo.co.jp/hotel/nature/index02.html<br /><br />私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。<br />http://www.e-funahashi.jp/<br />

ホテルアンビエント蓼科(スノーシューツアー編)

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2013/02/25 - 2013/03/04

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funasan

funasanさん

ホテルアンビエント蓼科滞在中、ホテル専属ネイチャーガイド「木嶋眞吾」さん主催の「スノーシューツアー」(写真)に参加した。スノーシュー、ストックのレンタル、ゴンドラリフト、昼食付きで、一般料金は5000円。オアシスクラブのメンバー(セラヴィリゾート泉郷)は1000円引きである。初体験であったが、天気に恵まれ素晴らしい雪山体験となった。

◎冬の自然塾ホームページ
http://tateshina.izumigo.co.jp/hotel/nature/index02.html

私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/

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  • 朝9:30 ホテル玄関前(写真)から専用マイクロバスに乗って出発する。<br />

    朝9:30 ホテル玄関前(写真)から専用マイクロバスに乗って出発する。

  • 行き先はホテルからすぐ近くにある白樺高原スキー場(写真)である。まずはゴンドラリフトに乗ってスキー場トップへ行く。<br />

    行き先はホテルからすぐ近くにある白樺高原スキー場(写真)である。まずはゴンドラリフトに乗ってスキー場トップへ行く。

  • ゴンドラリフト山頂駅からの北アルプス(写真)の眺めが凄い。正面に見えるのが鹿島槍ヶ岳、そこから右方向に五龍岳、唐松岳、白馬三山へと連なる。<br />

    ゴンドラリフト山頂駅からの北アルプス(写真)の眺めが凄い。正面に見えるのが鹿島槍ヶ岳、そこから右方向に五龍岳、唐松岳、白馬三山へと連なる。

  • 槍・穂高連峰(写真)もクリアに見える。右から槍ヶ岳、南岳、大キレットをはさんで北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳へと続く。「これだけクリアに北アルプスが見えるのは珍しい」と木嶋さんは言う。ラッキー!

    槍・穂高連峰(写真)もクリアに見える。右から槍ヶ岳、南岳、大キレットをはさんで北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳へと続く。「これだけクリアに北アルプスが見えるのは珍しい」と木嶋さんは言う。ラッキー!

  • ツアー参加者は私を含めて3名のみで、ホテル専属のネイチャーガイド「木嶋眞吾」(写真)さんからスノーシューの履き方を教えてもらう。<br />

    ツアー参加者は私を含めて3名のみで、ホテル専属のネイチャーガイド「木嶋眞吾」(写真)さんからスノーシューの履き方を教えてもらう。

  • 準備完了!スノーシューを履いて蓼科山登山道(写真)を進む。まずは登りである。

    準備完了!スノーシューを履いて蓼科山登山道(写真)を進む。まずは登りである。

  • 登山道は雪に隠れ、どこを歩いても自由なので人の踏み後を避けて真っ白な雪面(写真)を踏み歩く。これは楽しい。<br />

    登山道は雪に隠れ、どこを歩いても自由なので人の踏み後を避けて真っ白な雪面(写真)を踏み歩く。これは楽しい。

  • 夏山では通行不可能な「道なき道」(写真)を突き進む。プロガイドの案内なので全く不安はない。<br />

    夏山では通行不可能な「道なき道」(写真)を突き進む。プロガイドの案内なので全く不安はない。

  • 木嶋さんは時々立ち止まって周囲の自然現象を説明してくれる。

    木嶋さんは時々立ち止まって周囲の自然現象を説明してくれる。

  • 雪面には動物の足跡が沢山残っている。これはキツネの足跡(写真)らしい。<br />

    雪面には動物の足跡が沢山残っている。これはキツネの足跡(写真)らしい。

  • 冬期閉鎖中の「蓼科スカイライン」(写真)に出る。今日は天気が良く、しかも雪は適度に締まっているので歩きやすい。最高のコンデションである。<br />

    冬期閉鎖中の「蓼科スカイライン」(写真)に出る。今日は天気が良く、しかも雪は適度に締まっているので歩きやすい。最高のコンデションである。

  • しばらく道なりに「蓼科スカイライン」(写真)を登っていく。素晴らしい景色に何度も立ち止まって写真を撮る。その都度、先頭集団から後れ、追いつくのがしんどい。<br />

    しばらく道なりに「蓼科スカイライン」(写真)を登っていく。素晴らしい景色に何度も立ち止まって写真を撮る。その都度、先頭集団から後れ、追いつくのがしんどい。

  • 木嶋さんは傾斜が緩い場所を見つけては蓼科スカイラインをショートカットして森(写真)に入る。これが面白い。<br />

    木嶋さんは傾斜が緩い場所を見つけては蓼科スカイラインをショートカットして森(写真)に入る。これが面白い。

  • 広い雪原(写真)に出る。ここは蓼科山7合目登山口の駐車場である。<br />

    広い雪原(写真)に出る。ここは蓼科山7合目登山口の駐車場である。

  • 登山シーズンになると、通常はここまで車で来て蓼科山登山を開始する。山頂まで徒歩で約100分(夏期)。<br />

    登山シーズンになると、通常はここまで車で来て蓼科山登山を開始する。山頂まで徒歩で約100分(夏期)。

  • 蓼科山7合目登山口にある「一ノ鳥居」(写真)。

    蓼科山7合目登山口にある「一ノ鳥居」(写真)。

  • ここで休憩タイム(写真)となる。登りの標高差70m、所要時間約40分。それ程疲れはなく体調良好である。<br />

    ここで休憩タイム(写真)となる。登りの標高差70m、所要時間約40分。それ程疲れはなく体調良好である。

  • 少しの休憩の後、下山となる。真っ白い滑らかな雪面(写真)を選んで自由に歩く。<br />

    少しの休憩の後、下山となる。真っ白い滑らかな雪面(写真)を選んで自由に歩く。

  • しばらく深い雪に埋もれた森の中を進み「蓼科スカイライン」に出る。<br />

    しばらく深い雪に埋もれた森の中を進み「蓼科スカイライン」に出る。

  • 雪の上には様々な動物の足跡が残っている。これはウサギの足跡?<br />

    雪の上には様々な動物の足跡が残っている。これはウサギの足跡?

  • 点々と深い足跡が残っている。これは「テン」の足跡だと木嶋さんが教えてくれた。<br />

    点々と深い足跡が残っている。これは「テン」の足跡だと木嶋さんが教えてくれた。

  • 幅広の蓼科スカイライン(写真)を下っていく。

    幅広の蓼科スカイライン(写真)を下っていく。

  • しばらくすると「蓼科御泉水自然園」ビジターセンター前に到着。ここから蓼科スカイライン(写真)を下まで歩くという。<br />

    しばらくすると「蓼科御泉水自然園」ビジターセンター前に到着。ここから蓼科スカイライン(写真)を下まで歩くという。

  • 木の枝の周りにコケのような細いもの(写真)がいっぱい付着している。少々汚らしいが、これは「サルオガセ」という名前で霧藻ともいう。ブナ林など落葉広葉樹林の霧のかかるような森林の樹上に着生する。木嶋さんから教わった。<br /><br />

    木の枝の周りにコケのような細いもの(写真)がいっぱい付着している。少々汚らしいが、これは「サルオガセ」という名前で霧藻ともいう。ブナ林など落葉広葉樹林の霧のかかるような森林の樹上に着生する。木嶋さんから教わった。

  • ブナの樹林帯(写真)。秋の紅葉のシーズンがベスト。<br />

    ブナの樹林帯(写真)。秋の紅葉のシーズンがベスト。

  • 道路のミラー(写真)が半分以上雪に埋もれている。<br />

    道路のミラー(写真)が半分以上雪に埋もれている。

  • ダケカンバの樹林帯(写真)。若いダケカンバの幹はシラカバのように白いが年をとると茶系が増すという。何だか人間の老化を連想させる。

    ダケカンバの樹林帯(写真)。若いダケカンバの幹はシラカバのように白いが年をとると茶系が増すという。何だか人間の老化を連想させる。

  • 遠くに妙高岳(写真)が見える。下山道は結構距離があり少しずつ疲れを感じてくる。同行の熟年夫婦は私よりも年配と思われるが、彼らの足取りは軽い。これはヤバイ!

    遠くに妙高岳(写真)が見える。下山道は結構距離があり少しずつ疲れを感じてくる。同行の熟年夫婦は私よりも年配と思われるが、彼らの足取りは軽い。これはヤバイ!

  • 白樺の樹林帯(写真)を通り過ぎる。下るにつれて植生が変化する。

    白樺の樹林帯(写真)を通り過ぎる。下るにつれて植生が変化する。

  • 大きな赤松(写真)の周りから鳥の鳴き声が聞こえてくる。小鳥たちが松ぼっくりの種をつついて食べているという。ガイドの木嶋さんの説明を聞くと自然への認識が深まり勉強になる。

    大きな赤松(写真)の周りから鳥の鳴き声が聞こえてくる。小鳥たちが松ぼっくりの種をつついて食べているという。ガイドの木嶋さんの説明を聞くと自然への認識が深まり勉強になる。

  • やっと「夢の平展望園地」(写真)に到着する。<br />

    やっと「夢の平展望園地」(写真)に到着する。

  • ここからの北アルプスの眺めに疲れも吹き飛ぶ。写真:鹿島槍から白馬に続く後立山連峰(写真)<br />

    ここからの北アルプスの眺めに疲れも吹き飛ぶ。写真:鹿島槍から白馬に続く後立山連峰(写真)

  •  槍・穂高連峰(写真)<br />

    槍・穂高連峰(写真)

  • 夢の平展望園地からは遠くにホテルアンビエント蓼科が見える。正面の山は車山(写真)<br />

    夢の平展望園地からは遠くにホテルアンビエント蓼科が見える。正面の山は車山(写真)

  • 夢の平展望園地から新雪の斜面を真下に下る。これぞスノーシューの醍醐味(写真)である。<br />

    夢の平展望園地から新雪の斜面を真下に下る。これぞスノーシューの醍醐味(写真)である。

  • 振り返ると青い空をバックに白い雪に埋もれた白樺林(写真)が美しい。

    振り返ると青い空をバックに白い雪に埋もれた白樺林(写真)が美しい。

  • ホテルアンビエント蓼科(写真)。<br />

    ホテルアンビエント蓼科(写真)。

  • 雪の女神湖(写真)

    雪の女神湖(写真)

  • 道路脇にある笹の葉(写真)が鹿によって食いちぎられている。自然界の動物にとって冬をどう乗り切るか、死活問題である。人間で良かった。

    道路脇にある笹の葉(写真)が鹿によって食いちぎられている。自然界の動物にとって冬をどう乗り切るか、死活問題である。人間で良かった。

  • 正面に蓼科山とスキー場(写真)が見える。ゴールは近い。<br />

    正面に蓼科山とスキー場(写真)が見える。ゴールは近い。

  • 迎えのマイクロバスに乗りホテル(写真)に到着する。早速、部屋でシャワーを浴び、着替えてレストランに行く。<br />

    迎えのマイクロバスに乗りホテル(写真)に到着する。早速、部屋でシャワーを浴び、着替えてレストランに行く。

  • このツアーはランチ付きである。ざる蕎麦御膳(写真)かチキンカレーの選択で、優雅なホテルランチを味わう。スノーシューが楽しかったので、滞在中にもう一度ツアー(別コース)に参加することにした。1名からの参加でもツアーが開催されるので誠にありがたい。

    このツアーはランチ付きである。ざる蕎麦御膳(写真)かチキンカレーの選択で、優雅なホテルランチを味わう。スノーシューが楽しかったので、滞在中にもう一度ツアー(別コース)に参加することにした。1名からの参加でもツアーが開催されるので誠にありがたい。

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