2012/07/31 - 2012/08/01
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tuviajeroさん
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サグワロ国立公園ですが、何か普通の国立公園と違うのですよね。所謂「此処より○○国立公園」と云う標識も入り口もゲートも無いのです。更に何処まで行っても生活道路みたいな感じで実際に少し走ると民家が在ったり、そこで「サグワロ国立公園は何処ですか?」と訊くと「ここがそうです」と言われたりしました。何度も行ったり来たり走り回った挙句にやっと発見したビジターセンターも裏通りみたいな本当に判り難い所にヒッソリと隠れていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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後で事情が解ったのですが、“私なりの解釈”では、要するにサグワロ国立公園とはメキシコとアメリカ合衆国両国に跨る広大なソノラ砂漠の“自然”(動植物)そのもので、一応その中の一部を公園として指定したと云う事らしいです。それで中心になるような区域とか区切りとかは作らなかったと云う事みたいです。でも、矢張り“公園らしく”してくれないと観光客としては戸惑います。こんなソノラ砂漠の風景がメキシコと米国と云う大きな国に数千キロと続くわけです。
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どうせこんな風景が何日も走るほど続いているので「ここが公園」とわざわざ断る必要もなく、実際公園として指定されている部分は驚くほど狭いです。ハイキングコースも無く、見学して歩くトレイルが少しある程度です。要するに少し見ても全部見ても変わりが無いと云う事みたいです。本気で知りたいなら公園ではなく、周りに広がる本物のソノラ砂漠に入って行くべきなのでしょう。
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これはサグワロ・サボテンの死骸です。縦の細い棒の束のような“骨格(?)”があってその内部に水分を含んだ肉が詰まっているわけです。
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「ここが公園です」となっていない代わりに博物館があって、そこにソノラ砂漠の動植物を展示しています。これはそこで撮影したハチドリです。ただ、博物館外の休憩ベンチの周りにも色んなハチドリがブンブン飛んでいました。
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こっちが違う種類のハチドリです。本当は色々とあったのですが、何か感動具合が日常になってしまっていてグランド・キャニオン以降は写真を撮らなくなってしまいました。他にも色々とあった筈ですが、記憶に残っているだけで写真としては残っていません。
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こちらはキャンプでの土鳩です。毎日朝夕に沢山集まって合唱をします。と思ったのですが、この写真は小型の猛禽類だったかもしれません。そう云えば1973年に南米縦走に走り出した時にメキシコ側のハイウェイでよくバスやトラックに衝突した牛の死骸が道路に横たわっていましたが、それを食べるのに隼ぐらいの小型のタカが何時もいました。同じ砂漠で鳥に国境は無関係ですから似たようなものでしょう。
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これがキャンプです。広大なキャンプですが殆ど人がいません。だからとても居心地が良いです。どうもシーズンは冬らしいです。隣接する大都市ツーソンの町を見ていても大きなイベントは冬に集中しています。避寒地なのでしょう。
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結局キャンプの中も国立公園の中と変わりません・・・と云うか、広大なソノラ砂漠の中で「ここキャンプね」とか「ここ公園ね」としただけの話でしょう。
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それでも今日も公園の中を歩き回ります。サボテンの花です。
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何処まで行ってもこの風景です。
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歩いているとサボテンの棘が刺さったりしますが凄い威力です。先住民の人たちの足は丈夫だったのでしょう。
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こちらはユタでもよく見るウチワ・サボテンです。
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こちらは老人でしょうか、あまり元気が無く両手が下がってしまっています。
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こちらは立ち枯れたサグワロ・サボテンです。真ん中のは枯れてから新しいらしく未だ原型を留めていますが左端に見える方は細い棒が林立しているだけのように見えます。
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近くで見るとこんな感じです。
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このサグワロ国立公園は風景を眺めたり、ハイキングやクライミングなどをするための公園ではなく、自然観察、特に植物と動物の存在が公園の意義のようです。時間を掛けて根気良く本気で観察すると色々と珍しい動物を見ることができるらしいですがそう云う趣味がないと・・・少々拍子抜けと云う感じです。
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これがハイキング・コース、ソノラ砂漠を歩くとはこう云うことです。これがこの公園の“意味”です。
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これもサボテンの花です。
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サグワロ国立公園はツーソンの町を挟んで東と西の2箇所があります。私は東側でキャンプをしていますが多分この写真は西側ではないかと思います。いずれにしてもソノラ砂漠なので違いは感じられません。
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こちらは少々山がちではありますが矢張りサグワロ・サボテンの林です。この西側も何か住宅街を抜けると「あった!」みたいな感じですが、道路が色々在って何か判り難いです。
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月夜のキャンプです。画面右下に見えるのが私のテーブルです。グランド・キャニオンを一緒に下ったツーソン出身のボートマンのロビンが「ツーソンに行ったらナンチャラ・マウンテンに行くと良いよ」と言われたのですがその“ナンチャラ”が珍しい名前でしたが忘れてしまって、国立公園のビジター・センターで「この付近でそのような山はないか」と訊いても分らず、どうせこの次はニュー・メキシコへ向かう予定なので明日は取敢えず西部劇で有名なOK牧場の決闘の町、ツーム・ストーンを見物してからメキシコ国境沿いの田舎道を西へ行こうと思います。
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