近江・京都　桜の旅　３　京都サイクリング

2012/04/15 - 2012/04/17

大津に２泊しての観桜の旅。２日目は京都の桜を訪ねた。移動は自転車。京都では何回もお世話になった西院の阪急レンタサイクル。まず北へ、竜安寺までは３０分。あとは西へと向かい、仁和寺の御室桜を見て、山越え？して広沢池へ。さらに大覚寺の大沢の池、嵯峨野に出て、二尊院、野々宮神社を経て嵐山に。ここで激しい雨に遭い１時間の雨宿り。雨があがって車折神社から梅宮神社を経て西院に戻る。天気は今一だったが、桜は満開。平年より１週間は遅れているという。体全体が桜の色に染まりそうな、充実したサイクリングだった。

エリア 京都

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「そうだ、京都に行こう」のＣＭで目に焼き付いていた景色を実際に見られた。

白砂の海と石の島、桜がやさしく見下ろしている。

外国からの観光客も多く、じっと見入っている。

鏡容池の周囲は桜が縁取るように咲き乱れている。

竜安寺から自転車で１０分ほどで仁和寺に。ここの御室桜は遅咲きで有名だ。、山門に三分咲きの掲示がある。

三分咲きといっても樹によっては満開のもある。なかなか見ごたえがある。

たっぷり御室桜を楽しんで、仁和寺を後にした。ここからは上りが続き、自転車では苦しい道になる。

峠を越えて下ったところに、桜守・佐野藤右衛門邸、植藤造園がある。

さすがにここの桜はすばらしい。

無料で見せてもらうのが悪いような気がする。

広沢の池まではすぐだった。

鷺が一羽、桜の下にたたずんでいる。

しばらくして飛び立った。

池の南岸は桜で埋まっている。

広沢池から大沢池まで畑の中の気持ちのいい道を走る。途中こんなに立派な桜があった。

大沢池に着く。

まさに池の周りを桜が縁取っているという感じ。

これでもかというくらい桜の木々が。曇っていたのが残念。

大沢池から、嵯峨野をのどかに走る。

清涼寺釈迦堂

二尊院に。参道の桜は趣がある。

二尊院

嵐山に。天気が怪しくなってきた。

突然、激しい雨が降り出した。雨脚は強く、嵐山のボートや観光船も引き上げた。雨宿りして待つこと１時間。やっと小降りになったので出発。

車折神社に。

奉納した芸能人の名前を見て歩く。

さらに南下して梅宮大社に。

一日走ってさすがに疲れた。ここから自転車を返す西院まで、２０分かかった。