モロッコ・チュニジア・ドバイアラビア大周遊１１日間弾丸ツアー(その5）

2012/12/04 - 2012/12/14

12月9日（日）：６日目

今日は、ワルザザードから世界遺産のアイト・ベン・ハッドｳを経て、マラケシュに向かいます。
マラケシュでは、旧市内のクトｳビア塔、ジャマ・エル・フナ広場を観光しました。

写真は、ジャマ・エル・フナ広場の夕景です。

エリア ワルザザート(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 2.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝、ワルザザードを出発しアイト・ベン・ハッドｳに向かいます。
ワルザザードは「アラビアのロレンス」、「ナイルの宝石」などの映画の製作地として知られています。
途中、映画の撮影所がありました。

水があるところには、オアシスがあり、ナツメヤシの林が茂っています。

約40分走ると、世界遺産のアイト・ベン・ハッドｳに到着しました。
ここも、昔はカスバ（砦）だったそうです。

橋を渡り砦に向かいます。

途中には、化石を売っています。
また、こちらに目が行ってしまいます。
仕方がありません。モロッコまで化石を買いにきたのだから。

アイト・ベン・ハッドｳの頂上の建物です。

アイト・ベン・ハッドｳの頂上からの見晴らしは素晴らしいです。

ぐるっと一周すると360度見渡すことができます。

帰りは、皆よりも少し早くおり、別の化石を売っている店で、三葉虫が３匹いるプレート、ウミユリのプレート、砂漠のバラをまた買ってしまいました。
連れの友人は呆れていました。

砦の前には川が流れています。
日本のお城の築城と同じですね。

遠くには、雪をかぶった大アトラス山が見えます。

アイト・ベン・ハッドｳを出発しマラケシュに向かいます。
途中、「風の谷」という峠で休憩しました。

ここでも化石を売っています。
見ていると、「化石がほしい」と顔に書いてあるのでしょうか、店員さんが近寄ってきます。
今度は、２つに切ってある中位のアンモナイトを購入。

マラケシュに向かう道は、オートアトラスを抜けていくので、狭い山道を通ります。

でも景色はきれいです。
また、途中ベルベル人が住む村に立ち寄り、食用オイル、蜂蜜などを売っているお店で買い物です。
すぐ前のお土産屋さんでも化石を売っていた。見ていたら先ほどよりも大きいアンモナイト（5kg)があり、いらない言っても、しつこく勧められてしまい、結局また買ってしまいました。しかし、これが後で問題を引き起こすことになってしまった。

約４時間後、マラケシュに到着しました。

昼食会場に向かいます。

市内の大きなレストランで昼食です。

今日はクスクス料理です。

レストランは立派な建物で、これは、天井です。

昼食後は、現地の人の案内でマラケシュ旧市内の観光です。
これは、マラケシュのシンボルであるクトウビア塔です。

メディナの近くにあるアグノウ門を抜け、旧市内に入っていきます。

街のなかでも大きなアンモナイトを売っています。
もう充分買ったので、見るだけです。
でも、モロッコでは工芸品の化石もあるようです。

ここでは、モロッコの人たちの生活を垣間見ることができます。

この後、マラケシュでは有名なジャマ・エル・フナ広場に向かいました。
このレストランの屋上からフナ広場が一望できるそうです。

ソフトドリンクを飲みながらフナ広場を見学です。
屋上は、結構混んでいますが、10分もすると椅子に座って見学できます。

夜になるともっと混雑してくるそうです。

ここからも夕景がきれいなクトウビア塔が見えます。

フナ広場を歩いて散策です。
途中でオレンジジュースの屋台が沢山出ています。
生のオレンジジュースを絞ったものが４ディルハム（40円）です。

夕景のフナ広場を後にして、ホテルに向かいます。

マラケシュ駅に近いホテルは立派なホテル出したが、レストランでお酒は飲めません。
そこで、今日がモロッコ最後の夜なのでツアーで知りあった人と部屋で宴会が始まりました。

ホテルの１階のシャンデリアです。