2012/04/30 - 2012/05/02
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blanchさん
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モスクワより、寝台列車でサンクト・ペテルブルクに行きました。
ピョートル大帝が18世紀に造った割と新しい都市なので、
整然として地図も分かり易かった!
縦横に流れる運河の雰囲気もあいまって、
非常に明るく開放的な印象でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
モスクワ→サンクトペテルブルク間の寝台「赤い矢号」は、
昔からあるメジャーな列車です。
今は何でもオンライン予約&購入が出来て本当に便利。
e-tiketが進化した、e-regestrationのチケットで、パスポートを見せるだけで乗車できました。 -
2等4人個室で、英語も堪能でフレンドリーなロシアの方々と談笑しつつ、
大変快適な列車の旅でした。 -
早速、「琥珀の間」で有名な、エカテリーナ宮殿に繰り出します。
外観がこんなにきらびやかのが、ロシア風の特徴。 -
宮殿猫発見☆
-
別の子も。みんな器量良しね。
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豪華絢爛、宮殿の大広間。
「おろしあ国酔夢譚」って映画で、大黒屋光太夫がエカテリーナ女帝に謁見する場面があって、この場所でロケしたみたいですが、
歴史上、まさにココで本物の謁見があったとかで、リアルです。 -
白壁と赤いカーテンが印象的な階段室。
-
ピョートル大帝と皇后エカテリーナの肖像がかかっています。
サンクトペテルブルク中何処へ観光に行っても、ピョートルだらけで
デジカメの顔認証入れようか?って同行者と話してました! -
東洋趣味の素敵な陶磁器。
例の「琥珀の間」(ここのみ撮影不可)も途上にありましたが
琥珀って透き通った茶褐色をイメージしていましたが、ここで使われていたものは
半透明のレモンイエロー色の琥珀が多くて、全然思っていたのと違う雰囲気でした。
修復に膨大な手間がかかったんでしょうが、感想はスミマセン、「…」です…。 -
「緑の食堂」。ウエッジウッドを連想するお部屋。
エカテリーナ宮殿まで、メトロ&乗り合いバス(マルシュルートカ)で
たどり着くのは簡単でしたが、帰りの乗り場がさっぱり分からず、大変でした。
メトロステーション!を連発し、地元の方何人にも聞いて、指示されるままバスに乗り
何とか駅で降りて、って、有名観光地なのにちょっと旅行者に優しくなさすぎ! -
今回のお宿「Super Hostel - Pushkinskaya 14」は、
室内のクールな色調が気に入りました。
かなりのバジェットホテルでしたが、モスクワ駅徒歩約5分で便利だったし、
窓からの景色も良くって、当たりだった! -
ホテルに面したプーシキン公園。こういう雰囲気好き☆
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サンクトペテルブルクは運河が多く、これはまさに北のヴェネチアだな。
-
メトロ・ゴーリコフスカヤ駅の近くに素晴らしいモスク発見!
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ネヴァ川沿いをそぞろ歩きします。
見晴らしが良くて本当に気持ちが良かったです。 -
10月革命のとき活躍した「巡洋艦オーロラ」です。
絵になる姿よね。 -
街の風景。
欧州どこの街にもありますがトラムって乗りやすいし本当に便利。
日本の私の街にも走らせて欲しい。 -
ペトロパブロフスク要塞は、サンクトペテルブルク発祥の地とか。
写真中央の尖塔が「ペトロパブロフスク聖堂」で、
ロマノフ朝ツァーリの墓地があるそうです。 -
ペトロパブロフスク要塞にある、ロシア蝋人形館がこれまた楽しかった!!
最後のツァーリ、ニコライ&アレクサンドラ&娘たち。
有名なアナスタシアは、一番左の子です。 -
ラスプーチンとアレクセイ皇太子。
ラスプーチンって悪魔のように扱われてますが、
実際は案外気さくで慕われる人柄だったかもしれませんよ?
政治的な混乱期に皇后がちょっと依存しすぎちやって
たいがいな言われようですが、
後の赤い悪魔よりずっとましだったんじゃない? -
エカテリーナ女帝と、ポチョムキンですね。
池田理代子先生の「女帝エカテリーナ」愛読してまして
この二人の絆ってすごく固いんですよね。 -
顔は存じあげなかったのですが、名札でチャイコフスキーだと判明。
さすがにキリル文字の読み方くらいは判らないとマズイと思い
おおよそ覚えておいて助かった! -
レーニンとトロツキー。同志☆
共産国家崩壊したとはいっても、レーニンまだあちこちに居ましたね。 -
サンクトペテルブルクといえばエルミタージュ美術館ですが
「ロシア美術館」も、かなりな規模です。
元宮殿だけあって、アートだけでなく内部装飾も大変見ごたえがあります。 -
欧州の美術館の典型で、天井も高く明るく開放的な空間です。
この迫力がたまらないので、美術館には必ず行ってしまうよ。 -
サンクトペテルブルクのランドマーク、「血の上の救世主教会」です。
おどろおどろしい名前ですが、
アレクサンドル2世皇帝暗殺された現場に鎮魂で建てられた由来があるそうです。 -
「血の上の救世主教会」は、外観も豪華ですが、内部もすごかった!
絵は全部モザイクです。
かかった手間を考えても目が眩むばかりでした。 -
どこかの駅のステンドグラス。
プロパガンダなテーマの絵がさすが旧ソ連。 -
金色のドームがある「イサク聖堂」にも、
圧倒されるばかりでした。
どうも世界で3番目に大きい聖堂らしい。 -
大理石や緑色の孔雀石を贅沢に使用し、
天井装飾も緻密でもう、自分の感性が一杯一杯で知恵熱でも出そうな感覚がありました。
今回の旅では「スゴイ」ばかりつい連発して、自分アホみたいだなーと終始思っていたな(笑)。 -
「ガステーィヌイ・ドヴォール」のアーケードは、
イタリアのボローニャを彷彿とさせるとともに、
つい、大丸京都店!って思ってしまう。 -
ネフスキー大通りの豪華建築。
屋上のドームにちょっと入ってみたかった。 -
そしてやってきました、大本命エルミタージュ美術館です♪
-
緑の孔雀石の柱は、ロシアの好みらしいですね、あちこちで見かけました。
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「ニコライ2世の図書室」。
色彩の洪水の中でとても落ち着くスペースです。 -
このお部屋も生活感があってなかなかgood。
-
「ピョートル大帝の玉座の間」
今回何度ピョートルに会っただろう。
ピョートルの伝記など読んで予習して行ったのですが、
非常にエネルギッシュで魅力的な人物で、
連れ曰く「織田信長みたいな人?」で当たっていると思います。
自分のボスだったら困るんだけど(笑)。 -
「パヴィリオンの間」です。
建築様式色々混ぜでロシア式にしている感じです。
それにしても豪華絢爛な部屋の連続で、どこが写真スポットか
途中でよくわからなくなってきたほどだった。 -
「パヴィリオンの間」は、ネヴァ川ビューなところがまた素敵でした。
-
長いイタリア風のの回廊です。
ウフィツィ美術館を思い出した。 -
エルミタージュの展示室として、よく写真が出てくるあたりです。
展示スペースも自然光が明るくて鑑賞しやすいです。
エルミタージュはレンブラントの作品が充実していて、
ファンとしては大いに楽しませてもらいました。 -
エルミタージュの至宝、マティスの「音楽」は
隣の有名な「ダンス」とともに、ライブ感があるすばらしい作品です。
このほかのマティスのコレクションも傑作ぞろいで、もう大満足でした! -
エルミタージュを出てネヴァ川を臨む。
結局5時間居て、見所は大体網羅できたと思います。
それにしてもこの見ごたえで、日本円で千数百円の入場料ってすごいことです。ぜひリピートしたいな!!
ビザの取り方も理解したので、
サンクトペテルブルクも次回は結構気軽に来られそうです。
ヘルシンキあたりのついでに、でもいいかもしれない。
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