雛のつるし飾り発祥の地・稲取温泉に行って来ました

2013/02/09 - 2013/02/09

雛のつるし飾り発祥の地、東伊豆の伊豆の稲取温泉に行って来ました。

雛のつるし飾りの風習は、江戸時代後期の頃を発端に『これは稲取独自の伝統の飾りもので、その起源はさだかではありませんが、明治生まれのおばあさんがこどもの頃からつるし飾りがあった 』と言いますから、その歴史はゆうに百年以上を超えるものと思われます。

子や孫の成長を願うやさしい暖かい心を込めた稲取独自の風習で、女の子のすこやかな成長を願って手作りされ、意味や決まりごとを守りながら、この町独自の和裁細工として現在まで受け継がれて来ました。(“つるし飾り発祥の地稲取の郷へ”HPより)

★“つるし飾り発祥の地稲取の郷へ”HPです。
http://www.inatorionsen.or.jp/hina_sp/

エリア 稲取温泉(静岡)

文化会館で見ました。

会場の入り口です。

中へ入って。

昔のお雛様から現代のものまで数種類のお雛様が飾られていました。

つるし雛です。

【金目鯛】
稲取名物の縁起物。おめでたには、
欠かせない。赤い色は魔よけの色。

【這い子人形】
這えば立て、立てば歩めの親心。
こどものすこやかな成長を願う。

【ぞうり】
足が丈夫になるように。

【にんじん】
滋養がある（カロチン）

【三番叟】
祝い事につきもの。
稲取の子供三番叟。

金目鯛鯛の鯛　つるし飾り

駐車場近くの海岸です。