いよいよもう今日は最終日です。<br />ホテル11時30分の集合時間までの自由時間を私なりに過ごしました。<br /><br />オーチャードのお店が10時30分ぐらいにしかオープンしないので時間をどう過ごしたらと悩む人が多い中で<br />私はチャイナタウンの周辺に目的があり出かけてました。<br /><br />

H24.2.17から2.20社員旅行　３日目　

7いいね！

2012/02/17 - 2012/02/20

10566位(同エリア15506件中)

#街歩き

エリア

シンガポール(シンガポール)

旅行の満足度: 4.0

同行者: 社員・団体旅行

交通手段: 鉄道高速・路線バスタクシー徒歩

旅行の手配内容: 団体旅行

華麗なるプラナカン文化に触れてみよう

「プラナカン」中国やマレーの文化とヨーロッパの文化をミックスさせた、独自の生活スタイルを築きました。プラナカンの建築物は一階が店舗や事務所、二階が住居になっており、「ショップハウス」と呼ばれます（純粋に住居としているものは「テラスハウス」とも呼ばれます）。間口が狭くて奥行きが深い、まるで京都の町屋のような造り。一戸単独で建つことはなく、数件が隣り合った状態で建てられます。

プラナカンの建築の特徴は、明るいパステルカラー。華やかな色で塗られた建築群には、ネオ・ゴシック様式やバロック様式などの西洋建築のスタイルが取り込まれ、よろい窓や瀟洒な柱で彩られています。ファサードには花やつる草模様のレリーフが施され、ひとつひとつが宝石のような美しさ。中国やインド的なデザインを盛り込んだものもあり、まさに東西文化を融合させた住居になっています。
＜シンガポールナビより＞
オーチャード駅からMRTアウトラム・パーク駅のG出口を出て、カントンメント・ロードを南下します。１ブロック進んでニール・ロードを右折し、また１ブロック進んでエバートンロードを左折。さらに1ブロック進んで右手に出てくる道を直進すると、ブレア・ロードがあります。徒歩約8分。

玄関のタイルにも優美なプラナカンのセンスがあります。
隣家とつながる玄関前はアーケード状になっています。
チャイナタウン周辺寺院めぐり
ニール・ロードの可愛い街並みの後は歩いてチャイナタウン方面に戻りました。
昨日は買い物メインだったので周辺をゆっくり見る余裕がなかったので今日は寺院を巡ってみました。
スリ・マリアマン寺院

スリ・マリアマン寺院は1827年、この地に建設されました。現在はチャイナタウンの中心部に当たりますが、19世紀半ばまではこの近辺には多くのインド人が住んでいたそうです。その後、寺院は拡張を続け、1903年には玄関部分に高い塔門を持つに至ります。この寺院があるパゴダ・ストリートの、「パゴダ（仏塔）」という名前は、空に向かってそびえ立つこの塔門に由来しているそうです。
色づかいが綺麗ですね
ジャマエモスク　

1826年に建てられた、シンガポールで最も古いモスクのひとつ。
　幾何学模様の床が美しい礼拝堂
チャイナタウンの散策をおえて時刻は９時すぎです
お店はまだ締まっているのでする事がなくなりました。

思い切って昨日に行った「LE　CAFE」のパイナップルタルトを購入しに行く事を決心してバス2番でギブス駅に向かいました。
お店の前に９時３０分には着きましてお店のオープン１０時３０分まで待つ事に
しました。その間に買い物を終了してホテルに帰る為にはタクシーしかないのでまずは周辺のタクシー乗り場をチェックしておきました。

やっと１０時３０分になったけどもまだオープンしません・・・
さすが中華系の時間感覚ですねぇ
思わずシャッターの隙間から「ハリーアップ、プリーズ！！！」と叫びましらなにが欲しいかと聞かれてパイナップルタルトと言たらようやく対応してくれました。なんとか20個入りと１０個入りをゲットしましてタクシーに乗り込みましてホテルには11時前に戻れることができまして部屋に残していた荷物を最終パッキングしてロビーに11時15分には降りていきました。
最終11時30分の集合にやはり何人かが遅れてきて12時頃にホテルを出発
チャンギ空港での手続きに時間が掛かり空港内で食事と買い物をしたいと思っていたのが大誤算でした。
私たちがチェックインして出国ゲートに入ったらもう搭乗が始まってました。慌てて免税店でパパへのお土産のタバコを購入するのがやっとこでした。

予定よりも少し遅れて関空に21時40分に到着しました。
K先輩が車を関空駐車場においていたのですぐに乗り込み自宅まで送って
頂いたので23時20分に到着しました。

楽しい時間を過ごした社員旅行も無事に帰宅できて本当に良かったです。
今回は一人では行けないような所もK先輩が一緒に行ってくれたので
本当に助かりました。
K先輩も楽しい時間を過ごせたと言ってくださり私が色々と下調べしている事に感心されましてまた機会があれば一緒に行けたらと言ってくれて良かったです。