2009/10/14 - 2009/10/18
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miharashiさん
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「団塊夫婦の世界一周絶景の旅-2009年ヨーロッパ旅行編」の五作目の旅行記。クロアチアからスロベニア、さらに、オーストリアのドライブ旅行のあと、最後にチェコのチェスキー・クルムロフ、テルチ、およびプラハを訪れたときの旅行記です。元の2009年ヨーロッパ旅行編のホームページは、 http://www.geocities.jp/greenbambooin をご覧下さい。(表紙写真は、お城から見たチェスキー・クルムロフの街並み)
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月14日、オーストリアのインスブルックから鉄道でリンツを経て、チェコのチェスキー・ブディヨヴィッツェまで行き、バスでチェスキー・クルムロフに到着。インスブルック発の列車が雪の影響で3時間も遅れたため、着いた時にはすでに暗くなっていた。暗いので予約したPenzion Krumlovまではタクシーで行ったが、あっという間に到着。歩いても行ける距離だった。ペンションのドアは閉まっていたが、呼び鈴を押すと人が出てきて中に入ることができ、ひと安心。部屋は非常にきれいだった(写真)。
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ペンションで教えてくれたレストラン(Mastal)で夕食。旧市内のスヴォルノスティ広場に面していて、ぺンションからは歩いて10分ほど。中は洞窟風のしゃれた内装だった。出された肉と魚料理はどちらもおいしかった。
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食べ終えてレストランを出ると、広場はライトアップされていた。
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ペンションへの帰り道からは、チェスキー・クルムロフ城の夜景も見ることができた。
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10月15日、雨や雪は降っていなかったが、曇り空。チェスキー・クルムロフの街を散策するため、ペンションを出て、スヴォルノスティ広場に向かう。途中、昨日夜景を見たところで、チェスキー・クルムロフ城を再び撮影。
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スヴォルノスティ広場。昨日の夜とほぼ同じ場所で広場を撮影。建物の形がかわいらしい。
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広場からチェスキー・クルムロフ城に向かう。道の先に城の塔が見えた。
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ヴルタヴァ川をわたる橋から見上げた城の塔。
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城の入り口からまじかに見る城の塔。そばの建物の壁も趣がある。
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入り口の門をくぐって最初の中庭に入る。そこから塔を撮影。ガイドの案内に従っての見学なので、時間が指定される。少し待たなければならなかったので、寒い中、付近を撮影。
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お城から見たチェスキー・クルムロフの街並み。ひときわ高い尖塔は、スヴォルノスティ広場の近くにある聖ヴィート教会。
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パノラマ撮影による街並み。世界遺産にふさわしい美しい街並みだ。
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城の内部をガイドツアーで見学。写真は、ツアー開始まで待っていた中庭を取り囲む城の壁。装飾が凝っている。
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城の内部は撮影不可だった。ツアーでは英語で城の歴史について詳しい説明があったが、チェコなまりの英語で聞き取りずらく、城の所有者が何度も変わったことだけはわかった。城もそれにあわせて増築されてきたようだ。写真は、城の中から撮影した街並み。
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外のテラスに出て、再び街並みを撮影。ヴルタヴァ川沿いに広がる街並みがきれいだ。
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今度は城の塔に上がって、三度街並みを撮影。写真はスヴォルノスティ広場の方向。
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上の写真の左側の街並み。
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すぐ下のヴルタヴァ川と川沿いの街並み。
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お城と中庭。
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お城と対岸の街並みをパノラマで撮影。
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上の写真の右側に広がる街並み(パノラマ撮影)。
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城の見学後庭園を散策。美しい庭園だった。
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紅葉した樹木の間に見える街と城の塔。紅葉は始まったばかり。
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同じ風景をパノラマで撮影。
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ひととおり街を見学した後、ペンションに戻り、今日の目的地のテルチに向かうために、バスターミナルまで歩く。写真は、その途中で見えた最後のチェスキー・クルムロフの街並み(パノラマ撮影)。どこを歩いても絵になる美しい街だった。
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バスでチェスキー・ブディヨヴィッツェまで戻り、ブルノ行のバスに乗り換えてテルチヘ。途中また雪に出会った。テルチのバス停から地元の人の案内で10分くらい歩いて、旧市街のザハリアーシュ広場に面した建物の中にあるペンション・テルチNo.20にチェックイン。写真は、ペンションの入口から見た広場。
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前日にネットで予約しておいたペンションだったが、内装もかわいく、朝食もすばらしかった。最近オープンしたばかりとか。オーナーは若い女性で、感じのいいかたでした。
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ペンションの部屋の窓から撮影した旧市街の街並みとザハリアーシュ広場。
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10月16日朝、寒い中街を散策しに出かける。噂にたがわずおとぎの国に迷い込んだような気がした。写真の右から3番目の窓枠が茶色の建物がペンションの建物。
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旧市街の真ん中にあるザハリアーシュ広場。右端に写っている尖塔は聖ドゥハ教会。
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一枚の写真に収めるのはむずかしいのでパノラマ撮影で合成。
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天気が良ければもっといいが、雪景色も絵になる風景。
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グリーンの壁をもつ家。変わっているので広場の中でも特に目についた。
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広場から歩いてテルチ城の周りを散策。写真は、その途中で撮影したテルチ城と二つの教会。建物が水面にも映っていてすばらしい雪景色。
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上の写真と反対方向。旧市街の街並みと教会の尖塔が見える。
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テルチからバスでプラハへ。ホレショヴィツェ駅の近くにある Extol Inn YH にチェックイン。ユースホステルだが部屋はほとんどホテルと同じだった(写真)。市内に市電で行けるので、便利だし、清潔で安くてよかった。
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早速市電に乗って市内散策に出かける。最初はカレル橋の近くで電車を降りて、歩いてカレル橋に向かう。写真はヴルタヴァ川の対岸から見たカレル橋と旧市街。
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カレル橋を拡大。
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カレル橋を渡る。写真は橋の上からプラハ城の方角を撮影。シーズンオフの平日なのに観光客がやたら多く、おまけに橋の上は一部改修工事が行われていたので、よけい混雑していた。
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触ると何か御利益があるそうだ。
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カレル橋の上から撮影したプラハ城。お城に夕日があたって荘厳な雰囲気だ。
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カレル橋を渡った後、旧市街広場に出る。広場に面したホテルのレストランに入り、コーヒーとティラミスで休憩。値段も高かったがおいしかった。
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外はもう暗くなっていた。写真は旧市街広場の夜景。正面に写っている二つの尖塔はティーン教会。このあと、夕食のレストランを探していたら、珍しく日本食レストランがあったので、そこで寿司と焼き魚と天ぷらを食べる。
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10月17日、プラハ城の見学に向かう。城の入口を入ると、聖ヴィート大聖堂に入るための入場券を手に入れるために長い列ができていた。大混乱(係のひとの要領の悪さのため)の末、ようやく教会に入場することができた。夏はもっとひどいことになっているのだろう。聖堂の内部はすばらしいの一言。
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ステンドガラスが特にすばらしかった。
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入口から3番目にあった美しいステンドグラス。色がすばらしい。撮影しているときは知らなかったが、これはチェコの有名な画家ムハのデザインによるものだった。
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祭壇と背後のステンドグラス。
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聖ヴィート大聖堂の外観。一部修理中。
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裏側から撮影。このあと王宮に入ろうとしたが、入口が閉まっていて入れなかった。(1997年に来たときに見学済み)
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城を出て、旧市街に戻る途中、趣ある黄金小路といわれる土産物屋がある街。昔の召使がすんでいたところ。観光客であふれていた。
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再びカレル橋をわたって旧市街へ。そこからカレル橋越にプラハ城を撮影。相変わらず天気は悪く、気温も低くて寒いが、それでも旧市街は大勢の観光客でいっぱいだった。
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二度目の旧市街広場。写真は市庁舎の天文時計。
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ティーン教会。ここの前の屋台でグーラシュを食べた。体が温まった。
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いかにも年代物の火薬塔。この日は、ホステルに戻り、ホステル内のレストランで夕食。けっこうおいしかった。
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10月18日、最初にチェコの有名な画家ムハの美術館を訪れる。その後、プラハ城の先にある高台を散策。まず、ストラホフ修道院(写真)へ。
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修道院の広場から少し下ったところからは、プラハ市街が見下ろせた。三日目にしてようやく少し日が差してきた。写真の左側に写っているのがプラハ城。
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プラハ市街のパノラマ写真。
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ロレッタ教会。このあと、地下鉄とバスを使って、プラハ空港近くのホテルに移動。休日でホテル前まで直行するバスが運休していて、途中で一回乗り換えが必要だった。夕食はホテル直営レストランで最後のチェコ料理を堪能。これでチェコ旅行は終了し、クロアチアのドブロヴニクから始まった25日間のヨーロッパ旅行を終え、翌日無事日本に帰国。最後に季節はずれの大雪に見舞われたがすばらしい旅行だった。
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