2010/03/18 - 2010/03/19
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ノーーウォリーズさん
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もう何年も前になりますが、2010年3月にスペインのバレンシアで火祭り(Las Fallas)を見てきました。冬の終わりにはヨーロッパで幾つものフェスティバルがありますが、これはその中でも最大級の規模でしょう。バレンシアの中心部には各町ごとに巨大な人形(ファヤ)を用意して、人々は着飾ってパレードします。そして最終日にはその傑作をすべて燃やしてしまうのです。その様子は激しいの一言。降りかかる火の粉とあちこちで鳴る爆竹の音(銃の音)、戦時中みたいです。よくこんな人混みで事故も起きず、やっているなと。ちょっとヒヤッとする事もありましたが、今でも興奮していたことを覚えています。フェスティバルは2週間近くやっていますが(3/6から3/19の間)、ハイライトはやはり最終日、絶対これは外せません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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火祭りの最終日前日の朝にバレンシアに到着。昼頃から歩き出すももうこんな人混み。土産物屋沢山、スリもいるんでしょうね。。
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かわいいファヤたち。この日のために1年かけて作成してきたとか。
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交差点ごとにファヤはあるので、全部でその数は100を越えているでしょう。どこもかわいい感じで、遊園地みたい。宗教的な雰囲気はありません。
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人形の様ですが、これは着飾ったかわいい子供たち。
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大人の女性もパレードの準備です。
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パレードは昼夜問わずやってます。バレンシアの市民はみんなこれに参加しているのか?というほど沢山のパレードが見られます。この辺は、普通のスペインの祭りという感じで、火祭りの感じはしません。
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もちろんパエーリャも。特大サイズの鍋と、特大サイズのファヤ。
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スペインの祭りと言えば定番はチューロスでしょう。どこでも売ってます。まっすぐなドーナツといった感じ。3つで2ユーロ。チョコ付きはひとつ1ユーロ。
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歩き疲れたんで、バレンシア中央駅横で闘牛を見ます。満員でしたが、開始1時間前でもチケットは買えました。観客はおやじばかりで若い人はあまり人気がないのか。女性が行けば周りのおやじたちがちょっかい出してくるでしょう。
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オーレ!!伝統があるスポーツですが残酷なのは見れば分かります。賛否があるスポーツですが、私は1度見れば十分でした。
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闘牛が終り、夜にはファヤがライトアップされています。まだまだ沢山の人とパレード、そして花火。
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翌朝、フェスティバル最終日です。ここはビルヘン広場(Plaza Virgen)。ここだけは宗教ぽく、飾り付けも伝統的な感じです。今日も一日歩き周ったのですが、内容は昨日と大体同じ。ファヤ、爆竹、チューロスの繰り返しといった感じです。いつもどこかで爆竹が鳴っていて、ビクリとさせられます。
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いよいよ最終日の夜、7時にColon通りおよび周辺ではファイアパレード(Cabalgata del Fuego)が始まります。
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その名の通り、火をぶっかけるパレードです。もちろん沿道の観客にも遠慮なく浴びせられます。
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ダンサーが踊りながら火を浴びせます。火の粉をかぶるので燃えやすいものは持たないように。
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逆方向から走ってきたダンサーにもろにぶっかけられ、意表を突かれて転びそうになる。
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こんなものまで来ます。もう誰も逃げられません。
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パレードの終点、Porta de la Marでは盛大な花火が。至近距離なんで迫力があり、とにかく音がでかい。
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自分の真上で花火が上がり首が痛くなく位です。これでも十分迫力があったのですが、後にもっと激しいものもありました。
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夜はまだまだ長いので、一旦ホテルに戻り休憩。ホテルの部屋からは、他にも市内あちこちで花火が上がっているのが見えました。
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11時ごろからいよいよ、クレマ(Crema)と呼ばれるファヤを燃やす時がやってきました。一斉に燃やし始めるので、あまり沢山燃やす所は見えませんが、うまくいけば5つくらいは梯子できます。大勢の人が見物しており近づくのは難しいですが、ラッキーにも1回だけ最前列で見れました。特に仕切りはなく、最前列はファヤから5m位しか離れていません。最初に目の前で巨大な花火の嵐!銃撃戦の様な衝撃でカメラがブレブレになる。その後爆竹が鳴り、導火線に火が着き、火は瞬く間にフェヤに燃え広がります。
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そして全部燃えるまでわずか1分です。全体に火が渡ったと思ったその時、高さ10m位の火に包まれたファヤがこちらの方へ崩れ落ちてきそうです!悲鳴が聞こえてきます。逃げようにも人が大勢で進みません。
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火の粉が降る中、逃げる人たち。数メーター後ろに下がるまでの僅か数秒でしたが、火の熱さが実感できるほど近く、怖い思いをしました。
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幸い誰も怪我はなかったです。危うく人魚と一緒に焼かれるところでした。
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最後の最後にPlaza Ayuntamiento でチャンピオンのファヤが焼かれます。あちこち分散していた観客も皆集まってくるので、ものすごい人です。そして今までの中でも最大の大きさのファヤ。高さ20mはあるでしょう。
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それでもカウントダウンとともにあっという間に火に包まれて灰と化してしまいました。まさに火と爆竹に包まれた数時間、戦争をも想像してしまう程、激しい火祭りでした。
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