2013/01/02 - 2013/01/04
1036位(同エリア1920件中)
らーらさん
年末年始は東南アジアへ。
12月25日~12月27日 カンボジア・シェムリアップ
12月27日~1月2日 タイ・バンコク
1月2日~1月4日 ラオス・ルアンパバーン
1月4日~1月6日 タイ・バンコク
とりあえず先にルアンパバーンの旅行記をアップします!
写真はカオソーイという米麺料理。
ちょいピリ辛トマト味で麺はベトナムのフォーのようでした。
2日目は托鉢見てお寺を見て丘に登って・・
とにかくよく歩いた気がします。
トゥクトゥクが走ってるけど結局一度も乗らなかったです。
半島内だけだと歩くのがちょうどいいのかもしれません。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ルアンパバーンは早朝の僧侶の托鉢が有名です。
明るくなった頃、僧侶が列をなして町を歩き
町の人たちは僧侶にお布施をするそうです。
そうりょが持っている金属の入れ物に
もち米(カオニャイ)や野菜やお菓子を入れるのです。
しかーし。これも聞いてはいましたが、今は町の人より観光客が多いとか。
中には露骨にフラッシュをたいたり、僧侶に敬意をはらわない人もいるみたいです。
町の人も、観光客にお布施セットを売りつけるおばちゃんがいて・・・
観光化が進むとこういう問題はどうしても起こるみたい。
偉そうなことを言う自分もその観光客の一人です。
せめてフラッシュは使わない、
必ず邪魔にならない場所でひざまずいて写真を撮る
そう自分で決めていました。
何時に始まるかわからないのでまだ暗い6時前から皆待ってます。
もう6時半廻ったんだけど来ない・・・
(一度子どもがトイレーーっていうからホテルに戻りましたが) -
6時36分。来た〜〜〜。
鮮やかなオレンジ色の袈裟の集団がやって来ました。 -
先頭は年長の人。だけど年配の僧侶は少ない気がしました。
まだ修行半ばの若者の仕事なのかもしれません。 -
うちの子より小さい年齢の僧侶もいました。
でもお喋りもせず神妙に歩いています。 -
托鉢の時は素足なのです。怪我しないのかなぁと心配。
日中町を歩くときは黒いサンダルを履いていました。 -
こうやってお布施を入れます
-
この子たちは貧しい家の子なのか
僧侶が貰ったお布施をこの子たちにおすそ分けしてました。
子供は何処に行っても可愛いですね。 -
30分ほどで托鉢は終了。
朝ごはんを食べに7時半からオープンする
カオソーイ屋さんに行きました。
実際は8時オープン。
麺がなくなり次第終了ってことで昼前には閉まってしまうとか。。
タイのカオソーイと違いラオスのものは
透明のスープにトマト風味のそぼろをかけたもの。
麺はベトナムのフォーのようです。
添えられた野菜をちぎって入れます。
野菜はパクチー、ミント、サニーレタス、あとよくわからないもの。。
一杯170円くらい。
とても簡素なお店で道にテーブルを出していますが
値段を考えるとここは現地の人向けなのかは疑問。
でも明らかに観光客じゃない人も一杯食べてて
お金持なのかもしれません。
ルアンパバーン、意外と物価高し。 -
そしてホテルに戻り・・・2回目の朝食(爆)
そりゃ太りますわ。
写真のようにパン、バナナ、オレンジジュース、コーヒー。
そして卵をリクエストを聞いて焼いてくれます。
コーヒー以外はすごく美味しかったです。
コーヒーは・・・・。 -
フロントの前のテーブルで朝ごはんを食べます。
夏だと暑いのでしょうか。
冬なので薄手の長袖を着てても快適な感じでした。 -
さて観光。
レンタサイクルもありましたが、大した距離ではないので歩きです。
一番有名なお寺ワット・シェントーン
彼は・・・なんとお寺の狛犬。
なんかの漫画に出てきそうですよね。 -
中庭の入口には象さんもいました。
可愛い。
なんだか高級感はないのですが優しい感じで町に馴染んでいます。 -
ワット・シェントーンはルアンパバーンのシンボル。
本堂は1560年に建てられたそうです。
建築様式も「ルアンパバーン様式」というとか。
きれいな建物でずっと見てても飽きません。 -
本堂の中の船?
でも車輪も付いていました。
他のお寺でも同じようなものが作りかけで置いてありました。 -
モザイクがとてもきれいな小さなお堂。
-
精巧なモザイクではないのですが貝などが使われてて
とてもきれいでした。
そういえば、バンコクのエメラルド寺院の仏像も
ラオスから略奪してきたと何かで読んだ気が。 -
昼前のホテルに戻りました。
今日は別のホテルに泊まるのでチェックアウト。
そしたらフロントの男の子に呼びとめられ、
彼はどこかに電話をかけてます。
「出て」と。「ん??」
電話を変わると相手はラオスの旅行代理店。
でも日本人経営で日本人のお姉さん
(ハッピースマイルツアーってとこです)
なんでもこの日泊まるホテルがダブルブッキングで
別館に泊まってくれないかとのこと。。。
別館は今のホテルの近くで本館は少し賑やかな場所。
出来たら2泊目は予定通りの場所が良いのだけど
まぁ仕方ないかなということに。
そのお姉さんがすぐに来てくれて、荷物を抱え歩いてホテル移動。
部屋はアップグレードしてくれてるそうです。 -
←そのお部屋。
なーんと部屋の真ん中に浴槽が!!
これには子供が大喜び。
まぁここでいっかということになりました。
ホテルとかでトラブルと英語が不自由な私たち
いつも苦労してるんです。
日本語が通じる代理店はこんな時やっぱりありがたいです!
お世話になりました。
しかし・・・アップグレードされてこのレベル
もとは1泊目のホテルより質素だったかも〜〜 -
お昼を食べてから(写真が全部ピンぼけ)
もうひとつの有名観光地プーシーの丘へ。
階段が300くらいあってかなりハードです。
写真は頂上の仏塔。 -
苦労したらこんなにきれいな景色が見れます。
山の中の小さな小さな町です。 -
このイタリア人のお兄さんが何をしてるかと言うと・・・
麓で小さなかごに入った小鳥を売ってます。
これを買って頂上から逃がしてあげると得度を積んだことになるそう。
なんだか弱ってる小鳥も途中の道で見つけて
どこが得度なんだとも思うけど・・・やってみたかったのです。
が、手持ちのお金も少なくてダンナがやめてきなさいって。
子供も残念そうにしてたら頂上で籠を持ってる2人組を発見。
私と子供で覗きこんでいたら、とても快くそばで見せてくれました。
籠がなかなか開かないみたいでしたが
空いた途端2羽の鳥は元気に飛び立ちました。
お兄さん方二人に良いことがありますように。
そして鳥たちはもう捕まりませんように。 -
行きと道を変えたら
降りて行く道にはいろんな仏像がありました。 -
このへびはアンコールワットのナーガとそっくり。
-
僧侶の学校があるようで、子供の僧侶が沢山。
朝とは違いみんなリラックスしてます。
ああ子供だなぁって。
写真もOKだったし笑顔で話してくれて
一緒にとってくれることまでしてくれました。
もちろんかなり距離を開けてです。
女性は僧侶に触ってはいけないので。 -
放課後なのか皆楽しそう。
-
ホテルの近くのコンビニ?!
駄菓子やお水が売ってます。
スーパーは皆無。大きなお店も全くありません。 -
今日の晩ご飯はル・カフェ・バーン・ワットセーンで。
昨日のエレファントの姉妹店らしいですがカフェなので
お値段もリーズナブル。
お店はすごくオシャレ。 -
注文したのは5種類のサテー。
野菜が星型で可愛い。 -
水牛のステーキ。
つけあわせは2種類選べるってことで
ボリューム満点。
ワインはデキャンターでお願いしました。 -
お腹がいっぱいと思ってたけど
食事の後散歩してたら
道の真ん中に強引にキッチンが作られていて
テーブルがぱらぱらおかれていて。
結構流行ってるようで中華の良い匂いが。
お店のお姉さんに誘われるままに座ってしまいました。
焼きそば食べちゃいました〜〜。
この日もホテルに戻ってちょっとビール飲んだら
もう眠くて眠くて。
ルアンパバーンは深夜まで開いてる店が少ないって書いてましたが
みんな托鉢見るのに朝早いから・・・夜も早いのではないでしょうか。
その3に続きます
http://4travel.jp/traveler/laalaara/album/10746575/
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- むんさん 2013/02/05 21:06:55
- ルアンパバーンの街
- らーらさん、こんにちは。
はじめまして。
ご家族でのラオス。
素敵なご旅行ですね。
ルアンパバーンの街の托鉢の光景、
とても興味深く拝見しました。
観光化が進みつつあるとのことですが、
それだけに大切な日々の光景。
いつまでも昔のままの姿で続いてほしいですね。
- らーらさん からの返信 2013/02/06 14:48:55
- RE: ルアンパバーンの街
- むんさま
旅行記読んで頂いてありがとうございます。
メッセージもありがとうございます。
知名度が広がると行き易くなる利点もあるのですが
どんどん変わって行くのはちょっと寂しいですね。
機会がありましたら是非ルアンパバーン行って見て下さい
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ルアンプラバン(ラオス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
30