2011/02/03 - 2011/02/03
3006位(同エリア5995件中)
うるるさん
節分の日には、全国各地の寺社で豆まきなどが行われていますが、テレビで見るばかりで、一度も参加したことがなかったので、どんな感じなのか興味がありました。
と言っても、豆まきは大変そうだったので、その前に行われていた、「柴燈(さいとう)大護摩供」と「火渡り秘供」をのぞいてきました。
柴燈護摩とは、野外で行われる護摩法要のことです。
人混みの後ろからしか写真が撮れませんでしたが、雰囲気だけでも伝わればなぁと。
私が行ったのは2年前ですが、今年ももちろん行われますので、興味をもたれた方はぜひ参加してみてください!
表紙写真は、住職さんが座られていた場所(地面)に敷かれていた物です。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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南都七大寺の1つである元興寺は、ならまちにあります。
1998年12月には世界遺産に登録されました。節分会はすごい人でした by うるるさん元興寺 寺・神社・教会
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こちらは、重要文化財の東門です。
柴燈大護摩供は13時からだったのですが、12時から法要があったようで、既に境内にはたくさんの人が集まっていました。 -
山伏の行列が始まりました
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右のほうには、道着姿の人たちが並んでいるのが見えます。
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剣術の奉納です。
動画でお見せしたいぐらい、とても迫力がありました。 -
外国人の方も参加されていました
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その後、山伏が弓を手にし、
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矢を番えます。
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破魔矢が天に向かって放たれ、観衆の一人がキャッチしたようです!
受取った破魔矢は魔除けになるそうですよ。 -
次は、建物の屋根に向けて矢が放たれました。
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そして、地面に向けて矢を放ちます。
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中央の護摩壇木(杉の葉に覆われている)に向けても矢を放ちます。
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人が多すぎて肝心なところが写っていませんが、右のほうで、護摩壇木に火を入れているところ。
全体的に白っぽいのは、煙のせいです。 -
杉の葉で覆われているので、ものすごい勢いで燃え上がります。
風向きがすぐに変わるので、風下になると…、覚悟が必要です。 -
行者さんが読経されています
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願いが書かれた護摩木が次々と投げ入れられます。
火まで届かず、手前に落ちてしまう護摩木もあり、拾いに行かれる行者さん、かなり熱そうでした。 -
護摩木を焼きつくすことによって、願い事をお不動様に聞いてもらうそうです。
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ある程度燃え尽きると、壇木が崩され、このように組み直されます。
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塩で清められた後、木の上を裸足で歩く「火渡り」の行が行われます。
組み木の手前が白くなっているのが大量の塩です。
(紙垂で半分隠れてますが…) -
お札を買うと、一般の方もこうして渡ることができます。
厄除け・招福を祈願される方は、ぜひ参加してみてくださいね! -
15時からの豆まきは大変な混雑が予想されたので、参加せずに帰ってきました。
帰りに、東大寺近くにある、夢風ひろばの中にある柿の葉ずしのお店「ゐざさ」で遅い昼食を。
こちらは、ゐざさ寿司セットで、にゅう麺が付いています。 -
最後に、ゐざさから見えた駐車場の1コマ。
警備員さんと鹿さんがお話してるように見えて、微笑ましかったです。
カメラを構える直前、お互いに、じーっと見つめ合ってたんですけどね、惜しいっ!
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