大荒れのチャンディダサ！～驚いたなぁ～

2013/01/08 - 2013/01/16

透明度の良い海でダイビングできたらいいなぁ～！

・・・ってことで、やってきたのですが
日本なら暴風波浪警報が発令されるでしょうってくらい
荒れています。そして時々スコール！
前回7月と同じで「2日前までは、良かったのですが・・」と言われたが
そんなぁ～（涙）


しかし海は、広いな大きいな～♪海の中は、いい感じらしいですよ。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

チャンディダサ到着翌日からダイビングです。
初日ということと海の様子とでパダンバイに行くことになりました。
道中トラックが路肩に数十台駐停車しています。
昨日空港からチャンディダサ入りしたときは、なかったのに・・・
パダンバイからロンボク島へのフェリーが悪天候のため欠航しているらしい。
3日間は、船が出ていないが・・・ここで寝起きをするのでしょう

パダンバイ・ブルーラグーンはホウセキカサゴとボロカサゴのツーショット！
ヒメオニオコゼにハダカオコゼ♪
イロカエルアンコウ、オオモンカエルアンコウなどとご対面です。

その他シラユキウォール、テンプルでは、ハダカオコゼ、サツマカサゴ、ヒレボシミノカサゴ・・・

2日目は悪天候でダイビングできるところ無い・・・？！
ところが・・・朝早い時間だとテペコン行けます！ってことで行きますが・・・
カメ、ホワイトチップシャークは群れている。
ミンパンではエントリー後20分弱で流されて・・・おしまい・・・（泣）

3日目やはりパダンバイです。
路肩駐停車のトラックがすさまじく増えています


4日目チャンディダサからサヌールへの移動日はやっとトランベンへ
ここ数日の大荒れで、ビーチはすっかり景色が変わっていました。
黒いゴロゴロした石がなくなっています。ビーチエントリーが楽になった！
波に削られ木の根がむき出しになっています。

休憩中に沖のほうでクジラがジャンプ！！

パダンバイからロンボク行きのフェリーを待つトラックの群れ。（70台くらいまで数えましたがめんどくさくなり止めました・・。）
片側一車線になりすれ違うことができません。車もバイクもなかなか進みません。
交通整理なんてありませんし
そんな道ですから事故もあります。

路肩に横転したトラック。卵を積んでいたようで・・かなりの損害でしょ？
近所の奥さんや子供たちがうれしそうに卵を拾ってました。
バリの卵の値段って物価の割りに高いと思います。ラッキーです♪

割れてしまったのは、後で豚を連れてきて食べさせるとか・・さすが転んでも、ただでは起きない人達です。

パダンバイ到着

透明度10m　水温28〜30℃
なかなか穏やかです。
強風と大潮でどこもかなり荒れているらしく
本日ダイビングポイントはパダンバイのみのようです。
特にブルーラグーンは、バリ島のダイビングショップ勢ぞろい！です。
　
「あれっ？クリスタルダイバーズの二人じゃないの？」Ｔａｋａさんとマリさん。「おお〜いっ！」聞こえないか・・
（注：写真は別の船です・・）

半年振りのダイビング♪

陸は大荒れですが海中はいい感じです。

ボロカサゴ（右の小）とホウセキカサゴ（左）のツーショット！

後から知ることになったのですが
かなり珍しいとのことで・・・それにしては、なんとも残念な写真です

ホウセキカサゴでしょうか

その２

ヒメオニオゴゼ
砂地を転がるように泳いでいました。
これも珍しいらしい♪

まったくまともな写真がない（泣）

私、老眼です。見えなかったけど・・・エビ？写っていました♪

ウミウシの種類は豊富ですね
シンデレラウミウシは清楚でした。（写真なし）

なにか見つけたなぁ〜

オイラが行き着く頃には、もういない・・・

トランベンで出会ったナイスなお姉さま・・「胸の人形がかわいいから、1枚いい？」「ＯＫよ〜」って。（ほんまかいな・・）
短パンも、なかなかよろし・・・ウン！

トランベンからの帰りアンラプラ（Amlapura)でナシチャンプルを
ブンスク。

バビグリンの美味しいお店がありリクエストしましたが
売り切れでした。

ジャワ系？の辛いナシチャンプル美味しいです。

茶碗1杯のご飯に焼きそば、テンペ、鶏肉の煮たもの・揚げたもの、魚のふりかけのようなもの、サンバルなどが入っています。

勿論、右手で混ぜながら口に運びます。手で食べるの癖になりそう・・？

夕方の散歩コースになりました。
チャンディダサの、警察署向かいにある屋台街。
ここのおっちゃんが焼いている”サテ”が気に入ってます。十本、100円弱
といっても一串に付いている肉がかなり小さくて少ない・・一口で食べられます。ピーナツソースがたっぷり絡められています。
皆並んで焼きあがるのを待ってます。

サテを焼いている隣

バクソ・アヤム屋さん
ここは前回美味しく頂きました。

裏側では、とうきびを焼いて売ってます。一本いくらかなぁ？

北海道のとうきびのようには、甘くないらしいけど・・
色・形は、同じようでしたが・・・

若者達に、エス・テレール（だったかな？）を勧められましたが
エスって氷だろうから、ここで挑戦するのはやめておこう

とうきびの横ではバクソ・バビ屋さん
豚肉の団子が入っているのかなぁ
スープもとんこつなのかなぁ〜ラーメンになるね♪

レストランです・・・あれ〜トッケイですよ！
ごめんなさい！口コミで店がなくなったって書き込んでしまいました。
お洒落になったじゃないですかぁ
生ビールが安くて良かったんですが、今度来るね♪

旧クブバリのシェフがワルンをやっていました。
「ワルン・マデ」です。
お土産屋さんと同じ建物の中でテーブル席×３の目立たないところですが
クブバリの味です。美味し〜い！
場所は、「旧クブバリ」道路斜め向かい（海側）
ダイビングショップ「ダイブライト」から3件目（至パダンバイ）

懐かしい2009年のクブバリの写真です。

多分こちらのシェフだと思いますが・・・
また、チャンディダサでクブバリの味が楽しめるなんて最高です♪
「ワルン・マデ」ですよ！バリ島東部へお越しの際は是非寄って下さい。

現在の厨房です。

2009年の看板

現在の看板

まったく違った趣のレストラン「The Crazy Kangaroo」になりました。

こんなに変わりました。

最近、日本人に好評だというワルンに連れて行ってもらいました。

「ドニス」です。場所は、ラマチャンディダサ付近だと思います。

食事のこと・・・あまり覚えていません。下記のハプニングのせいでしょう。

食事中、大雨が降ってきた。これこそスコ〜ル！
その後まもなくライトの光に集まるユスリカの群れ！！
数分後死んでしまうのか、すっかりいなくなる。
やれやれと思った瞬間、『ドカ〜ン！！ガシャ〜ン#%&ジャバジャバ〜』
とっさに逃げたが何が起きたの？？

大雨と強風で、”椰子の実”が落下。
瓦が割れて屋根に穴があき雨水が落ちてきたのです。
椰子の実は、天井のナミナミのトタンがクッションにでもなったのか
落ちてこなかったが・・・ビックリした〜！

けが人がいなくて良かった。

この穴の下に座っていました。
もう食事どころでなくなってしまいました。

地元の人もビックリ！でも
まったくあわてることも無く・・・見ている

相変わらず食べ終わる頃に写真撮るのを思い出す・・
悲しいサガですね・・

すごい厚さの”フーユンハイ”もしかして”厚揚げ？”

メニューですが、次回には、ゆっくりと頂いてみたいですね。

驚きで高鳴ったハートをクールダウンしようと、「New Queen」へ
ﾋﾞｰﾙとカクテルを頂きました。
アラックベースのカクテル（アラック＋バナナ＋ココナツミルク）
苦い〜！！やっぱりﾋﾞｰﾙがいいなぁ♪
ライブも始まりいい気分でホテルに帰ります。
今夜も爆睡のふたりです。

パダンバイには、製油所があるようでタンカーが行き来してます。
朝早く海を見ると直ぐそこに船が停泊していたりして
眺めているだけですが結構楽しいです。

4泊5日のチャンディダサ最終日、
天候も回復してロンボク行きの貨物船もミンパン岩礁の沖を航行中です。
船の向うは、ロンボク海峡です。

あれほど並んでいた路肩駐停車のトラックの姿はもうありません。
船の中は、混雑していたでしょうね。

チャンディダサ唯一の日本人経営ダイブショップ【ダイブライト】のサンデッキからテペコン島を望みます。
ダイビングから帰ってここでﾋﾞｰﾙを飲みながらお気に入りの文庫を開く・・・
最高です。

泳ぎ足りないときは目の前の海でスノーケルもＧｏｏｄです。

やっぱりここ、チャンディダサが大好きです！

さてと・・・帰りますか

その前に、ちょっとサヌールに寄っていきます。

北海の羆よりバリ島お勧め薬局〜♪

乗り物酔いにお困りの方、よく効きます！
前回からダイビング前に必ず”酔い止め”服用〜
バリの薬局、コンビニで売っています。
店によって値段がかなり違いますので注意！
【ANTIMO】アンティモ（10錠）Rp7000

日本のより強力なようですが。
こんなの飲んでても、「チェッ、少しゲロッたぜ・・」

虫除けローション

どこにでも売っています。（安い）
日本で買う必要なしです。
よく効きますよ♪