2012/11/25 - 2012/11/25
867位(同エリア1205件中)
わむさん
はい。
2012年秋/ハードロックカフェ周遊の旅(バンコク・クアラルンプール編)の続きです。
今回の行程の中では唯一、初めての訪問先となるマラッカ。
歴史的にも有名で価値のある古都だけど、実際はどんなトコなのかな。
楽しみ!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11/25(日)
今日はマラッカへ行く日。
最初は現地の日本人向けツアーに入ってしまおうかとも思ったんだけど、終わりの時間がスケジュール的にビミョーだったんで、タクシーをチャーターしてしまった。
その際、現地在住の友人にはとてもお世話になりました。
いや、彼が懇意にしているタクシードライバーさん(日本語可)を紹介・斡旋してもらったんだけどね。
フツーに現地エージェントに頼む金額の半値以下で受けてもらっちゃったんですよ。
いやぁ、感謝感謝です。(^^)
ドライバーさんとは8:00にホテルロビーで待ち合わせ。
早めにチェックアウトしてエントランス前のスモーキングスペースで一服していると、それらしき方が待機している -
様子を見ていると、彼はケータイを取り出し・・・・・・
ブルブルブルブルブル!
案の定、ボクのケータイが振動した。(笑)
『あ、おはようございます。』
挨拶を交わし、早速マラッカツアーに出発する。
まずは、ドライバーさんオススメの飲茶店で朝食。 -
いや、最初は9:00出発くらいでリクエストしたんだけど、「それだと渋滞にハマるかもしれないので、8:00にしませんか?」っと提案をいただき、且つ「美味しい飲茶の店を紹介しますよ!」っと言ってくれたのだ。
ハナっから今回のホテルはRCのみ(朝食なし)だったので、この提案は渡りに船。
ありがたく、乗らせていただくことにしたのでした。
さて、その飲茶。
中国人街にあるだけあって、お客さんは中国系の家族連ればっか。
(ドライバーさんも中国系の3世なんだとか。)
ワゴンやでっかいお盆に載せられた点心は実に美味そうだ。 -
そして、実際に食べてみると・・・
うんま〜〜
特に、彼のオススメする小籠包は絶品だった。
しあわせ〜(^^)
そして、そこから先はマラッカまで一直線。
高速道路が発達し、クアラルンプールからジョホールバル(シンガポールに隣接する街。かのサッカー日本代表が初のワールドカップ出場を決めた地としても有名。)まで繋がっている。
オービス的な取締り装置は無いのか、フェラーリやランボルギーニ・ポルシェなどがとんでもないスピードでバンバン走っている。
うぅ〜ん・・・きっとこの国も貧富の差が激しいんだろうなぁ・・・・・・ -
さて、マラッカに到着。
いわゆる“古都”ってヤツなんだけど、なるほど街並みが素敵だ。 -
中心部には川が流れていて、これもまた結構な趣を醸し出している。
いや、アジアの川っぺりってさ。
貧しい層の方々が暮らしていることもあって、水は汚い(天然の水洗トイレや選択に利用する)わバラックみたいな簡易住宅はバンバン立ち並んでいるわで“川ならではっていう景観を壊しまくっていることが多々あるんだよね。
もちろん、場所にはよるんだけど。 -
周囲には教会なんかもあって、地域と密着している姿も垣間見れたりするんだけど・・・
-
(教会内部)
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かと思うと三輪の人力車なんかも走っていて、観光地としても整備されていることが窺える。
-
うん、良い街だな。結構好きかも。
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十字架!
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大砲!
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汽車!
-
ネコ!(笑)
-
そして、クラシックジャガー!
オーナーさんが見せびらかすためにワザワザ目立つところに停めてたの。
んで、観光客の写真撮影に応じていたと。
ちなみに入れ物は旧式ジャガーだけど、エンジンなどの中身は最新式のものに乗せ換えているんだそうだ。 -
さて、素敵な街並みもさることながら、マラッカ最大の目的はハードロックカフェ。(笑)
ここはまだ出来たばかりで・・・ってか、まだ完成しきってはいないんだよね。
グランドオープンに先駆けて、ショップだけ営業してるの。 -
ショップ内には完成予想図の模型なんかも飾られています。
-
ひととおりショッピングをして、(っと言っても、コレクトしているCAPしか買ってないけど。)通りに戻ると、目と鼻の先にHRCレストラン部門(工事中)が現れる。
-
うぅ〜ん、こちらがオープンするのはいつになることか・・・(笑)
-
ハードロックカフェを後にしたボクは、そのままジョンカーストリートに進入する。
ここはマラッカの中では中華街の位置づけで、パッと見は赤が目立つ派手な通り。 -
広場的なエリアにはワケのわかんないオブジェもあったりして、落ち着いたマラッカの街並みにあって異彩を放っている。
-
ここでの目的はランチ。
有名な(有名らしい)古城鶏飯粒いうレストランに入った。 -
ん?
この看板の人物は・・・
その昔、料理の鉄人で辛口の批評を連発したチャイランさんじゃね!? -
店内は“いかにも!”って感じの高級風中華レストラン。
家族連れで賑わってましたな。(^^) -
さて、オーダーはドライバーさんにお任せ。
お味の方は・・・
うぅ〜ん、正直言って朝食の飲茶の方が何倍も美味い。(主観です。) -
あ、でも「このデザートは有名なんですよ!」っと言ってオーダーしてくれた晶露(チェンドル)とかいうヤツは美味かったな。(^^)
-
食後は、クラシカルに彩られたレストラン内を散策。
・・・昔の中国皇帝が利用していたかのような豪奢な椅子が飾ってあるな。
これって座ってもいいのかな?
しばらく様子を見ていると、家族連れがフツーに(座って)写真を撮っている。
うん、ボクも座っちゃおっ! -
さて、ランチを食べ終えた後に向かったのは、歴史的にも有名なマラッカ海峡。
遠くにはクルーズシップのような客船が停泊している。 -
しかし、かのマラッカ海峡ってこんなモンなの?
ちょっとGOODな場所から見た横浜港とかと、ぜんぜん変わんないじゃん!(主観です。)
んー、期待ハズレ・・・でしたな。^^; -
えー、これにてマラッカ観光終了です。
あとは、クアラルンプール空港ローコストターミナルまで送っていただくのみ。
この行程はあまりに順調で、予想よりもかなり早く到着してしまった。
そこで、ドライバーさんがある提案をしてくれる。
「マレーシアのサーキットでも見てみます?」
訊けば、F1マレーシアGP等が開催される、マレーシア最大のサーキットが空港近くにあるんだとか。
ありがたく、その提案を受けさせていただくことにした。 -
まぁ、サーキットに行ったからと言って、別にレースが開催されているワケでもなんでもない。
当然のようにゲートはクローズしている。
ここでもドライバー氏は気を利かせてくれ、門番さんにお願いして、ある程度中まで入らせてもらえた。 -
クアラルンプール空港ローコストキャリアターミナルに到着。
ここで、ドライバーさんとお別れ。
ボクは取り決めてあった金額に50リンギット(1,500円程度)を上乗せして支払う。
「そんな・・・いいですよ・・・・・・」
いえいえ、今日は本当にお世話になりました。
お陰で楽しいマラッカ観光ができましたよ。
ほんのキモチなんで、受け取ってくださいませ!
ドライバーさんと別れた後、粛々と搭乗手続きを済ませてCoffeeBeansでお茶。
オーダーはチャイラテ。
高いけど、ほのかにスパイシーで美味っ!
《プーケット編に続く》
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