なんちゃってセレブ旅～ドバイ

2012/12/28 - 2013/01/02

私が行かないと思っていた国の一つ、ＵＡＥ。　でも友達が駐在してて、砂漠もあるから行っちゃった。まぁセレブな旅の仕方を知らないから大したセレブ旅にはならなかったけど…

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 2.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 航空会社: エティハド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドバイ初日はバスタキヤから。古い町並み、と言っても作られた町なので、きれいすぎてあまり趣がなかった。
昼食はその中のカフェで。ドリンクは人気のミントジュースをいただく。スムージーになっててとてもさわやかなだった。日本でもあったらいいのに〜

バスタキヤ、オールドスークを経てドバイクリークのアブラに乗船
アブラは古い木の船で周りの景色にはミスマッチだが、私はこういうお船が好きだなー

スパイススークとゴールドスークを歩く。金曜日なので空いているお店はまばら。空いてても買ったかはわからないけど…

夕方にパームジュメイラの先端へモノレールで行く。葉っぱとその間の海の部分を撮ってみたが、よく分からない、やっぱり上から見なくちゃ。

先端のアトランティス・ザ・パームホテル。穴は邪気を通すか何だかでいいとか、風水みたいなものか。ほかにも穴の開いたホテルがあった。

いくつかショッピングモールに行ったが、ほとんど買い物はしなかった。貧乏症だなぁ。これはイブン・バットゥータモール。マルコ・ポーロの後に大航海をした偉大な旅行家なので、いろいろな国をモチーフにしたゾーンがあった。

この倉庫みたいな扉の奥は酒屋　おおっぴらにお店を構えられないから、地下駐車場の一角とか、あまり目につかないところにひっそりとある。でも公に認められているんだし、ホテルでも普通に飲めるんだから、イスラムの中でも全然ゆるい方だと思う。

マリーナ地区の海岸　ビーチのすぐそばにビル群　ドバイらしい。

本当は砂漠ツアーに行くはずだったけど、ピックアップをさんざん待たされた挙句、「ＢＢＱの場所が火事になった」というしょうもない言い訳をされてドタキャンされた。
おかげで海に沈むきれいな夕日が見られたんだけどね。

砂漠ツアーには他の日にほかのツアーに問い合わせたが結局行けず。水タバコとヘナができないことが心残りだったが、次の日に行ったマリーナモールの中のカフェのメニューに発見　体験することができたのだった。
いろいろなフレーバーがあったが、私はレモン系に。立て続けに吸うとちょっとくらっと来たが、全然タバコの感じはない。カフェでのんびりするに手持無沙汰にならないちょうどいいアイテムだと思った。

大晦日にアルマーニホテルに移動　入るときにドキドキしたー　広いソファなのにくっついて座ったりして、セレブになりきれない二人だった。部屋は一番ランクの低い部屋だったが、上層階だった（38階）　雰囲気はまさにアルマーニだったが狭かった。

アメニティに歯ブラシがないのはちょっとびっくりしたが、ジュースのミニバーは飲み放題、ネスプレッソがあり、スイーツも結構あった。ほかに日替わりで置かれるスイーツも。これは大晦日のスイーツ　チョコ三昧でチョコ好きにはたまらなかった。　翌日まで大事に食べてたら食べかけを持って行かれてしまった、残念。

ホテルの廊下　取っ手がない、こじゃれてる〜

大晦日にはブルジュ・ハリファの展望台に上る。当日だと4倍の値段だし、どうしても2012年最後の日没を見たかったからここだけは事前に予約。
きらきらな高層ビル群は一角だけで、まだまだ広大な乾いた土地が広がっていた。

東京タワーとかランドマークより全然高いんだろうけど、見下ろした感じの違いがあまり分からなかった。ある程度より高いと同じに見えちゃうのかも。

残念ながら日没はこれにておしまい。

日没前後で全く違った光景が見られるのもこの時間を選んだ理由の一つ。
さら地は真っ暗だと、海のように見えた。

真下はまさにキラキラの世界だったけど。

大晦日のディナーはラッフルズホテルの日本食　刺身は日本並み、いやそれ以上に新鮮でおいしかった。
他のお料理も完璧　ここがドバイだって忘れるくらいだった。駐在の人が通う理由もわかる。

大晦日のイベント、ブルジュ・ハリファを中心とした花火　100万人の人出だそう。アルマーニホテルはブルジュ・ハリファの中にあるんだけど、私たちは集まる人とは逆に、そこから脱出して程よく見えるラッフルズホテルに来たってわけ。

ブルジュ・ハリファの花火はらせん状になったり、爆発っぽくなったり、とにかく派手だった。仕掛けられてたのがこんなのだったからね、すごいわけだ。

ブルジュ・ハリファの反対側でもたくさんの花火が上がっていた。

帰りも人の流れに逆行　さすがに疲れたわ。

元日は昼より行動。ドバイモールをうろうろ。作りがイマイチ分からなくて同じところを行ったり来たり。
夜は運よくファウンテンの見えるテラスで夕食　

噴水は50mくらい上がることも。30分に一度行われて、4回見られたけど、毎回音楽と構成が違っていた。

アルマーニホテルから見た朝の景色　ブルジュ・ハリファの側面が鏡のようにビルを映す。