最後の石垣島空港

2013/01/23 - 2013/01/25

今年の3月に新空港がオープンする石垣島に行って、もう一度今では数少なくなったスタイルの空港を目に焼き付けたく2泊3日で行って来ました。

エリア 石垣島(沖縄)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は、ANAさんの旅割55を使って1/8から就航したNGO-ISGを利用して2泊3日の旅に出かけました。

約3時間のフライトを終え無事石垣島に到着。
八重山にお住まいの方や詳しい方にはお馴染みの"石垣空港へのLanding時の急制動"最後の体験でした(泣)。

レンタカーをPick upしてまずは腹ごしらえ。
空港近くの"のりば食堂"さんへ。

今回はアーサー汁定食を頂きました。

食後、79号にて北上してデザートに"いもり牧場のジェラート店 ミルミル本舗"さんへ。
今回は天気が悪く景色が残念でしたが、大変美味しく頂きました。
3人で計6種類を注文！

こちらお約束の川平湾です。
天気が悪くてもこの色と透明度！

続いて近くの"川平ファーム"さんへ。
今ではどこのお土産屋さんでも見かけますが、やはり直接お店で購入。

今回の宿泊先は、日航八重山さん。
会社の福利厚生にて1泊3000円也！
口コミでも評価されておりますが、築年数の割に館内は清潔で、私自身もいちばん気に掛ける敷地内の植木や芝生の手入れもよくされており好印象でした。

1泊目の夕食は"マグロ専門居酒屋ひとし"さんへ。
こちらも人気店で、事前に予約をいれてお店にお伺いしました。
どの料理も大変美味しく、且つリーズナブル！
写真は//マグロのレバー刺し//ごま油と塩、わさびで戴きます。

最後に//イカ墨チャーハン//で締めました。
刺身の新鮮さやコストパフォーマンス、すべてにおいて大満足でした。

朝食はホテルの近くの"とうふの比嘉"さんへ。

多分20代の頃にゆしどうふを出されても何も感じなかっただろうけど、
大豆の甘みやお店の雰囲気といい、すごく癒されます。
食べ過ぎた翌日には丁度いい感じの朝食では…。

さて2日目は、明石にある"明石食堂"さんに向けてドライブ開始！
雲が多いながらも太陽が顔をだして上々の天気。
玉取崎展望台からの眺めるもサイコー！

続いて石垣島最北端の平久保崎灯台へ。

平久保崎灯台からJust11:00着で"明石食堂"さんへ到着！
地元の方に聞いた所、開店後は我々観光客が埋めるそうで地元の方は比較的夜の営業時間に行くそうです。ご迷惑お掛けします！

もちろんソーキそばを注文！
ソーキは軟骨もトロトロで絶品でした。スープは比較的濃いめですが
旨いの一言に尽きます。実は旨すぎて3日目も来てしまいました！

食後は近くの明石物産市場でおはぎを購入。
さんぴん茶と共に…癒されます。

帰る途中新空港を偵察！？やっぱりありました"ボーディングブリッジ"。
滑走路も長いなぁ~。石垣から名物が消えようとしている現実を見てしまったような感じです。でも南側からの進入時はかなり迫力がある写真が撮れそうですよ。

落ち込んだ時は、"ゲンキクール"！

そんな事で展望台へ！
この近さ、臨場感…サイコーです、石垣空港！

波照間島に行っていた同行者を迎えにターミナルへ。

夕食は"やまもと"さんへ。
肉がなくなったら閉店との事で17:00に予約。いちばん乗りでした。

お勧めの//焼きしゃぶ//を注文。
どのお肉も美味しく戴きました。かなり繁盛していました。この週の日曜日に石垣島マラソンがあるためランナーと思しきお客さんが一杯いましたよ。お肉パワーでみんなガンバレー！ギバリョー！

3日目のお昼も明石食堂さんに行ってから、竹富島に上陸！
天気が悪いけど、文化や歴史があり大変興味深い島でした。
石垣島5回来てますが、今回初めて竹富島に行きました。今度は是非泊まってみたい島ですね。

歴史も興味深いですが、食い意地もやはりあります。
"やらぼ"さんで小休憩。

また晴れてる時に来たいですね。
次回は梅雨明け頃の6月後半かな？
その時まバイバイ竹富島！

今の空港ともこれで最後。また一つ味のある空港がなくなってしまいますね。でも賛否両論あるけど、空港が大きくなれば、それだけ多くの人が石垣や八重山を訪れて地元経済を潤してくれれば良いと思います。
また新空港に降り立つ日まで…。