2012/12/13 - 2012/12/13
66位(同エリア134件中)
haruさん
旅行4日目 12月13日(木)
ボンの天気予報 曇り時々晴れ
最低気温 マイナス9度
最高気温 マイナス2度
ちなみに昨日訪ずれたシュツットガルトは
今日は最低マイナス13度
最高マイナス2度だって。
どちらもさみぃ、さみぃネ!
どうせ暗いし、朝ゆっくりの急がない旅。
部屋のテレビつけて、
ドイツ語の響きに耳を慣らしておこう。
天気予報も しょっちゅう報じてるし。
ねえ、ケルンに行くのに
ライン川眺めながらノンビリ行くのと、
景色は期待出来ないけど
超特急でビューンって近道
行っちゃうのとどっちいい?
のんびりライン川眺めながらの方が
良いって。
じゃあ途中ボンに立ち寄ってみましょうか?!
旧西ドイツの首都だった所だし
ジャジャジャジャーン♪の
ベートーベンの生まれた街だしね。
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フランクフルト9:42発の
ICE1122
今日は向かい合った
テーブルボックス席
テーブル広いねえ
結局座席予約したのは
最初のウルム行きだけで、
途中シュツットガルトで
運転打ち切りの憂き目に会い、
あたいの大枚4ユーロ叩いた
予約料はどうしてくれるんだ?!
この後、一度も予約はしなかった。
そして一度も空席ないよ、という
憂き目にも会わなかった。 -
窓枠上を見たら・・・
ここは非常口
緊急事態発生時には
右の赤いハンマーで
窓の赤丸印をエイッと叩いて
窓をグッと両手で押しとくれネ
・・・な意味なんだろね。 -
父なる川 ライン
昨日ウルムで再会したのは
母なる川 ドナウ
今回はドイツのご両親お二人と
お会い出来て光栄です、ハイ。
お父様ラインとは半年ぶりの再会
5月には船で下って、
帰りはライン川右岸線を走る列車で
戻ってきたっけ。
今日のこのICEはライン川左岸線
下流(ケルン方向)に向かって
右手が右岸
左手が左岸ネ。 -
左岸線、ライン川の左手を
走って行くのだから、
右側座席に座った方が
ライン川見られて楽しいよ♪ -
丁度2時間でボン到着
乗って来たICE -
ボン中央駅
-
ただいまの時刻
11:50 -
ボンの駅舎
ここで若い兄ちゃん二人に
声掛けられた。
「日本の方ですか〜?」
兄ちゃん達も日本人
「やっぱり観光で?」
「いや、サッカーの仕事で
こちらに住んでいるんです」
「プロの選手?」
「いや、そうではないですが・・・」
まっ、それ以上は
深く詮索せずに・・・ -
こちらも昨日から
急に寒くなったそうな。
「お気を付けて〜」の声に送られて
ポスト通りミュンスター広場への道。
友人と私の共通した見解
この通り、パン屋さん多いね〜! -
チョロッと中を覗いて見ない?
美味そうなパンがズラ〜ッ!
この大きなパン
750gで1.89ユーロ! -
この「いかにも」な
ドイツパンも
おんなじ1.89ユーロだよ。
200円くらい。
上の表示
Krustenbrot
どんなパンなんだ?
辞書で調べたら
Kruste 硬い外皮
brot はパンだから
「硬い外皮のパン」
な〜んだ、外見そのまんまの
ネーミングじゃんね。 -
この、ホテル朝食でも出て来る
小さなカイザーブレートヒェン達は
(小さなパンはブレートヒェン)
1個 0.18ユーロ
10個で1.6ユーロだって!
1個たった20円ほどだよ、もう! -
こちらはアポテーケ
薬屋さん
ドイツの薬屋さんはみ〜んな
Aの字の中に
杯とヘビの描いてある
このマーク
ヘビはギリシャ神話の
ナンチャラから由来してるらしい。
(ナンチャラの内容は
何度調べても忘れてしまってるヨ) -
ポスト通り最初に出会った
マーケット小屋がコレ
お〜っ、わたし好みの小屋
ゆかしき看板名は
Grillhuette
グリルヒュッテ・・・ -
そのまんま
焼肉小屋・・・ね?!
うん、やっぱり!
小屋の中ではソーセージ焼いてた。
ヒュッテ・・・頭に浮かぶのは
山小屋のヒュッテ
ふ〜ん、ヒュッテもドイツ語なんだぁ。
そんでマーケットの小屋も
ヒュッテというのね。 -
こちらは巣箱を売ってるヒュッテ。
手前のハトさん達
マイホームにしようと
もくろんでるのかね?
・・・ちょっとハトさん達には
きゅうくつだよ。 -
さあ、ミュンスター教会前の
ミュンスター広場
ここまで歩いて来た通りの名は
ポスト通り(郵便局通り)。
この広場に郵便局があるんだね。
ガイドブックの地図を見ると、
そこに「i」のマーク。
んっ? 観光案内所は郵便局の中?
中に入ったら思いっきり郵便局で
「i」はグルッと回った横の方なんだって。 -
クリスマス市見る前に
観光案内所でタダで貰える
地図やパンフレット貰おうっと。
ここだ、ここだ
こんにちは〜 -
中に入ったら
ここにも・・・ -
そこにも・・・
-
あそこにも・・・
いかめしい顔付きの
ベートーベン
ベートーベン
ベートーベ〜〜〜ン
・・・これって逆効果かも・・・
「ベートーベンの家」へ行ってみようか、
って思ってた気持ちが
いっぺんに そがれてしまった。
ベートーベン、もういいねえ -
あったかそうな湯気を
モウモウと立ち込めさせながら
揚げられているのは・・・
Reibekuchen(ライベクーヘン)
3個で3ユーロ
リンゴムース付けると3.5ユーロ -
こちらはGluehwein
グリューワインの店
あんまり好きな味じゃないけど
一回位は味わいましょうかねぇ -
ライベクーヘン
ジャガイモ千切りして揚げたモノ。
それとグリューワインと
オマケに貰ったピーナッツ。
アルコール全然飲めず
グリューワインカップにも
まるで興味示さない友人も
「かわいい」とカップお買い上げ。
グリューワイン 2.5ユーロ
カップも同じく 2.5ユーロ -
で、求めたカップ
Weinachtmarkt(クリスマス市)
Bonn
Bonnの「0」が唇半開きの形で
ん〜ん、ちょっとセクシー♪ -
正面には
おひぇ〜、やっぱり居た
ベートーベンさん!
そういえば
このミュンスター広場には
ベートーベンの像があるらしいけど、
見つけなかったなあ。
クリスマスマーケットにおされて
恥ずかしがって どっかへ
隠れちゃったかな?
(私、ベートーベン好きだよ) -
クリスマス市はどの街も
おんなじ様に思うけど・・・
「もういいや」と思うけど・・・
でもなんとなくその街、
そのマーケットによって
小屋や飾りの雰囲気
たたずまいが微妙に違うんだよね。 -
ここボンの雰囲気は
私はすごく好きだな〜 -
特にこの辺の食べ物屋さん一角が
気に入っちゃった。
Huettenzauber
クリスマス小屋の魔法?
zauberって「魔法」とか
「魔術」って意味なんだって。
うん、その魔力に魅せられて
あたいも遥か極東Japanくんだりから
浮かれ来ちゃってるんだよ♪ -
お〜い、サンタさん!
素敵な魔法かけてネ
子供だけじゃなく
大人にも! -
こちらは
GRILL−HAUS
焼きソーセージ屋さん -
ところでミュンスター広場って
ミュンスター教会のある広場
ミュンスター教会、どこ?
ある、ある!
尖塔見えるね! -
ここがミュンスター教会
-
ゴチック以前の
ロマネスク様式の建築
11世紀
平安時代頃に建てられたのね?!
ゴチックのような彫刻や
彫り物飾りは無くて
ガッシリ、ごつい感じだねえ -
でも
な〜んで・・・ -
アタマが地面に
ころがってるんだろう??? -
ここにもチョット・・・
-
お邪魔しま〜す。
入り口はここで良いのかな?
ギギ〜ッ
あっ、開いた! -
奥に
左右両脇から階段上ると
主祭壇
んっ? -
真ん中から
階段下に降りても
奥に別の祭壇が。 -
ふうむ・・・
地上と、その地下に2つの祭壇・・・
どんな意味があるのかしらねえ?
宗派の違いとか
隠れ祭壇とか? -
さっさ、
ケルンだ、ケルンだ
ケルンに行こう
13:31発のケルンメッセ行き
MRB26 1番線から -
このMRBは
ドイツ鉄道DBじゃなく
たぶんこの地方の列車。
私鉄とか
第3セクターなんてやつかな?
ボンは大学の街
列車内は若者達でいっぱい
30分の旅
14:01着予定でケルンへ
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