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 エステルゴムの大聖堂に行きました。

2012 中欧三ヶ国 4日目 ドナウベント(2)

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2012/06/05 - 2012/06/14

165位(同エリア193件中)

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ゆき

ゆきさん

 エステルゴムの大聖堂に行きました。

旅行の満足度
5.0
同行者
家族旅行
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • ハンガリー最後の目的地。エステルゴムに着きました。<br /> ここを案内してもらったあとで、アンナさんとはお別れです。<br /> 駐車場に着いて、これから大聖堂に行くのですが、

    ハンガリー最後の目的地。エステルゴムに着きました。
     ここを案内してもらったあとで、アンナさんとはお別れです。
     駐車場に着いて、これから大聖堂に行くのですが、

  • <br /> 階段‥‥<br /> エレベーターもあるらしいのですが、下の売店の人に、いまは使えないと言われたので、しかたなくぞろぞろと階段をのぼっていきました。


     階段‥‥
     エレベーターもあるらしいのですが、下の売店の人に、いまは使えないと言われたので、しかたなくぞろぞろと階段をのぼっていきました。

  • <br /> やっと着いた。ラベンダーが咲きかけ。


     やっと着いた。ラベンダーが咲きかけ。

  • <br /> ここをのぼってきたのか〜。


     ここをのぼってきたのか〜。

  • <br /> ブダペシュトの聖イシュトバーン大聖堂よりひとまわり小さいですが、ほぼ同じくらいの規模の大聖堂です。<br /> 


     ブダペシュトの聖イシュトバーン大聖堂よりひとまわり小さいですが、ほぼ同じくらいの規模の大聖堂です。
     

  • <br /> 聖イシュトバーン大聖堂はハンガリー人の手によって、建てられたのですが、こちらを造ったのはイタリア人です。


     聖イシュトバーン大聖堂はハンガリー人の手によって、建てられたのですが、こちらを造ったのはイタリア人です。

  • <br /> 逆光でわかりにくいですが、大聖堂の左側に立っているこの像は、


     逆光でわかりにくいですが、大聖堂の左側に立っているこの像は、

  • <br /> 聖母マリア様です。<br /> この地で聖イシュトバーンは聖母マリアに忠誠を誓い、キリスト教徒となり、戴冠式をして国王になりました。ここはかつての首都です。


     聖母マリア様です。
     この地で聖イシュトバーンは聖母マリアに忠誠を誓い、キリスト教徒となり、戴冠式をして国王になりました。ここはかつての首都です。

  • 「悪いものを踏みつけておさえるマリア様」は、聖イシュトバーン大聖堂では蛇でしたが、こちらでは異教徒のかぶととなっています。

    「悪いものを踏みつけておさえるマリア様」は、聖イシュトバーン大聖堂では蛇でしたが、こちらでは異教徒のかぶととなっています。

  • <br /> 中にはいってすぐのところに、リスト・フェレンツ(フランツ・リスト)のレリーフがあります。<br /> 再建時のこけら落としのために、ここで演奏をしたそうな。<br />


     中にはいってすぐのところに、リスト・フェレンツ(フランツ・リスト)のレリーフがあります。
     再建時のこけら落としのために、ここで演奏をしたそうな。

  • <br /> 中にはいりました。


     中にはいりました。

  • <br /> はいってすぐ振り向いて、見上げると、


     はいってすぐ振り向いて、見上げると、

  • <br /> パイプオルガンがあります。


     パイプオルガンがあります。

  • <br /> みごとな細工です。


     みごとな細工です。

  • <br /> このオルガンを真ん中にはさむように


     このオルガンを真ん中にはさむように

  • <br /> レリーフが飾られています。 


     レリーフが飾られています。 

  • <br /> こちらはイエス様のお説教。


     こちらはイエス様のお説教。

  • <br /> ……天井画の一部だと思うけど、なぜ撮ったのかわからん。


     ……天井画の一部だと思うけど、なぜ撮ったのかわからん。

  • <br /> そして反対側には


     そして反対側には

  • <br /> エルサレム入りの場面です。


     エルサレム入りの場面です。

  • <br /> このレリーフの下あたりに小さな礼拝堂があります。


     このレリーフの下あたりに小さな礼拝堂があります。

  • <br /> この部屋はハンガリーの茶色い大理石で造られているので、この大聖堂の中では少し雰囲気の違う空間です。<br /> 


     この部屋はハンガリーの茶色い大理石で造られているので、この大聖堂の中では少し雰囲気の違う空間です。
     

  • <br /> 礼拝堂から外を見ると、お説教のレリーフが見えます。<br /> <br /> さて。日本橋三越の大理石の壁にアンモナイトの化石がいくつも埋まっているのは有名ですが、この大聖堂も大理石作りなので、化石が埋まっています。<br /> この礼拝堂のすぐ外の床に「虫の化石がありますよ〜」と教わって、下を見て<br /><br />「ひいいいいいいいいいいいいい!!!!」<br /><br /> 虫がいた〜〜〜〜〜〜〜!!!!!


     礼拝堂から外を見ると、お説教のレリーフが見えます。
     
     さて。日本橋三越の大理石の壁にアンモナイトの化石がいくつも埋まっているのは有名ですが、この大聖堂も大理石作りなので、化石が埋まっています。
     この礼拝堂のすぐ外の床に「虫の化石がありますよ〜」と教わって、下を見て

    「ひいいいいいいいいいいいいい!!!!」

     虫がいた〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

  • <br />「あっ。ほんとだ〜。化石だわ」<br />(アンモナイトだと思った)


    「あっ。ほんとだ〜。化石だわ」
    (アンモナイトだと思った)

  • <br />「いやああああああ!!!!!」<br /> いもむし! でかい!!!


    「いやああああああ!!!!!」
     いもむし! でかい!!!

  •  あらためて奥の方にはいっていきます。<br /> イタリアらしく白い大理石を使っているので、全体的に明るいですよね。

     あらためて奥の方にはいっていきます。
     イタリアらしく白い大理石を使っているので、全体的に明るいですよね。

  • <br /> ドーム。<br /> 


     ドーム。
     

  • <br /> 天井画も。


     天井画も。

  • <br /> きらきらです。


     きらきらです。

  • <br /> 聖イシュトバーン大聖堂でもあった、同じモチーフの絵ですが、ハンガリー人の描いた、「キリストはひとりで孤独に死んだ」という暗い絵が、


     聖イシュトバーン大聖堂でもあった、同じモチーフの絵ですが、ハンガリー人の描いた、「キリストはひとりで孤独に死んだ」という暗い絵が、

  • <br /> イタリア人が描くとこうなります(笑)。にぎやかです。<br /> 


     イタリア人が描くとこうなります(笑)。にぎやかです。
     

  • <br /> 右側にある、聖母マリアに認められてハンガリー王になる、というモチーフも


     右側にある、聖母マリアに認められてハンガリー王になる、というモチーフも

  • <br /> 身振り手振りが大げさで、イタリアらしい。


     身振り手振りが大げさで、イタリアらしい。

  • <br /> 正面には<br /> 


     正面には
     

  • たぶん聖母被昇天だと思います。

    たぶん聖母被昇天だと思います。

  • <br /> その右下にある銀の箱に


     その右下にある銀の箱に

  • <br /> 最後の晩餐の細工があります。


     最後の晩餐の細工があります。

  • <br /> 大聖堂の裏手に回ると、ドナウ川が見えます。この川の向こうがスロバキアです。


     大聖堂の裏手に回ると、ドナウ川が見えます。この川の向こうがスロバキアです。

  • <br /> 左側の長い橋は、マーリア・ヴァレーリア橋。マリー・ヴァレリー。ルドルフ皇太子の妹、エリーザベトがいちばんかわいがった末娘の名前がつけられています。<br /> その国境の向こうの方がビールがおいしいそうで(笑)、ガイドさんの弟さんは、よく橋を渡ってビールを飲みにいくらしい。


     左側の長い橋は、マーリア・ヴァレーリア橋。マリー・ヴァレリー。ルドルフ皇太子の妹、エリーザベトがいちばんかわいがった末娘の名前がつけられています。
     その国境の向こうの方がビールがおいしいそうで(笑)、ガイドさんの弟さんは、よく橋を渡ってビールを飲みにいくらしい。

  • <br /> などと、楽しい案内をしてくれたアンナさんともそろそろお別れ。


     などと、楽しい案内をしてくれたアンナさんともそろそろお別れ。

  • <br /> この大聖堂を出たら、駅でさようならです。


     この大聖堂を出たら、駅でさようならです。

  • <br /> そして、バスはこのままウィーンに向かいます。<br /> 運転手のイシュトバーンさんは「きっとウィーンに泊まるんだろう」と誰もが思っていたのですが、わたしたちをおろしたら、すぐにブダペシュトにとんぼ返りするそうな。<br />「ええーーーー!!!!」<br />「かわいそうーーー!!!」<br /> このあと、トイレ休憩でガソリンスタンドに寄り、そこそこお金を使ったあと、みんなで余ったハンガリーフォリントをプレゼントしました。だってねえ。とんぼ返りって……


     そして、バスはこのままウィーンに向かいます。
     運転手のイシュトバーンさんは「きっとウィーンに泊まるんだろう」と誰もが思っていたのですが、わたしたちをおろしたら、すぐにブダペシュトにとんぼ返りするそうな。
    「ええーーーー!!!!」
    「かわいそうーーー!!!」
     このあと、トイレ休憩でガソリンスタンドに寄り、そこそこお金を使ったあと、みんなで余ったハンガリーフォリントをプレゼントしました。だってねえ。とんぼ返りって……

  • <br /> 国境が見えてきました。<br /> 社会主義時代は、このゲートで、ものすごく時間と手間がかかったらしいんですが、


     国境が見えてきました。
     社会主義時代は、このゲートで、ものすごく時間と手間がかかったらしいんですが、

  • <br /> いまは簡単にスルー。<br /><br /> このあとはウィーンです。


     いまは簡単にスルー。

     このあとはウィーンです。

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