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三重県の大洞山へ行ってきました。大洞山は津市の西部にあり、旧美杉村に位置しています。もう少し西に向かうと、奈良県となります。<br />大洞山の東山麓には東海自然歩道があります。春や秋の時期にはハイカーで賑わうことでしょう。<br />最初は下太郎生から入り、倉骨峠から登る計画で入りましたが、道路が凍っていて、進むことが出来ず南側の美杉町杉平から美杉町三多気へ入り、真福院の駐車場から大洞山雌岳に向かって登り始めました。<br /><br />真福院駐車場(9:20) ― 東海自然歩道分岐(9:54) ― <br /><br />大洞山岳雌岳山頂(10:45)〜(10:57) ― 大洞山雄岳山頂(11:29)〜(11:31) <br /><br />― 昼食場所(11:40)〜(12:10) ―  大洞山岳雌岳山頂(12:22)〜(12:31)<br /><br /> ― 東海自然歩道分岐(13:01) ― 真福院駐車場(13:26)  <br /><br />真福院駐車場に車を停めてアスファルト道を登り始め、やがて真福院の横に来ました。本堂の横には大欅がありました。<br />さらに進むと三多気キャンプ場です。小さなバンガローが何軒か有りました。シーズンオフでひっそりとしています。<br />雪が徐々に深くなりました。先頭を歩いていた、Aさんの前を5〜6頭の鹿が横切ったそうです。私は後方にいて目にすることが出来ませんでした。アット言う瞬間だったのでしょう<br /><br />東海自然歩道分岐から、本格的な山登りのコースとなりました。杉林の中の急勾配を登ります。進むに連れて更に雪が深くなりましたが、1時間足らずで雌岳山頂に着きました。<br />広い山頂で眺望が利くのですが、とても風が強かったです。周囲の山の眺望を確かめたり、写真撮影をしてから雄岳山頂に向かいました。<br />進む登山道は筆境なのでしょう。右側は大きく成長した杉林。左側は自然林でした。木製階段を一旦下り、雄岳に登り返します。<br />雄岳山頂も眺望が利きましたが、風が強いので早々に戻りました。<br />昼食時間となりましたが、雌岳でお昼を取ろうとしましたが、強風なので山頂を避けて南斜面のところでランチタイムとしました。<br /><br /><br />今回のコースは美杉町三多気から登りました。<br />出来ることなら東海自然歩道で、桜峠から三多気まで。北から南までを歩き通したいものです。<br /><br />帰りは、奈良県になってしまいますが、近くの御杖村の「みつえ温泉姫石の湯」で汗を流しました。<br />http://www.vill.mitsue.nara.jp/kanko/himeshi/index.html

美しい双耳峰   大洞山雌岳(985m)  ・ 大洞山雄岳(1,013m)  

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2013/01/19 - 2013/01/19

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Kオジサン

Kオジサンさん

三重県の大洞山へ行ってきました。大洞山は津市の西部にあり、旧美杉村に位置しています。もう少し西に向かうと、奈良県となります。
大洞山の東山麓には東海自然歩道があります。春や秋の時期にはハイカーで賑わうことでしょう。
最初は下太郎生から入り、倉骨峠から登る計画で入りましたが、道路が凍っていて、進むことが出来ず南側の美杉町杉平から美杉町三多気へ入り、真福院の駐車場から大洞山雌岳に向かって登り始めました。

真福院駐車場(9:20) ― 東海自然歩道分岐(9:54) ―

大洞山岳雌岳山頂(10:45)〜(10:57) ― 大洞山雄岳山頂(11:29)〜(11:31)

― 昼食場所(11:40)〜(12:10) ―  大洞山岳雌岳山頂(12:22)〜(12:31)

 ― 東海自然歩道分岐(13:01) ― 真福院駐車場(13:26)  

真福院駐車場に車を停めてアスファルト道を登り始め、やがて真福院の横に来ました。本堂の横には大欅がありました。
さらに進むと三多気キャンプ場です。小さなバンガローが何軒か有りました。シーズンオフでひっそりとしています。
雪が徐々に深くなりました。先頭を歩いていた、Aさんの前を5〜6頭の鹿が横切ったそうです。私は後方にいて目にすることが出来ませんでした。アット言う瞬間だったのでしょう

東海自然歩道分岐から、本格的な山登りのコースとなりました。杉林の中の急勾配を登ります。進むに連れて更に雪が深くなりましたが、1時間足らずで雌岳山頂に着きました。
広い山頂で眺望が利くのですが、とても風が強かったです。周囲の山の眺望を確かめたり、写真撮影をしてから雄岳山頂に向かいました。
進む登山道は筆境なのでしょう。右側は大きく成長した杉林。左側は自然林でした。木製階段を一旦下り、雄岳に登り返します。
雄岳山頂も眺望が利きましたが、風が強いので早々に戻りました。
昼食時間となりましたが、雌岳でお昼を取ろうとしましたが、強風なので山頂を避けて南斜面のところでランチタイムとしました。


今回のコースは美杉町三多気から登りました。
出来ることなら東海自然歩道で、桜峠から三多気まで。北から南までを歩き通したいものです。

帰りは、奈良県になってしまいますが、近くの御杖村の「みつえ温泉姫石の湯」で汗を流しました。
http://www.vill.mitsue.nara.jp/kanko/himeshi/index.html

交通手段
自家用車

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  • 東海自然歩道の案内地図。<br />大洞山の東に東海自然歩道のルートがあります。

    東海自然歩道の案内地図。
    大洞山の東に東海自然歩道のルートがあります。

  • 登山を開始する前に三多気の桜に寄りました。<br />三多気には「三多気の桜」と言う立派な桜が並び、並木路となっています。桜の巨木なのですが、余り手入れがされていない様子です。<br />巨木と言うより古木と言った感じです。幹にはコケのようなものが付着しています。<br />春には人々の目を楽しませてくれることでしょう。<br />

    登山を開始する前に三多気の桜に寄りました。
    三多気には「三多気の桜」と言う立派な桜が並び、並木路となっています。桜の巨木なのですが、余り手入れがされていない様子です。
    巨木と言うより古木と言った感じです。幹にはコケのようなものが付着しています。
    春には人々の目を楽しませてくれることでしょう。

  • 真福院駐車場に車を停めて登り始めました。

    真福院駐車場に車を停めて登り始めました。

  • 真福院の横を通過します。

    真福院の横を通過します。

  • 東海自然歩道の案内板。

    東海自然歩道の案内板。

  • 雪の道を進みます。<br />前方に見えるのが大洞山の雌岳です。

    雪の道を進みます。
    前方に見えるのが大洞山の雌岳です。

  • アスファルトの道路に出ました。<br />この道は東海自然歩道となっている道です。<br />前方に指示標識があり、大洞山への登山口となります。

    アスファルトの道路に出ました。
    この道は東海自然歩道となっている道です。
    前方に指示標識があり、大洞山への登山口となります。

  • 杉林の中を登ります。<br />キツイ勾配が続き、息が切れます。

    杉林の中を登ります。
    キツイ勾配が続き、息が切れます。

  • コースが判る様にプレートが着けてありましたが、イマイチ、理解し難いプレートでした。

    コースが判る様にプレートが着けてありましたが、イマイチ、理解し難いプレートでした。

  • 先頭に立ち、雪を踏みしめて山頂を目指します。

    先頭に立ち、雪を踏みしめて山頂を目指します。

  • 山頂が近くなり、雪の深さが増して来ました。

    山頂が近くなり、雪の深さが増して来ました。

  • 山頂に到着です。<br />とても風が強いです。

    山頂に到着です。
    とても風が強いです。

  • 雌岳の山頂に到着しました。<br />風が強く、ここの場所は雪が積もっていません。<br />左前方に見えるのが、雄岳です。

    雌岳の山頂に到着しました。
    風が強く、ここの場所は雪が積もっていません。
    左前方に見えるのが、雄岳です。

  • 雌岳山頂のプレート。<br />

    雌岳山頂のプレート。

  • 雌岳からは西に倶留尊山が見えます。<br /><br />

    雌岳からは西に倶留尊山が見えます。

  • 雌岳から雄岳に向かいます。<br />前方に見える山は、尼ケ岳です。

    雌岳から雄岳に向かいます。
    前方に見える山は、尼ケ岳です。

  • 雄岳。ここへ向かいます。

    雄岳。ここへ向かいます。

  • 雪を踏みしめて雄岳へ進みます。

    雪を踏みしめて雄岳へ進みます。

  • 雄岳のプレート。<br />雄岳山頂には雪が無いような画像ですが、雄岳山頂にもしっかりと、雪が有りました。<br />正午に近い時間となっていましたが、強風であり、風を避けて山頂の南側へ行きました。

    雄岳のプレート。
    雄岳山頂には雪が無いような画像ですが、雄岳山頂にもしっかりと、雪が有りました。
    正午に近い時間となっていましたが、強風であり、風を避けて山頂の南側へ行きました。

  • 風を避け、山頂南側でランチタイムとしました。

    風を避け、山頂南側でランチタイムとしました。

  • お昼の食事を終え、下山を始めました。<br />雄岳と雌岳の中間点です。<br />この先、長い階段を登り雌岳山頂に向かいます。

    お昼の食事を終え、下山を始めました。
    雄岳と雌岳の中間点です。
    この先、長い階段を登り雌岳山頂に向かいます。

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