2012/09/24 - 2012/09/24
122位(同エリア253件中)
関連タグ
アリヤンさん
さて、大バザールも堪能したし、今度はイスファハン方面に行くバス・ターミナルを見に行っておこうとなった。
元々、ワタクシのイラン見学構想は、テヘラン⇒カシャーン(ペルシャ絨毯の里)⇒コム(シーア派イスラム教の聖地)⇒テヘランを約1ヶ月で回る予定でした。
つまり近場ばかりなのです。
何故、近場ばかり?
それは、物騒そうなイランですから、何かあれば即テヘランから逃げ出そう、と危機管理上の配慮からなのです。
やっぱり「イスラエルのイラン空爆はいつ?」と時々ニュースになるくらいですから、こんな時にノコノコ出かけてって、渦中に巻き込まれるのは愚の骨頂、というものです。
ところが、パートナーが仰るには;
「オトーさん、せっかくここまで来たんだから、もっと見るべきモノスゴイものがあるんと違ウン?」
「有るよ。中東の真珠とも言われるイスファハンとか、ペルセポリスとか、スゴイモンが一杯あるよ」
「ソレ、ソレ、それを見に行こう!もう二度とイランなんか来ることが無いのだから、せっかく来たのだから、それ、見にイコ!」
っということで、ワタクシの危機管理構想はもろくも崩れ、テヘラン⇒イスファハン⇒ペルセポリス⇒テヘランというコースになったのであります。
さて、どうなるコトやら、、、、
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バザール前から、北方面に向かいます。
-
ゴレスターン宮殿です。
すっと、中に入ろうとすると、入場券が必要と言われ、チケット売り場に行った。
チケットには色々なコースがあって、宮殿の中を細かく区切っていて、それぞれのチケットが無ければ入れません。
それに6つセット・チケットなら少し安い、とか、商売っ気丸出しです。
どうせ大したものはなさそうなので、中に入るのはパスしました。 -
外の街路に植えてある白いバラを見てるほうが気持ちが良い。
ちなみにこの宮殿は別名バラ宮殿と称されているらしい。 -
ここらはどうも政府関係の建物が多いのか?
立派な建物がアチコチに見られます。 -
バザールからイマーム・ホメイニ広場近くまで通っている、電気式乗り物。
前が女性専用、後ろが男性専用となっているのが良く分かります。
ワタクシたちは広場まで歩いていって、電気店街に向かって左側(西側)の通りから出ている市内バスに乗ります。
北のバスターミナルをチェックしに行くのです。
イスファハンに行くときの為の事前チェックです。
いつものようにバスの運転手or乗客に「アルジャーンティン?」と聞きます。
いつものように「アッチ」とか「ソウ、コノバス」とか教えてくれます。
バス内は前半分が男性、後ろ半分が女性専用となっています。
夫婦モンは女性席に座れるようです。
ラッシュアワーでは男性席が満杯で女性席はガラガラと言うことが良く有ります。
ワタクシたちは当然、女性席に座ります。
市内バスは非常に安く、1人たったの2500リアル(約8円)なんです。
タクシーより断然安く、安全です。
見晴らしも良く、庶民と接することが出来ます。
市内バスはワタクシたち、大好きです。
乗るたび、降りる度にイラン人の親切に接することができるのです。 -
長距離バスターミナルはアルジャーンティン広場で降りるとすぐに分かります。
バスストップ降りるとすぐそばに見えるのです。
ターミナルでランチをしました。
ファスト・フードコートに入って、注文しようにも要領が分かりませんし、言葉も通じません。
そこに、「どうしましたか?おてつだいしましょうか?」ときれいな日本語が聞こえてきました。
なんと若いきれいなお嬢さんで、スカーフをしたイラン人スタイルの日本人みたいな顔つきでした。
当方ともども、どう返事していいのやら戸惑っていると、「ワタシ、日本人です」と。
注文のお手伝いをしてくれて、ランチを一緒にしました。
なんとこのお嬢さん、シラーズ大学でイラン語の勉強を一年間やっている人で、休暇でテヘランに来ているとのこと。
東京外大の現役学生さんで、いかにも賢こそうでした。
楽しくランチをしてお互いの健闘を言い合って分かれました。
日本の将来は安泰デス!
バスターミナルのチェックをして、気分も良いので、ホテルまで歩いて帰ることにしました。
かなり遠そうですが、大したことはありません。 -
ターミナル脇に桑の木、発見。
そうです。
テヘランもシルクロードのオアシスなんです。
トルクメニスタンを縦断してイランのマシャッドに入り、カスピ海近くを通ってイラク北部を通って、シリアのダマスカスorアレッポを通って地中海に至るルート上にあるのでした。
考えてみたら、ワタクシたち、シルクロードの線上を西へ、東へと移動してきたみたいです。 -
現代のテヘランの街並みを見ながら、ワタクシたちはひたすら南を目指して歩きます。
幸いにも、ゆるやかな下り坂になっているので、歩き易いのです。 -
時々、道を失いながら、イラン人の親切に助けられながら、進みます。
-
-
こんなモダーンな建物もあります。
-
アッバイヤを着た女性とアラビア服(ジツダーシャorトーブ)を着た男性も普通に居ます。
-
大分歩いたところで、珍しいモノ発見。
なんと、キリスト教会なんです。
それもロシア風というか、東ヨーロッパ風というか、どこかアジアチックさのある正教教会です。
久しぶりの教会なので、嬉しくなりました。
*別に信者でもないのですが、 -
イチオシ
地図を見ると、ここらは前日に行ったサブズィー・マーケットと同じくらいの位置で、アルメニア人居住区近くです。
それで、キリスト教会があることに納得です。 -
さらに南に下ると、なにやら刑務所みたいな高い+頑丈な塀が長く続きます。
「コレは刑務所かなあ?」と言い合いながら進むと、、、 -
イチオシ
ナント、旧アメリカ大使館だったのです。
入り口の壁に「地獄に落ちろ!アメリカ」と鮮明に英語で書かれてありました。
もう片方の壁にはペルシャ語で描かれてありました。 -
1979年11月、イスラム原理主義の学生たちがアメリカ大使館を占拠して、アメリカ人52人を捕虜にしてアメリカのスパイ行為に抗議したのでした。
当時、ワタクシたちは隣国のクウェート首長国に住んでいました。
⇒http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10080277/
ワタクシはイラン・イスラーム革命が勃発する直前にお気楽にクウェートからテヘランに出張、帰るときはイランからの最後のフライトとなった飛行機に乗ってクウェートに運よく帰れたことがありました。
⇒http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10347236/
そんな折柄、この事件はワタクシたちの脳裏に強く焼き付けられています。 -
写真を撮っていたら、オッサンが一人、「コラー、写真なんか撮ったらアカン」とかなんとか叫んでいました。
危ないので、すぐにカメラを仕舞って、遠ざかりました。 -
本日のルートマップです。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9910n/TehranMap1.jpg
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
19