VIETNAM（VIPは非日常・これこそ旅だ）

2012/12/30 - 2013/01/01

ベトナム航空からはVIP待遇で厚遇された。
保安検査はホーチミンもフエもVIP or Crew専用レーン。
もちろんチェックインカウンターもビジネス専用で。

エリア フエ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホーチミン空港のドメスティックLOUNGE INVITATION

ホーチミン空港の国内線ラウンジは、後日分かったことだが国際線のラウンジよりもゆったりとした造りである。

ラウンジでは、熱湯を注ぎ電子レンジで加熱すれば出来上がりのインスタントフォーを昼食にいただく。

テト攻勢の舞台であるフエのフーバイ国際空港に到着。
1963年に起きたテト攻勢は、ベトナム戦争の転換点となった。その激しさだけは記憶の片隅にあるが、具体的な状況はユーチューブで確認できる。古都フエの市街戦では、戦車の上には身動きひとつしない負傷兵が横たわり、その陰ではどこから飛んでくるか分からない銃弾に脅える米兵たちが身を潜めてあたりを窺うシーンである。

それにしてもA321のビジネスクラスは狭いねー。
177センチ普通体系の吾輩は、Yクラスでは窒息するかもしれない。

メータータクシーでモリンホテルを目指す。
一応メーターが付いているが、そのメーターがいちいちシグナル音を出しながら上がるので気が気ではなかった。もしかしてこのタクシーが高速メータータクシーかと疑念を持ちつつ目的地を目指す。しかし、帰りのタクシーとほぼ同額だった。

モリンホテルに到着。
さてコロニアルフェチの吾輩を満足させてくれるだろうか。

このホテルの創業は1901年。
ということは昨年泊ったヤンゴンのストラッドホテル（THE STRAND YANGON）と同い年ということだ。

木製の床張りは、コロニアルフェチにとって必須アイテム。

落ち着いたバスルーム。

重々しい木のドアはいいねー！

この窓はどんな趣向なんだろう？
などと、かまととぶったりして。

ブーゲンビリアだろうか・・・それしか知らない。

ウエルカムフルーツ。

やっと来たよ〜

目の前はフォーン川。そしてチャンティエン橋であります。

やたら額に入った写真が多い廊下。

この旅行記へのコメント （2）

• 川岸　町子さん 2013/01/21 22:03:50

  コロニアルホテル

  こんばんは☆
  
  好きな場所は似ているのに、旅の形はこんなにも違うなんて・・・愕然としちゃいます^^;
  ビジネス使って、素敵なホテルに泊まりたいですー。
  
  フエは、行ったことないのです。
  私のベトナム旅は、１０年以上前。
  メコンデルタの本を読んで、行きたくなり、子ども２人と私の３人旅。
  思春期の始まった子どもと、些細なことでもめたりしながらの旅でした。
  私は、ビデオカメラで撮影していて、カメラは子どもが中心に撮っていました。
  
  コロニアルホテル、スリランカのキャンディという街にもあります。
  一応予約できるか調べたのですが、満室でした・・・。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　川岸　町子

  キューロクさん からの返信 2013/01/22 15:16:38

  RE: コロニアルホテル

  お子さんと海外旅行ができたなんて素晴しいですよ。
  私の娘は子供の頃は否応なく親に連れられて国内をあちこち連れまわされていましたが、中学入学と同時に一切親と一緒の旅行はしなくなりました。
  それは社会人となった今も変わりません。
  
  
  次なる旅は、春になったらマイルを使って韓国へ行ってこようかと考えています。
  突然ですが、ソウルで乾杯しませんか。