2013年カウントダウンをピピ島で！年末年始クラビ～ピピ島【ピピ島編】

2012/12/28 - 2013/01/03

1歳6か月の息子と嫁と3人で、タイのクラビ～ピピ島に年末家族旅行へ行ってきました。
今回の旅の目的はクラビのクロントム温泉とピピ島での新年カウントダウン！

今回ビーチで年をまたぎたくてピピ島へやってきた我々家族。
3泊しましたが生憎ほとんど曇り空。ホント残念！

ピピ島のトンサイエリアはこじんまりと密集して何でも揃っていて、ビーチリゾート型のテーマパークといった様相でした。


前編【クラビ編】は↓こちら
http://4travel.jp/traveler/no_150/album/10739312/

エリア ピピ島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

12月30日朝。

前日に買ったジョイントチケットを握りしめ、ホテル前で10時30分のピピ島行に船に乗る為に、9時に来るという迎えを待つも全く来ず。

結局1時間遅れてやって来ました。

クラビタウンの桟橋に到着。

スゴイ数の人が乗り込んでます。

年末ということもあり、船内は座る場所もないぐらい大混雑。
だから早めに来たかったのに。
次は自力で来ようと誓ったのでした。

出発から約1時間半後、ピピ島が見えてきた！

ピピ島に到着！

が、桟橋は凄い数の人でごった返してます！
正直ちょっとゲンナリ・・・

晴れてたらもっとキレイだったんだろうなー。

ピピ島は猫がいっぱい。
しかもみんな大人しい。

今回宿泊したのは船着き場を降りてトンサイ村とは反対方向に10分程歩いた場所にあるママビーチレジデンス。
オーナーがフランス人らしく全体的にセンスが良い。

自分が調べた感じでは、ピピ島トンサイエリアでベビーシッターを頼めるのはここだけだった。
他に良いとこあったら教えてください。

この写真で見るよりも実際はもうちょっと良い感じでした。
ただし設備の割にちょっと料金お高め。
ピピ島は電気も自家発電なんで全体的にお高めなんだけど。
エアコンは日本製だった。

到着してすぐホテルのレストランで昼食。

一息ついてトンサイの町を散策。
一時は人多すぎでガッカリしたけど、プーケットやクラビからの日帰りツアー客が帰ると落ち着いてきます。

夕飯はここにすっか。
と入ったコズミックというイタリアン＆タイフードのお店。

ウマー。

カエルもいましたよ。

息子を寝かしつけてから2時間ばかしベビーシッターさんに見てもらって、夫婦でヒッピーズバーへ。

お隣ではファイヤーダンスをしてました。

31日朝。
朝食前に息子とホテル前のビーチを散歩。

ホテルの朝食。
シリアルとパン。
あと卵料理が付く感じ。

曇ってるけど海で遊んで

ブランコに乗って

ハンモックに乗って

猫と遊んで。
ってこの日はず〜っとこんな感じにのんびり。
幸せ。

昼は桟橋近くのレストランで。
日中はたくさん人が来るんで街歩きは夕方からがベストと学んだ。

ウマー。

曇ってて海は地味に寒いので砂遊び。

夜ごはんは少し奮発してトンサイシーフードというレストランで

ロブスター食っちゃうよ！

一匹で約1000バーツ！高い！
でも美味しかった。

ハンバーガー。
美味い！

サーロインステーキ！
こちらは筋張っててまあまあな感じだった。

眠っている息子を再びベビーシッターさんに見てもらい、23時から僕らはローダラムビーチへ。
この辺りだけスゴイ人口密度！盛り上がってます！

ちなみにベビーシッターは1時間200バーツで、夜間は300バーツ。
とっても良い方で安心して預けられました。
2回見てもらったけど、2回とも息子は起きることなく、寂しい思いもしなかったようなので良かった。

さて僕はビール、嫁はカクテルを片手に、どこでその時を迎えるかフラフラ物色。

コムローイを上げる人もあちこちに。

火事じゃなく「HAPPY NEW YEAR」の文字が燃えてるんです。

カウントダウンして、あちこちから至近距離で花火が上がり、地元の若者、欧米人を中心に大盛り上がり！

Happy new year!!

爆音が鳴り響く野外クラブ状態のビーチには、3ｍ程の高さの棒が立っていて、そこは一名様限定の特製お立ち台！
そこを取り合う男性二人。

棒には何の取っ掛かりもないので登るのは結構大変。
登頂に成功すると とりあえず盛り上がります。
この人は国旗を振ってた。

1月1日。元日の朝。
初日の出！久々の太陽だ！

この日は「せっかくだからマヤベイでも見ておくか」と前日にその辺の路上ツアーデスクみたいなところで予約しておいた半日ツアーの日。晴れて良かった！

が、結構これがガッカリツアーだった・・・

出発して20分ほどでピピ・レ島が見えてきた！

この辺り特有の岩山。

大迫力だぜ。

遠くに見えるのがマヤベイビーチ。

で、事前に調べてた情報だと、ここから小さな船に乗り換えて上陸！だと思ったら、シーカヤックか泳いで行けとのことでした。
そんな・・・・子供がいるって言ったのに！無理！

しかもカヤックは人数分用意されてなく、僕らの分は無し。
もし同じツアーに参加することがあったら、なるべく早くカヤックに乗り込みましょう・・・

「マヤベイに行きたいんだけど」と伝えたら、「誰かのカヤックが戻ってきたらそれに乗って行けば？マイペンライ」みたいな感じ！
他の客が出払った船内で無駄な時間を過ごすことに・・・

結局、息子に幼児用のライフジャケットを着せ（そんなのあったんだ！）、帰ってきたカヤックに乗り船のすぐそこにあったマヤベイとは反対側の小さなビーチに上陸することに。

ここはここで良い感じだけども！

船から3分で到着。
これぐらいなら幼児連れでも行けるねって距離。
何かあってもすぐに助けてくれる人がすぐ近くにいるし。

しかし僕らに残された時間は15分程のみなんで、ちょっと水遊びして退散。

湾の中は穏やかだが、外は終始かなりの揺れで、数人が船酔いでダウンしてました。
息子は元気。子供は大丈夫なのかしら。

バイキングケーブ。

昼には戻って近くのローカルな食堂でランチ。

その後、僕だけでピピ島が一望できるというビューポイントへ行ってみることに。
10分〜15分ぐらいずっとこんな階段。めっちゃキツイ！

最初のビューポイント。
ここで水などを置いてる売店があったけど、水1本45バーツとか！
持参したのでは足りなくて買ったけど！

さらに進むともうちょい見晴らしのいい第2のビューポイントがあります。
徒歩5分って看板があったけど嘘！10分ぐらいかかったと思う。
急な坂道にもうヘトヘト。

頂上に着いた！脚が千切れるかと思った。

おお！絶景なり！

ピピ・レ島も見えるぞ！

ホテルに戻って今度は僕が子守り。
その間、嫁はビーチでマッサージ。

子供と砂遊びをしていたらお猿がやって来ました。
欧米人たちがエサをあげてた。あげちゃダメだと思った

晩御飯はトンサイのメイン通りにあったイタリアーノ？（うろ覚え）みたいな名前のお店で。
僕はカレー。美味しかったけどカレーの量が少ない。

お客さんのほとんどがピザを食べていたので僕らも注文。
美味しかった！

1月2日の朝。
ピピ島とお別れ。
クラビ行きの船で前に座ってた女の子。
うちの子よりちょっとだけお姉さんかなぁ。
人懐っこくて可愛かった。

あの飛行機でバンコクに帰るよ。

翌日は朝8時の便で帰るのでスワンナプーム空港周辺のホテルに宿泊。
リラックリラックスレジデンス。
コストパフォーマンス最高の良いホテルだった。

向かいのホテルに併設されているカフェで夕食。
美味し。

カレーは量が多くて美味しかったけど、外国人向け過ぎるのかちょっとパンチが足りなかったな。

1月3日。
帰りはタイ航空で就航したばかりのエアバスA380。
新しいからめっちゃキレイ。

こうして今回のタイ旅行が終了したのでした。
もう1週間ぐらいいたかった。

この旅行記へのコメント （2）

• わんぱく大将さん 2013/02/12 19:55:05

  島でも

  サワディー吉村さん
  
  島でも見どころ多いですね。しかしＯＰ、前まで来て、いきなり言うなよ、って感じですね。　
  この島は映画”ビーチ”で有名になったのと、友人カップルが７か月程、アジアを歩きまわった時に、ここにも滞在したので、行ってはいないけど、懐かしい感じでした。
  
  私もタイ料理、大好きで、ロンドンに帰った時はよく食べます。反対にタイに行ったら、美味しいところを捜すのは苦労します。
  
  　大将

  サワディー吉村さん からの返信 2013/02/13 22:14:11

  RE: 島でも

  僕もヨーロッパへ行ってみたいけど、予算と時間の都合でいつもお手軽なタイへ行ってしまいます。
  大将さんの旅行記を羨望の眼差しで読まさせて頂きました！
  タイ好きなんでいいんですけど。
  
  ピピ島は完璧じゃないけど良いとこでしたよ！