2012/03/17 - 2012/03/21
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MARIELさん
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幸せの国・ブータン。
当然昔から気になってはいました。
しかしながら、この国は外国人旅行者に対する規制が厳しく、最低3泊4日必要なこと、一日当たりの最低滞在費が決まっていてそれが高額であることなど、弾丸貧乏旅行を基本とする私にとってはハードルが高くなかなか訪れるチャンスがありませんでした。
今回ちょうど会社の4連休があり、「ブータンに行こうかな」と親に言ったら一緒に行きたいとのことで今年の家族旅行はブータンに決定!
親(特に我儘な父)と一緒だと思いっきり旅を楽しめないという欠点はありますが、旅費をヘルプしてもらえるので正直助かります。(それを狙って上の発言をしたのです・笑)
そして、やはり父とブータンに行ったのは失敗でした・・・。
詳細は本文で述べますが、父はこの国を「今まで行った国の中で最低」と言い、聞いてるこっちも不愉快な思いの連続。残念ながらこの国を心からは愛することはできませんでした。
まあ父の言うことも一理あり、ブータンが決して理想郷なんかではないということは私も同感です。
とにかく複雑な想いを残す旅となりました。内容を不快に感じる方もいらっしゃるかもしれませんがご容赦ください。
-
ブータンには当然直行便など飛んでいないのでまずはバンコクを目指す。
金曜の仕事終わりに羽田で妹と待ち合わせをし、JALラウンジで夕ご飯。
やっぱカレーはJALだね!
00:15発のフライトでいざ出発☆ -
あんまり寝られないまま朝ご飯。
和食にしたけどイマイチでつまむ程度。
こうして土曜の朝5:20にはスワンナプームに到着。 -
ここから先ブータンまでのルートはDrukairの独占路線。
やたら高い(>_<)
前日NHのビジネスクラスで楽々バンコク入りしたご両親様と搭乗ゲートで待ち合わせ。
出会ったのも束の間、両親はビジネスで私達はエコノミーなので再び機内では別行動に(笑)。 -
6:50発パロ行き。
インドのグワハティ経由。
機内食のカレーはなかなかのお味。 -
民族衣装・キラを着たCAさんがめっちゃ美人!
ブータン人ってやっぱ日本人に似てるね。
隣に座ってた女の子、日本人かと思って日本語で話しかけちゃったらバンコク在住のブータン人だった。 -
渓谷の間をすり抜けるように飛んで、世界一着陸の難易度が高いと言われるパロ空港に10:15無事着陸。
私達は通路側から2席だったので外の景色が見られなかったんだけど、母はそのスリリングなランディングに興奮して降りてきた。 -
降機した途端みんな一斉に写真撮影。
こんな空港珍しいよね。
普段ターミナルの写真なんか撮らない人でもついシャッター切りたくなっちゃうような素敵な建物。 -
この国では自由旅行が許されていない。
必ず旅行社を通してガイドとドライバーを付けなきゃいけない。
よってアライバルホールで4日間お世話になるガイドさんドライバーさんと合流。
基本個人旅行しかしないから、こういうのって新鮮。
出発早々車を停めて、空港が上から見渡せるスポットで写真タイム☆ -
最初にやってきた観光地はタ・ゾン。
ブータンを旅するには必ず知っておかなくちゃならないキーワードがいくつか有って、その一つ「ゾン」とは寺院と行政機能の性格を併せ持った建物のこと。
場合によってはこのタ・ゾンのように防衛(監視塔)としての役割も果たす。 -
現在タ・ゾンの内部は国立博物館として利用。
ガイドさんが事細かに説明してくれて、両親は真面目に話を聞いてたけど宗教やら芸術やらに疎い妹と私は早々に飽きてしまい(笑)、適当にウロウロ。
この先お土産屋でも度々目にすることになるこの輪廻図は気に入った。 -
高台に建ってるから、ここから見るパロ渓谷の眺めは最高!
この時はまだ父も「綺麗だね〜」と上機嫌。 -
パロの町をズーム。
ホント小っちゃくてカワイイ町。
最後の夜に戻ってきて散策予定。 -
すぐ下に見えているパロ・ゾン。
今からあそこに歩いて下りま〜す。 -
パロ・ゾン中庭。
イメージ通りのブータン建築で、はしゃいで写真を撮りまくった。
標高2300mということで心配していた高山病もとりあえず大丈夫そう。
ウチは父と私が激しく高山病体質なのだ。 -
チベット圏ではおなじみのマニ車。
1回転させればそこに書かれたお経を読んだのと同じ功徳があると言われる非常に都合の良い道具(笑)。
下の取っ手を持って時計回りに片っぱしから回していく。 -
お坊さん発見!
今回お坊さん達の写真をいっぱい撮りたいと思ってたんだけど、ブータン人って決してフレンドリーな方でもないので、あんまパシャパシャできる雰囲気じゃなかった。 -
パロ・ゾン全景。
ちなみにガイドさんだけど、今回は英語ガイドをリクエストした。
日本語でも料金は変わらないけど、一般的に英語ガイドの方が情報豊富と聞いてたから。
結局日本語のできるガイドさんが来たけど、彼も英語の方が得意で日本語で説明できることは限られているらしく、8割方英語で喋っていた。 -
パロの街なかにある観光客向けのレストランでランチ。
ビュッフェ形式だけど、一番食べたかったエマ・ダツィ(唐辛子のチーズ煮混み)が無くて、私と妹が「食べたい!」って言ったら作ってくれた。
予想通りウマい! 銀のお皿に入ってるヤツね。
想定内だけど父はブータン料理NGの模様・・・。 -
食後は車をパロの北西部に走らせ、ドゥゲ・ゾンに到着。
17Cにチベット軍に勝利をしたことを記念して建てられた。
この先さらに進めばチベットへと抜けることができ、かつては重要な交易路だったけど、現在はブータン×中国の関係上、閉鎖されている。 -
ドゥゲ・ゾンで凄いのはこの谷底に続く地下道跡。
籠城する際の水汲みルートだって! -
市内方向に戻ってキチュ・ラカン。
「ラカン」は寺院のことね。
その昔、魔女の力を封じ込めるために建てられたという伝説が残るパワースポット。
中庭にミカンの木があるんだけど、こんな寒い場所でミカンが生るのは聖な力のお陰だとか〜。 -
パロ観光はここで一旦中断して今日は首都のティンプーに移動。
この1時間強のドライブが地獄(>_<)
ブータンはどこへ行くにも山越え谷越えなので、三半規管のイカれてる私はもろダメージを受けまくる。
死にそうになって本日から2泊するRIVER VIEW HOTELに到着。
この写真1枚撮ってベッドに直行・・・。 -
ディナーまでの間、両親と妹は例によって日本から持参した道具一式でお茶を点て、ティータイムを楽しんでいたようだけど私はマジでそれどころじゃなかった。
帰りも同じ道を引き返して気付いたんだけど、車酔いだけじゃなくて高山病だったのかも。
往復ちょうど同じ辺りでマックス気持ち悪かったから。 -
この国の旅行形式ってのはホント不思議で、食事も有る程度好きなものをリクエストできる。
ホテルで食べたい、街なかのレストランに行きたい、ローカルっぽい食堂にチャレンジしたいなどなど。
基本すべて料金に含まれている。
私は外出はムリそうだったので、「みんな外で食べてきていいよ」と言ったけど、結局ホテルで食べることに。
中華料理っぽいメニュー。 -
ひと眠りしたら体調も少し良くなってきたので、全種類ちょっとずつ食べてみた。
決して美味しいとは言えないけど、食べられないこともない味。
こうして1日目は早々に就寝。 -
2日目の朝も、昨日と同じホテルのレストランで朝ご飯。
オムレツとトーストのウェスタンスタイル。
ツアーと言ってもプライベートツアーなので、一人旅や家族・友人との旅であれば食事の時間も出発時間もすべてこちらのリクエスト通りになるのは有難い。 -
ホテルがあるのはティンプーの街の対岸。
エントランスからは街並みが見渡せる。
リバービューホテルと言うくらいだから当然リバービュー。 -
今日最初にやって来たのはメモリアル・チョルテン。
「チョルテン」は仏塔のこと。
3代目国王が亡くなった時、世界平和を祈願して建てられたんだって。 -
この金色のは仏具だと思うけど、作っているのか、磨いているのか、何をしているのかは不明。
てか聞いたんだろうけど忘れた(笑)。
熱心な仏教徒のブータン人は仏具をとても大切にする。
街には仏具屋さんがいっぱい。 -
ハンディなマニ・ラコルを回しながらホントみんな真剣にお参りしてて、無宗教の私としてはちょっと怖いくらいだった・・・。
-
丘の上に立ってる大きなキンピカ大仏。
定番の「手載せ大仏」写真なんぞ撮って楽しむ。
一人旅だとできない楽しみ方だよねー。 -
ティンプーの街並みを見下ろす絶好のロケーション。
こう見るとパロとは比べ物にならないほど大きいね。
でも、またブータンに来ることがあったとしても、パロはいいけどティンプーに来るのは嫌だな。あの峠越えが・・・。 -
ティンプー守護のお寺、チャンガンカ・ラカン。
ここでも老若男女みなグルグルと。
もちろん真剣。 -
子供の成長のご利益があるとかで、双子ちゃんを連れた若い夫婦がお参りに来てた。
-
お次はターキン放牧場へ。
散策コースの途中でお土産屋さんの番をしている女の子がかなりの美女。
ブータン人にしては珍しく愛嬌もあって何か買ってあげたくなったけど、とくに欲しいモノが見当たらず・・・。 -
コイツが絶滅寸前とも言われるターキン。
中国では3大珍獣だとか。
むちゃくちゃブサイク(笑)。 -
「次どこに行きたい?」て聞かれたけど、父が疲れたと言うので、別料金でカフェに行ってもらうことに。
伝統建築×モダンな内装というお洒落カフェ。
ケーキが美味しいと父、ご満悦。
しかし! この辺りから何かがおかしくなって行く。
きっかけはお会計がガイドさん、ドライバーさんの分まですべてこちらの支払いになったこと。 -
私たち姉妹が家を出るまでは、よくこんな風に家族だけで専属ガイドと車を付ける旅もしていたんだけど、その時ももちろん食事代は3食すべて父が払ってた。
だから最終的に支払うことに抵抗はないはず。
でも、この国の「それが当たり前」みたいな態度が気に食わないと。
聞いてた私は複雑だった。
たとえパッカー貧乏旅行だったとしても外食の時、持てる者(日本人)が払うのが当然という国は結構ある。 -
父は「対価を払ってそれに見合うサービスを受ける」っていう旅しかしてないからね・・・。
特にこのガイドさんがハズレってわけでもないし、娘達2人の旅だったりしたら反対にガイドさんが奢ってくれたりするんだろうな、って父もわかってるみたいだけど。
関係ないけど、置いてあったファッション誌に載ってるキラがどれもお洒落でかわいかった☆ -
車を降りて中心地を徒歩観光。
この交差点の真ん中にある小屋みたいの、何だかわかる? -
そう、信号機の代わりとなる警察官。
世界で唯一信号のない首都って歩き方には書いてある。
でも、パラオのコロールも無かった気がするんだけど。(2006年マルキョクに遷都)
以前、一度設置したらかえって事故が増えたとか。
ティンプーも同じような状況で撤去されたらしい。 -
ランチは繁華街にある観光客向けレストラン。
ブータン料理のビュッフェ。
広い店内は西洋人観光客でいっぱい。 -
さすが最大の都市のレストランだけあって、何となく洗練されたカンジ。
オーキッドって言うお店で歩き方にも載ってる。
父はもうほとんど手も付けないが、母は「これは食べられるわね」と言ってお代わりしている。 -
ブータンビールがあったので、追加料金を払って1本頼んでみた。
うーん、お味は・・・。
4人で1本空けるのがやっとだった(笑)。 -
食後は街をブラブラしながら次の目的地に徒歩で移動。
屋外ステージもあるクロック・タワー広場。
若者のたまり場的な?
ブータン一の大都市ティンプーは洋服姿の人も結構見かける。
2000年辺りまでは民族衣装の着用が義務付けられてたみたいだけど。 -
腰が痛いのもあって父はまた機嫌が悪い。
「こんな汚い街、別に歩きたくもない。お前ら(私と妹)にとっちゃ新鮮かもしれないけど、俺たちが子供の頃は日本もこんなだったんだ」とか言ってる・・・。
はぁ。やれやれ。 -
お次のイベントは民族衣装のキラ試着!
「指定店」的なお土産屋さんみたいな所で。
色んな種類があって選ぶのも楽しそうなのに、お店のお姉さんに「貴女に似合うのはコレ!」って感じでさっさと決められてしまった・・・。 -
そのお姉さんに着付けてもらう。
この色の組み合わせちょっと変じゃないかなあ。
しかも着てる服の上から・・・。どうせなら下だけでもちゃんと着替えたかった(>_<) -
妹と2人で記念撮影!
私には似合わない色だけど、妹の方は上下のコンビネーションは良かった。
父にも男性用のゴを着るよう薦めるも拒否られた。
父が着ないなら、母も着ない。そういう夫婦関係。 -
少し車で移動してタシチョ・ゾン。
ブータン仏教の総本山かつ国王の執務室やら旧国会議事堂やらが一つになっちゃった凄い施設。
正面には巨大なブータン国旗。 -
ブータンの衛兵コスチュームはこちら〜。
結構好きかも♪
このお兄さんはアイソなかったけど、他のおじさん達がめちゃフレンドリーで、この後みんなで大撮影会に。 -
周りに咲いてるのは桜だったかな?
今は花が美しい季節。
日本人観光客にもいっぱいすれ違う。
パッカーっぽい一人旅の人達もみんなそれぞれガイド付き。
やっぱ不思議な国だ。 -
よく見ると細かいトコの装飾がかわいいの。
釘を一本も使ってないんだって。 -
こっから先は国王のオフィスだから一般人は立ち入り禁止。
警備員が目を光らせていて、この写真撮ったら怒られた。
消去しろとまでは言われなかったけど。 -
また出た!
おでこに骸骨みたいのがいっぱい付いててコワイ。
コレのお土産はたくさん売ってたな〜。 -
サブジ・バザール(サンデーマーケット)。
日曜だけではなく、金曜〜日曜オープンしてる模様。
フルーツが充実してたので、柑橘系を買ってみた。 -
コレと・・・
-
コレでエマダツィは作られるんだね。
トウガラシは国民食とあって大量に売ってる。 -
デチェン・ポダンという寺院兼国立僧侶学校。
少年僧たちがサッカーしててかわいい!
が、ここでまたお金絡みの問題が・・・。
寺院でお茶を出してくれたので、母が心付けを払おうとして金額をガイドさんに相談したところ、提示された数字が結構大きい。
とやかく言うほどの額ではないんだけど、母と私もわずかばかり違和感を覚える。 -
極端に宗教的な儀式を嫌う妹は、「気味が悪い」と言ってお祈りの最中の寺院に入ってこないので、このやり取りを知らない。
幸い父も聞いてなかった。
この辺りは高台となっていて、タシチョ・ゾンを上から眺めるのに打ってつけな場所。 -
そのお隣には何やら新しい建物を建設中。
こうやって21Cに造るものもすべて伝統に則っているのは凄いことだと思う。
確か裁判所って言ってたかな。
こうして本日の観光は終了。
一度ホテルに戻って両親を残し、再び街に出て自由時間!! -
ガイドさんと待ち合わせ時間、場所を決めて解散。
このくらいの自由行動は許されてる。
あー、やっと解放されたよ! 両親からも。ガイド×ドライバーコンビからも。
もう息が詰まりまくって全然旅してる感じがしない!
まずはカフェに入ってまったりお茶☆ -
その後はお土産屋さん巡り♪
意外にもブータンお土産豊富。
それなりに先進国品質・一丁前に先進国価格。
小っちゃなマニ・ラコルがかわいい! -
キラとゴの形をしたワインカバー。
これって色んな国で見かけるお土産で、私、結構好きなんだけど、ブータンなんてレアで良くない?
一つお買い上げ☆
華やかなキラの方で。 -
いかがわしいグッズじゃないよ。
ブータンでは魔除けとして、建物の壁なんかによくでかでかと描かれてる(笑)。
でもやっぱちょっとキワドイので買わない。 -
両親をホテルでピックアップして、今日は街中のレストランでディナーにすることに。
ここも歩き方に載ってるPlam's Cafeって店。
好きなところで食べていいなんて始めは素敵なシステムって思ってたけど、結局はすべてガイドに連れて行かれるお店。
「私たちの行動ってすべて監視されてるってことよね〜」と母がボソっと。
父が多いに賛同(^^;; -
アップルパイが美味しいって評判らしいけど、日本だったらスーパーで買えるレベル。
私も段々食欲減退してきたかも。
もし一人旅か妹と二人旅だったら、ブータンでは大人しくブータン料理だけを食べていたい・・・。 -
帰りに車を停めてもらってタシチョ・ゾンの夜景を♪
そして今日も夜遊びすることなくホテルへ直帰。
2日目も何とか無事(?)終了。
何か精神的に疲れたし、明日はタクツァン僧院だから早く寝よ〜。
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この旅行記へのコメント (16)
-
- mielさん 2013/09/01 17:25:31
- ブータン
- MARIELさん、こんにちは。
ブータン前編見せていただきました。
けっこう前に行かれたのですね。
日本ではけっこう良い情報が多いブータンですけど、こちらではあまりという感じです。
一度、こちらで放送されたブータンのレポートを見て、これはちょっとと私は思ってしまいました。
日本と同じ仏教国とは言え、日本の仏教ってかなりブータンとは違いますもんね。ブータンの仏教だったら私は生きていくのは無理そうって思いました。
食べ物はチベットに似ている感じですか?
カタルーニャは独立したいのもあり、そのつながりで、チベットのレストランとかけっこうあるんです。私も行きましたが、食べ物よりも独立運動的な匂いがして、そうゆうつもりで行っていない私としては???という感じがしました。
後編も楽しみにしています。
miel
- MARIELさん からの返信 2013/09/01 19:30:40
- 意外な繋がりですね。
- mielさん、
古い旅行記ですみません。
100%は楽しむことができなかったので、なかなかアップできませんでした(笑)。
日本では国王夫妻来日以降、さらに評判が良くなってますね。
私たちも渡航前はそれなりに良いイメージを持っていました。
あと、スペイン人の話ではないのですがヨーロッパ人の旅人で「世界で一番いい国だった」って言う人に何人も会ったことがあります。
TV番組をご覧になったんですね。
確かにブータンのチベット仏教はある意味過激で、国もそれを利用しているのか(欲を押さえるために)、ちょっと行き過ぎにも感じました。
食べ物はブータン独自のものが結構多いように感じます。
とにかく唐辛子とチーズはよく食べます。
私はチベットに行ったことがないのですが、チベット文化圏のネパールと比べてみると、確かに共通点もありました。餃子みたいのとか。
カタルーニャとチベットは確かにそういう繋がりですね。
でも、そのことによりチベットレストランが増える、という結果になるのはビックリでした。
同じ境遇の反政府の人たち同士、世界じゅうでコンタクトがあるのでしょうか。
自分は関わらないだろうけど、凄いことですね。
Mariel
-
- べ〜こんさん 2013/08/31 23:44:27
- 過酷でしたね・・・
- marielさん、こんばんは。
いあやぁ〜高山病的な苦痛、ご本人しかわからない辛さですよね。
拝見して、大事に至らず、ホッとしています。
いつぞやは、中国でしたか?呼吸器系のトラブルで空港ベンチで横になられた記事を拝見して、大丈夫なんだろうか?と毎度気にしています。無理はなさらないでくださいね。
なによりも、安全で健康第一で旅をこれからもお楽しみください。
来月は、HISのチャー機AAAで、片道@10,000でNRT⇒BKK飛んでみますね。
4Tには、機会があれば載せてみますね。
バンコクを離れますが、訪問先より戻って来た時、カオサン周辺や郊外の折り畳み市場へお邪魔できたら、良いのですが・・・
それでは失礼します。
べ〜こん
- MARIELさん からの返信 2013/09/01 01:14:45
- 自信がつきました!
- べ〜こんさん、
こんばんわ。
普通って体調不良→旅中止、中断、スローダウンなんでしょうけど、この頻度で旅をしてるとそうも言ってられません(笑)。
一人旅だと誰に迷惑をかけるわけでもないからいいんですけど。同行者に気を遣わせるのは苦痛ですねえ。
でも今回の旅で自信がついで、年末エクアドル&コロンビアに行くことができました!
HISチャーター安いですね!
日本発着の格安フライトって未だに乗ったことないんです。
旅行記のアップを楽しみにしております。
来月は私もバンコク行きます。
べ〜こんさんは、その先さらに飛ばれるのですね。
楽しい旅になりますように♪
Mariel
-
- jelvaさん 2013/08/31 23:08:27
- 複雑ですね〜。
- MARIELさん、こんばんは。
ブータン旅行記まだかな〜って思ってましたよ。
いつもとちょっと違った旅行になったようですね。
成人になってからの家族旅行って大人が集まる分、難しいとこがあったりしますよね。
しかもいままでにない制限?がある国だとなおさらですね。
まあ、旅行っていろんなトラブルがあるから面白いと思いますが最終的に満足できないとあれ?って思っちゃいますよね。
特に金銭感覚の面とかで顕著にでちゃうっていうか。
でもこういった内容の旅行記とても興味深いです。
後半も楽しみにしています。
jelva
- MARIELさん からの返信 2013/09/01 01:02:22
- そうなんですよ〜。
- jelvaさん、
ブータン遅くなりました(>_<)
色々複雑な思いが有り過ぎて、なかなか書けませんでした。
前編に書いたお金トラブルの話は、実はこの国の真の姿に目を向けるようになった「きっかけ」に過ぎず、本質ではないのですが、まあブータン云々とは別に家族旅行としての問題点もきっとあるんでしょうね。
離れて過ごした時間が長い分、価値観などが変わって来ているのに昔もままのノリでいると「あれ?」ってことが多いのかもしれません。
でも旅のトラブルは私も好きです。
異文化への違和感であれ、一緒に旅している者同士の不調和であれ、旅にはつきものですからね〜。
過ぎればイイ思い出です。
Mariel
-
- onivnさん 2013/08/31 22:40:50
- 確かに
- ガイドをつけないと旅行出来ないという点は
日本から近い半島の某国と似ているかもしれませんね。
高地で
体調を整えるのに大変でしたね。
- MARIELさん からの返信 2013/09/01 00:51:47
- キタ
- onivnさん、
コンバンワ☆
この国は別の方法を取っているだけで、本質はキタにそっくりだと思います。
決して悪い意味だけで言ってるのではなく、どちらも「幸せな国」を目指してるんでしょう。
高地は辛かったけど、自信が付きました〜。
Mariel
-
- sakunzさん 2013/08/31 20:33:10
- お帰りなさい。
- MARIELさん、こんばんは!
sakunzです。
ブータン家族旅行 前編拝見させて頂きました。
何年か前に国王夫妻が来日された時の事を思い出しました。
その時のイメージが良かった分、全てにおいてガイドが付いて自由が無く、行動が制限される様子というのはビックリしました。
金銭についてはまぁ、人それぞれの考えと経験だとは思いますが、自分だったらどうなんだろう?どう思うのかな〜って考えちゃいました。
サービスの対価としての心付け、チップなら有りだけどね。
飲食代となるとガイドが始まってからの自分との距離感とかによるし、やっぱり無理かな。
1人旅なら常にガイドさんが張り付くのは勘弁かな〜。
団体旅行なりアリですが・・・・
撮影された写真、原風景は綺麗ですね〜
寺院とかの建築物もその国の歴史、文化を知る事になるし、民族衣装もステキですね。後編も楽しみにしてますね。
sakunz
- MARIELさん からの返信 2013/09/01 00:48:00
- 1年以上前ですが・・・ただいまです!
- sakunzさん、
こんばんは。
ブータン見て下さってありがとうございました。
国王来日、印象良かったですよね。私もです。
実際訪れて、その裏側にある現実を見た気がします。
本当は行かなくてもネットで調べたりすれば簡単にわかる話なんです。
「幸せの国」のキャッチコピーに騙されて(?)世界は目を向けようとしないんです。
真実を理解した上でこの国が大好き!って方もいっぱいいるとは思いますが♪
お金に関しては、「きっかけ」に過ぎず、父が「最低の国」と言った理由ではないのですが、まあその辺りは後編に書けると思います!
一人旅にガイドはどうなんでしょうね〜。
経験ないからわかりませんが、滞在中寝る時以外ずっと一緒なので、ちょっと奇妙ですよね。
でも開発が進まない分、景色は文句ナシに美しかったです。
そういった素敵な側面も忘れたくないですね☆
Mariel
-
- durianさん 2013/08/31 19:12:35
- お疲れさまでした〜
- MARIELさん
初めまして!!
ブータン旅行、私もいつか絶対に行きたいと思っています。その夢もまだかなえられそうも無いので皆さんのブータン旅行記を見せて頂くのが楽しみでも有ります。ブータンに行くにはかなりの高額が必要な事は分かりますが行ったら行ったで色々な納得のいかない事情が起るのですねぇ。ガイドさんは絶対に必要なのは分かりますが、別に休憩をしてもらった所でガイドさんのお茶代もこっち持ちなんてちょっと、、、両親の気持ちもわかります。別にガイドさんはお茶しなくて注文だけしてくれるのは分かりますが、、、、ご両親も一緒でさぞかし疲れたと思います。疲れて来ると家族なのでわがままもでてきますし。。物価が安いと思いますが旅行者は別料金なんでしょうねぇ。あまりシビアにこのようなガイドさんの不満を他の旅行記に記されてないので大いに参考になりました。
もしも私もブータンに行くような事が有れば此処はツアーが正解なのかなぁ。。。なんて思ったりしています。
durian
- MARIELさん からの返信 2013/08/31 21:30:45
- お読みいただきありがとうございます☆
- durianさん、
初めまして〜書き込みありがとうございます!
他の皆さまと比べてブータンに否定的な旅行記で申し訳ないです。
そう、根本的に「高額」であることが問題なんですよね、きっと。
旅行代も物価も安ければちょっとくらい現地でチップ的なものを要求されても許容できると思うんですよ。
だけど、これだけ支払ってるのにこれかよ、ってなっちゃうのかもしれませんね。まあそのお金も彼らの手元にはあまり残らないんでしょうから複雑な問題ですよね。
せめて自分たちのお会計は自分たちで払うポーズを見せてくれたら父も気持ち良くご馳走したのかもしれません(笑)。
ツアーで行こうとは考えもしなかったけれど、どうせ自由に行動できないんでしたらツアーでもいいのかもしれませんね。
まあお金以外にも問題はあるのですが。それは後編に書くことにします。
Mariel
-
- あっぷるさん 2013/08/31 09:29:45
- ブータン、縁があれば行きたい国
- いよいよブータンですね☆
楽しみにしていました。
頑固なお父様はお気に召さなかったようですが、一度は行っておかなければいけない国、それなりに楽しめたのでしょうね。
昭和の父親像が目に浮かんで、微笑ましかったですよ。(笑)
お母様も、気を荒げさせないようにフォローしながら、立てながら、上手くやっていらっしゃるのでしょうね〜
私もお父様と同じで、ガイド、ドラーバーの分を当然のように支払わされる事に抵抗があります。
アユタヤで若い女性ドライバーがレストランで当然のように同席してきて、お金の問題ではなく英語での会話も疲れたし、一人で復習したり、思いにふける貴重な時間を邪魔された事が不愉快で、でも決して顔に出しては行けないと最大限気を使った事にまたまた疲れて・・。その教訓もあり、一人で食事をしたいときはさりげなく最初に断るようになりました。
ミャンマーのバガンのように、どんなに食事を誘ってもドリンクだけしか頼まないのは、きっと馬車御者協会(?)での規定があるんだなぁ〜と思いました。
そんな気遣いのある国が好きですね〜。
- MARIELさん からの返信 2013/08/31 10:51:10
- ブータン、一度は行ってみてください!
- あっぷるさん、
家庭事情をダラダラと失礼致しました(笑)。
父はイイ歳して日焼け肌にTシャツ、短パン、サングラスというビジュアルに、かなり西洋かぶれなカンジのチャラついたオヤジで、昭和の頑固な父親像とは実はかけ離れているのですが、まあ母は苦労してるんでしょうね〜。
アユタヤは大変でしたね。
せっかくの休暇なのに気を使いまくっていては楽しめませんものね。
ホテルマンであれガイドであれ、仲良くなって友達感覚になれば一緒に食事をしていて楽しいけど、あくまでも「お客さん」の立場であれば必ずしも心地良いものでは無いと思います。
それに対してバガンは凄いですね〜。
規定があるのも凄いし、それをちゃんと守ってるのも凄いと思っちゃいました。
しかも完全に断るのではなく、ドリンクだけはいただいておく、っていうのが絶妙な距離感ですね!
Mariel
-
- Bintangさん 2013/08/31 01:18:04
- ブータン女性、美人が多いですね!
- MARIELさん、こんばんわ。旅行記楽しく拝見しました。
ブータン女性、美人が多いですね!美人さんが美人なだけで、多くはないのかな(^^;)
カフェでの件、なんとなく残念でしたね。
でもガイド&ドライバーの分まで支払わなきゃいけなくなることに違和感を覚えるお父様の気持ちもちょっと分かります。
こっちに払わせるなら食べるなよ、って思いますよね(笑)日本人なら。
インドネシアではよく車とドライバーさんをチャーターして出かけるのですが、その際ドライバーさんの食事代は雇い主が払うのが当たり前で、それ以外にもチップのような感じでタバコや飲み物も買ってあげます。(でもありがとうすら言われませんw)
ドライバーさんも車を買えるくらい裕福なので、お金がないと言う訳ではありません。
インドネシアでは友達と食事をしてもお金持ってるほうが払うのが当たり前なので、それも抵抗ありました…
それもそういう文化と言うか、習慣なので仕方ないと言えば仕方ないのですが…
このお金に関する考え方はなかなか難しいですね。
日本人のようにきっちり割り勘ってなかなかないですし。
ブータンの景色がきれいなことより、お金のことおばかり考えてしまいました(笑)
後編も楽しみにしています!!
Bintang
- MARIELさん からの返信 2013/08/31 10:37:00
- 美人が台無し!?
- Bintangさん、
こんにちは。
ブータン人、日本人好みのかわいさだと思います。
でも笑顔が無いんですよ。例外だけを載っけてます(笑)。
笑ったらもっとみんなキレイに見えるのに勿体ないです。
お金の支払い方。
これについては同じような文化の国として私もインドネシアをイメージしてました。
そういう文化なのだから仕方ないし、そこまで行かなくても日本的な割り勘はどっちかというと世界的に見るとマイナー(かえって嫌らしい、って感じる人もいると思います)でしょうけど、「ありがとう」って言われないのは何となく腑に落ちませんねえ。
その一言があればだいぶ違いますよね。
前編はお金の問題についてフォーカスしてみましたが、後編では情報統制とかについて触れられたらいいなと思っています。
また宜しければご覧くださいませ〜。
Mariel
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