2012/12/23 - 2012/12/25
181位(同エリア336件中)
爺さん
久しぶりに旅行記を作ってみました。
B1グランプリで有名になった、日生のタマちゃんで「カキオコ」を食べて、初日のお宿は婆様が気になっていた赤穂温泉「祥吉」で牡蠣会席をいただきました。翌日は例年どうり城崎の「銀花」で蟹づくし、二泊三日の平成24年の最後のお泊りです。
写真は赤穂御崎にある「祥吉」のロビーからの瀬戸内海に沈む夕日です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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岡山県の日生は、お隣の県なので広島ICから備前ICは2時間30分程で到着します・・・備前ICからは県道260号で日生に到着しますが、県道260号を途中で県道397号(岡山ブルーライン)に入り国道250号で遠回りした方が安全です・・・県道260号は分岐後すれ違い困難な山道になりますので厳しいです。
タマちゃん グルメ・レストラン
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「タマちゃん」は日生の街中では無く、赤穂線のお隣の駅、寒川駅前に在ります。
なかなかの有名なお店で順番待ちが凄いです・・・当日は日曜日でもあって11時前に到着したのですが、早めに開店したらしく23組の順番待ちでした。 -
お店に到着したら・・・まず店内で注文票と順番待ちの番号をもらって店の外のテーブルで注文票を記入したらお店の人に渡します。
店の外で待つか、車で待つか記入ができますので車で待つを希望されたら携帯電話に連絡が入ります。
当日は日曜日だったので1時間30分待って店内へ・・・ -
すでに注文は終わっているので・・・・テーブルに着いてからは直ぐにカキオコ登場です。
爺様の注文の「カキオコ」です、ソースが半分しかかかっていませんが、残りの半分は「赤穂の塩」でいただきます。
結構、牡蠣がゴロゴロ入っていて牡蠣好きにはたまりません・・・赤穂の塩で頂くお好み焼きって意外と美味しいですよ。 -
奥に見えるのが、婆様のネギカキオコです・・・カキオコに大量のネギが入ってます。
1時間30分待っても良いかなて感じです・・・カキオコ900円になります。 -
日生で「カキオコ」を頂いてからは、隣町の赤穂の大石神社に・・・12月14日が赤穂浪士の討ち入りなので、結構たくさんの人がいらっしゃいました。
赤穂大石神社 寺・神社・教会
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参道には「大石内蔵助の大絵馬」
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大石神社は赤穂浪士を祀る神社です・・・赤穂浪士の遺品などを陳列する義士宝物殿、浅野長矩・四十七士らの木像を展示する木像館なども併設されています。
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大石神社からは、歩いて5分で赤穂城跡に着きます。
赤穂城跡 (赤穂城跡公園) 名所・史跡
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赤穂城は5層天守の造営も計画されていたそうですが財政難の為か造営されず、天守閣は無かったそうです。
天守台からの眺め・・・遠くの山に「赤」の文字が見えます。 -
赤穂城からは車で5分で「花岳寺」へ・・・浅野長直が浅野家菩提寺として創建したお寺です。
東京の泉岳寺は江戸づめの藩士の菩提寺で赤穂の花岳寺は国元の藩士の菩提寺なのだそうです。花岳寺宝物館 美術館・博物館
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本堂です。
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本堂の天井には立派な虎の絵がありました。
この虎の絵は赤穂の人、法橋義信が政元年寅年に描いた作品だそうです。 -
風呂、風呂と騒ぐ婆様に促されて「祥吉」の有る赤穂御崎へ・・・花岳寺からは20分位でしょうか。
赤穂御崎 自然・景勝地
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本日のお宿「祥吉」に到着。
赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉 宿・ホテル
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雪ダルマさんのお迎えです。
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チェックインの後はロビーで柚子茶と蛸煎餅・・・今日は手作りのケーキが三種類(苺のケーキ、チーズケーキ、シュークリーム)食べ放題でした。
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本日は「牡蠣会席」がメインなので普通のお部屋(10畳、バス、トイレ付)です・・・祝日の前日なので、お高めの21000円(平日なら17000円)です。
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お部屋にもお茶受けがありました。
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こちらのお風呂は「銀水」の内湯・・・夕方は男性用でした。
昇る朝日が見えるのが、こちらの銀水露天風呂で、沈む夕日は錦水露天風呂で見えます・・・どちらの時間帯とも女性用の時間です。 -
露天風呂では海景色を眺めながらの至福の時間が過ごせます。
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こちらは一人用の露天風呂。
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温泉の効能です。
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風呂上りは、ロビーで手作りのケーキを食べながら・・・夕日がみられます。
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しばし、夕日をご覧ください。
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お楽しみの夕食は食事処でいただきます。
前付で三種類 -
河豚南蛮漬・蓮根オランダ煮・梅蕪。
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鰒味噌猟焼。
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蛸旨煮。
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食前酒の柚子ワイン。
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そして造りは・・・季節の魚。
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見事に、ぷりっとした牡蠣です・・・千種河口で採れる牡蠣は熱を通しても縮まないそうです。
祥吉では保健所の指導により生牡蠣はだしていないのです。 -
お造りの牡蠣はレモンで、鯛は赤穂の塩でいただきます・・・鯛が塩で食べると美味しい事を初めて知った爺様でした。
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蒸し物・・・牡蠣と桃色豚の温野菜。
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焼肴・・・牡蠣の塩釜焼き。
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塩の蓋を取ると・・・ポン酢でいただきます。
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鍋物の牡蠣の京風仕立。
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白みそ仕立てのお鍋なので京風なのでしょうか。
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揚物で牡蠣フライです。
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酢の物の代わりで茶碗蒸しです・・・酢牡蠣あたりが気になるところですが生牡蠣が出ないので、仕方ないです。
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ご飯の牡蠣釜飯・・・大ぶりの牡蠣が二人前で4個入ってます、炊き上がるまでに20分位でさらに5分程蒸らすと
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こんな感じで出来上がります。
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赤出汁とお漬物(三種)でいただきます・・・赤出汁の具は鯛でした。
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デザートのパンナコッタ
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とアイスクリームです。
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今日は、赤穂の塩饅頭が付いていました。
これで牡蠣会席は終わりです・・・ごちそうさまでした。 -
海を眺めながらゆっくり朝風呂の後は朝食です。
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昨夜、結構食べたのに、一晩たつとお腹減るものですね・・・朝からボリュウムある食事です。
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箱の中身は湯豆腐でした。
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穏やかな瀬戸内から雪の日本海に向けて出発です。
後半は大雪警報の城崎へ10月に2階とお風呂を全面改装した銀花で津居山蟹をいただきます・・・後半に続く
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