年越しマルタ　準備覚書

2012/12/29 - 2013/01/04

マルタについて書かれたガイドブックは少なく、準備中はインターネット上の情報に大変お世話になりました。
PAY FORWARDということで、この記事では旅行前にまとめた「旅のしおり」の一部を掲載してみたいと思います。

エリア ヴァレッタ(マルタ)

ヴァレッタの街歩き用に作成した地図。
見どころについては下記サイトが主な参照元です。

http://www.myguide.com.mt/valletta
●セルフオーディオガイドの販売サイト「Myguide Valletta」。日本語もあるみたいです。オーディオを購入しなくても、見どころリストと簡単な説明が入手できます。ここの説明文を訳したものを地図とセットにして持っていきました。

ヴィットリオーザの街歩き用に作成した地図。

スリーシティの街歩き用に作成したバスのルートマップ。
コットネラ・ラインやカルカラにバスで行った人が少なく、この地域が一番苦労しました。

おもな参照元は
http://www.arriva.com.mt/home?l=1
●マルタでバスを運行するArriva Malta公式HP。ルートマップと時刻表を入手できます。Find your Routeから検索すると、概念図ではなく地図上のルートマップが出るのでイメージしやすいです。

http://www.discovermalta.org/cottonera/pages/gb/p9cottonera.asp
●Discover Cottoneraのサイト。スリーシティーズの観光地図や、城塞の説明などが入手できます。コットネラ城塞線に関する情報を教えてくれたありがたいサイト。

観光施設一覧
自分たちが行きたいところのみリストアップしてあるので、ハイポジウムなどが抜けています。

http://www.heritagemalta.org/home.html
●マルタの文化遺産のほとんどを管理するHeritage MaltaのHP。最寄りのバスのルート番号も載っているので助かります。

今回、ゴゾ島を無視する形になりましたが、当初は行く予定でした。
お目当ては、イエスが生まれた時のベツレヘムを再現した村。ボランティアがマリアやヨセフや住人役を務めます。
が、今年は当局との調整が上手くいかなかったとかで、中止…。
スケジュール上、行くなら元日。博物館も閉館、アズール・ウィンドウはそこまで興味なし、フェリーも休止時間がある…。
そんなわけでゴゾ訪問は見送りました。

件のベツレヘム村はうまくすれば再開すると思うので、興味のある方はfacebookで最新情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。
Bethlehem f' Ghajnsielem
HP：http://www.ghajnsielem.com/bethlehem/
facebook：https://www.facebook.com/bethlehem.f.ghajnsielem

おまけ
期待したほどは猫まみれになりませんでしたが、気にしていたせいか、見かけることは多かったです。
時間は朝か夕方。人通りのない道、車の下、車の天井、などに一匹でいる子がほとんど。餌の時間に合えば、住民がフードをあげている公園の隅などで複数匹会えます。
触らせてくれる猫は多く匂いがついたのか、帰国後に職場近くの猫にやたら懐かれるようになりました。