2012/12/30 - 2012/12/30
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merisiさん
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ロンドン1泊、マルタ5泊の6泊8日の旅。
ロンドン一泊で見たいもの全部は無理な話なので、今回は「建築巡り」をテーマに散策メイン。あとは連れとの旅行で欠かせない船と酒。
そんな偏った旅行記です。
2日目午後はロンドン塔を見学。唯一の入場見学をどこにするか迷いましたが、イギリスのものが一杯あるところにしました。駆け足見学の後、閑散としたシティ地区を歩き、リバティとパブに突撃。
全体の旅程
12/29
11:55 成田発
15:30 ヒースロー着
観光 テームズ河、タワーブリッジ
12/30
午前 ウェストミンスター地区散策
午後 ロンドン塔、シティ地区散策、リバティ、パブで一杯
20:50 ヒースロー発
24:30 マルタ着
12/31
午前 ハーバークルーズ
午後 聖ヨハネ大聖堂、ヴァレッタ散策
1/1
昼 コットネラ・ライン散策
午後~夜 ヴィットリオーザ、セングレア、ヴァレッタ散策
1/2
午前 ヴァレッタ教会巡り、騎士団長の宮殿、考古学博物館
午後 マルサシュロク、ハジャールイム神殿
1/3
午前 ヴァレッタ教会巡り、Casa Rocca Piccola
午後 イムディーナ、ラバト
1/4
8:30 マルタ発
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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テムズ川からロンドン塔へ到着です。
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ビーフィーター?がカルテットを披露していました。
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11:50、入場。混雑してます。
オンラインで予約すると、グループチケットの窓口で発券なので、早く入れます。前には一組いるだけでした。 -
オンライン割引で一人18ポンド(寄付なし)。高い。
Days Out Guideの2for1という当日券半額割引と迷って、今回は時は金なり、にしました。 -
なぜか攻城機が向けられているロンドン塔に入場します。
奥に昨夜見たスケートリンクがありますね。昼間はかなり氷が融けてました。 -
ベル・タワー
ここはトマス・モアが収監されていたはず。
時間が押しているため、オーディオガイドは借りずにふんわりと見学。 -
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トレイターズ・ゲート。反逆者の門。
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世界最大のダイヤモンドを擁するクラウン・ジュエル前には衛兵がいます。
九十九折に5列くらい並んでいました。私たちはパス。 -
最初はホワイトタワーから。
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大砲も華々しく飾られています。
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これは古代ローマの城壁の跡。そんなのが残っているのもすごい。
ここに新たにお城を作ろうと思ったときに、壊しもせず使いもせず放っていたのかしらん。 -
ロンドン塔のカラスはワタリガラスという種類らしい。
ここのカラスが消えるとロンドンも滅びるという言い伝えにより、檻で飼育されているのが数羽。ほかに野良?カラスもいます。 -
最初の展示は武具。あの腰のスカートみたいなの、非常に自由が利かなそうです。
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こちらはヘンリ8世の鎧。上のと比べると、王様の体型が良くわかりますね。
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家康からの贈り物。
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組み立てキットが売られています。
いえ、これは売り物ではありませんが、ミニチュアセットの製品が陳列されていました。
どんなパーツがあるのかわかりやすいですね。 -
歴代の王様の愛馬たち。17,8世紀はともかく、征服王ウィリアムの馬なんて、記録に残っているのかな?
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これはたぶん、ドラゴンの鞍。
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各国の宝物スペース。直接贈られたわけではなく、のちの寄贈などもあるようです。
ペルシャ -
日本
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新大陸
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中世のトイレや暖炉、チャペルを見てまわった最後、急に登場する現代アートっぽいドラゴン。
「I'm Keeper」とキャプションがついていました。ロンドンの守護者?武具のみならず、法律の言葉なども「守り」となるというようなことが書いてあったような。 -
腹の中には貨幣。
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このフロアで、ロンドン塔の今日までの歴史が概観できるようになっています。
こちらは、最後の死刑囚を処刑した椅子と銃。この近さで撃ったために椅子の背まで貫通したとか…。 -
実体験コーナーもあります。弓はどれくらい重いのか?大人に大人気。
ロンドン塔内、どこも展示に工夫があって単なる観光地以上、歴史を学べる場所でした。
私たちの場合は、英語を解読する時間を与えられていれば、ですがw
この後ここ最上階から地下まで一気に階段で降り、武器庫と売店を経てホワイトタワー終了。
すでに1時間経過しています。まずいです。 -
処刑場
ほとんどの死刑囚は塔外で市民が見物する中処刑されましたが、特別に塔内で処刑を受けた人もいました。
ヘンリ8世の元妻たちもここで首を落とされ、その名を刻まれています。 -
ヘンリ8世がアン・ブーリンのために建ててあげたおうち。ただし牢獄。
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現在はロンドン塔の守備隊司令官が住んでいるので、衛兵が守っています。
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ロープが張ってあって一般人は立ち入り禁止。そのロープに向かって行進してくるので、ここで折り返し?と思っていたら、掛け声をかけつつ一人がロープを外して、ふたりで去っていきました。
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ビーフィーターのガイドのほかに、当時の人たちが小芝居しながらガイドしてくれている一団も。
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次は13世紀末に王様が住んでいた部屋(復元)を見学します。
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おお、華やか。ごちそうも立派ではないですか。
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しかし、これはクリスマス用の特別な装飾、ごちそうだったのかも。
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ここにも当時の人たちが。人形ではありません。ビクトリア朝あたりかな?
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城壁にある回廊から。
ホワイトタワーは天守閣のようなもので、入口への階段はいざという時落とせるように木製で作られています。 -
ソルト・タワーでは牢獄としての塔の片鱗が。死刑囚の落書きが残っています。
当時の囚人の様子を映す監視カメラ風映像。凝っています。
赤い服を着た僧侶と思しき人物がうろうろしていました。 -
「非常の際はウッドデッキに集まること」という感じの張り紙があって、非常用の誘導なのか、写真の臨時櫓についての展示だったのか、未だにわからないまま。
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動物園だったこともあるそうで、あちこちに動物の模型がいました。
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早13:30をすぎ、タイムアップです。後ろ髪を盛大に引かれつつ、離脱。
写真は奥のクラウン・ジュエルに並ぶ人。昼前の倍の長さになってました。
行く人は絶対午前中がいいと思います。 -
本当は、テームズ南岸を聖ポール寺院まで歩くつもりでしたが、シティ地区方面に予定変更。
13:45、ロンドン塔を後にします。 -
Minster Court
〜〜コート、という名称のオフィスビルが続きます。きっと以前は中庭を囲む重厚な建物だったのでしょう。 -
1666年のロンドン大火で焼けた教会の記念碑なんですが、何を表しているのか私もわからず、カメラには上下左右すら認識されず、でした。色々小ネタが転がっています。
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ガーキンをちら見せしてくるオフィス街を通り
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完全閉店の寂しいレドンホール・マーケットを抜け
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14:00すぎ、Bank of Englandに到着
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と思ったら、こっちが銀行でした。ずっと上の写真の建物が銀行だと思ってました…。
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なんだか不思議なバランスの教会。後から調べたところ、Saint Mary Woolnoth Church of Englandという教会でした。
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歩き疲れて、銀行を過ぎたところでオックスフォードサーカスまでバスに乗ることに。
銀行を見てた時には2台立て続けに来たバスが、待ち始めるとなかなか来ない…。
10分ほど待って初ダブルデッカーです。 -
色々面白そうなのだけど、路線バスなのでぐんぐん進みます。
信号待ちで撮れた、由緒ありそうな傘専門店。 -
20分ほど揺られて、オックスフォード・サーカス到着。
途中、リバティが見えたのに、そこからぐるっと小道に入って、ちょっと慌てましたが、終点から5分ほど歩いて戻って来れました。 -
素敵な外観
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ロンドンではリバティで一番日本人に会いました。でもアジア系の観光客は大概韓国人だったかな。
日本人はもうロンドンに飽き足らず近郊の街に行ってしまっているんでしょうか。 -
中もカッコいい
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素敵です
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素敵です
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倉庫に侵入したわけではなく、こうやって販売しています。
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女王陛下が…
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装飾も凝っています
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セント・ジェームズ・パークで会えなかったペリカン
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階段部分を外から。レトロなステンドグラスが入っていて可愛かった。
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さて、最後の目的地、パブです。
リバティ裏のCLACHANに入りました。 -
満席だったので、カウンターで飲みつつ空いたところをすかさずゲット。
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タラのフィッシュアンドチップス。
サクサクしっとりで美味しくいただきました。
ビネガーとケチャップいる?と店員さんに聞かれたけど、それがなかったら味付けなし、の状態です。デフォルトでくれ、と思いました。
そのままの味で食べる人もいるのかな? -
小腹を満たして、16:00。そろそろホテルに向かわないと。
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夕闇のリージェント・ストリートを歩いてピカデリー・サーカスへ。
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あ、ユニクロ!
銀座にあるのを見るのと同じ違和感がありますが、日本企業がんばってほしいです。 -
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20分ほどでエロス像に到着。
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パディントン駅まで地下鉄で行くか、タクシーで行くか、未定だったので、スーツケースを持ち込めるかどうか、ピカデリーからトラファルガーまで一駅乗ってみることに。
トラファルガー駅はナショナル・ギャラリーの名品が壁画になっているみたいです。 -
結果、いける、と踏みました。車内の混雑は大丈夫でしたが、ホームに降りるまでに結構階段に遭遇したので、事前チェックが必須なようです。
チャリング・クロス駅ならバリアフリーだろうと思っていたのですが、見つけられませんでした。
あと、連れがスーツケースに苦戦している間に改札ゲートが閉まって、トラベルカードが効かなくなりました。一定時間を過ぎると人が通っていなくても閉まってしまうようです。駅員さんに訳を話して入れてもらいましたが、ちょっと笑ってしまった。
途中、ベーカー街でホームズ壁画を一枚。 -
24時間ぶりのヒースローエキスプレス。
エア・マルタは第4ターミナルなので、第3ターミナル駅でヒースロー・コネクトにのりかえです。 -
16:50にホテルを出て、18:00に第4ターミナル到着。
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出国手続きも30分で終わり、連れの買い物に付き合った後はゆっくり一杯。
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おつまみにアンチョビのブルスケッタと
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お店の名前を冠したサラダ
どちらも美味しかったです。本当に今回は変な食べ物に行き当たらなかった。 -
エア・マルタの地上業務はアリタリアが代行。
そのためか知らず、搭乗ゲート前の進みの遅いこと。そして誰も列を作らない。
あ、ここから意識を切り替えよう、と思った瞬間でした。
機体にはヴァレッタの街並みが描かれていて、テンションあがります。 -
3×3の小さ目の飛行機。
上位クラスは同じ座席を真ん中空けで使うという方法がとられていました。
あれだったらエコノミーでいいかなあ。金額によるかなあ。
シートピッチはかなり狭く、男性はしんどそうでした。
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