2013/01/05 - 2013/01/05
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Kオジサンさん
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岐阜県関市洞戸の高賀山へミツルのテントサイトの仲間と行って来ました。
メンバーはミツルさん、Dolphyさん、びーさん、モモさん、ボトルさん、楽遊さん、Kオジサンです。
高賀山へは97年11月に登ったことがありました。もう、古いことで大きな岩が有ったのと階段が続いた記憶しか残っていませんでした。時間が経っていまして初めて登る山のように感じ、新鮮な印象がしました。
登山口(8:21) ― 東屋(8:45〜8:52) ― 岩屋(9:27〜9:35) ―
御坂峠(10:12〜10:15) ― 高賀山山頂(10:48〜12:57) ―
御坂峠(13:16〜13:19) ― 岩屋(13:47〜13:52) ― 東屋 ―
登山口(14:43) ―
今回はびーさんがリーダーです。
登り始めて30分程が経ち東屋の場所へ来て、ミツルさんに「休んだ方がいい?」と聞きましたらミツルさんからは「自分で考えなさい」とキツイお言葉。
その時、口には出ませんでしたが、リーダーと言うものは、参加者の状態を観て休むか否か、判断せよとの意図があったのだと思いました。
びーさんの事をリーダー見習いなどと言って、茶化したりしましたが、先頭に立ってリードして貰えました。
登るに連れて足元には雪が有るようになりました。
森の中から「チッチッ」と小鳥の鳴き声が聞こえてきます。鳴き声で楽遊さんは「ヒガラ」だと教えてくれました。鳥が小さく、姿を目にする事は出来ません。声だけで鳥の種類を当てるのは凄いと思いました。他の人からは「何を食べているのだろうね」の声が有りました。雪で真っ白の世界です。そんな中での鳥の生活を心配した声でした。
これまで、山頂の周りは木が伸びていて眺望が利きませんでした。山登りをする人から木を伐採して欲しいとの要望が出ていたのでしよう。山頂の周囲の木が切り払われ、360度の眺望が得られるようになりました。
ミツルさん、曰く。
木を切ることに賛否両論あるとのことでした。
山に登って眺望が得られるのも、山登りの面白さの一つです。白山から伊吹山まで奥美濃の山が全部見えたのです。
後から一宮市の二人が登ってきて、地図を借りてさらに確認となりました。東側でも、北アルプスから乗鞍岳、御嶽山、そして中央アルプスが繋がって見えました。
とても、好天に恵まれ北の白山。南には金華山から濃尾平野。光る伊勢湾まで見えました。このように抜群の眺望の時は、年に10回有るか無いかの日でしよう。
山頂の気温が何度有ったか、分かりませんが氷点下の気温だったでしょう。でも、陽が差し風もなく快適な時間を過ごすことが出来ました。歳の初めに登った山からの眺望が抜群であり、とてもラッキーでした。
- 交通手段
- 自家用車
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山へ登る準備。
仕度を整えて山に向かいます -
東屋の場所まで登って来ました。
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大きな岩。岩屋まで来ました。
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大きな岩の岩屋。
岩の下に入る事が出来、雨宿りができます。 -
御坂峠まで登って来ました。
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御坂峠から山頂までは緩登りです。
右側の樹間からは御嶽山がくっきりと見えました。 -
高賀山の山頂に到着です。
周りの樹木が伐採されて、抜群の眺望です。
先頭のびーさんは、この景色に思わず手を広げ感嘆の声を発していました。 -
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楽しいランチタイムです。
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ミツルシェフお手製のきんちゃくです。
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山頂でランチをしていて、余りの眺望の良さに、食器を持ちながら山の同定が始まりました。
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後から、一宮市のお二人が到着しました。
一緒になって山の同定をします。 -
一宮市の方の地図を拝借し、山を確認します。
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まだ、最近に設置されたばかりの指示標識。
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標識の柱には、木を伐採して欲しいとの願いが叶いましたと言う感謝のメッセージが書き込まれていました。
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文字通り、真っ白の白山。右下に大日ヶ岳が有り、左下には野伏や長刀が見えます。
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白山をワイドに見ると・・・・
平家岳など越美国境の山々。 -
東側には御嶽山が見えます。
雲が下になり首を出した形です。
裾野も判ります。 -
北アルプス方面。
左側に笠ケ岳が見え、穂高連峰と槍が確認できました。 -
南に目を転じると伊勢湾が見えます。
横に筋となって輝いているのが、伊勢湾で手前の横に連なる山が各務原アルプスです。
平野の中央、左側には小牧山がわかります。
名古屋駅周辺の高層ビル群。
名古屋市北区の高層マンションも見えます。 -
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駐車場に戻り、登って来た高賀山を仰ぎます。
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帰路。びーさんの提案により、高賀神社に参詣しました。
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藤原高光公が妖怪を退治したと言う、言い伝えに基づいて創作されたブロンズ像。
頭は猿で胴は虎。尻尾は大蛇と言う妖怪です。 -
高賀神社の由来です。
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